ドイツは次から次と旬の果物を存分に味わえる季節でございます。
イチゴが旬の終わりに入り、サクランボ、プラム、アプリコット、桃、ネクタリンなどが今は食べ頃。
グーズベリーやラズベリー、ブラックベリーなども国産が出回っております。
同じベリー系の果物でヨハネスベリー(Johanisbeeren)も今が旬。
ビタミンCがとても豊富で甘酸っぱいベリーなのですが、ジャムにすると美味しい。
食べきれなかった分をコトコト煮込んで作ってみました。
赤い色が鮮やかなヨハネスベリージャム
甘さ控えめですが、やっぱり手作りはウマウマ。
市販のものよりお味よし、無添加と一石二鳥。
日本だと果物自体のお値段がお高いので、大量買いというのは考えられませんが、
ドイツだと500g、1㎏が通常の目安でお値段もお手頃。
最初のころは、市場でイチゴなんかを1㎏、2㎏箱で買う人を見て驚いておりましたが、
こちらの方々はジャムやケーキ作りで消費したり、保存したりするのを知って納得。
以前、こちらでお世話になった大家さんは1,2年分のジャムを作って地下室に保管しておりました。
私もその影響を受けまして、食べきれなかったものは捨てずに食べきるを実践。
そしてサプリメントの代わりに、たっぷり果物でビタミン補給をするようにしております。
昨日はスーパーでハンガリー産のプラムを発見。
ハンガリー産は旬が終わりなのでかなり熟しておりましたが、一箱(1.5Kg)で3ユーロだったので購入。
プラムケーキに再挑戦
今回のは温度とスポンジケーキ部分の柔らかさに注意して大成功。
お菓子作りについては、週末ごとに新しいものに挑戦しようかとネットなどで情報収集中。
旬のフルーツを使えるものを何種類か試し焼きしたいものです。
ああ、お菓子作りはやっぱり楽しい。
体重計に乗るのが怖くなりますけどね・・・