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2019-06-26

55年ぶりの暑さ…ガス器具故障

6月だというのに熱波が全ドイツを襲っております。
特に西側のデュッセルドルフ、ケルンは熱波が停滞中。

ラジオによると、昨日25日は6月で最も暑い気温となり、
それが1964年以来、55年ぶりの6月猛暑だとか。
幸い、一週間ほどの真夏日も明日は一旦涼しくなるらしい。
でも、週末から再び熱波の第二波がやってくるという。
勘弁してほしい。(;^_^A

ドイツは湿気があまりない分、まだ耐えられますが、
昨日と今日は湿度78%と珍しく、ムッとする感じ。
何より日差しが半端なく強いので、体力を消耗します。

部屋は、涼しい午前中に風を取り入れ、西陽をシャットアウト。
午後は熱風が入り込むので、窓は極力開けないように致します。

冷たいそうめんでも…行きたいところですが、
小麦がダメなので、野菜中心メニューを頂く。
暑いハンガリー出身の博士から、冷たい果物を勧められる。
冷蔵庫にサクランボ、イチゴ、アプリコットを冷やし、
バテ気味の胃袋に入れるとスッキリ!

さすが、夏にはフルーツの冷スープがあるハンガリー。
冷たい果物を適度に摂るのはビタミン補給とリフレッシュに効果的。

それから、白ワインを炭酸水で割る「フロッチ」
これも体スッキリ、蘇りのハンガリー的な夏の味わい方。
お勧めでございます。

汗をかくだけかいて、フロッチを味わう前に、まず入浴!
と、張り切って準備致しましたら、ハプニングが。

なんと、ガス器具が故障!! 
暑さが原因なのか!?

汗臭いのにシャワーもできない。
これってない。

朝から冷たいシャワーでブルブル。
管理会社に連絡しましたが、業者からまだ電話が来ない。
まあ、電話きても訪問日時の予約を取り、
故障が治るのは恐らく来週か。

ドイツは金曜日は基本的に昼まで仕事で、午後から週末気分。
なので、事が進むのは早くても来週かと。

日本だったら…と思うときりがないのですが、
本当に、日本って仕事が早いとつくづく思う。

まあ、他の欧州地域(スペインとかフランスとか…)に比べると
ドイツはまだ遥かにマシなようですが。

この国に長く住み、日本といちいち比べるとストレス溜まります。

なので、工事の予約が一週間以内にとれたら儲けもの。
そう思って気長に待つ忍耐の強さが必要。

短気は損気ならず、短期は奇跡 in Deutschland

水浴びしながら業者の対応を待ちたいと存じます。

2019-06-25

人生初セラピー

お医者様からストレスが原因の不調と診断があり、
セラピストを紹介されました。

ドイツで受ける人生初のセラピー。
しかもドイツ語で。(汗)

通常、公的保険で個人でセラピーを受ける場合、
治療費は個人負担になります。
それがかかりつけ医が証明書を発行してくれた場合、
公的保険で費用を負担してくれるというドイツ。
各種検査についてもそうですが、日本で実費負担のものは、
ドイツでは多くが保険でカバーされているという有難さ。

まあ、保険料が高いので、
カバーしてくれないと文句が尽きないかも。

セラピスト初訪問は如何に…
予約時間きかっりに伺う。

早く行き過ぎると、前の患者さんのセラピーを中断させるので、
予約時間きっかりに来るように言われました。

何とか簡単なドイツ語で対応していただき、無事終了。

ところが、さらに深いセラピーを勧められ、
専門のセラピスト予約をまた取らなければならない羽目に。

あ~・・・予約とるストレスを考えて気が遠くなる。

本当に電話がつながりにくいところで予約をとるので、
イライラ半端ないほど疲れるのです。

でも、他に方法はなし。

粘って、粘ってようやく予約を取りました。

でも、最短で約3週間待ち。

予約とるだけで疲労困憊し、
しかも主治医や保険会社とのやり取りで更に神経すり減る。

それでよく眠れなくなってしまってびっくり。

めちゃくちゃ過敏になっている自分を発見。
驚きでございます。

ゲロゲロしつつ、誰にも代わってもらえない。
頑張って一つずつ、クリアするしか方法はなし。

頑張れ、自分!

気長に、ゆるりと参りたいと存じます。

2019-06-13

和食材…ドイツでも充実

ちょっとここ数日、食べすぎたかもしれません。
そして、久々にアイスクリームを食べたため、
鼻の中にできものができました。

油断は禁物。要注意です。
今朝から体調をよく見て食事を用意することに致しました。

アイスクリームもそうですが、どうも洋風のものを口にすると問題が。
体の芯が極端に冷えると鼻水は出る、筋肉に痛みが走る。
毎日、手間暇かかりますが和食中心でございます。.

本日のお昼ご飯
おから、切り干し大根、納豆、漬物、玄米と赤、黒米

日本なら贅沢な食事とは言えませんが、
ドイツに居ながらにしてこの組み合わせ、ゴージャスです。

ゲッティンゲンに住んでいたら、材料が手に入らないですから。
デュッセルドルフに住んでいるからこそのメニューです。
しかも、いずれの材料も賞味期限切れで安く購入したものばかり。
納豆は別ですけど。

納豆が3パックで2.50EUR~3EURくらい。
今回はたまたまインマーマンの大洋食品で特売を発見。
3パック1ユーロ、超破格でした。

大豆食品がイケるようになったので、エブリディ納豆です。
今日は切り干し大根とおからを作るのに集中。
お味噌汁作るの忘れてしまいました。

おからの具材にごぼうを使ってます。
ごぼうや長芋、揚げを買えるってデュッセルドルフは本当に和食材天国。
とてもドイツで生活しているとは思えない便利さ。

ドイツに来たての頃は、炊飯器でご飯をたけるだけでも感動でしたが、
今は納豆食べられることが泣けるほど有難い(笑)

散々,自家製ケーキや洋風料理を頂き、すっかり内臓は疲弊。
年齢とともに、食べ慣れた食事が一番健康的だと実感。

ここのところ、暑くなったり、寒くなったり。
寒暖差が激しいですが、こんな時こそ和食で体力調整。
体力が衰えないようしっかり食べたいと存じます。

2019-06-12

食材のこだわり

体を冷やさない食事を日々心掛け、体力が回復してきております。
全く問題なし…というまではまだですが、
和食を中心に食べられるものが増えました。

ダメだった大豆食品がクリアされました。
ご近所の和食材スーパーWOYOの厚揚げがたまりません。
WAYOの厚揚げ、実はお店で手間暇かけた逸品。
毎回、お豆腐を揚げて真空パックしているのです。
大根と一緒に塩味で煮込むのが最近のハマりでして、うまうまです。

旬のルバーブを購入して『ルバーブみそ』を手作り。
梅干しと味噌を食べてるような触感。
なかなか、ご飯に合います。

さて、和食以外にたまに食べたくなるのがお肉。
そして、大好きなスモークハムなど。
でも、スーパーに並ぶ添加物使用のは食べられません。

たまたま見つけたお店がヒット。
手作りのサラミ、ソーセージ、生ハムなどが並びます。
牛や豚を丁寧に育て、時間をかけて作る商品がずらり。
私の大好物、牛タンのハムが購入可能。
早速、少しだけ買って頂きました。
もう満足でございます。

それから野菜をなるべくBIO(ビオ)ショップで購入していたのですが、
値段が高い割には新鮮ではないのがイマイチ。
時間を見つけ4,5件回ったのですが、どこも似たり寄ったり。

たまたま訪ねた友人宅で頂いた「イチゴ」が甘かったので、
どこで買ったのか尋ねて『当たり』を引きました。

日本で言うなら産地直送になるのかしら。
農家直営のお店『Hofladen(ホフラーデン)』 
今、初めて知ったわけではなく、
以前に何にも考えずに買い物に行っておりました。

果物が特に美味しく、卵なども新鮮、安価な
Obsthof Mertensは特にお勧め。
Home Page: https://obsthof-mertens.de/
このお店、Willich、Düsseldorf に店舗がございます。
果物を使ったケーキが安くて美味しい。
お野菜もビオショップよりお安く、新鮮です。

スーパーの商品は私にとってはほとんど不要。
野菜中心、お肉をたまぁにという感じなので、
Hofladenのほうが利用価値が高い。
あとは和食材スーパーで足りないものを買い足せば十分。

一時期は食べるのが苦になるほどの体調不良でしたが、
やっと少しずつ口にでき、美味しい食材を探す楽しみができました。
Hofladenだけではなく、市場巡りもしたいと思案中。
旬の食材を楽しみながら、健康を取り戻したいと存じます。

2019-06-01

検査終了、そして治療は続く…

極端な消化不良と膨満感、そしてアレルギー反応。
ついにはハーブのレモングラスにまでアナフラキーショックを興し、
腹痛と吐き気でのたうち回るというハプニングも。

レモングラスに敏感になると、なんとミントもダメになり、
せっかくの朝の息抜きミントティが飲めなくなりました。
病院へ行っているのに、以前より敏感で何を食べても具合が悪い。

ゲロゲロになりながら、再びの胃カメラと大腸検査を致しました。

ドイツの何が酷いかと申しますと、病院の予約に時間がかかること。
特に、検査にまつわると地獄を見ます。

今回はゲッティンゲンで予約をしたので、2か月待ち程度でしたが、
デュッセルドルフならさらにプラス2か月待たなくちゃならなかったという。
我慢できなきゃ救急車に乗って、早く見てもらうしかないのです。

博士のところに滞在し、1週間のんびりでした。
窓から教会が見えます。
緑に囲まれて過ごしやすい環境。
鳥の声が響いてのどかでございました。

検査の結果は問題なし…ということで、友人とお茶へ。
『左翼の喫茶店』と勝手に呼んでるカフェへ。
ここのティはこんな風にオシャレに出てきます。
茶葉のティーパックに竹を刺している。
オシャレですね…このアイディア、頂きでございます。

検査の結果はウィルスの問題もないということ。
消化器科の先生から「極度のストレスが原因」と、
内科の先生とほぼ同じことを言われました。

アレルギーが異常に過敏になったのは、
ストレスで神経が誤作動を起こすという。
しかもヒスタミン不耐症ではという話にもなり、
食べるもの・・・どうすりゃいい?
もう、食べることが楽しみではなく苦痛になる一方。

お医者様の言うことは確かですが、じゃあどうすればいいのか。
過度なストレスはわかるけど、他にも病気になった原因はあるはず。
それで、ネットで徹底的に調べてみました。

正直、ドイツの内科医は患者が多すぎて診察に時間がありません。
悪ければ薬を出し、酷ければ病欠のための書類を書くだけ。

人は何故病院に行くのか。
体調不良の原因を知り、治したいから。
苦痛を取り除いて、再び健康になりたいから行くのです。
でも、残念ながら…結果はイマイチ。

病院も大事ですが、ここは自分の努力も必要!
と、あれこれ調べに調べる。

そこで、何人かの日本人医師の意見の共通性を発見。
結果として、東洋医学をもとに、自分の体の不調を再確認しました。
思い当たることが多々あるので、試すことを決意。

陰陽の食事で少しずつ様子をみることに。

メニューは和食
ご飯も白米に玄米、黒米などをミックス。
ショウガもよく使うようにしております。

今日のご飯は少し冷えるかもしれません。
食べ終わって手と足が冷たくなりました。
こんな時はショウガ紅茶を頂かないと。

以前は、こんなメニューさえ受け付けないほど症状は最悪。
でも、少しずつ食べられるようになってます。
ただし、一日三食は頂けなくなりました。
メインは昼食でしっかり頂くだけです。

デュッセルドルフに住んでいることが幸いしました。
和食の材料がそろうし、日本種の玄米も手に入ります。

心身ともに健康になれるよう、食事でお試し。
数か月後が楽しみでございます。

2019-04-27

セカンド・オピニオン

イースターの週は信じられないほどの好天。
最高気温25℃という温かさでした。

体調はイマイチながらも太陽を求めてお出かけです。

並木も緑を増しております。

 ライン川の周辺は人が特に沢山。
ただ、太陽に長く当たると疲労がでてしまい、
途中ベンチで休みながらの散歩。
博士ともども年齢を感じる私たち。
無理をせず、マイペースでゆっくり町を眺めて参りました。

最高にお天気の良いイースターが明けた翌週一番、
ドイツ人の友人が勧める病院へ行って参りました。

今まで通院していた医師は同じことの繰り返し。
最後は「あなたのような症状は20数年医師をやっていて見たことがない」
「症状がめちゃくちゃでどうすることもできない」
そして、胃カメラと大腸検査を再び受けなければならない結果に。

あまりに長期間、わけのわからない症状で苦しむところへ、
友人が自分の主治医を紹介してくれました。

結果、症状の原因がほぼ判明。
血液検査の結果を待って、新たな展開を迎えることとなりました。

食事制限しつつ、次の診断結果を待ちたいと存じます。

2019-04-16

小春日和散歩

極端に冬に逆戻りのあと、温暖になりました。
あまりに太陽が燦燦で外に出ないのはもったいないほど。
少し電車に揺られてライン川を越えてみました。

地下鉄Tonhalle(トーンハレ)で下車致しました。
八重桜は満開
コンサートホールのTonhalleがある場所は、近くに大きな公園、
そして、美術館がございます。
加えてライン川沿い散歩も可能。

公演はデュッセルドルフのショッピング街方面へ続きます。

近代的な建物が並ぶ当たり。
この辺だけなんとなく都会?を感じます。
とにかく人が沢山出ておりました。
皆さんベンチに座って本を読んだり、日向ぼっこしたり。
自由に太陽を満喫しております。

街の真ん中にこんな広い公園があるなんて。
お天気が良い日はぶらり散歩に最適。

散歩の後は近くのカフェでお茶をしたりもできます。
ホッと息抜きに、ぶらりと出かけてみてはいかがでしょうか。

2019-04-02

フレッシュ・ミントティ

最近は春らしい陽気の日が多くなってきました。
食事制限で引きこもりがちでしたが、重い腰を上げてお出かけ。
散歩しながら太陽を浴びて参りました。

それで、たまたま降りた市電停車駅前にて八百屋発見。
カボチャが安かったので入ったみたら、新鮮なお野菜がずらり。
果物の試食もできるという太っ腹なお店でございました。

そこで、新鮮なハーブも発見。
即、目の前にあったミントの束を手に致しました。

たっぷり一束99セント!
大きさがまちまちなので、自分で二つに分けました。
こんな感じでお水に差しておけば日持ちいたします。

朝目覚めたときにお湯を加えてフレッシュ・ミントティをいただく。
やはり市販のティーパックよりもお味がよろしい。

すっきり、胃にも優しい。
朝から気分もスカッとさわやかでございます。

カフェインもございませんので、夜のひと時にもOK。
その他、ヨーグルトに加えたりもおススメです。

思わぬところで良いお買い物を致しました。
ヨーロッパならではのささやかな贅沢。

フレッシュミント、お試しくださいませ。

2019-04-01

Ostern

ドイツも夏時間となり、日本との時差も7時間となりました。
ラジオで「夏時間に体が慣れるまで3日かかる」と申しておりました。

なるほど、冬時間の7時はプラス1時間で8時になるわけで、
普段より一時間早く起きなくてはなりません。
特に早朝から仕事を始めるパン屋さんが一番大変だと聞きました。
日本と違って、ドイツのパン屋さんは早朝から営業致します。

我が家のご近所パン屋さんは早朝5時半開店、
遅いところでも7時には営業開始が普通です。
さすが、パンが主食のお国です。

さて、パン屋さんも薬屋さんもスーパーも、
この時期になりますとオスタン(イースター)の飾り付けを致します。

日本に花見があるように、ドイツの春到来行事のオスタン。
各ご家庭でも冬のクリスマスツリーの次は、オスタンデコで飾り付け。
今年は我が家も少しだけオスタン装飾をすることに致しました。

オスタンの象徴、卵を飾り付け
普通はお庭の木などに卵を飾ったりするのですが、
こんな風もありかと…いかがでしょうか。
この木の枝は近所のギムナジウムの前に落ちていたもの。
『オスタン用にいかが?』と言わんばかりに横たわっておりました。

そして、セカンドハンドショップで手に入れた装飾品を並べました。
鶏、卵、ウサギのデコレーション。
いずれもオスタンの象徴です。
なんでもウサギは多産、鶏と卵は生命の象徴とか。
あとは羊も欠かせないアイテム。
羊にはどんな意味があるのでしょうかね。
調べてみたいと思います。

玄関前にこんな感じで装飾
飾り付けに掛かった費用はきっかり2ユーロ。

お金をかけずにイースター気分を楽しむ。
いかがでございましょう。

セカンドハンドの掘り出し物で自分流装飾。
皆様も是非一度お試しくださいませ。

2018-10-14

ここ最近の楽しみと…

新居生活も一か月を経過しております。

お部屋の中はすっかり片付き、落ち着生きました。
週末の楽しみは、掃除と洗濯!?
いやいや、お部屋の細かなコーディネート。

食器をそろえたり、物の整理をしたり。

そして、この頃欠かさなくなったのが、お花。

窓辺に花を…というのが定番化。
花がお部屋にあると、心が和むというか、豊かな感じが致します。
それで、ついついお花を飾るという今日この頃。

そして、毎週金曜日の『おひとり様』

仕事が終わり、好きなワインを買い、お好みの料理で乾杯。

自分のためだけに調理。
何という贅沢な時間。

私、一人の食事が寂しい…という気持ち、全くございません。

一人こそ、自分のために捧る至福の時!
私、独身時代から自分一人で食事を満喫するタイプでございます。

でも,最近は食事制限がございますので、シンプル料理中心。

本日はマッシュルームとチコリの炒め物
全く手が込んでません。
チコリとマッシュルームを塩味で炒めただけ。

でも、塩はゲッティンゲンの塩。

わずかなこだわり。

そして、大好きなパルミジャーノをかけて頂く。

そんなこんなで、にわか独身生活をエンジョイしておりますが、
ここでちょっとブログの長期休暇に入ろうかと思い立ちました。

長く書き続けた『ドイツ兼業主婦の台所』に続くこのブログ、
内容的にマンネリもし、なんだか心躍ることも少なめになりました。
『台所』時代のほうが内容的には濃かったかも。

長きにわたり、続けてきたブログですが、
この辺で一呼吸置くのがベストだと思いました。

次の課題を見つめつつ、充電するのが良い頃かと。

幸い、アクセスも減っておりますし、潮時だと判断いたしました。

いろいろと自分探ししてみたいと存じます。

長きにわたりブログを読んで下すった皆さま、
本当にありがとうございました。

皆様には、心から感謝申し上げます。

では…次回復帰まで、ごきげんよう。

2018-10-05

日曜日のコーヒータイム

デュッセルドルフ駅から電車に揺られ10分ほど。
ライン川の向こうにあるBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)

川を越えると、お洒落なカフェ、レストランが並びます。
通称オーバーカッセルと言われる界隈。
お家賃お高めの物件が軒を連ねることでも有名。
そして、日本人学校がある区域でもあります。
日本人駐在員も多く住み、和スーパーWAYOもございます。

日本人向けの美容室もありますし、
お握りのWARAKUや最近ではSABI GARIなる和食レストランもでき、
日本力がアップしているこの界隈。
なかなかどうして見逃せないのでございます。

先週の日曜日、久々に友人とお茶をすることに。

そこで、以前から気になり、なおかつコーヒーが美味しいとの情報が。
Kaffeeschmiede(カフェシュミーデ)に行って参りました。

自家焙煎珈琲のお店ですが、とにかく混んでます。

 コーヒーとチーズケーキを注文。
このチーズケーキが濃厚でうまうま。
ボリュームもあり、コーヒーと合わせて4.90EUR!
このコスパ、混む理由が判明です。

友人はレモンジンジャーティを注文。
生のレモンとジンジャーに蜂蜜付きというこだわりよう。

日曜日の混雑に、店員さんも大忙し。
テーブル片づけるひまもなしです。

私たちは自分で前のお客のコーヒー皿をよけ、
ティッシュでテーブルを清掃致しました。
なので、チップは弾まずです。(60セントだけ)

お天気が良いので、店先のテラス席まで満席。
入れ替わり立ち代わりで大盛況でした。

自家焙煎だけにコーヒーは薫り高く美味。
ドイツでなかなか美味しいコーヒーに出会うのは難しいこの頃。

お気に入りのDie Kaffeeに続いて、良いお店に出会いました。

でも、個人的にはコーヒー豆買うならDie Kaffeeですね。
やっぱり好きな味です。

外でコーヒーは、月に一、二度の楽しみという昨今。
気分転換にカフェ巡りはなかなかよろしい。

これからも少しずつ、開拓してみたいと存じます。

2018-09-21

ドイツで生ラーメン

 デュッセルドルフは住めば住むほど日本人に優しいと感じる街。
日常生活でドイツ語ができなくとも何とかなる便利さが満載。

買い物、病院、美容室、ネイルサロン、眼鏡、車、旅行と、
日本語だけでほぼ足りる。
レストランも居酒屋もカラオケも、なんでもあり。

食材もお刺身から切り身まで買えてしまう幸せ。
納豆も買える…高いけど。
でも、航空券代かけることを考えたら、安いもの。

そんな恵まれたデュッセルドルフ食生活でお勧めがこれ。

自家製生ラーメン
日本人駐在員が多く暮らすOberkasselにある
日本食スーパー『WAYO』の商品。
これ、たれ付きで2.45EUR!!

インマーマンのラーメン屋さんでいただくもの格別ですが、
自宅でたま~にサクッと食べたいときに便利。
しかもリーズナブル。

何といっても素晴らしいのは、麺が自家製。
製麺用の機械はもちろん、日本から取り寄せなんだそう。

スーパーで肉とモヤシも購入し、自宅でセルフ・ラーメンタイム。
これは味噌ラーメン

ちなみに、タレですが…日本から逸品を輸入という。.
ここまでのこだわりでこのお値段。
試さない手はございません。

肉もここのは最高ですし、ウマウマ。

だまされたと思って…是非一度お試しくださいませ。

2018-09-09

引越し完了、なんと漏電部屋!?

八月末に新居へお引越し。

博士が5日間滞在し、全室完璧にペンキ塗り。
鍵を受け取り、ペンキ塗り…と順調に見えた矢先、
問題が次々に発覚。

まず、お湯が出ないという珍事。
引っ越しでデロデロに汗をかいたというのに、
お湯が出ないためにお風呂に入れない。
ちょうど週末にかかったこともあり、何もできない。

というか、普通は入居日に合わせてきっちりするのが当たり前。
なのに、不動産会社の不手際でとんでもないことに。

それから、前に賃貸していた人が寝室に使っていたお部屋。
この一室だけが電気がつかないという説明がありました。
不動産会社で電気技師を手配をしているとの話を聞きましたが、
この部屋が実はとんでもないことでございました。

後から分かったのですが、なんと漏電していたという。
原因は本線を前の住居人が切ってしまったということ。
線がむき出しになっていたんですが、
気が付かずに触れていたら、感電死でした。

只今、不動産会社にクレームの手紙を博士が作成中。
なんか基本的な不手際でこちらの神経がすり減ってしまう。
参りました。

それでも何とか少しずつ家具も入り、住まいらしくなってきております。
家具はすべて中古を購入。
キッチンのテーブルと椅子が一番のお気に入りです。
お値段なんと70ユーロ。

椅子は相当古く、手作りですね。
eBayで一脚5ユーロで買いました。

寝室のベッドも中古ですが、まだまだ使えます。
10ユーロで買ったなんて信じられます?

なんだかんだと中古品を破格で買いそろえましたが、
今回一番失敗だったのがキッチン。

中古のものは比較的新しいと問題ありませんが、
IKEAの古いものは組み立て式なので、中古だとだめでございますね。
使った便利屋さんも仕事ができず、
大したことをやっていないのに、お金だけ消えてしまいました。

ドイツでは、キッチンは住む人の好みで自分が購入、設置するもの。
でも、ここを節約するのはあまり意味がないという教訓でした。
取り合えず、当面はお料理したりと使えるので、我慢です。
年明けに安くても良いキッチンを付けることに決めました。

仕事の合間に引っ越しは、本当に疲労倍増しますね。
この週末は爆睡しても疲れが抜けずです。

体調を整えつつ、どこかで少し長めのお休みがしたいです。

なんだかんだと問題もありましたが、
やっぱり自分の家はよろしい。
くつろげます。ありがたや。

これから年末にかけて、少しずつ住みやすく家具もそろえ、
お部屋もコーディネートしてまいります。

とにかく今は、体安めに専念。
本当に、疲れました。
もう二度と引っ越しはしたくないかも。
ゲロゲロすぎるのでござます。

2018-08-24

久々に緊張…抜歯2本なり

左下のブリッジが外れてしまい、治療を余儀なくされ、
加えて全部の歯を総チェック。
悲しいかな、ほとんどの歯を治療しなければいけない結果に。
まあ、10年近く歯科医には足を運んでおりませんので、
この機会に全部治すことに致しました。

この間の歯根の治療も大変でしたが、
この度はかぶせた歯が2本、すでに虫歯になっており、
もう手の施しようがないという。
抜かなければいけないことになったのです。

ドイツで初の抜歯でございます。

本当は週初めに抜く予定だったのですが、
食事をしっかりしていなかったので却下。

お医者様曰く、歯を二本抜くので食事が大事。
事前にしっかり朝食、昼食を摂ってからじゃ無ければだめと。

まあ、確かに日本でも抜歯は大変。
倒れたら困るから、食事をしっかりとって下さいと念を押される。
私は歯を抜くくらい平気だろうと、仕事する気満々でおりましたら、
「抜いた日は仕事せず、家で安静にしているように」と。
そんなに大変なことなのね…二本抜くって。

そして本日いよいよ運命の日を迎えました。

仕事を早めに切り上げ、指示通り食事をしっかりすることにしました。

歯科医院近くのデパ地下へいざ!
日本ほどデパ地下は充実しておりませんが、
ドイツはドイツの良さがある。

2-3日固めのものが食べられなくなるので、
お肉屋さんをチョイスいたしました。
大きな都市にはかならずあるチェーン店

マッシュポテトとロールキャベツを注文
ドイツは味付けが濃いめなのですが、これは普通。
なかなかイケてました。美味!
お値段は5.90ユーロとお手頃です。
お昼少し前でしたので、お店はすいておりました。
でも、やっぱりお肉屋さんは男子のお客様がメイン。

食後は真向いのイタリアンのお店でデザートを頂くことに。
このお店、デザートとラザニアやパスタなどもいただけます。
グノッチとか美味しそうでした。
イタリア語が飛び交い、作っているのもイタリア人。
歯が大丈夫になったらグノッチを試しに再度行きたい。

デザートとコーヒーのコーナーはいつも混んでます。
本格派エスプレッソやカプチーノを飲みながら、
手作りスィーツが頂ける。
迷ったのですが、結局、イタリアン定番のティラミス注文。
これがどうして、さっぱりした上品なお味。
もう一つイケるかと思うほど、甘すぎず。
これは自分のお気に入りリストに載せたいほど。

カプチーノはまあまあでした。
(Die Kaffeeのほうが美味しいかな…個人的には)

デパ地下のデリは美味しいものがお手頃価格、
そしてチップなしでいただけますので割かし穴場。
お持ち帰りもできますから、お勧めです。

たまには美味しいワインを買って、
デパ地下料理でおひとり様も気楽でよろしい。

食欲の秋に一度、お試しくださいませ。

GALERIA Kaufhof Koenigsallee
Königsallee 1-9 · 40212 Düsseldorf

2018-08-18

お仕事一か月経過

毎日、アップアップのお仕事も一か月が過ぎました。
とにかく、メールの量が半端ないので、読むだけでも疲労。
眼鏡をそろそろ替えなくちゃいけないかも。

それで、毎日疲労困憊なので、料理する気力はゼロ。
せいぜい作ってもサラダが関の山。
昔、あんなに料理していたのが嘘のよう。

でも、考え方によっては一生分料理したので、
もうしなくて良いというしるしなのかも。

仕事帰りに疲れて甘いものが欲しくなり、
以前友達といったアイスクリーム屋さんへ。
そして、アイスより気になるものを見つけました。
クレープ。
見た目、何の変哲もないのですが、
これがどうして美味でございました。

アイスも良いですが、クレープはお勧めです。
カラメルがサクッとして、食感よろしい。
エスプレッソと一緒にいただくとさらにウマウマ。

料理をしなくなった分、随分とカフェとか外食をしております。
昔の独身時代の食べ歩きほどではございませんが、
ちょこちょこ味わっております。

新たな楽しみを満喫しつつ、
さあ、次なるは引っ越しでございます。

中古家具やキッチンを探す毎日。
仕事の合間のこれも楽しみの一つ。

疲れてますが、新生活は徐々に進む。

博士も遠方から引っ越し隊としてやってまいります。
さあ、体力、気力、ともに上げて参りたいと存じます。

2018-08-05

週末のおひとり様三昧

 暑いことを理由に、料理手抜きの週末。
日曜の朝食をこんな感じで。 
ご近所のカフェでフレンチ朝食。
これで4.10ユーロは安いのかしら。
もう少し先のマックへ行って、マック朝食という手もあったのですが、
なんとなく今日はマック気分ではなく、ホテルの近くのカフェへ。
まあ、大したゴージャスはないですが、コーヒーは美味しかった。

連日、緊張で帰宅すると夕飯の後の記憶が曖昧。
ほとんど気が付いたら椅子で転寝状態です。
でも、暑さで熟睡できず、疲れは溜まる一方。

でもって、週末は存分におひとり様で息抜きです。

まずは土曜日のショッピング。
胃のために一度煮沸したお水を飲むようにしているため、
セカンドハンドで素敵なピッチャーをゲット。
めちゃくちゃお洒落です。

それからZARA Homeへ足を運び、セール品をチェック。
もともと9.90ユーロのマグカップが2.90ユーロに。
そして、白いボールはたったの1ユーロ。
自分のために買ってしまいました。

ちょいお買い物のあとは、涼みたくなり行きつけスーパー
お店の中で大きなケーキがドドーンとあるパン屋さん
PASSIONEでレアチーズケーキを注文
コーヒーと一緒で4.65ユーロ 
結構食べ応えありで美味しかった。
ここのパンも次回は試してみたいかも。

最近、あまりに料理をしていない。
というか、疲れてそんな余力なし。
今日のランチは久しぶりの自前サラダを用意。
でも、マカロニソースはZurheideのパスタ専門店のもの。
大いに手抜きでございます。
ちなみにマカロニですが、グルテンフリー。
ひよこ豆の粉で作ったマカロニです。

サラダはやっぱり自分で作ったほうが美味しい。
そして何より安い。
週末はあっという間に過ぎてゆく。
週休三日くらいで働きたいと思うのは贅沢か。

掃除して、洗濯して…買いものへ、一日あっという間。

来週末こそはゲッティンゲンへ帰ります。
秋物の洋服とか用意しないと。

さて、今夜はゆっくり休みます。
明日から、.また一週間。
お仕事、お仕事でございます。

2018-08-03

常夏ドイツ…そしてアパート決定!

 連日『トロピカル天気』が続くドイツです。
天気予報の最高気温を上回る日々。
この間は38℃を記録し、35℃が最近の平均かも。

会社の帰りに2日続けて同じ薬局の前を通ったのですが、
お店の温度掲示板は夕方の6時過ぎで36℃でした。

ドイツの暑さの何が大変かと申しますと、
午後3時頃から気温がジリジリと上がり、
夕方になっても温度が下がらないということ。

窓を開けると熱風が入るため逆効果で涼めない。
朝、出勤前は窓を全部締め切り、カーテンで光を遮断。
自宅に戻って深夜気温が下がり始めるころに窓を開けるという毎日です。

先週、デュッセルドルフの友人と久々に再会。
暑いので噂のアイスクリームを食べに出かけました。

デュッセルドルフのBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)にある
La Ronama
何が他のアイスクリーム屋と違うのか。
厳選素材の手作りアイスが楽しめるというところでしょうか。

とにかく、お店は混んでます。

デュッセルドルフはドイツにありながら割とグルメな街。
本当に美味しいカフェやレストランが多い。
特にこのオーバーカッセル界隈は洗練されてるお店が並びます。

日本人の駐在員さんも多く住むこの辺り。
お客様にも日本人の方がチラホラ。

私はストロベリー、ピスタチオと
もう一種よくわからないアイスを注文。
よくわからないイアスは味見させてもらって選びました。
三種類ひとカップで3.50ユーロ。

通常のデュッセルドルフのアイス相場よりちょっとだけお高め。
でも、古巣ゲッティンゲンよりアイス安い。
そして美味しいアイス屋さんが多い。

たかがアイス、されどアイスでございます。

さて、デュッセルドルフへ単身赴任移住して三週間。
振り出しに戻った住宅探しもここでひと段落つきそうです。
前にお断りしたアパートは
2部屋35平米で710ユーロという高値。
しかし、今回出会った物件は68平米、2.5部屋。
ほぼ2倍の広さでなんと、745ユーロ。
只今、契約書を待っております。

見つけた家は昔の作りなので天井が高い。
そして、日本人には欠かせない浴槽付き。
色々二転三転しつつもやっと.決まりました。
来月引っ越しに向けて準備開始です。

まずはキッチンを買わなくちゃいけません。
これがドイツの家の嫌なところです。

中古をいかに格安ゲットするか。
次の課題でございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...