2020-07-19

何でもYouTube

新しい会社でのお仕事も4カ月を経過いたしました。
コロナ自粛突入と共にのお仕事開始ではありましたが、
やっと自分のペースもつかめ、
尚且つ、体調管理のためにテレワークができたことが良かった。

テレワークに関しては本当にコロナのおかげ。
上司からも「コロナがなかったらこの選択肢は思いつかなかった」と。
そのおかげで体調も本当に良くなっております。

食事の大切さを実感する日々ですが、
旅行中も体調を崩してはいけないので、レストランでの食事が二回のみ。
アパートメントで過ごしたので、料理は自前でした。

近くの醸造所直営店でワインを購入し、ランチタイムは中庭で。
食材は地元のスーパーで購入したもの。
ワインのお値段を入れても二人で20ユーロと格安。

腸内環境を崩さないよう、糖制限はずっと続けてます。
2か月が過ぎましたが、体に力が戻って来ているのを感じます。

体力と言えば、旅行中にハイキングで筋力の衰えを実感。
特に丘を降りるときに足の筋肉が弱っていることに気づく。

「こりゃあ、まずい!」ということで、
常日頃の運動不足をもう反省致しました。
今までも自力整体にハマったりと運動はしておりましたが、
何が問題かというと「継続」。

自力整体は本当に最高の運動なのですが、
最低でも25分から30分かかります。
これが日々となりますと、仕事で疲れた日など続かない。

何か良い方法がないものか…と、
料理動画を見るときにたまたま見つけたストレッチ動画。
お腹ポッコリ解消から眠れるストレッチまでプログラム豊富。
ちょこちょこ試してハマりました。

運動の継続に何が大切かと言いますと、
日常の隙間時間でできて、続けられること。
長い運動を継続するより、短いものをできるときにやる。
尚且つ年齢を選ばず、無理がかからず効果があるもの。

料理の次は運動でYouTube活用です。

それにしてもYouTubeは有難い。
音楽も勉強もなんでもござれ。

本当に活用させていただいております。

2020-07-16

小旅行 Rüdesheim (リューデスハイム)


コロナ自粛が徐々に緩めのドイツです。
公共交通機関、お店などマスクは義務付けられておりますが、
日本との違いは外での場合はマスクを外して良し。

ソーシャルディスタンスはあるものの、
街で買い物を楽しんだりする人は確実に増えております。

7月に入ってドイツも夏の休暇を楽しむ時期に入り、
街のみならず近郊へ旅行する人も増えております。

今年は感染を避ける理由からキャンプ場を訪れる人が増えているとか。
キャンプ場はマスクも不要、比較的自由があるのが人気の理由です。

博士と私もここで気分転換。
短い休暇ですが出かけることにいたしました。

ライン川を眺めつつワインを楽しめる観光地、
Rüdesheimへ参りました。
体調の事もあるので、自分で調理が可能なアパートメントを予約。
ワインの里らしく、建物の入り口も葡萄が…

築300年の建物を改修したお部屋は清潔そのもの。
バスルームもこじんまりですが清掃が行き届いています。
リューデスハイムはワイン畑に囲まれた小さな観光地。
川あり丘あり葡萄畑あり。
美味しいワインも楽しめる場所。




お目当てのワイン醸造所経営のレストランへ参りました。
ところがコロナのため、営業日や時間が変更に。
お店の横には猫が昼寝をしているのみ…残念!
観光客が多い中心部のレストランはワインがお高め。
少し散歩して意外な穴場を見つけました。
川沿い付近にあるワインスタンドを発見。
食べ物の提供はありませんが、地元のワインをお手頃価格で味わえます。
サクッと飲んで、どこかで夕食を…というのもよろしいかと。

同じ系列のワインスタンドが中心部にもありました。
しかもこちらは10セントお安い。
吹き抜けの庭でワインを楽しめます。

一杯200mlですが、大目に注いで下さいます。
ドイツはこうしてグラスにメモリが付いております。
何事もきっちり、公平に…
地元の白ワインが一杯2.80EURから
ボトルで頂いても良いですが、種類を多く楽しむのがよろしいかと。

幸い、お天気も最高で白ワインを頂くにはピッタリ。
ワイン畑の間を散歩したり、自然も満喫。
一面の葡萄畑が日頃の疲れを癒してくれます。

作物の収穫がある土地というのはいいですね。
エネルギーが違います。

3泊4日の短期間ですが、こちらはお勧めでございます。
ワインを楽しみたい方、是非一度訪れて下さいませ。

2020-07-04

無理は禁物…膀胱炎

在宅勤務ですが、週に1.2回は会社に顔を出しております。
それで、夏の装いで素足で出かけて事務所でお仕事。
通常はこの時期でも靴下二枚履きなのですが、
ついつい、洋服に合わせて素足にサンダル。
その後は自宅に戻って調子に乗り、深夜まで仕事をしてしまった。
これが追い打ちをかけてしまったようで、
翌朝、下腹部に痛みが走って目覚める。

やってしまいました…膀胱炎です。

カンジダ菌が腸で活発な時は、なりやすいので要注意。
分かっていながら、無理をしてしまいました。
自業自得。

でも、腸の問題があるので抗生物質は厳禁。

自然療法で対処です。

薬局でANGOCINというお薬と
苦いBärentraubenbläterのお茶を購入。
薬局の人に「膀胱炎ですか?」とすぐに聞かれる。
この薬の組み合わせ、ドイツでは定番なのです。

その他に、Brennnesselというハーブティーも効果的。
それから、たまたま友人からお電話を頂戴し、事情を説明すると、
「カモミールティが非常に効く」と。

これはいつも自宅にストックしているので、すぐに用意。
カモミールは実に万能です。
友人曰く、飲んでも良いし、入浴に使うのも効くと。
あとは陰部の消毒にも効果的なんだそうです。

風邪の際にも威力を発揮するカモミール。
常備すると役に立つこと多しです。

あとはとにかく、水分を取り続けるのみ。

それにしても無理はやっぱりいけないと反省。
年相応の働き方をしなければ長く持たない。
自分の体調と相談しながら、上手に生活が大切です。

年齢と共に食事、運動、仕事とバランスを心がけねば。
人生後半戦、乗り切るにはメンテナンスも考えませんと。
週末はゆっくり、スローで療養致します。

2020-06-13

鉄鍋でご飯を炊く

日本は梅雨ですが、何だか30℃超えのようですね。
それでもマスクをしなくちゃいけない、大変です。

ドイツも公共交通機関、レストラン、スーパーなど
マスク着用義務が続いております。
でも、通りを歩くときはさすがにマスクを外す人が増えてます。

気温25℃を超えても、日本と違い湿度が低いのでまだ耐えられます。
でも、やっぱり暑いのは確かでムレムレになります。

そんなドイツ、マスク着用についてのインタビューがございました。

『一枚のマスクを何日ぐらい着用するか?』

普通、毎日交換するんじゃないの1?
と、思っているのは日本人だけなのかも。
答えを聞いて仰天しました。

毎日替えるなんて人、ほとんどおりません。
洗わず一週間とか、2週間してるなんて人がざら。

それってマスクしないほうが健康にいいんじゃないの!?

ドイツ人の衛生感覚、どうしたものか。
できる限り近寄りたくなくなってしまう答えでした。

コロナも非衛生なマスクには負けるかもしれません。

そんなドイツですが、今日も私は健康的食生活。
免疫力を維持しなければなりません。

今日はゆっくり起きて気分が良いので久々にしっかり朝食。
初の鉄鍋での炊飯を致しました。

こんな感じで。
おかずは三品。

左からオクラと焼きナスにツナ缶のみそ炒め添え、
粟のトマトとアボカドのサラダ、キュウリのシソ味漬け。

ドイツで買える食材で自分流和朝食の完成。

粟を使ったサラダは我ながら上出来。
当分ハマりそうかも。

コウ・ケンテツ氏の動画をヒントに作ったツナ缶のみそ炒め、
これはなかなか美味で色んなトッピングに使えます。
ショウガをたっぷり入れておみそで仕上げる。
魚の臭みもとれて何にでも合うので.重宝致します。

地元スーパーや市場で手に入る材料で作る和食もどき。
工夫次第で色んなバリエーションを楽しめます。

そして、鉄鍋でご飯を炊く魅力を今日は発見。
炊飯器より短い時間で上手に炊き上がりました。

次は炊き込みご飯を作ってみたい。
おこげが食べられるというプラスも魅力でございます。

鉄鍋、機会がございましたら、ぜひ一度お試し下さいませ。

2020-06-12

穴場な八百屋さん

飛び石連休の金曜日、快晴&最高気温27℃となりました。
もう太陽があるだけで心は踊る。
絶好の外出日和に友人とお買い物へ参りました。

実は昨日、友人宅で美味しいスイカを頂く。
糖制限中のため、ほんの一口だけ味わいました。
これがドイツには珍しく、甘くてジューシィ。
どこで買えるのか友人に早速質問。

で、語るよりは直接Goということになり連れて行ってもらいました。

デュッセルドルフのRathという地域にある八百屋さん。
この地域にはロシア系スーパーもあり、国際色豊か。

市電通り沿いに人気のトルコ人が経営する八百屋さんあり。
この辺りには数件の八百屋さんがあるのですが、
その中でも超人気で人が次から次に入れ替わる。

混んでる理由は『安い、新鮮、美味しい』と明快。
もうこんなに買ってしまいました。
レモンは1キロ当たり1.49EUR程度と安価。
Lungoトマトも1キロなんと0.99セント。

これだけ買って日本円で1,000円程度。
ディスカウントスーパーより安いからびっくりです。
今日はお肉は買いませんでしたが、
このお店、お肉も新鮮で美味しいんだそうです。

電車賃かけてもおつりがくる…と言っても過言じゃない。
そして、殆どのお客様が大量購入。
こんなに混んでる八百屋は初めてでございます。

買い物の後、友人に店主を紹介していただきました。
仕入れに行って、必ず味見をして商品を仕入れるんだそう。
店主のお眼鏡にかなったものしか店頭に並ばないとのこと。
素晴らしい。

我が家のご近所にもトルコ系八百屋がありますが、
商品の鮮度と値段を比較すると天と地の差。
ハイソな地域Oberkasselにあるというだけで値段が高い。
競争がないというのはお店をダメに致します。

近所にこんな素敵な八百屋があればどんなに良いか。

月1-2ペースで足を運びたい。
糖制限が終わったら、美味しい夏の果物を購入に参ります。

お店の住所は…
Westfalenstrs. 43, Düsseldorf

公共交通機関ですとU71または市電701で
D-Rath Mitte駅下車徒歩3分

是非一度お試しあれ。

コロナで楽しむ生活変化

今週はちょっと肌寒い日が続きました。そして、やっと雨がちらほら。

茶色くなった芝生に緑が少し戻りました。

今週は木曜日からお休みで少し長い週末になります。

そこで、水曜日の夜は掃除と少しだけお部屋のポジション替え。

在宅勤務、ドイツではホームオフィスというのですが、

こんな感じでお仕事モードになっております。

コロナで何が変わったかというと、
仕事用のPC、プライベートのPCと合わせ二台使用となり、
電話も同様に仕事用i-phoneが増え、これまた2台。

そして、会社からタブレットを頂戴したため、
2ユーロで購入した中古のCDプレイヤーが引退となりました。

タブレット一台あると大変便利。
キッチンに持参してYouTubeで料理動画を観たり、音楽を聴いたり、
ポッドキャストでNHKのラジオニュースまで聴けてしまう。
めちゃめちゃ重宝しております。

そして、今日はAmazon Stickが我が家に到着。
テレビは全く観ないのですが、映画は好きなのでAmazon Primeを利用。
毎回、PCを接続するのも何なので、お値段が安価になったところでStick購入。
早速利用しておりますが、なかなか便利。
これさえあれば、ニュースやスポーツ観戦もOK。
今は音楽を流しております。

あまりに楽しいので、Amazon Echoを買おうか思案中。
今週お値段が特別価格で提供なので迷うところです。

コロナがきっかけで電磁波に囲まれた生活になっておりますが、
う~ん、物珍しさもあってなんだか楽しい。

昔は音楽はステレオでレコードを、ラジオにテレビ、
そしてラジオカセットが登場し、ウォークマン時代到来。
それだけでも時代の進化に目をぐるぐる丸くしておりましたが、
今はスマホ一台で音楽、ラジオ、テレビに映画、
そして写真も動画も楽しめちゃう。
しかもLINEやZoomアプリでオンラインで海を越えて会うことも可能。
便利な時代になりました。

ドイツ人でも保守的な人は結構おりまして、
Zoomなんぞ使って会うなどとは自然じゃないと、
意義を唱える人もおります。

私もこれはある意味大事なことだと思います。
例えば人と会って話し、励ましあうことの大切さについて
このコロナを通して改めて必要不可欠だと感じました。

でも、同時に新しいものを知ることも大事。
便利に使いこなせばプラスになることも多いと思うのです。

料理本でケーキ作りを学んだ私ですが、
今は本よりYouTubeが「プライベート料理教室」となり、
日々、色んなものを試しております。

そして体調管理のために今日も糖カットのお食事。
たまにご飯を食べないと体力持たないので久々に。
玄米6白米4の混合で頂きます。

今日から食事メニューを含め、体調管理日誌をつけることに。
エクセルで管理しようと、せっせと表づくり。

そこで、若い世代の友人からお電話が…
「今、体調管理表をエクセルでつくっているところ」と私。

「あ~、それなら便利なアプリありますよ!」

ああ、なるほど。
こんなところでジェネレーションギャップを感じるとは。
時代は本当にススンデいるのでございます。

2020-06-07

お家時間と鉄鍋

ドイツは映画館も博物館も利用可能となり、
レストレランも営業しております。
でも、レストランは利用する場合、
住所など連絡先を記入が義務づけられます。
座席ももちろん間隔を空けて。
そんな感じなので、外食はちょっと遠慮しております。

それに…食事制限中です。

自宅の干しシイタケのストックがなくなりそうなので、
街へ買いに行こうか…と思いましたが辞めました。
交通費をかけてまで人の多い電車で移動する意味はなし。

それでご近所スーパーで買った椎茸を使って自家製にトライ。
日当たりの良いお部屋に4日間ほど放置するだけ。
こんなにちっちゃくなっちゃった。

でも、これも立派な干しシイタケです。

外へ行く機会が減った分、自宅でのマイタイムをフル活用。
お菓子が作れない今、残ったラバーバをどうしようかと。
ラバーバは梅干しのような酸味があるので、
別にケーキだけに使う必要はなし。

塩漬けにしてお料理用に冷蔵保存。 
チャーハンなどに居れると程よい酸味で美味しいのです。

そして、久々にセカンドハンドのお店へ顔を出しました。
そこで、ちょっとキッチン用品を物色。 
こんなかわいい鉄鍋を発見!
思わず衝動買いしましたが、問題はお手入れ。

帰ってきて錆をとったりで約一時間半格闘。
最後はきれいに油を塗って仕上げ。
結構な手間がかかりましたが、大事に使いたいもの。

鍋を磨いた後はほっと一息、大好きなバラを生ける。 
淡いピンクのバラや白いバラが最近の定番。 
大事に手を加えれば約二週間は持ちます。

家で過ごす時間を充実させるのも楽しいもの。
花は特に気持ちを上げてくれるので欠かせません。

好きなバラを眺めながら頂くお茶は格別なもの。
心の贅沢を楽しみつつ、お家時間を過ごすのもおススメでございます。

2020-06-03

糖制限と在宅勤務

コロナ禍のもと、食事制限は続いています。

ご飯を摂るとお腹が膨らんでしまうので、ちょっと中止。
少しずつ工夫をしながらのメニュー。

レモン水が良いというので朝一番に呑むようにしております。.
サラダとそば粉のパンケーキで遅い朝食。 
ドレッシングはニンジンとオレンジベースのもの。
柑橘系はとっても構わないそうなのでいただく。

体調が整うまで、在宅勤務をすることになりましたが、
やはりこれは有難い。
ちょっと体調が悪ければ横になったりも可能。
落ち着いてフルに仕事ができるのもよろしい。

家でランチの準備もできてゆったり食事できます。
手作りのキムチが少しすっぱくなったので豆腐と煮込む。
なかなかいいお味に仕上がりました。

カボチャのピュレと作り置きのカレーペーストを使って。 
野菜のカレー味ラタトゥユ

もっぱらこんな感じのメニューが並びます。
週に一度は料理用にスープストックを作るのも大事なポイント。
最近は週末になるべく作り置きできるものを調理しております。

在宅の良さは人との接触がないので
コロナ・リスクに気を遣わずに済みます。

それに自分のペースで仕事ができるのが何より。
ずっと在宅勤務ができれば言うことなしですが…どうだろう。
会社が近いので、先週は2回ほど出社しました。
こんな感じで、時々顔を出して、あとは家で仕事でも
全く支障がないように思い始めております。

コロナの影響で見えないストレスも充満しておりますが、
新しい働き方や今までの概念ががらりと変わるように思います。
時代が変わる大きな節目が今なのでしょうか。

時代の変化とともに、健康も上向きに変化させたいもの。
糖制限、結構慣れて参りました。
なんかこのままエキスパートになれるか!?(笑)

自然療法とか本格的に勉強したいかも。
定年後にその道で生きることもありですね。

2020-05-15

今日から糖カット食事制限!

巷はコロナの自粛から徐々に解放され、自由感が増してます。
多くの人がストレス満タンの生活だったのか、
マスクをしつつもゆるゆるになってきております。

私も新仕事の始まりと、いきなりの政府コロナ対策が同時で、
バタバタの三月、四月でございました。

ストレスから食べすぎで体重増加となっておりましたが、
増加だけならまだ良かった。
ここ数日、体は浮腫み、倦怠感が抜けない。
しかも深夜に何度も目が覚め眠れない。

そして、水曜日にとうとうお腹大膨張となりました。

こんな時期なので、上司から大事を取るように勧められる。
残業も続けていたのでお仕事早めに切り上げ帰宅。
ほっとして休んでいたら、なんと胃痙攣に襲われました。

これはもう限界…ということで、翌日病院へ。
まあ、コロナの影響で病院はガラガラ。
初めて待ち時間なしで診察して頂きました。

しかも、時間たっぷり、じっくり診察。
その結果、腸がとんでもない状態になっていると判明。
カビの城になっているのでありました。

それで、これから一カ月除菌生活。
砂糖、果糖を一切排除の食事をとらねばなりません。

仕事お休みで、朝から制限食の準備です。

まずは、鶏スープを作る。
昆布と干しシイタケも使って和風仕立て。

そして、YouTube「一人前食堂」で学びました。
発酵食品づくり
この発酵食品は後日のお楽しみ。
左からルバーブ、トマト、玉ねぎ。
トマトにはバジル、レッドチリ、ニンニクが入ってます。
玉ねぎには昆布を投入。

ほぼ毎日、YouTubeの料理プログラムを観ております。
一押しは「コウ・ケンテツ Kitchen」
そして、次のお気に入りが「一人前食堂」でございます。.

ご飯は数日に一回ペースで頂き、必ず玄米と赤米を混ぜて炊き上げます。
今日はご飯なしの日で野菜中心。

本日のランチメニュー
野菜の彩サラダとジャガイモのポタージュと人参の炒め物。
生野菜だけですと体を冷やしてしまうので、温かい根菜でバランスを取ります。

鶏スープ、牛乳とバターを少々。
味のアクセントにはショウガとシナモンを使います。

ニンジンの炒め物は適当ですが、黒ゴマをフリフリ。

サラダもドレッシングはオリーブオイル、ごま油、ニンニク、塩、コショウのみ。

野菜をゆっくり味わいながらの食事です。
以前にも同じ問題で食事制限をしておりますので、
あまり苦ではございません。
ただ、市販のめんつゆや加工食品など一切摂ることができません。
何故なら…殆どがみりんや砂糖を使っているから。

この制限食を取るときは全て自前。
だしの素なども一切NGなのでございます。

大好きなケーキを焼いた間際、
とんでもない胃痙攣からお預けでございます。
めっちゃ美味しく出来たルバーブのレモンクリームケーキ。
友人へお裾分けしてお別れいたしました。

これを機会にストレスと上手く付き合い、
上手に体調管理を続ける生活を目指したいもの。

気を付けていたはずなのに…コロナ・ストレス恐るべし。
早くこの異常な浮腫みと膨満感から抜け出したいもの。

一カ月、闘い続けて参ります。

2020-05-09

お家ごはんとコウ・ケンテツ

ドイツは美容室も再開し、美術館や博物館、動物園も通常営業を開始。
相変わらず1.5Mの間隔厳守はあるものの、
週明けからいよいよレストランも営業再開になります。
ゆっくりと日常のリズムをとりもどしつつありますが、
多くの会社が時短勤務を余儀なくされたり、
ホームオフィス(テレワーク)体制は続いております。
通常の勤務体制に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。

私も平日は家と会社の往復。
週末は天気がよければご近所散歩と買い物だけ。
自宅で美味しいものを頂くのが一番の楽しみで、
すっかりYouTube動画の料理番組にハマりました。

最近の一押しはコウ・ケンテツの動画
簡単、しかも美味しくできて料理ポイントしっかり。
コツが学べるので何度も観てます。

今日はレタスと豚バラ肉を使ったお料理を試す。
《豚とレタスのうま味蒸し》
コウ・ケンテツ氏のレシピを参考に味付けは自己流。
私はお醤油は使わないので、塩と塩こうじで作りました、

動画では「ごはんがススム」メニューとして紹介されてますが、
現在、体型管理で小麦とご飯を控えめにしております。
このメニューはご飯なしでも野菜たっぷりでちょうどよろしい。
彼のレシピは本当に手間いらずでウマウマ。
《きょうの料理》時代からお世話になっております。

写真は撮り忘れましたが、鶏のカリカリ・ステーキも作りました。
これ、本当にコツも学べてめちゃウマでございました。

以前から、料理動画は皆さんご存じのJamie Oliverに始まり、
フランス、イタリア、アメリカ、ハンガリー、トルコ、インド
各国から参考になるものを何本も観ております。
でもやっぱり日本の動画は素晴らしい。
昨今はデザートも含め日本の料理ものを連続で観ております。

レストランが再開しても、やっぱり当分は利用を考えたいかも。
今年は動画でレシピを試し、お家ごはんの技を磨こうと存じます。

そう、お家なら安全、安心、しかもお安く贅沢が可能!
レストランで使う料金でもっとお高いワインも味わえます。

PCさえあれば料理も学べる昨今。
本当に便利になりました。
YouTubeさまさまなのでございます。


2020-05-01

コロナで体型変化!?

接触禁止が続いております。
散歩も飽きてきた今日この頃。

退屈しているところに届いた小包一つ。
日本の友人から、嬉しい贈り物が。
食べることが唯一大きなストレス発散。
なので、これはもう有難い限り。
大切に頂いております。

そして、週末の最近の楽しみと言えばスィーツ。 
ご近所散歩の帰りに必ず買ってしまう。

節約して自分でケーキを焼こうかと思いましたが無理。
やっぱりこういうのが食べたくなってしまうのです。
一週間通勤、お仕事した自分にご褒美でございます。

それから…
今週は会社でこんなサプライズが。
地元の日本食レストランのテイクアウトを連日頂く。

これは同僚女子からのおごりで豚肉を使ったお弁当。
インマーマンの日向(ひゅうが)というレストランのもの。
やはり、お味がお上品でございます。
お肉も柔らかく美味しかったぁ。

そして、翌日は上司からの激励ランチで握りです。 
こちらは「なごみ」のテイクアウト用。

本格和食のテイクアウトできるのがデュッセルドルフの強み。
住んでてよかったデュッセルドルフ。

旅行もできない、思うように外出もままならないとなると、
心を和ませ、緩められるのは、やはり食。
日本でも「自粛太り」が増えていると伺いました。

実は私も新しい職場での仕事が始まったのと、
このコロナ騒ぎで自粛体制がはじまったのが同時期で
知らないところでストレスがあったのか、
暴飲暴食したつもりはなくとも太りました。

一週間かけてやっと1キロ落としたのですが、
太るのは早くても痩せるのは時間が倍以上かかるもの。
体型はそう簡単には戻らないのでございます。

コロナにかからないように、体調管理をしておりましたが、
体型管理は想定外でございました。

今日、デュッセルドルフ市のサイトにアクセスしたら、
コロナ対策専用のサイトがございました。

そこでは、地元のお店でネット注文ができるところとか、
レストランでテイクアウトや配達をしてくれるお店を紹介していたりと、
使える情報が盛りだくさん。
デジタル美術館もございました。
それから、Sportstadt TVもありまして、
動画でヨガやフィットネス提供。

日本の各自治体の対応は存じ上げませんが、
なかなか気が利いている市の対応でございます。

今日から三連休のドイツ。
一度ヨガの動画でも試してみようと思います。

接触禁止は続きますが、学校始業が告げられたりと、
少しずつ緩めの国内でございます。
でも、油断は禁物。
体型管理もしながら、免疫強化に努めたいと存じます。

2020-04-26

マスク着用義務

接触距離を守りつつも普段の生活へ…ということで、
学校が始まり、小さなお店も開店をしはじめました。

ブランド店も一部ですが営業再開。
すると着飾った人たちもここぞとばかりに街へ。
一気に緩い感が広がっております。

バーや居酒屋、カフェは閉店続行。
レストランはテイクアウトは可能ですが、休業のところも多く、
あとひと月はこの現状を続けるとのこと。

その中でもアイス・カフェは開いているのでいつも長蛇の列です。
唯一のストレス発散ができるところなのかもしれません。

我が州は明日27日からデパートも開店します。
なんて寛大な…ですが、
公共の場でのマスク着用が義務付けられました。

マスク、もしくはスカーフなどで口元をガードするようにと。

今までマスクをする習慣がなかったドイツで驚きです。

私はハンカチを利用して自前ハンカチマスクを着用してますが、
ご近所の仕立て屋さんでマスクが売っていたので試しに購入致しました。

それがなんと、一枚8ユーロ!?

コロナ三点セット
この柄の↑マスクが8ユーロ

高いと思いましたが、話のネタにしようと買いました。
ささやかなコロナの思い出になるかしれませんし。

この間、薬局でも売っていたのを見つけました。
でもお値段を聞いてびっくり。

青い使い捨て用のマスクが5枚で12ユーロ。
3M社の抗ウイルス・ドイツ製マスクは一枚30ユーロ!
お金ないとマスクも買えません。

NRW州はドイツでも一番感染者が多いのですが、
知事が経済重視をしているといわれ、
もともと他州より緩めでロックダウンもなし。
今回も緩め、その代わりみんなマスクしてね…という政策です。

政府は経済が失速しないように必死ですが、
仕事を失った人も多いようで、今後どうなるのか。

お天気が良いと人が本当にいつも通りに動いていて、
アメリカのような危機感は今のところ見えていません。

色んな推測から憶測までキリがありません。

でも、私たちは何があろうと日々を生きていかなくては。
共に手を取りながら、乗り越えていくしか道はないのでございます。

マスク着用義務
太陽の陽射しを感じながら

「マスクのところだけ日焼けしなかったらどうなるだろう…」

コロナよりそんなことに心を奪われる今日この頃なのでございます。

2020-04-18

心に効果…アロマポット

コロナ、コロナで毎日が過ぎます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ドイツもお天気が良いと20℃を超える日が増え、
そうなると太陽恋しさに人がお外へ。

それでもお互い気を使いあいながら、
距離を保ちつつ散歩。
でもさすがに、散歩も飽きてくるもの。

普段なら、散歩ついでにカフェに寄ったりなのですが、
それができないのがなかなかキツイです。

朝からお天気がすぐれないと
気持ちが下降していくのがわかります。

そういう時のためにこんなものを買いました。
電気アロマポット。
なんか妙な形ですが、便利です。

アマゾンで20ユーロくらいで買えるのですが、
お水を入れて、アロマオイルを数滴たらせばよし。

最初は数回使うとポットのプラスチックの匂いとか、
妙な臭さがあってイマイチだったのですが、
最近になってようやくいい感じになりました。

特に気に入っているのがシダーウッドの香り。
森林浴効果なのか、私としては落ち着きます。

我が家には普通にキャンドルを使用するアロマポットもありますが、
この電気式だと水がなくなったりすると自動で止まったり、
一時間で自動停止したりと放っておけるのが良し。

こんなイライラがたまりやすい時だからこそ、
せめて良い香りで心もリフレッシュ。

落ち着きます。

ドイツは明日から小さな商店も営業開始。
レストランやカフェなどはまだですが、
ほんの少し緩やかな感じになりました。

ロックダウンをせず、しかも医療崩壊もないドイツ。
まあ、あっぱれでございます。

ドイツは検査をよくやっているから…と申しますが、
日本は検査をしてコロナと分かれば即入院、
ドイツは陽性でも症状が出ていなければ自宅待機です。
基本、体制が日本と違うのであしからず。

5月からは学校も始まります。

さて、この先どうなるのか。
一日も早く終息することを願うと共に引き続き
「うつらない、うつさない」を心がけ、
健康管理に努めたいと存じます。

2020-04-06

捨てない、芽が出た玉ねぎ

ドイツ国内のコロナ感染者が10万人を超えました。
アラーム状態の州はバイエルン、バーデンビュテンベルグ、
そして我が州、NRW(ノルドライン・ウエストファレン)。

しかもこの一週間で約一万人の感染者増です。
今日現在で19.348人、死者は255名となりました。

それでも気温が上がれば人は外に出ます。
でも、平日は本当に通りの人は激減です。

なるべくリスクを減らすには外出をしないこと。
必要な買い物以外、出ないのが無難。

ラジオを聞いてもコロナニュースばかりでメンタルによろしくありません。
こういう時こそ、人間いかに生きるべきかを自分に問う時。

で、もっぱら料理とか家事全般の情報を集めております。

今日は、バイエルンのおばあちゃんの知恵袋から。
昔の人は食べ物をむやみに捨てなかったそうな。
 芽が出た玉ねぎは捨てずに再利用できると。
こんな風に土を入れた鉢に置くだけ。
芽が伸びたら「青ネギ」として食せばよろしいと。

それで、芽が出たエシャロットと玉ねぎを鉢デビューさせました。

2~3週間程度、こんなふうにしておけば良ろしく、
新鮮で美味なる青ネギが食せるそう。
捨てるなんてもってのほかなんだそうです。

昔の人はパンも無駄にしなかったそうで、
硬くなったパンを捨てずに水に戻してからオーブンで焼くと。
そうすればまたフレッシュに食べられるんだそうです。

今は冷凍するという手があるので、
昔より便利感がありますが、
なんとなく、月日が経てば捨てることが多いと思われます。

「もったいない」をもう少し考え直すときかも。
こんな得体も知れない感染が広まった時だからこそ、
色んなことを見直す時なのかもしれません。

ネギが長くなったら、食レポしたいと思います。

命あるものを大切に。
感謝を忘れず今日もいただきます。

2020-04-05

目覚めよ…ナチュラルキラー細胞

「コロナに負けるな!」とSNSなどで世界中の人が歌を唄ったり、
イランの病院では医療スタッフが踊ったりと、
それぞれがモチベ上昇に努めていらっしゃる模様。

この間読んだ学術者の方の記事にも
人間に潜在する自然治癒力は計り知れないと、
ナチュラルキラー細胞を目覚めさせようというものがありました。

病原菌に負けないというのは、体力的なこともそうですが、
いちばんはやはり、精神面。

なので、心が和む工夫として、
普段通りにお花を必ず飾っております。
花には本当に癒しの力がることを今更ながら実感。

そういえば、志村けんさんが亡くなったと伺いました。
心からご冥福をお祈りするとともに、
今、志村さんの追悼番組を見る機会を得て、
「バカ殿」などで密かに部屋で笑っております。
亡くなってもこの時に笑いを届ける凄さ。
ナチュラルキラー細胞も増殖です。

レストランも閉店中の昨今なので、
週末はできるだけ手作りを楽しむ日々。
料理は本当に、無心になれて
尚且つ、美味しさでアドレナリンも増量。
一石二鳥でございます。

博士リクエストで必ず焼くのはビスケット。


 お天気が良ければこんな風にワインとパスタ。


疲れた週末は美味しいチーズをワインとともに。

フランス人の同僚はしばらく外出ができないときのために
トイレットペーパーではなくチーズとハムを買ったそうな。
やっぱりなんかフランス人ってお洒落よね。

面白いのはスーパーの種類コーナーで
ウォッカ、ウィスキーが結構在庫が薄くなり、
ワインにおいては5~8ユーロ程度の中間値段で
それなりに美味しいものが姿をいち早く消して行きました。

やっぱり人間、ストレス感じると飲みたくなるのかも。

スーパーで苺の特売を発見し、ジャムを作ました。 

普段はあまりしないのですが、市販のものと食べ比べ。
やっぱり本物の苺から作ったジャムは香りがダントツに違う。
ハッキリ言って高級品。

今、市場でラバーバが出始めたので、
今週末のイースターはそれでケーキとジャムを作る予定です。

 それから、我が家の保存食定番となりました「キムチ」
ちょっと多めにストックしたいので、
博士に白菜の買い物をお願いしました。

とこが…

帰宅してキッチンに坐したのはこちら。
ザワークラウト用のドイツキャベツ。

頭一個分ほどの大きさ。
これ、日本のキャベツと違って歯ごたえ抜群。
切るとこんな風にみっちみっちざます。 


薄くスライスしないと食べるのが大変な代物。

とりあえず半分だけ使用してキムチ・クラウトを作りました。

もちろん、昆布入り。

これが、日数が経過すると味は辛いけど風味はザワークラウト。
キャベツの発酵が進むと匂いもキムチよりザワークラウト化します。
白菜よりちょっと甘さがあるかもしれません。
これはこれで美味でなかなかよろしいかと。

「食べることは生きること」
人間、やっぱり美味しいものを口にすると落ち着きます。

昔の人はお店に行ってもお惣菜が買えるわけじゃなし、
お弁当も何もかも自前だったわけです。

それを考えたら、今がなんて便利になりすぎたのかと。

てまひまかけて食を頂くありがたさ。
今日も一日感謝でございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...