考えただけでも倒れそうです。
こちらドイツは本日最高気温23℃と過ごしやすく、なんだか秋のよう。
我が家は冷房も扇風機も無縁です。
さて、暑さ控えめとは言え、この季節になるとやってくる我が天敵«小バエ»がおります。
この間、ちょっと油断してフルーツを置いていたら、いつの間にか大量の小バエが・・・
思わず『ひゃぁぁぁ~っ』と声を上げてしまいました。
桃の種なんかシンクに置いていたら、あっという間に何匹も寄ってくるんです。
蓋つきのゴミ箱を使っておりますが、蓋を開けてびっくり・・・なんてことも。
小バエ退治についてはかなり昔、以前のブログに書いているのですが⇒小バエ退治
今回も例のごとく水、酢、食器用洗剤を混ぜて罠を仕掛けました。
簡単ですが、引っかかります
あとは生ごみをとにかく長く置いておかないよう、ドラッグストアで専用の紙ごみ袋を購入。
袋のまま生ゴミ用の収集箱へ捨てられます
この袋、紙ですが水漏れなどは致しません。
ドイツは日本と違い、収集日だけ外にゴミを出すのではなく、各住宅ごとに専用のゴミ箱があります。
その収集用のゴミ箱に分別して好きな時に捨てておけばよいので、家の中で貯めずともよいのです。
このゴミ袋に生ゴミを入れ、2,3日おきに捨てて小バエにチャンスを与えないようにしております。
ところで・・・
昔は小バエなんかほとんど見なかった記憶があるのですが、それを言ったら博士が、
『小バエの天敵の害虫が少なくなったからでは?』と。
ほほ~なるほど、さすが博士。
農薬や殺虫剤、住環境などの影響で生態系が年々変化しているのかもしれません。
それにしても、ほんのちょっとでも油断したら、あっという間に10匹以上の集団になってしまう。
許せない小バエ。
まだまだキッチンでの攻防は止みそうにありません。