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2020-07-16

小旅行 Rüdesheim (リューデスハイム)


コロナ自粛が徐々に緩めのドイツです。
公共交通機関、お店などマスクは義務付けられておりますが、
日本との違いは外での場合はマスクを外して良し。

ソーシャルディスタンスはあるものの、
街で買い物を楽しんだりする人は確実に増えております。

7月に入ってドイツも夏の休暇を楽しむ時期に入り、
街のみならず近郊へ旅行する人も増えております。

今年は感染を避ける理由からキャンプ場を訪れる人が増えているとか。
キャンプ場はマスクも不要、比較的自由があるのが人気の理由です。

博士と私もここで気分転換。
短い休暇ですが出かけることにいたしました。

ライン川を眺めつつワインを楽しめる観光地、
Rüdesheimへ参りました。
体調の事もあるので、自分で調理が可能なアパートメントを予約。
ワインの里らしく、建物の入り口も葡萄が…

築300年の建物を改修したお部屋は清潔そのもの。
バスルームもこじんまりですが清掃が行き届いています。
リューデスハイムはワイン畑に囲まれた小さな観光地。
川あり丘あり葡萄畑あり。
美味しいワインも楽しめる場所。




お目当てのワイン醸造所経営のレストランへ参りました。
ところがコロナのため、営業日や時間が変更に。
お店の横には猫が昼寝をしているのみ…残念!
観光客が多い中心部のレストランはワインがお高め。
少し散歩して意外な穴場を見つけました。
川沿い付近にあるワインスタンドを発見。
食べ物の提供はありませんが、地元のワインをお手頃価格で味わえます。
サクッと飲んで、どこかで夕食を…というのもよろしいかと。

同じ系列のワインスタンドが中心部にもありました。
しかもこちらは10セントお安い。
吹き抜けの庭でワインを楽しめます。

一杯200mlですが、大目に注いで下さいます。
ドイツはこうしてグラスにメモリが付いております。
何事もきっちり、公平に…
地元の白ワインが一杯2.80EURから
ボトルで頂いても良いですが、種類を多く楽しむのがよろしいかと。

幸い、お天気も最高で白ワインを頂くにはピッタリ。
ワイン畑の間を散歩したり、自然も満喫。
一面の葡萄畑が日頃の疲れを癒してくれます。

作物の収穫がある土地というのはいいですね。
エネルギーが違います。

3泊4日の短期間ですが、こちらはお勧めでございます。
ワインを楽しみたい方、是非一度訪れて下さいませ。

2020-07-04

無理は禁物…膀胱炎

在宅勤務ですが、週に1.2回は会社に顔を出しております。
それで、夏の装いで素足で出かけて事務所でお仕事。
通常はこの時期でも靴下二枚履きなのですが、
ついつい、洋服に合わせて素足にサンダル。
その後は自宅に戻って調子に乗り、深夜まで仕事をしてしまった。
これが追い打ちをかけてしまったようで、
翌朝、下腹部に痛みが走って目覚める。

やってしまいました…膀胱炎です。

カンジダ菌が腸で活発な時は、なりやすいので要注意。
分かっていながら、無理をしてしまいました。
自業自得。

でも、腸の問題があるので抗生物質は厳禁。

自然療法で対処です。

薬局でANGOCINというお薬と
苦いBärentraubenbläterのお茶を購入。
薬局の人に「膀胱炎ですか?」とすぐに聞かれる。
この薬の組み合わせ、ドイツでは定番なのです。

その他に、Brennnesselというハーブティーも効果的。
それから、たまたま友人からお電話を頂戴し、事情を説明すると、
「カモミールティが非常に効く」と。

これはいつも自宅にストックしているので、すぐに用意。
カモミールは実に万能です。
友人曰く、飲んでも良いし、入浴に使うのも効くと。
あとは陰部の消毒にも効果的なんだそうです。

風邪の際にも威力を発揮するカモミール。
常備すると役に立つこと多しです。

あとはとにかく、水分を取り続けるのみ。

それにしても無理はやっぱりいけないと反省。
年相応の働き方をしなければ長く持たない。
自分の体調と相談しながら、上手に生活が大切です。

年齢と共に食事、運動、仕事とバランスを心がけねば。
人生後半戦、乗り切るにはメンテナンスも考えませんと。
週末はゆっくり、スローで療養致します。

2020-05-01

コロナで体型変化!?

接触禁止が続いております。
散歩も飽きてきた今日この頃。

退屈しているところに届いた小包一つ。
日本の友人から、嬉しい贈り物が。
食べることが唯一大きなストレス発散。
なので、これはもう有難い限り。
大切に頂いております。

そして、週末の最近の楽しみと言えばスィーツ。 
ご近所散歩の帰りに必ず買ってしまう。

節約して自分でケーキを焼こうかと思いましたが無理。
やっぱりこういうのが食べたくなってしまうのです。
一週間通勤、お仕事した自分にご褒美でございます。

それから…
今週は会社でこんなサプライズが。
地元の日本食レストランのテイクアウトを連日頂く。

これは同僚女子からのおごりで豚肉を使ったお弁当。
インマーマンの日向(ひゅうが)というレストランのもの。
やはり、お味がお上品でございます。
お肉も柔らかく美味しかったぁ。

そして、翌日は上司からの激励ランチで握りです。 
こちらは「なごみ」のテイクアウト用。

本格和食のテイクアウトできるのがデュッセルドルフの強み。
住んでてよかったデュッセルドルフ。

旅行もできない、思うように外出もままならないとなると、
心を和ませ、緩められるのは、やはり食。
日本でも「自粛太り」が増えていると伺いました。

実は私も新しい職場での仕事が始まったのと、
このコロナ騒ぎで自粛体制がはじまったのが同時期で
知らないところでストレスがあったのか、
暴飲暴食したつもりはなくとも太りました。

一週間かけてやっと1キロ落としたのですが、
太るのは早くても痩せるのは時間が倍以上かかるもの。
体型はそう簡単には戻らないのでございます。

コロナにかからないように、体調管理をしておりましたが、
体型管理は想定外でございました。

今日、デュッセルドルフ市のサイトにアクセスしたら、
コロナ対策専用のサイトがございました。

そこでは、地元のお店でネット注文ができるところとか、
レストランでテイクアウトや配達をしてくれるお店を紹介していたりと、
使える情報が盛りだくさん。
デジタル美術館もございました。
それから、Sportstadt TVもありまして、
動画でヨガやフィットネス提供。

日本の各自治体の対応は存じ上げませんが、
なかなか気が利いている市の対応でございます。

今日から三連休のドイツ。
一度ヨガの動画でも試してみようと思います。

接触禁止は続きますが、学校始業が告げられたりと、
少しずつ緩めの国内でございます。
でも、油断は禁物。
体型管理もしながら、免疫強化に努めたいと存じます。

2020-04-26

マスク着用義務

接触距離を守りつつも普段の生活へ…ということで、
学校が始まり、小さなお店も開店をしはじめました。

ブランド店も一部ですが営業再開。
すると着飾った人たちもここぞとばかりに街へ。
一気に緩い感が広がっております。

バーや居酒屋、カフェは閉店続行。
レストランはテイクアウトは可能ですが、休業のところも多く、
あとひと月はこの現状を続けるとのこと。

その中でもアイス・カフェは開いているのでいつも長蛇の列です。
唯一のストレス発散ができるところなのかもしれません。

我が州は明日27日からデパートも開店します。
なんて寛大な…ですが、
公共の場でのマスク着用が義務付けられました。

マスク、もしくはスカーフなどで口元をガードするようにと。

今までマスクをする習慣がなかったドイツで驚きです。

私はハンカチを利用して自前ハンカチマスクを着用してますが、
ご近所の仕立て屋さんでマスクが売っていたので試しに購入致しました。

それがなんと、一枚8ユーロ!?

コロナ三点セット
この柄の↑マスクが8ユーロ

高いと思いましたが、話のネタにしようと買いました。
ささやかなコロナの思い出になるかしれませんし。

この間、薬局でも売っていたのを見つけました。
でもお値段を聞いてびっくり。

青い使い捨て用のマスクが5枚で12ユーロ。
3M社の抗ウイルス・ドイツ製マスクは一枚30ユーロ!
お金ないとマスクも買えません。

NRW州はドイツでも一番感染者が多いのですが、
知事が経済重視をしているといわれ、
もともと他州より緩めでロックダウンもなし。
今回も緩め、その代わりみんなマスクしてね…という政策です。

政府は経済が失速しないように必死ですが、
仕事を失った人も多いようで、今後どうなるのか。

お天気が良いと人が本当にいつも通りに動いていて、
アメリカのような危機感は今のところ見えていません。

色んな推測から憶測までキリがありません。

でも、私たちは何があろうと日々を生きていかなくては。
共に手を取りながら、乗り越えていくしか道はないのでございます。

マスク着用義務
太陽の陽射しを感じながら

「マスクのところだけ日焼けしなかったらどうなるだろう…」

コロナよりそんなことに心を奪われる今日この頃なのでございます。

2020-04-18

心に効果…アロマポット

コロナ、コロナで毎日が過ぎます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ドイツもお天気が良いと20℃を超える日が増え、
そうなると太陽恋しさに人がお外へ。

それでもお互い気を使いあいながら、
距離を保ちつつ散歩。
でもさすがに、散歩も飽きてくるもの。

普段なら、散歩ついでにカフェに寄ったりなのですが、
それができないのがなかなかキツイです。

朝からお天気がすぐれないと
気持ちが下降していくのがわかります。

そういう時のためにこんなものを買いました。
電気アロマポット。
なんか妙な形ですが、便利です。

アマゾンで20ユーロくらいで買えるのですが、
お水を入れて、アロマオイルを数滴たらせばよし。

最初は数回使うとポットのプラスチックの匂いとか、
妙な臭さがあってイマイチだったのですが、
最近になってようやくいい感じになりました。

特に気に入っているのがシダーウッドの香り。
森林浴効果なのか、私としては落ち着きます。

我が家には普通にキャンドルを使用するアロマポットもありますが、
この電気式だと水がなくなったりすると自動で止まったり、
一時間で自動停止したりと放っておけるのが良し。

こんなイライラがたまりやすい時だからこそ、
せめて良い香りで心もリフレッシュ。

落ち着きます。

ドイツは明日から小さな商店も営業開始。
レストランやカフェなどはまだですが、
ほんの少し緩やかな感じになりました。

ロックダウンをせず、しかも医療崩壊もないドイツ。
まあ、あっぱれでございます。

ドイツは検査をよくやっているから…と申しますが、
日本は検査をしてコロナと分かれば即入院、
ドイツは陽性でも症状が出ていなければ自宅待機です。
基本、体制が日本と違うのであしからず。

5月からは学校も始まります。

さて、この先どうなるのか。
一日も早く終息することを願うと共に引き続き
「うつらない、うつさない」を心がけ、
健康管理に努めたいと存じます。

2020-04-05

目覚めよ…ナチュラルキラー細胞

「コロナに負けるな!」とSNSなどで世界中の人が歌を唄ったり、
イランの病院では医療スタッフが踊ったりと、
それぞれがモチベ上昇に努めていらっしゃる模様。

この間読んだ学術者の方の記事にも
人間に潜在する自然治癒力は計り知れないと、
ナチュラルキラー細胞を目覚めさせようというものがありました。

病原菌に負けないというのは、体力的なこともそうですが、
いちばんはやはり、精神面。

なので、心が和む工夫として、
普段通りにお花を必ず飾っております。
花には本当に癒しの力がることを今更ながら実感。

そういえば、志村けんさんが亡くなったと伺いました。
心からご冥福をお祈りするとともに、
今、志村さんの追悼番組を見る機会を得て、
「バカ殿」などで密かに部屋で笑っております。
亡くなってもこの時に笑いを届ける凄さ。
ナチュラルキラー細胞も増殖です。

レストランも閉店中の昨今なので、
週末はできるだけ手作りを楽しむ日々。
料理は本当に、無心になれて
尚且つ、美味しさでアドレナリンも増量。
一石二鳥でございます。

博士リクエストで必ず焼くのはビスケット。


 お天気が良ければこんな風にワインとパスタ。


疲れた週末は美味しいチーズをワインとともに。

フランス人の同僚はしばらく外出ができないときのために
トイレットペーパーではなくチーズとハムを買ったそうな。
やっぱりなんかフランス人ってお洒落よね。

面白いのはスーパーの種類コーナーで
ウォッカ、ウィスキーが結構在庫が薄くなり、
ワインにおいては5~8ユーロ程度の中間値段で
それなりに美味しいものが姿をいち早く消して行きました。

やっぱり人間、ストレス感じると飲みたくなるのかも。

スーパーで苺の特売を発見し、ジャムを作ました。 

普段はあまりしないのですが、市販のものと食べ比べ。
やっぱり本物の苺から作ったジャムは香りがダントツに違う。
ハッキリ言って高級品。

今、市場でラバーバが出始めたので、
今週末のイースターはそれでケーキとジャムを作る予定です。

 それから、我が家の保存食定番となりました「キムチ」
ちょっと多めにストックしたいので、
博士に白菜の買い物をお願いしました。

とこが…

帰宅してキッチンに坐したのはこちら。
ザワークラウト用のドイツキャベツ。

頭一個分ほどの大きさ。
これ、日本のキャベツと違って歯ごたえ抜群。
切るとこんな風にみっちみっちざます。 


薄くスライスしないと食べるのが大変な代物。

とりあえず半分だけ使用してキムチ・クラウトを作りました。

もちろん、昆布入り。

これが、日数が経過すると味は辛いけど風味はザワークラウト。
キャベツの発酵が進むと匂いもキムチよりザワークラウト化します。
白菜よりちょっと甘さがあるかもしれません。
これはこれで美味でなかなかよろしいかと。

「食べることは生きること」
人間、やっぱり美味しいものを口にすると落ち着きます。

昔の人はお店に行ってもお惣菜が買えるわけじゃなし、
お弁当も何もかも自前だったわけです。

それを考えたら、今がなんて便利になりすぎたのかと。

てまひまかけて食を頂くありがたさ。
今日も一日感謝でございます。

2020-04-04

市長からの手紙と新・散歩コース

会社にも我が家にも同じものが届きました。
全戸に配布された市長からの手紙でございます。

コロナ感染に立ち向かうため、市民の協力が必要と。
接触禁止令が発令され、さらなる徹底をという市長からのお願い。

普通はなるべく在宅するように、
風邪の症状の時は特に家に居ましょう、
好ましくは2M(最低1.5M)人との間隔を保ちましょう、
手洗いの励行と消毒、
スーパーと薬局、ドラッグストアは開いています等ですが、

老人と余病を持っている人に対しては、
家に居ること、
家族に会ってはいけない、
孫と会わないように、
まめな手洗いの励行、
買い物は配達させるか、家族や知り合いで代行してもらうこと。
商品は直接受け取らず玄関前においてもらう。
可能な限り現金の支払いはしないように。
それで、今一番危惧されるのは
お年寄りが「孤独」を感じ、鬱になってしまうこと。

正直、私もコロナ感染の初期の頃、
生命力が下降気味になったことがありました。
冷静にと思ってもそうではなかったり、
その結果、地下室にカギを忘れてしまうという失態にもつながりました。

体の弱い人やお年寄りが孤立する状況なのです。

まともに仕事をしている若い人でも
一人暮らしの場合、仕事もホームオフィスだと特に
誰にも会わずに一日、一週間が過ぎるわけで、
現に私の知り合いからも「鬱になるかと思った」
という不安の声を耳にしました。

接触禁止も2週間を過ぎ、それもさらに延期されました。
イースター休暇明けの4月19日までこの状況が続きます。

ロックダウンではないので、まだ気持ちに余裕はありますが、
人との接触が阻まれるのはメンタル的に楽ではありません。

できるだけ友人に声をかけるようにしていますが、
人に声をかけるのも生命力が必要。
日々何か工夫をしながら、モチベを上げる事が大切です。

さて、再び快晴の週末でございます。

ライン川沿いの散歩はジョギング人口も多く、
人の往来も結構あるので、穴場を探しました。

それで、マスクしっかりで電車に乗り町中心部へ。

ブランドショップ街へ到着
車は停まってますが人けは少なし。
デパートとブランドショップは休業中です。 
ショッピングモールも暗いまま。

私たちの近くでYouTuberと思われる人が、
一人で自転車に乗りながら自撮りレポートしてました。

この界隈の高級ホテルも休業中。
普段の日曜日以上に人がいない。

H&Mの前になぜかズボンが…

ただ、この辺りは通りの幅が広く、
並木もあるので散歩するにはとてもよろしい。
ライン川よりこちらが空いてるかもです。

太陽の光を浴びながら、色んなことを考えさせられます。
クリスマスシーズンに人が溢れかえり、
あの頃は誰も今日の風景を想像していなかった。
年明けのセールには、博士も私も靴を選んだり、
結構二人で奮発して買い物した場所です。

でも今、ここで働いていた人たちはどうしているのだろう。

自分が生きている時代に、こんなことが起こるとは。
ため息が出ないと言えばウソですが、
だからこそ嘆きに心を制されることはなく、
どんなときも人間は強いという証明をしたいもの。

負けずに行かねば!
さあ、心に太陽を、唇に歌を!
そしてナチュラルキラー細胞を活性化させましょう!

2020-03-23

免疫力とストレス発散

前回のブログでメルケル首相が感染…という話を書きましたが、
その後の検査の結果、大丈夫だっというニュースが流れました。

接触禁止令が出てから、メルケル首相もホームオフィス。
ドイツの各企業も軒並みホームオフィスを推進。
我が社もホームオフィスですが、
何が大変かと申しますと、ラップトップ。
注文しても手元に届くまで何週間もかかるという現状。

ちなみに、私にはラップトップが届いておりません。
ですので毎日会社へ通勤でございます。

でも、正直に申し上げ、通勤のほうが性に合ってます。

自宅だと時間に区切りをつけるのが難しい。
メリハリつけるのがメンタル的にもヨロシイのです。
我が社の素晴らしいところは、マスクと消毒液が完備。
しかもオフィスは広々、昼食も別室でゆったりとれるという。
至れり尽くせりの職場環境でございます。

なので、あとは自己管理をきっちりやらねば。
手洗い、うがいはもちろんですが、免疫力維持が観心。

免疫力は膝から下がポイントでございます。
自宅ではレッグウォーマーと靴下二枚履き。
足元を冷やさないことが大事なのでございます。

そして、週に一度はカレーを食す。
市内はレストランでの食事ができないので、
(持ち帰りは可能ですが)
スロークッカーを使って自前カレーです。
都市伝説かもしれませんが、カレー食べると調子が上がる。
何かが違うのでございます。

自分で料理をするのは私にとってストレス発散。
無になれるのが何よりよろしい。

そして時折入浴し、気持ちも体もゆるゆるに。
バスタブのある家を選んで本当に良かった。
(ドイツでは昨今、シャワーだけの物件が多いのです)

あとは運動不足にならないように通勤は徒歩。

でも、体重が増えたのは何故でしょう。
謎は深まるのでございます。

2019-07-01

夏に腹巻き!?

週末に来客があったりで、暑さを吹き飛ばすため果物を頂く。
夏のフルーツは本当にスッキリ致します。

ところが、今朝起きて体に異変が。
朝の目覚めが半端なくダルい。
何とか起きて朝食の準備をし、動き出すも重苦しい。
コーヒーを飲み、1-2時間経ってやっと平常という感じ。

頭髪もよく抜けるし、下半身もむくみが酷い。

ドイツは気圧の変化で頭痛になったり、ダルくなったりと、
天候が体調に影響を与えるとよく言われます。

ですが、これを東洋医学的に考えるとどうか。

舌苔をチェックすると、どうも体が冷えている模様。

調子に乗って果物を取りすぎたのと、
就寝前に白ワインを少々頂いたのが原因では、と思い付く。

そこで半身浴の後、タンスからこんなものを取り出しました。
さて、これは何でしょう。
「腹巻き」

…でございます。

以前、日本へ帰国する友人から頂戴致しました。
冷えを取り除くには必需品。
腹巻きを着用し、ショウガ紅茶を頂く。

そして、さらなる秘密兵器。
湯たんぽ

関西のおば様にウケそうな、超ド派手なヒョウ柄。
これ、薬局で購入したのですが、
ドラッグストアのものより熱が冷めにくい。

日中や、就寝時に少しお腹や足元を温めます。

年齢を重ねると、体質も陽から虚へ向かうとのこと。
消化器官をやられた私は、まさに虚の典型。
ちょっとした食事の偏りもすぐ体に影響致します。

気温が下がり、過ごしやすい週になりそうなので、
また「豚汁」を作ってみようか。

一日、ゆっくり養生することにいたします。

2019-06-30

晴天の下、花を摘む

30℃を超えましたが、湿気の少ない快晴。
洗濯ものが良く乾きます。

暑さでバテないように、ひたすら和食。
豚汁なんぞ作ってみました。
そして、切り干し大根と高野豆腐の煮物は冷蔵庫で冷やす。
暑いときは冷えた煮物が美味しい。
食欲も戻ります。

元気を取り戻して、太陽さんさんの中、散歩へ。

花木農家の花畑へ参りました。
季節の花が植えられた、無人の花畑。
欲しい分だけ採って、お金を金庫に入れれば良いだけ。

結構、ご近所の方たちが車でやってきておりました。
好きなお花をお安く…助かります。

汗をかきかき、花を摘んで帰宅。
太陽にあたって元気を取り戻し、
とっても久しぶりにケーキを焼きました。

博士が残していったバナナを有効利用 
ひよこ豆粉、そば粉、コーンスターチ、タピオカを使いました。
グルテンフリーのバナナケーキ 
黒砂糖を少しだけ使い、甘さ控えめのバナナケーキ完成。
随分と久しぶりに焼きましたが、うまくいきました。

やっぱり、お菓子作りはストレス発散。
気分が上向きになります。

以外に上手くできたので、パン作りにも挑戦を検討中。

好きなことができるのは、やっぱり気持ちが良いもの。
これもお花効果なのか。
とにかく、少しずつですが着実に、元気になっております。

2019-06-25

人生初セラピー

お医者様からストレスが原因の不調と診断があり、
セラピストを紹介されました。

ドイツで受ける人生初のセラピー。
しかもドイツ語で。(汗)

通常、公的保険で個人でセラピーを受ける場合、
治療費は個人負担になります。
それがかかりつけ医が証明書を発行してくれた場合、
公的保険で費用を負担してくれるというドイツ。
各種検査についてもそうですが、日本で実費負担のものは、
ドイツでは多くが保険でカバーされているという有難さ。

まあ、保険料が高いので、
カバーしてくれないと文句が尽きないかも。

セラピスト初訪問は如何に…
予約時間きかっりに伺う。

早く行き過ぎると、前の患者さんのセラピーを中断させるので、
予約時間きっかりに来るように言われました。

何とか簡単なドイツ語で対応していただき、無事終了。

ところが、さらに深いセラピーを勧められ、
専門のセラピスト予約をまた取らなければならない羽目に。

あ~・・・予約とるストレスを考えて気が遠くなる。

本当に電話がつながりにくいところで予約をとるので、
イライラ半端ないほど疲れるのです。

でも、他に方法はなし。

粘って、粘ってようやく予約を取りました。

でも、最短で約3週間待ち。

予約とるだけで疲労困憊し、
しかも主治医や保険会社とのやり取りで更に神経すり減る。

それでよく眠れなくなってしまってびっくり。

めちゃくちゃ過敏になっている自分を発見。
驚きでございます。

ゲロゲロしつつ、誰にも代わってもらえない。
頑張って一つずつ、クリアするしか方法はなし。

頑張れ、自分!

気長に、ゆるりと参りたいと存じます。

2019-06-13

和食材…ドイツでも充実

ちょっとここ数日、食べすぎたかもしれません。
そして、久々にアイスクリームを食べたため、
鼻の中にできものができました。

油断は禁物。要注意です。
今朝から体調をよく見て食事を用意することに致しました。

アイスクリームもそうですが、どうも洋風のものを口にすると問題が。
体の芯が極端に冷えると鼻水は出る、筋肉に痛みが走る。
毎日、手間暇かかりますが和食中心でございます。.

本日のお昼ご飯
おから、切り干し大根、納豆、漬物、玄米と赤、黒米

日本なら贅沢な食事とは言えませんが、
ドイツに居ながらにしてこの組み合わせ、ゴージャスです。

ゲッティンゲンに住んでいたら、材料が手に入らないですから。
デュッセルドルフに住んでいるからこそのメニューです。
しかも、いずれの材料も賞味期限切れで安く購入したものばかり。
納豆は別ですけど。

納豆が3パックで2.50EUR~3EURくらい。
今回はたまたまインマーマンの大洋食品で特売を発見。
3パック1ユーロ、超破格でした。

大豆食品がイケるようになったので、エブリディ納豆です。
今日は切り干し大根とおからを作るのに集中。
お味噌汁作るの忘れてしまいました。

おからの具材にごぼうを使ってます。
ごぼうや長芋、揚げを買えるってデュッセルドルフは本当に和食材天国。
とてもドイツで生活しているとは思えない便利さ。

ドイツに来たての頃は、炊飯器でご飯をたけるだけでも感動でしたが、
今は納豆食べられることが泣けるほど有難い(笑)

散々,自家製ケーキや洋風料理を頂き、すっかり内臓は疲弊。
年齢とともに、食べ慣れた食事が一番健康的だと実感。

ここのところ、暑くなったり、寒くなったり。
寒暖差が激しいですが、こんな時こそ和食で体力調整。
体力が衰えないようしっかり食べたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...