2019-06-30

晴天の下、花を摘む

30℃を超えましたが、湿気の少ない快晴。
洗濯ものが良く乾きます。

暑さでバテないように、ひたすら和食。
豚汁なんぞ作ってみました。
そして、切り干し大根と高野豆腐の煮物は冷蔵庫で冷やす。
暑いときは冷えた煮物が美味しい。
食欲も戻ります。

元気を取り戻して、太陽さんさんの中、散歩へ。

花木農家の花畑へ参りました。
季節の花が植えられた、無人の花畑。
欲しい分だけ採って、お金を金庫に入れれば良いだけ。

結構、ご近所の方たちが車でやってきておりました。
好きなお花をお安く…助かります。

汗をかきかき、花を摘んで帰宅。
太陽にあたって元気を取り戻し、
とっても久しぶりにケーキを焼きました。

博士が残していったバナナを有効利用 
ひよこ豆粉、そば粉、コーンスターチ、タピオカを使いました。
グルテンフリーのバナナケーキ 
黒砂糖を少しだけ使い、甘さ控えめのバナナケーキ完成。
随分と久しぶりに焼きましたが、うまくいきました。

やっぱり、お菓子作りはストレス発散。
気分が上向きになります。

以外に上手くできたので、パン作りにも挑戦を検討中。

好きなことができるのは、やっぱり気持ちが良いもの。
これもお花効果なのか。
とにかく、少しずつですが着実に、元気になっております。

2019-06-26

55年ぶりの暑さ…ガス器具故障

6月だというのに熱波が全ドイツを襲っております。
特に西側のデュッセルドルフ、ケルンは熱波が停滞中。

ラジオによると、昨日25日は6月で最も暑い気温となり、
それが1964年以来、55年ぶりの6月猛暑だとか。
幸い、一週間ほどの真夏日も明日は一旦涼しくなるらしい。
でも、週末から再び熱波の第二波がやってくるという。
勘弁してほしい。(;^_^A

ドイツは湿気があまりない分、まだ耐えられますが、
昨日と今日は湿度78%と珍しく、ムッとする感じ。
何より日差しが半端なく強いので、体力を消耗します。

部屋は、涼しい午前中に風を取り入れ、西陽をシャットアウト。
午後は熱風が入り込むので、窓は極力開けないように致します。

冷たいそうめんでも…行きたいところですが、
小麦がダメなので、野菜中心メニューを頂く。
暑いハンガリー出身の博士から、冷たい果物を勧められる。
冷蔵庫にサクランボ、イチゴ、アプリコットを冷やし、
バテ気味の胃袋に入れるとスッキリ!

さすが、夏にはフルーツの冷スープがあるハンガリー。
冷たい果物を適度に摂るのはビタミン補給とリフレッシュに効果的。

それから、白ワインを炭酸水で割る「フロッチ」
これも体スッキリ、蘇りのハンガリー的な夏の味わい方。
お勧めでございます。

汗をかくだけかいて、フロッチを味わう前に、まず入浴!
と、張り切って準備致しましたら、ハプニングが。

なんと、ガス器具が故障!! 
暑さが原因なのか!?

汗臭いのにシャワーもできない。
これってない。

朝から冷たいシャワーでブルブル。
管理会社に連絡しましたが、業者からまだ電話が来ない。
まあ、電話きても訪問日時の予約を取り、
故障が治るのは恐らく来週か。

ドイツは金曜日は基本的に昼まで仕事で、午後から週末気分。
なので、事が進むのは早くても来週かと。

日本だったら…と思うときりがないのですが、
本当に、日本って仕事が早いとつくづく思う。

まあ、他の欧州地域(スペインとかフランスとか…)に比べると
ドイツはまだ遥かにマシなようですが。

この国に長く住み、日本といちいち比べるとストレス溜まります。

なので、工事の予約が一週間以内にとれたら儲けもの。
そう思って気長に待つ忍耐の強さが必要。

短気は損気ならず、短期は奇跡 in Deutschland

水浴びしながら業者の対応を待ちたいと存じます。

2019-06-25

人生初セラピー

お医者様からストレスが原因の不調と診断があり、
セラピストを紹介されました。

ドイツで受ける人生初のセラピー。
しかもドイツ語で。(汗)

通常、公的保険で個人でセラピーを受ける場合、
治療費は個人負担になります。
それがかかりつけ医が証明書を発行してくれた場合、
公的保険で費用を負担してくれるというドイツ。
各種検査についてもそうですが、日本で実費負担のものは、
ドイツでは多くが保険でカバーされているという有難さ。

まあ、保険料が高いので、
カバーしてくれないと文句が尽きないかも。

セラピスト初訪問は如何に…
予約時間きかっりに伺う。

早く行き過ぎると、前の患者さんのセラピーを中断させるので、
予約時間きっかりに来るように言われました。

何とか簡単なドイツ語で対応していただき、無事終了。

ところが、さらに深いセラピーを勧められ、
専門のセラピスト予約をまた取らなければならない羽目に。

あ~・・・予約とるストレスを考えて気が遠くなる。

本当に電話がつながりにくいところで予約をとるので、
イライラ半端ないほど疲れるのです。

でも、他に方法はなし。

粘って、粘ってようやく予約を取りました。

でも、最短で約3週間待ち。

予約とるだけで疲労困憊し、
しかも主治医や保険会社とのやり取りで更に神経すり減る。

それでよく眠れなくなってしまってびっくり。

めちゃくちゃ過敏になっている自分を発見。
驚きでございます。

ゲロゲロしつつ、誰にも代わってもらえない。
頑張って一つずつ、クリアするしか方法はなし。

頑張れ、自分!

気長に、ゆるりと参りたいと存じます。

2019-06-13

和食材…ドイツでも充実

ちょっとここ数日、食べすぎたかもしれません。
そして、久々にアイスクリームを食べたため、
鼻の中にできものができました。

油断は禁物。要注意です。
今朝から体調をよく見て食事を用意することに致しました。

アイスクリームもそうですが、どうも洋風のものを口にすると問題が。
体の芯が極端に冷えると鼻水は出る、筋肉に痛みが走る。
毎日、手間暇かかりますが和食中心でございます。.

本日のお昼ご飯
おから、切り干し大根、納豆、漬物、玄米と赤、黒米

日本なら贅沢な食事とは言えませんが、
ドイツに居ながらにしてこの組み合わせ、ゴージャスです。

ゲッティンゲンに住んでいたら、材料が手に入らないですから。
デュッセルドルフに住んでいるからこそのメニューです。
しかも、いずれの材料も賞味期限切れで安く購入したものばかり。
納豆は別ですけど。

納豆が3パックで2.50EUR~3EURくらい。
今回はたまたまインマーマンの大洋食品で特売を発見。
3パック1ユーロ、超破格でした。

大豆食品がイケるようになったので、エブリディ納豆です。
今日は切り干し大根とおからを作るのに集中。
お味噌汁作るの忘れてしまいました。

おからの具材にごぼうを使ってます。
ごぼうや長芋、揚げを買えるってデュッセルドルフは本当に和食材天国。
とてもドイツで生活しているとは思えない便利さ。

ドイツに来たての頃は、炊飯器でご飯をたけるだけでも感動でしたが、
今は納豆食べられることが泣けるほど有難い(笑)

散々,自家製ケーキや洋風料理を頂き、すっかり内臓は疲弊。
年齢とともに、食べ慣れた食事が一番健康的だと実感。

ここのところ、暑くなったり、寒くなったり。
寒暖差が激しいですが、こんな時こそ和食で体力調整。
体力が衰えないようしっかり食べたいと存じます。

2019-06-12

食材のこだわり

体を冷やさない食事を日々心掛け、体力が回復してきております。
全く問題なし…というまではまだですが、
和食を中心に食べられるものが増えました。

ダメだった大豆食品がクリアされました。
ご近所の和食材スーパーWOYOの厚揚げがたまりません。
WAYOの厚揚げ、実はお店で手間暇かけた逸品。
毎回、お豆腐を揚げて真空パックしているのです。
大根と一緒に塩味で煮込むのが最近のハマりでして、うまうまです。

旬のルバーブを購入して『ルバーブみそ』を手作り。
梅干しと味噌を食べてるような触感。
なかなか、ご飯に合います。

さて、和食以外にたまに食べたくなるのがお肉。
そして、大好きなスモークハムなど。
でも、スーパーに並ぶ添加物使用のは食べられません。

たまたま見つけたお店がヒット。
手作りのサラミ、ソーセージ、生ハムなどが並びます。
牛や豚を丁寧に育て、時間をかけて作る商品がずらり。
私の大好物、牛タンのハムが購入可能。
早速、少しだけ買って頂きました。
もう満足でございます。

それから野菜をなるべくBIO(ビオ)ショップで購入していたのですが、
値段が高い割には新鮮ではないのがイマイチ。
時間を見つけ4,5件回ったのですが、どこも似たり寄ったり。

たまたま訪ねた友人宅で頂いた「イチゴ」が甘かったので、
どこで買ったのか尋ねて『当たり』を引きました。

日本で言うなら産地直送になるのかしら。
農家直営のお店『Hofladen(ホフラーデン)』 
今、初めて知ったわけではなく、
以前に何にも考えずに買い物に行っておりました。

果物が特に美味しく、卵なども新鮮、安価な
Obsthof Mertensは特にお勧め。
Home Page: https://obsthof-mertens.de/
このお店、Willich、Düsseldorf に店舗がございます。
果物を使ったケーキが安くて美味しい。
お野菜もビオショップよりお安く、新鮮です。

スーパーの商品は私にとってはほとんど不要。
野菜中心、お肉をたまぁにという感じなので、
Hofladenのほうが利用価値が高い。
あとは和食材スーパーで足りないものを買い足せば十分。

一時期は食べるのが苦になるほどの体調不良でしたが、
やっと少しずつ口にでき、美味しい食材を探す楽しみができました。
Hofladenだけではなく、市場巡りもしたいと思案中。
旬の食材を楽しみながら、健康を取り戻したいと存じます。

2019-06-01

検査終了、そして治療は続く…

極端な消化不良と膨満感、そしてアレルギー反応。
ついにはハーブのレモングラスにまでアナフラキーショックを興し、
腹痛と吐き気でのたうち回るというハプニングも。

レモングラスに敏感になると、なんとミントもダメになり、
せっかくの朝の息抜きミントティが飲めなくなりました。
病院へ行っているのに、以前より敏感で何を食べても具合が悪い。

ゲロゲロになりながら、再びの胃カメラと大腸検査を致しました。

ドイツの何が酷いかと申しますと、病院の予約に時間がかかること。
特に、検査にまつわると地獄を見ます。

今回はゲッティンゲンで予約をしたので、2か月待ち程度でしたが、
デュッセルドルフならさらにプラス2か月待たなくちゃならなかったという。
我慢できなきゃ救急車に乗って、早く見てもらうしかないのです。

博士のところに滞在し、1週間のんびりでした。
窓から教会が見えます。
緑に囲まれて過ごしやすい環境。
鳥の声が響いてのどかでございました。

検査の結果は問題なし…ということで、友人とお茶へ。
『左翼の喫茶店』と勝手に呼んでるカフェへ。
ここのティはこんな風にオシャレに出てきます。
茶葉のティーパックに竹を刺している。
オシャレですね…このアイディア、頂きでございます。

検査の結果はウィルスの問題もないということ。
消化器科の先生から「極度のストレスが原因」と、
内科の先生とほぼ同じことを言われました。

アレルギーが異常に過敏になったのは、
ストレスで神経が誤作動を起こすという。
しかもヒスタミン不耐症ではという話にもなり、
食べるもの・・・どうすりゃいい?
もう、食べることが楽しみではなく苦痛になる一方。

お医者様の言うことは確かですが、じゃあどうすればいいのか。
過度なストレスはわかるけど、他にも病気になった原因はあるはず。
それで、ネットで徹底的に調べてみました。

正直、ドイツの内科医は患者が多すぎて診察に時間がありません。
悪ければ薬を出し、酷ければ病欠のための書類を書くだけ。

人は何故病院に行くのか。
体調不良の原因を知り、治したいから。
苦痛を取り除いて、再び健康になりたいから行くのです。
でも、残念ながら…結果はイマイチ。

病院も大事ですが、ここは自分の努力も必要!
と、あれこれ調べに調べる。

そこで、何人かの日本人医師の意見の共通性を発見。
結果として、東洋医学をもとに、自分の体の不調を再確認しました。
思い当たることが多々あるので、試すことを決意。

陰陽の食事で少しずつ様子をみることに。

メニューは和食
ご飯も白米に玄米、黒米などをミックス。
ショウガもよく使うようにしております。

今日のご飯は少し冷えるかもしれません。
食べ終わって手と足が冷たくなりました。
こんな時はショウガ紅茶を頂かないと。

以前は、こんなメニューさえ受け付けないほど症状は最悪。
でも、少しずつ食べられるようになってます。
ただし、一日三食は頂けなくなりました。
メインは昼食でしっかり頂くだけです。

デュッセルドルフに住んでいることが幸いしました。
和食の材料がそろうし、日本種の玄米も手に入ります。

心身ともに健康になれるよう、食事でお試し。
数か月後が楽しみでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...