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2021-12-06

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。
デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、
郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。
広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。
広さも半分ならば、家賃も半分です。

フランクフルトなど、大都市に暮らす友人たち曰く、
「そんな安価な値段で、シェアルームも借りれないよ」と。

もう、ラッキーとしか言いようのない物件です。

引っ越しで、やや断捨離もしました。
大きな窓と、広いバルコニー付きです。

バルコニーには毎日、リスが遊びに来ます。
窓からは緑が眺められ、気分最高。

人生の転機をこの度経験。
洋服も食器も半分に減らし、家具も必要最低限です。

断捨離やミニマリストのVlogを観て、モチベを上げました。
それでも、まだ断捨離は継続中です。

今月は細かいものを処理することにしています。
使っていない小物、バッグ、財布などなど。
それから、ストックの食品ですね。

前の家から冷蔵庫を持ってきましたが、
前の住人のキッチンを買取したので、小さな冷蔵庫があります。
で、使っているのは小さいものだけ。

それで、気が付いたのですが…
冷蔵庫が小さいと無駄買いをしなくなるという事実!

以前は、作り置きしたり、冷凍したりとしてました。
でも、実際、冷蔵、冷凍の作り置きは一人だと無駄がでるのです。
そうじゃない、うまく活用しますという人もいるかと思いますが、
私は食べたいときに食べたいものを頂く派なので、
作り置きは向いていないことに気付きました。

そして、食器は例えば5客セットのものを3客に減らす、
コップの使用する最低限に絞りました。
減らすと、その数に合わせて生活するようになるので、問題なし。
それで、今度はお皿なども減らしました。

以前は、来客があったらと、食器もフルで揃えてました。
でも、コロナ禍で考え方がかわりました。
それに、部屋も狭くなったので、来客数も変わります。
食器が減ると、キッチンもスッキリです。

そして、洋服ですが、体系が…やっと太ったので、洋服総入れ替え。
年齢的に楽に着られるワンピースを中心に三分の一に減らしました。

服が少ないと、めちゃくちゃ楽です。
コーディネイトに頭を悩ませないのは超快適。
朝の時間も余裕ができます。

これからも、使用するもの、そうでないものを厳選する予定。
ミニマリストを目指してはおりませんが、
余計なものを減らすことはお勧めでございます。

2020-07-16

小旅行 Rüdesheim (リューデスハイム)


コロナ自粛が徐々に緩めのドイツです。
公共交通機関、お店などマスクは義務付けられておりますが、
日本との違いは外での場合はマスクを外して良し。

ソーシャルディスタンスはあるものの、
街で買い物を楽しんだりする人は確実に増えております。

7月に入ってドイツも夏の休暇を楽しむ時期に入り、
街のみならず近郊へ旅行する人も増えております。

今年は感染を避ける理由からキャンプ場を訪れる人が増えているとか。
キャンプ場はマスクも不要、比較的自由があるのが人気の理由です。

博士と私もここで気分転換。
短い休暇ですが出かけることにいたしました。

ライン川を眺めつつワインを楽しめる観光地、
Rüdesheimへ参りました。
体調の事もあるので、自分で調理が可能なアパートメントを予約。
ワインの里らしく、建物の入り口も葡萄が…

築300年の建物を改修したお部屋は清潔そのもの。
バスルームもこじんまりですが清掃が行き届いています。
リューデスハイムはワイン畑に囲まれた小さな観光地。
川あり丘あり葡萄畑あり。
美味しいワインも楽しめる場所。




お目当てのワイン醸造所経営のレストランへ参りました。
ところがコロナのため、営業日や時間が変更に。
お店の横には猫が昼寝をしているのみ…残念!
観光客が多い中心部のレストランはワインがお高め。
少し散歩して意外な穴場を見つけました。
川沿い付近にあるワインスタンドを発見。
食べ物の提供はありませんが、地元のワインをお手頃価格で味わえます。
サクッと飲んで、どこかで夕食を…というのもよろしいかと。

同じ系列のワインスタンドが中心部にもありました。
しかもこちらは10セントお安い。
吹き抜けの庭でワインを楽しめます。

一杯200mlですが、大目に注いで下さいます。
ドイツはこうしてグラスにメモリが付いております。
何事もきっちり、公平に…
地元の白ワインが一杯2.80EURから
ボトルで頂いても良いですが、種類を多く楽しむのがよろしいかと。

幸い、お天気も最高で白ワインを頂くにはピッタリ。
ワイン畑の間を散歩したり、自然も満喫。
一面の葡萄畑が日頃の疲れを癒してくれます。

作物の収穫がある土地というのはいいですね。
エネルギーが違います。

3泊4日の短期間ですが、こちらはお勧めでございます。
ワインを楽しみたい方、是非一度訪れて下さいませ。

2020-06-12

穴場な八百屋さん

飛び石連休の金曜日、快晴&最高気温27℃となりました。
もう太陽があるだけで心は踊る。
絶好の外出日和に友人とお買い物へ参りました。

実は昨日、友人宅で美味しいスイカを頂く。
糖制限中のため、ほんの一口だけ味わいました。
これがドイツには珍しく、甘くてジューシィ。
どこで買えるのか友人に早速質問。

で、語るよりは直接Goということになり連れて行ってもらいました。

デュッセルドルフのRathという地域にある八百屋さん。
この地域にはロシア系スーパーもあり、国際色豊か。

市電通り沿いに人気のトルコ人が経営する八百屋さんあり。
この辺りには数件の八百屋さんがあるのですが、
その中でも超人気で人が次から次に入れ替わる。

混んでる理由は『安い、新鮮、美味しい』と明快。
もうこんなに買ってしまいました。
レモンは1キロ当たり1.49EUR程度と安価。
Lungoトマトも1キロなんと0.99セント。

これだけ買って日本円で1,000円程度。
ディスカウントスーパーより安いからびっくりです。
今日はお肉は買いませんでしたが、
このお店、お肉も新鮮で美味しいんだそうです。

電車賃かけてもおつりがくる…と言っても過言じゃない。
そして、殆どのお客様が大量購入。
こんなに混んでる八百屋は初めてでございます。

買い物の後、友人に店主を紹介していただきました。
仕入れに行って、必ず味見をして商品を仕入れるんだそう。
店主のお眼鏡にかなったものしか店頭に並ばないとのこと。
素晴らしい。

我が家のご近所にもトルコ系八百屋がありますが、
商品の鮮度と値段を比較すると天と地の差。
ハイソな地域Oberkasselにあるというだけで値段が高い。
競争がないというのはお店をダメに致します。

近所にこんな素敵な八百屋があればどんなに良いか。

月1-2ペースで足を運びたい。
糖制限が終わったら、美味しい夏の果物を購入に参ります。

お店の住所は…
Westfalenstrs. 43, Düsseldorf

公共交通機関ですとU71または市電701で
D-Rath Mitte駅下車徒歩3分

是非一度お試しあれ。

2020-06-07

お家時間と鉄鍋

ドイツは映画館も博物館も利用可能となり、
レストレランも営業しております。
でも、レストランは利用する場合、
住所など連絡先を記入が義務づけられます。
座席ももちろん間隔を空けて。
そんな感じなので、外食はちょっと遠慮しております。

それに…食事制限中です。

自宅の干しシイタケのストックがなくなりそうなので、
街へ買いに行こうか…と思いましたが辞めました。
交通費をかけてまで人の多い電車で移動する意味はなし。

それでご近所スーパーで買った椎茸を使って自家製にトライ。
日当たりの良いお部屋に4日間ほど放置するだけ。
こんなにちっちゃくなっちゃった。

でも、これも立派な干しシイタケです。

外へ行く機会が減った分、自宅でのマイタイムをフル活用。
お菓子が作れない今、残ったラバーバをどうしようかと。
ラバーバは梅干しのような酸味があるので、
別にケーキだけに使う必要はなし。

塩漬けにしてお料理用に冷蔵保存。 
チャーハンなどに居れると程よい酸味で美味しいのです。

そして、久々にセカンドハンドのお店へ顔を出しました。
そこで、ちょっとキッチン用品を物色。 
こんなかわいい鉄鍋を発見!
思わず衝動買いしましたが、問題はお手入れ。

帰ってきて錆をとったりで約一時間半格闘。
最後はきれいに油を塗って仕上げ。
結構な手間がかかりましたが、大事に使いたいもの。

鍋を磨いた後はほっと一息、大好きなバラを生ける。 
淡いピンクのバラや白いバラが最近の定番。 
大事に手を加えれば約二週間は持ちます。

家で過ごす時間を充実させるのも楽しいもの。
花は特に気持ちを上げてくれるので欠かせません。

好きなバラを眺めながら頂くお茶は格別なもの。
心の贅沢を楽しみつつ、お家時間を過ごすのもおススメでございます。

2020-02-29

お仕事終了

昨年の11月20日から、某大手日系企業で短期のお仕事をしておりました。
とっても良い職場環境、そして親切な同僚に囲まれ、
ほとんどパラダイス状態でお仕事させていただきました。
本当に、感謝でございます。

勤務最終日に同じ課の同僚女子とお別れランチへ参りました。

お気に入りのインド料理店で、まずはチャイをいただく。
 今日はベジタリアンのセットを注文。
このナンがもっちりで美味しいのです。
この間はルゥが余ったのでナンを追加注文しました。
焼きたてはもっと美味しかったのでびっくり。

このお店、あっという間にランチタイムも満席。
かなりの人気店。
このお店のおかげでインド料理にハマっております。

そして、午後のお仕事も頑張り、皆さんとお別れ。
最後にはこんな素敵なサプライズ。
花束を頂戴致しました。

あっという間の三カ月と少々。
楽しい時間を過ごすことができました。

新たな出会いに感謝の日々でございます。

2019-04-02

フレッシュ・ミントティ

最近は春らしい陽気の日が多くなってきました。
食事制限で引きこもりがちでしたが、重い腰を上げてお出かけ。
散歩しながら太陽を浴びて参りました。

それで、たまたま降りた市電停車駅前にて八百屋発見。
カボチャが安かったので入ったみたら、新鮮なお野菜がずらり。
果物の試食もできるという太っ腹なお店でございました。

そこで、新鮮なハーブも発見。
即、目の前にあったミントの束を手に致しました。

たっぷり一束99セント!
大きさがまちまちなので、自分で二つに分けました。
こんな感じでお水に差しておけば日持ちいたします。

朝目覚めたときにお湯を加えてフレッシュ・ミントティをいただく。
やはり市販のティーパックよりもお味がよろしい。

すっきり、胃にも優しい。
朝から気分もスカッとさわやかでございます。

カフェインもございませんので、夜のひと時にもOK。
その他、ヨーグルトに加えたりもおススメです。

思わぬところで良いお買い物を致しました。
ヨーロッパならではのささやかな贅沢。

フレッシュミント、お試しくださいませ。

2018-03-01

ダウンを手洗い

本日もマイナス10℃越えのドイツです。
快晴でスッキリなのですが、空気はキリリと冷えております。
ご近所への買い物以外、外に出る気が致しません。

さて、日常生活のよもやま話を。

3月に入り、冬物仕舞いの準備をはじめねばと。
そこで、ユニクロのダウンジャケットを洗濯に出さねばと思っておりました。
ところが、これドライクリーニングだと結構お高い。

そんなところに朗報です。
日本の友人の一人が、なんと自分で洗っていると言うではありませんか。
全く問題ないのだと、聞いてびっくりです。

で、家に帰ってコートのタグを見てみたら… 
そう、自分で洗えるのよね。
ちゃんと洗いについての説明もございました。

ここで初めてダウンを自分で手洗いしてみました。
ウール用洗剤でザブザブ。

これが結構汚れていてびっくり。
丁寧に絞って、乾かすこと約2日間。

大丈夫。綺麗になりました。
ドイツのユニクロのサイトで、67ユーロで買ったコートです。
駄目でもともと…と思い切って洗ったのは大正解。

綺麗になって、元通り。
しかもクリーニング代が浮きました。

それにしても、あなどれないユニクロ。
そのコスパの素晴らしさに唸ります。

もう一着、買いたいと思ってしまう。
ブラボーなユニクロ。
やっぱりおススメでございます。

2018-02-01

初来店…Laura´s Deli

週明けにデュッセルドルフへ日帰りをして参りました。
今回は時間的に余裕があまりなく、かなり慌ただしいことに。
でも、以前書いたブログのAltstadtの気になるお店、
LAURA´S DELI は外せないと思っておりました。

スケジュール押せ押せの中、お店に行ったのは2時半過ぎ。
お昼の混みあう時間よりもいいかなぁと思ってドアを開けましたら、
何とも店内は大盛況でほぼ満席状態。

気のせいかもしれませんが、お客様は男女ともにスレンダーな方ばかり。
私の前に並んでいた女性もモデルさんかと思うほど、
美肌&スレンダーな女子でございました。

時間もないので、サラダをテイクアウトすることに致しました。

左はデザートのクアークとナッツ、右のBOXがサラダ 
見た目もお洒落な感じですが、このサラダBOXがお高い。
手のひらサイズのBOXにサラダを三種類詰め込んでおりますが、
お値段何と!9.50ユーロ!?

こんな小さなボックスで1000円超す値段なんです。
まあ、使っている食材などを考えればお安いのかもしれませんが、
ならばテイクアウトせず、お店で食べたほうがボリュームあったかも。
テイクアウトにしたことをちょっと後悔…(-_-;)

サラダならビオショップのTEMMAか最近Belsenplatzにできた
EMILIOS DELIの方がテイクアウトなどはボリュームがあってお安いかも。

でも、お値段がヨロシイだけ、お味は良し。
日本人にはちょうどヨロシイ塩加減でございます。

デザートのクアークは博士へのお土産。
ちょっと味見をさせていただきましたが、お味は自然な甘み。
砂糖を一切使わないだけに、フルーツのお味が効いてヨロシイ。
トッピングのナッツがついて6.50ユーロ。

次回は店内で頂きたいので、もう一度行ってみるかも。
でも、常連になるかどうかは別でございますね。

機会がございましたら、お話の種として是非一度お試しくださいませ。

2018-01-10

デュッセルドルフ- Altstadtの気になるお店

日曜日のデュッセルドル滞在。
レストラン以外、お店は完全休業です。
いつもは観光客や買い物客で賑わうAltstadt(アルトシュタット)、
日曜日の15時以降は人がかなり減って参ります。

ライン川沿いを散歩に来た人たちが、カフェで一息入れたり、
ぶらぶらとウィンドウを覗いたりしております。

私も時間が少しあったので、気になるお店探索をすることに。

そこでます、チョイかわいいお店を発見。
色んな可愛いグッズがウィンドウに並びます。
カラフルな絵柄のトースターや食器がずらり。
なんとも買いたくなっちゃう商品。
PYLONES という名のお店。

翌日、ものすごく気になってお店に行きまして、
店主にあれこれ伺ったところ、デザインはフランスなんだそうです。
フランス…と聞いて「なるほど」と納得。

デュッセルドルフ以外にはベルリン、フランクフルトなど、
ドイツ主要都市にお店があるとのこと。
オンラインショップも勿論ございます。

それから、食べるのが楽しめない私ですが、
それでも気になるレストランを探してしまう。

小さな通りで見つけたイタリアンレストラン
A TAVOLA 
とても小さなお店なのですが、友人曰く、おススメだそう。
夏は外にもテーブルが並ぶらしい。
お値段もまあまあ手ごろなので、一度は行ってみたいかも。

それから、テイクアウトができるというお店を発見。
Adresse: Carlsplatz 1, 40213 Düsseldorf

ちょっと調べてみましたが、これぞ私が待っていたお店と判明!

お店のオーナーLAURA KOERVERさんはモデル業界出身。
心と体に本当に良いものは何か…を探って料理の世界へ。
自分自身がストレスが多い日常生活の中で、
なかなか消えない疲労感や体調を崩しやすくなったことを通し、
本当に体が欲して、心身ともに元気になれるものを求め、
到達したのが食事だったとか。

特に、私が彼女に共感してしまったのは、
小麦、グルテン、砂糖、牛乳の摂取はNG!

そうだ、その通り!と膝を叩かずにはいられない。
これを知って、絶対に次のデュッセルドルフ訪問で行くことに決定。

ドイツのお店のコンセプトは"FEELGOOD FOOD"
う~ん、本当に気になるお店でございます。

彼女は手軽にできるメニューの料理本も出版し、
インスタグラムでもお料理の情報をアップしているとか。

気になる方は、是非一度、お店に足を運んでみて下さいませ。

2017-09-06

秋散歩の楽しみと自重トレーニング

最近、散歩へ出かける際、必ず持参しているものがございます。
それはビニール袋。

何故なら、実りの秋ゆえ、あちこちでこんなものが拾えるからです。

ヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツと言えど、これはBaum-Haselという種類。
調べたら、食べられると分かり、集めております。

大学の敷地にボロボロ落ちております。
リス以外、持って行く輩無し。
タダなんだから、拾わないのは損でございます。

森に行けば、クルミも拾える場所があるようで、
お天気が良い時にちょっと出かけてみようと思案中です。

他にも木の実とか食べられそうなものがかなりある。
そしてローズヒップも。
基本、ドイツ人は自然の中にあるものを摂らないので、
(自然のものは森の動物たちのものなので、)
採取するには勇気が必要。
ちょっと葛藤を要しますが、ローズヒップは欲しいと思う今日この頃。
清水の舞台を飛び降りることはできるのか…(笑)

さて、健康のためにほぼ毎日散歩をしております。
しかしながら、体重減少と共に筋力低下を実感。
散歩だけでは筋肉を鍛えるというのは難しいものです。

どうしたものか…と思い悩むところにこんなものが。

自重トレーニングなるもの
マシーンがなくても筋肉は鍛えられるという。

最近、ドイツではちょっとしたフィットネスブームで、
トレーニング用のウエアがチョイ流行したり、
ジムへ通う人も増えております。

ダイエットや体を鍛えるためにジムに通うってどうも。
この年齢になりますとなかなか重い腰があがりません。

でも、この自重トレーニングならマシーンもジムも不要。
場所も取らず、自宅で気軽にできます。

特に、50歳を過ぎると、無理をして体を傷める可能性も。
なので、簡単な動きでも筋肉を鍛えられるのが一番。
一週間に2回集中してやるだけで効果はあるというのもヨロシイ。

試しにスクワット、やってみました。
太ももの筋肉、めちゃくちゃ弱ってるのを実感致しました。

私は週2回集中というより、
思い立った時にクランチやスクワットを試すチョコっと型。
自力整体と合わせて、無理のない範囲で運動しております。

年齢とともに、やはり何らかの努力は必要。
健康で楽しい老後を過ごすには、コツコツ運動は欠かせません。

この秋はたるんだ筋肉に喝!

機会がございましたら『自重トレーニング』、お試しくださいませ。

2017-08-25

ゲッティンゲンの新発見!天然塩

三回目のピロリ菌除菌を無事に終えましたが、
普通に食事を摂るにはまだまだ。
消化力が弱いため、結構気を遣いながらの毎日。
そのため、まだお肉が食べられないので、野菜中心は変わりなしです。

そんなビーガンもどきの日々ですが、ここに来て新たな発見が。

実は私、塩に少々こだわりがございまして、
自宅では通常3~5種類ほどの塩を使っております。

現在のラインナップはこちら 
左から、韓国、ドイツ、フランス、イタリアと並びます。
(手前のブルーラベルはドイツ)
イタリアの海塩はハーブ入りで、お肉のローストなどに使用。
何の努力もせずとも、肉が美味しく仕上がるので便利。
もちろん、魚のグリルでもOKです。

塩はそれぞれ味がありまして、お気に入りはフランス産のものでした。
これはオーバーカッセルのBIOショップで購入したもので、
かなり粗目の粒塩なのですが、角がなくまろやか。
この前のザワークラウト作りに使用しました。

そんな塩フェチ(?)の私ですが、偶然巡り合ったのがこちら。 
なんと、地元ゲッティンゲン産の天然塩

たまたまお洒落スーパーTegut(テグート)で見つけたのですが、
ゲッティンゲンで塩が採れているとは知らなかった。

1854年創業のSaline Luisenhall社という会社の塩なのですが、
以前、何度かバスで前を通ったことがあり、温泉だと聞いておりました。

その時も表に看板が出ていて『塩売ります』と記載がございました。
なんで温泉で塩を売るんだろうと不思議に思ったのですが、
ここで製塩業者と分かり、長年の疑問が晴れたわけでございます。

もう一つ凄いのが、ここのスパ。
もちろん、自社の天然塩を使ったもの。

治療目的で訪れる人がほとんどで、
なんでもアトピーに非常に効果的なんだそうです。
そのほかにも血圧や関節の痛みにも効果があるらしく、
知る人ぞ知るの治癒の湯だというから驚き。

2億5千年蓄積された塩の結晶が味覚と健康に役立っているという。
こんな素晴らしい会社が身近にあったとは、まさに灯台下暗し。

『塩は美食なり』というポリシーのもと、独自の精製技術で
ミネラル豊富でクオリティの高い塩を作り出しているそうです。

こちらの社長様曰く、「本来、本物の(天然の)塩に賞味期限はない」

そう、普通はこんな風に賞味期限が記載されているのです。
これは2022年3月の記載が…

この会社のものは、賞味期限ではなく採取日が記載されております。
早速、この塩でシンプルに春雨料理を作った私。
これが食べてビックリ。
旨味があって、塩だけで作ったものとは思えないお味。

『塩は美食なり』
なるほど、納得の一品でございます。

たかが塩、されど塩。

会社ホームページにはオンラインショップもございます。
機会がございましたら、是非一度お試しくださいませ。

2017-07-11

初・バルコニー園芸

 この度、バルコニーで夏時間を過ごすこと決め、
博士と二人で『プランターに花を植えよう』ということになりました。

ちょい鉢植えくらいなら経験はありますが、バルコニーを花で飾るのは初めて。
初心者ゆえ、最初から力んで失敗してはいけないと、
簡単なものから挑戦をすることに致しました。

それで選んだのが、近所のスーパーで特売中のラベンダーと、
野菜売り場にあるミントの鉢植えを植え替えました。
ドイツは生のハーブを鉢ごとで買えるので便利なのです。
使い切りなのですが、こうして植え替えすると長く持つのでございます。

ラベンダーはあとで乾燥させて洋服箪笥に入れるので選んだだけ。
何事の実用できるものを選択したわけでございます。

それから、↓これは観賞用に…
植え替えましたらスペースが余ったので、近日中に菊を植える予定。

そして植え替えついでに同じく野菜売り場からのバジルの鉢植えを植え替え。
右側の小さいガラスケースはオレガノの種を植えました。
バジルも植え替えすると、相当長く持つらしいので、まずは実験。

博士曰く「ベランダに花を植える…こんなの人生初めて」

そう、博士は花より団子派なので、植物は家に置かないタイプ。
『花は自然の中にあるものをめでる』という考え方。

なので、過去にも私が大事にしていた鉢植えのラベンダーや観葉植物など、
私の旅行中に全部枯れてあの世行きになっておりました。

この園芸習慣が今年だけで終わるのか、毎年続くのか。
私自身もわかりませんが、熟年の趣味の一つとして楽しみたいと存じます。

2017-06-25

最高の思い出 in Willich

引っ越し前に絶対に訪問をしたい場所がありました。
最高気温が今年最高を記録した木曜日、バスに揺られて出発。

車窓から見えるのは畑のみ…
こちらで最初に仕事をした思い出の土地Willichへ

2012年の9月から約半年間お世話になった大家さんのお宅へ伺いました。

二部屋38平米キッチン付きで一カ月、
光熱費込みで350ユーロという破格のお家賃で間借りしておりました。

何といっても、50歳を過ぎてからのドイツ一人暮らしを経験した場所。
お部屋は大家さんのお宅と一枚ドアでつながる至近距離(?)

最初はちょっと抵抗がありましたが、この格安家賃には敵いません。
気を遣いつつも親切な大家さんご夫妻のおかげで、
とても多くの思い出を作ることができたのです。

こんな素敵なお部屋を独り占め
 
部屋から見える庭の景色

今はもう賃貸するのを辞めてしまったそうですが、
『いつでも泊まりに来なさい』と、おっしゃっていただきました。

午後のティータイムは奥様お手製のアプリコットケーキ 

お茶を頂いてから、広いお庭の見学もさせていただきました。 
ここにお世話になっていた時期は、ちょうど秋から冬だったので、
この広いお庭は窓から鑑賞するだけで、実際にでることはありませんでした。 
  
お庭にはヨハネスベリーやラズベリーの木が。
これで奥様は毎年、沢山の手作りジャムを作ります。
 
 
お天気が良い日は、この池の上にあるベンチで読書をするんだとか。 
ご主人は昨年80歳を迎えたそうです。
いつまでも素敵な大家さんご夫妻

大家さんご夫妻との出会いは本当に不思議な縁を感じます。
お二人にはドイツのゆったりした生活の素晴らしさを教えていただきました。

ご夫妻がお元気でいる間に、できるだけ訪れたいもの。
最高の半年間を過ごせたことに、心から感謝でございました。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...