2014-01-26

栗とプラムとヘーゼルナッツのケーキ

築100年の隙間風邪住宅に悩んでおりましたが、実は博士の決断で11月に解約届けを提出。
2月末でここを出ることにしておりました。
次の住居が全く決まっておりませんのに、解約届けを出すという。
“ええ~っ!大丈夫っ!?” と、言われたり致しましたが、この手の状況は過去に経験済み。
博士は一言・・・『私にまかせて』と余裕。

ドイツでは、住居を探すのがかなり至難。
『ここ借りた~い』と思っても、大家さんに気に入られないと駄目だったり、
他にも賃貸希望者がいる場合、即決で借りたりしないと逃してしまう。

だから新居を即決したがために、旧住居の解約日まで日数がある場合、家賃を2箇所に支払う羽目になってしまいます。

昨今は不動産会社が増えておりまして、礼金を家賃の2.38カ月分支払えば楽に良い物件に巡り合えます。
しかしながら、引越しには他の費用もかかりますゆえ、ここは礼金なしを狙うのが我が家。

今回は実にドラマティックな展開がございまいて、ほぼ希望通りの物件を引き当てました。

そして、本日は新居の大家さんが面談に我が家へいらっしゃるという。

そこで久々にケーキ作りに挑戦。




本日は、ずっと冷凍庫に眠らせていた栗を取り出し、特売で買ったプラム漬けの余りも利用。
バターを使わず、マーガリン、植物性生クリーム、ヘーゼルナッツで仕上げました。
これがどうしてサックリ、柔らかな食感のケーキ完成。

ウマイ...うま過ぎる。

でも、大家さんには遠慮されてしまいました。
『すみませんね。糖尿病なんです...』って。

あららぁ、力作なんだけど残念。

博士と私の胃袋に消え行くケーキ。
あ~やっぱり手作りにかなうものなし。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...