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2021-12-06

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。
デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、
郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。
広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。
広さも半分ならば、家賃も半分です。

フランクフルトなど、大都市に暮らす友人たち曰く、
「そんな安価な値段で、シェアルームも借りれないよ」と。

もう、ラッキーとしか言いようのない物件です。

引っ越しで、やや断捨離もしました。
大きな窓と、広いバルコニー付きです。

バルコニーには毎日、リスが遊びに来ます。
窓からは緑が眺められ、気分最高。

人生の転機をこの度経験。
洋服も食器も半分に減らし、家具も必要最低限です。

断捨離やミニマリストのVlogを観て、モチベを上げました。
それでも、まだ断捨離は継続中です。

今月は細かいものを処理することにしています。
使っていない小物、バッグ、財布などなど。
それから、ストックの食品ですね。

前の家から冷蔵庫を持ってきましたが、
前の住人のキッチンを買取したので、小さな冷蔵庫があります。
で、使っているのは小さいものだけ。

それで、気が付いたのですが…
冷蔵庫が小さいと無駄買いをしなくなるという事実!

以前は、作り置きしたり、冷凍したりとしてました。
でも、実際、冷蔵、冷凍の作り置きは一人だと無駄がでるのです。
そうじゃない、うまく活用しますという人もいるかと思いますが、
私は食べたいときに食べたいものを頂く派なので、
作り置きは向いていないことに気付きました。

そして、食器は例えば5客セットのものを3客に減らす、
コップの使用する最低限に絞りました。
減らすと、その数に合わせて生活するようになるので、問題なし。
それで、今度はお皿なども減らしました。

以前は、来客があったらと、食器もフルで揃えてました。
でも、コロナ禍で考え方がかわりました。
それに、部屋も狭くなったので、来客数も変わります。
食器が減ると、キッチンもスッキリです。

そして、洋服ですが、体系が…やっと太ったので、洋服総入れ替え。
年齢的に楽に着られるワンピースを中心に三分の一に減らしました。

服が少ないと、めちゃくちゃ楽です。
コーディネイトに頭を悩ませないのは超快適。
朝の時間も余裕ができます。

これからも、使用するもの、そうでないものを厳選する予定。
ミニマリストを目指してはおりませんが、
余計なものを減らすことはお勧めでございます。

2021-03-21

Click & Meet入店予約制!?

節分が過ぎてから体調がイマイチ。
 現在再びバイオレゾナンスで治療中。
それで一日二食、朝は軽めでございます。


昨日は飲茶を取りに街まで足を運びました。
行ったついでにMUJIに立ち寄ることに致しましたが、
ブランドショップなどをはじめ、
どこのお店の入り口にも謎のQRコードが。

よく見ると「入店には予約が必要」だと。
これは私も知らなかった。

確かに近所のお店とかお客様同士の距離を取らねばならず、
お店の平米数に合わせて入店数が決まっております。
今までは、ただ並んでいただけなのでこれにはびっくり。

いきなりこんなチョイ・デジタルなことになっております。

PCやスマホない人はどうするのでしょう。
うちの博士はいまだにガラ携。
もしも本人がお店の前にいたら…想像してしまいました。
入れないことをがっかりするより、相当血圧が上がったのではと。

街にふらっと行って買い物ができないこの状況。
それなのに、規制しても感染者は増加中。

昨日、Kasselで約二万人規模の反コロナデモがあったとか。
ずっとマスク生活、旅行もできず、ドイツ人もキレ気味でございます。

2021-03-20

飲茶をテイクアウト

 ロックダウンが続くものの、美容室やブティック、デパートも営業再開。
春めいていることもあり、少し気持ちがユルリなドイツでございます。

でも、世の中が少し緩くなったせいもあり、感染者は増え続けております。

レストラン営業は相変わらずのテイクアウトのみ。
ちょっと出かけにカフェでも…と思いますが、
カフェもお持ち帰り対応だけでございます。

リモートワークが続き、運動不足気味の今日この頃。
ずっと座っていたら太りますね、本当に。

でも、土曜の今日は急に何か美味しいものが食べたくなり、
「飲茶がテイクアウトできないものか!?」
と、降ってわいたような食欲に掻き立てられました。
そして…電話で注文して街までGo!
中華レストラン・新世界(New City)の飲茶をテイクアウト致しました。

4品注文しても一人だと余ってしまう量。
3時過ぎに引き取りだったので、お客は私一人だけ。

小旅行もできないし、楽しみといっても食べることくらい。
自分で作るもの良いですが、たまには飲茶もよろしいもの。
エビの揚げ春巻きが特にウマウマでした。

明日はイースター後のロックダウンがどうなるか判明致します。
リモートワークはもともと4月30日までですが、
個人的な意見としては、リモートはずっと続けたい。
その方が正直…仕事がはかどります。

ご近所の桜も咲き始め、春の陽気につつまれておりますが、
今年は巣ごもりイースターとなりそうです。

2021-01-10

太陽が恋しい…そして冷蔵庫整理

いつもは日当たりの良い仕事部屋。
でも新年あけてもっぱらこんな感じ。
窓の外は今日も曇り。
気分がめちゃくちゃ下がります。

ですが、重い腰を上げて今日は冷蔵庫整理。
年末年始の食材の余りなど、一掃しなければ。
明日から本格的にお仕事ですし。
まあ、休暇中にも仕事をした私ではありますが…

野菜室にあった白菜半分個とひき肉、
芽が出かかったジャガイモなどを一気に鍋に放り込む。

今日は久々に圧力鍋を使用。
余った牛乳も入れ、味付けは塩のみ。

スパイスは月桂樹の葉、胡椒、ナツメグ
こんな煮込み料理の完成。
お肉のうま味でウマウマ。
最近、体重増量で大変なのですが、美味しいから食べ過ぎる。
ダイエットはどこえやら。

代謝も悪くなるので、そろそろ太ったままでいいかと。
健康になった今、スタイルより体力重視。
もうゆるゆるでございます。

2021-01-09

灰色の空

 年が明けてからも天気が悪いドイツです。
ロックダウンで気持ちが沈みがちな時に、太陽がないのはキツイ。

家にこもっていると、本当に気持ちが沈みます。
体に力が入らないことに気づき、急遽外出!

ご近所の和食スーパーで納豆などを購入。
腸内環境整えなければ、気分はもっと沈みます。

帰宅してちょっとコーヒータイム。
お気に入りのコーヒーセットでほっと一息。

本当は自分でケーキを焼こうかなと思たのですが、
市販のリンゴタルトにいたしました。

珈琲は「Die Kaffee」で購入した自家焙煎豆。
ロックダウン前にお店に伺ったら、豆の販売とテイクアウトをしておりました。
とにかく人がひっきりなしで、お忙しい様子。
リモート・ワークをする人が増えて、ネット販売が大好評とか。
自宅で美味しいコーヒーを飲んで楽しみたいという人が急増だそうです。

こんな風にコロナでも売り上げが伸びている業種もありです。


さて、明日の天気予報はいかに。
少しは太陽出るようですが、来週もイマイチかも。
太陽光線がめちゃめちゃ恋しい灰色の一月でございます。

2021-01-06

約半年ぶりのブログです。

 世界的なコロナで人生初のロックダウンをドイツで経験するという貴重な体験を積んだかと思いきや、2020年クリスマス・シーズンからなんと二度目のロックダウン突入。

ロックダウンも本来は年明けの1月10日まででしたが、1月末まで延期。

ドイツは食料品を販売するスーパー、小売店は営業しておりますが、

デパート、洋品店、理美容室などはクローズ。

人が密になる居酒屋、バーも非営業。

レストランは開いてますが、全てテイクアウトのみ対応。

なので、採算が取れないと見込んだレストランやカフェは休業したりしております。

我が家もクリスマスから年末年始は夫婦二人きりで過ごしました。

「うつらない、うつさない」の原則は守ることに致しました。

デュッセルドルフはなんて便利…と思ったのはこちら↓

市内にある和食のお店数店舗でこんな「おせち」を注文できるのです。
2-3人前でお値段185ユーロ、
日本円だと2万円少々ですか。
一瞬、心が動きましたが、あれこれ算段して辞めました。

自前で材料を揃え、好きなものを食べる方が安上がり。
何より、年齢的に食が細くなってますから手作りしても手間はなし。

めちゃくちゃ手抜きで作った大晦日メニュー。

これに年越しそばもプラス。

お寿司は買ってもいいかな…と思いましたが、
スモークサーモンと卵で簡単に作りました。


市販の半分以下の材料費でできてしまいます。

焼き豚は、ディスカウントスーパーの豚ひれ肉を焼いただけ。

特売だったので、超安値。

しかも固まりだから量もたっぷり。

5日間ほど食卓に登場致しました。

大晦日はドイツ国内「花火中止」令が出てましたが、

おきて破りの人はたくさん。

例年よりは静かでしたが、花火は勢いよく上がっておりました。

長くて短い変化の2020年。
2021年はマスクなしで過ごせるようになって欲しい。

普通の事が有難いと感じる日々でございます。

2020-06-12

コロナで楽しむ生活変化

今週はちょっと肌寒い日が続きました。そして、やっと雨がちらほら。

茶色くなった芝生に緑が少し戻りました。

今週は木曜日からお休みで少し長い週末になります。

そこで、水曜日の夜は掃除と少しだけお部屋のポジション替え。

在宅勤務、ドイツではホームオフィスというのですが、

こんな感じでお仕事モードになっております。

コロナで何が変わったかというと、
仕事用のPC、プライベートのPCと合わせ二台使用となり、
電話も同様に仕事用i-phoneが増え、これまた2台。

そして、会社からタブレットを頂戴したため、
2ユーロで購入した中古のCDプレイヤーが引退となりました。

タブレット一台あると大変便利。
キッチンに持参してYouTubeで料理動画を観たり、音楽を聴いたり、
ポッドキャストでNHKのラジオニュースまで聴けてしまう。
めちゃめちゃ重宝しております。

そして、今日はAmazon Stickが我が家に到着。
テレビは全く観ないのですが、映画は好きなのでAmazon Primeを利用。
毎回、PCを接続するのも何なので、お値段が安価になったところでStick購入。
早速利用しておりますが、なかなか便利。
これさえあれば、ニュースやスポーツ観戦もOK。
今は音楽を流しております。

あまりに楽しいので、Amazon Echoを買おうか思案中。
今週お値段が特別価格で提供なので迷うところです。

コロナがきっかけで電磁波に囲まれた生活になっておりますが、
う~ん、物珍しさもあってなんだか楽しい。

昔は音楽はステレオでレコードを、ラジオにテレビ、
そしてラジオカセットが登場し、ウォークマン時代到来。
それだけでも時代の進化に目をぐるぐる丸くしておりましたが、
今はスマホ一台で音楽、ラジオ、テレビに映画、
そして写真も動画も楽しめちゃう。
しかもLINEやZoomアプリでオンラインで海を越えて会うことも可能。
便利な時代になりました。

ドイツ人でも保守的な人は結構おりまして、
Zoomなんぞ使って会うなどとは自然じゃないと、
意義を唱える人もおります。

私もこれはある意味大事なことだと思います。
例えば人と会って話し、励ましあうことの大切さについて
このコロナを通して改めて必要不可欠だと感じました。

でも、同時に新しいものを知ることも大事。
便利に使いこなせばプラスになることも多いと思うのです。

料理本でケーキ作りを学んだ私ですが、
今は本よりYouTubeが「プライベート料理教室」となり、
日々、色んなものを試しております。

そして体調管理のために今日も糖カットのお食事。
たまにご飯を食べないと体力持たないので久々に。
玄米6白米4の混合で頂きます。

今日から食事メニューを含め、体調管理日誌をつけることに。
エクセルで管理しようと、せっせと表づくり。

そこで、若い世代の友人からお電話が…
「今、体調管理表をエクセルでつくっているところ」と私。

「あ~、それなら便利なアプリありますよ!」

ああ、なるほど。
こんなところでジェネレーションギャップを感じるとは。
時代は本当にススンデいるのでございます。

2020-06-07

お家時間と鉄鍋

ドイツは映画館も博物館も利用可能となり、
レストレランも営業しております。
でも、レストランは利用する場合、
住所など連絡先を記入が義務づけられます。
座席ももちろん間隔を空けて。
そんな感じなので、外食はちょっと遠慮しております。

それに…食事制限中です。

自宅の干しシイタケのストックがなくなりそうなので、
街へ買いに行こうか…と思いましたが辞めました。
交通費をかけてまで人の多い電車で移動する意味はなし。

それでご近所スーパーで買った椎茸を使って自家製にトライ。
日当たりの良いお部屋に4日間ほど放置するだけ。
こんなにちっちゃくなっちゃった。

でも、これも立派な干しシイタケです。

外へ行く機会が減った分、自宅でのマイタイムをフル活用。
お菓子が作れない今、残ったラバーバをどうしようかと。
ラバーバは梅干しのような酸味があるので、
別にケーキだけに使う必要はなし。

塩漬けにしてお料理用に冷蔵保存。 
チャーハンなどに居れると程よい酸味で美味しいのです。

そして、久々にセカンドハンドのお店へ顔を出しました。
そこで、ちょっとキッチン用品を物色。 
こんなかわいい鉄鍋を発見!
思わず衝動買いしましたが、問題はお手入れ。

帰ってきて錆をとったりで約一時間半格闘。
最後はきれいに油を塗って仕上げ。
結構な手間がかかりましたが、大事に使いたいもの。

鍋を磨いた後はほっと一息、大好きなバラを生ける。 
淡いピンクのバラや白いバラが最近の定番。 
大事に手を加えれば約二週間は持ちます。

家で過ごす時間を充実させるのも楽しいもの。
花は特に気持ちを上げてくれるので欠かせません。

好きなバラを眺めながら頂くお茶は格別なもの。
心の贅沢を楽しみつつ、お家時間を過ごすのもおススメでございます。

2020-06-03

糖制限と在宅勤務

コロナ禍のもと、食事制限は続いています。

ご飯を摂るとお腹が膨らんでしまうので、ちょっと中止。
少しずつ工夫をしながらのメニュー。

レモン水が良いというので朝一番に呑むようにしております。.
サラダとそば粉のパンケーキで遅い朝食。 
ドレッシングはニンジンとオレンジベースのもの。
柑橘系はとっても構わないそうなのでいただく。

体調が整うまで、在宅勤務をすることになりましたが、
やはりこれは有難い。
ちょっと体調が悪ければ横になったりも可能。
落ち着いてフルに仕事ができるのもよろしい。

家でランチの準備もできてゆったり食事できます。
手作りのキムチが少しすっぱくなったので豆腐と煮込む。
なかなかいいお味に仕上がりました。

カボチャのピュレと作り置きのカレーペーストを使って。 
野菜のカレー味ラタトゥユ

もっぱらこんな感じのメニューが並びます。
週に一度は料理用にスープストックを作るのも大事なポイント。
最近は週末になるべく作り置きできるものを調理しております。

在宅の良さは人との接触がないので
コロナ・リスクに気を遣わずに済みます。

それに自分のペースで仕事ができるのが何より。
ずっと在宅勤務ができれば言うことなしですが…どうだろう。
会社が近いので、先週は2回ほど出社しました。
こんな感じで、時々顔を出して、あとは家で仕事でも
全く支障がないように思い始めております。

コロナの影響で見えないストレスも充満しておりますが、
新しい働き方や今までの概念ががらりと変わるように思います。
時代が変わる大きな節目が今なのでしょうか。

時代の変化とともに、健康も上向きに変化させたいもの。
糖制限、結構慣れて参りました。
なんかこのままエキスパートになれるか!?(笑)

自然療法とか本格的に勉強したいかも。
定年後にその道で生きることもありですね。

2020-05-15

今日から糖カット食事制限!

巷はコロナの自粛から徐々に解放され、自由感が増してます。
多くの人がストレス満タンの生活だったのか、
マスクをしつつもゆるゆるになってきております。

私も新仕事の始まりと、いきなりの政府コロナ対策が同時で、
バタバタの三月、四月でございました。

ストレスから食べすぎで体重増加となっておりましたが、
増加だけならまだ良かった。
ここ数日、体は浮腫み、倦怠感が抜けない。
しかも深夜に何度も目が覚め眠れない。

そして、水曜日にとうとうお腹大膨張となりました。

こんな時期なので、上司から大事を取るように勧められる。
残業も続けていたのでお仕事早めに切り上げ帰宅。
ほっとして休んでいたら、なんと胃痙攣に襲われました。

これはもう限界…ということで、翌日病院へ。
まあ、コロナの影響で病院はガラガラ。
初めて待ち時間なしで診察して頂きました。

しかも、時間たっぷり、じっくり診察。
その結果、腸がとんでもない状態になっていると判明。
カビの城になっているのでありました。

それで、これから一カ月除菌生活。
砂糖、果糖を一切排除の食事をとらねばなりません。

仕事お休みで、朝から制限食の準備です。

まずは、鶏スープを作る。
昆布と干しシイタケも使って和風仕立て。

そして、YouTube「一人前食堂」で学びました。
発酵食品づくり
この発酵食品は後日のお楽しみ。
左からルバーブ、トマト、玉ねぎ。
トマトにはバジル、レッドチリ、ニンニクが入ってます。
玉ねぎには昆布を投入。

ほぼ毎日、YouTubeの料理プログラムを観ております。
一押しは「コウ・ケンテツ Kitchen」
そして、次のお気に入りが「一人前食堂」でございます。.

ご飯は数日に一回ペースで頂き、必ず玄米と赤米を混ぜて炊き上げます。
今日はご飯なしの日で野菜中心。

本日のランチメニュー
野菜の彩サラダとジャガイモのポタージュと人参の炒め物。
生野菜だけですと体を冷やしてしまうので、温かい根菜でバランスを取ります。

鶏スープ、牛乳とバターを少々。
味のアクセントにはショウガとシナモンを使います。

ニンジンの炒め物は適当ですが、黒ゴマをフリフリ。

サラダもドレッシングはオリーブオイル、ごま油、ニンニク、塩、コショウのみ。

野菜をゆっくり味わいながらの食事です。
以前にも同じ問題で食事制限をしておりますので、
あまり苦ではございません。
ただ、市販のめんつゆや加工食品など一切摂ることができません。
何故なら…殆どがみりんや砂糖を使っているから。

この制限食を取るときは全て自前。
だしの素なども一切NGなのでございます。

大好きなケーキを焼いた間際、
とんでもない胃痙攣からお預けでございます。
めっちゃ美味しく出来たルバーブのレモンクリームケーキ。
友人へお裾分けしてお別れいたしました。

これを機会にストレスと上手く付き合い、
上手に体調管理を続ける生活を目指したいもの。

気を付けていたはずなのに…コロナ・ストレス恐るべし。
早くこの異常な浮腫みと膨満感から抜け出したいもの。

一カ月、闘い続けて参ります。

2020-05-09

お家ごはんとコウ・ケンテツ

ドイツは美容室も再開し、美術館や博物館、動物園も通常営業を開始。
相変わらず1.5Mの間隔厳守はあるものの、
週明けからいよいよレストランも営業再開になります。
ゆっくりと日常のリズムをとりもどしつつありますが、
多くの会社が時短勤務を余儀なくされたり、
ホームオフィス(テレワーク)体制は続いております。
通常の勤務体制に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。

私も平日は家と会社の往復。
週末は天気がよければご近所散歩と買い物だけ。
自宅で美味しいものを頂くのが一番の楽しみで、
すっかりYouTube動画の料理番組にハマりました。

最近の一押しはコウ・ケンテツの動画
簡単、しかも美味しくできて料理ポイントしっかり。
コツが学べるので何度も観てます。

今日はレタスと豚バラ肉を使ったお料理を試す。
《豚とレタスのうま味蒸し》
コウ・ケンテツ氏のレシピを参考に味付けは自己流。
私はお醤油は使わないので、塩と塩こうじで作りました、

動画では「ごはんがススム」メニューとして紹介されてますが、
現在、体型管理で小麦とご飯を控えめにしております。
このメニューはご飯なしでも野菜たっぷりでちょうどよろしい。
彼のレシピは本当に手間いらずでウマウマ。
《きょうの料理》時代からお世話になっております。

写真は撮り忘れましたが、鶏のカリカリ・ステーキも作りました。
これ、本当にコツも学べてめちゃウマでございました。

以前から、料理動画は皆さんご存じのJamie Oliverに始まり、
フランス、イタリア、アメリカ、ハンガリー、トルコ、インド
各国から参考になるものを何本も観ております。
でもやっぱり日本の動画は素晴らしい。
昨今はデザートも含め日本の料理ものを連続で観ております。

レストランが再開しても、やっぱり当分は利用を考えたいかも。
今年は動画でレシピを試し、お家ごはんの技を磨こうと存じます。

そう、お家なら安全、安心、しかもお安く贅沢が可能!
レストランで使う料金でもっとお高いワインも味わえます。

PCさえあれば料理も学べる昨今。
本当に便利になりました。
YouTubeさまさまなのでございます。


2020-05-01

コロナで体型変化!?

接触禁止が続いております。
散歩も飽きてきた今日この頃。

退屈しているところに届いた小包一つ。
日本の友人から、嬉しい贈り物が。
食べることが唯一大きなストレス発散。
なので、これはもう有難い限り。
大切に頂いております。

そして、週末の最近の楽しみと言えばスィーツ。 
ご近所散歩の帰りに必ず買ってしまう。

節約して自分でケーキを焼こうかと思いましたが無理。
やっぱりこういうのが食べたくなってしまうのです。
一週間通勤、お仕事した自分にご褒美でございます。

それから…
今週は会社でこんなサプライズが。
地元の日本食レストランのテイクアウトを連日頂く。

これは同僚女子からのおごりで豚肉を使ったお弁当。
インマーマンの日向(ひゅうが)というレストランのもの。
やはり、お味がお上品でございます。
お肉も柔らかく美味しかったぁ。

そして、翌日は上司からの激励ランチで握りです。 
こちらは「なごみ」のテイクアウト用。

本格和食のテイクアウトできるのがデュッセルドルフの強み。
住んでてよかったデュッセルドルフ。

旅行もできない、思うように外出もままならないとなると、
心を和ませ、緩められるのは、やはり食。
日本でも「自粛太り」が増えていると伺いました。

実は私も新しい職場での仕事が始まったのと、
このコロナ騒ぎで自粛体制がはじまったのが同時期で
知らないところでストレスがあったのか、
暴飲暴食したつもりはなくとも太りました。

一週間かけてやっと1キロ落としたのですが、
太るのは早くても痩せるのは時間が倍以上かかるもの。
体型はそう簡単には戻らないのでございます。

コロナにかからないように、体調管理をしておりましたが、
体型管理は想定外でございました。

今日、デュッセルドルフ市のサイトにアクセスしたら、
コロナ対策専用のサイトがございました。

そこでは、地元のお店でネット注文ができるところとか、
レストランでテイクアウトや配達をしてくれるお店を紹介していたりと、
使える情報が盛りだくさん。
デジタル美術館もございました。
それから、Sportstadt TVもありまして、
動画でヨガやフィットネス提供。

日本の各自治体の対応は存じ上げませんが、
なかなか気が利いている市の対応でございます。

今日から三連休のドイツ。
一度ヨガの動画でも試してみようと思います。

接触禁止は続きますが、学校始業が告げられたりと、
少しずつ緩めの国内でございます。
でも、油断は禁物。
体型管理もしながら、免疫強化に努めたいと存じます。

2020-04-26

マスク着用義務

接触距離を守りつつも普段の生活へ…ということで、
学校が始まり、小さなお店も開店をしはじめました。

ブランド店も一部ですが営業再開。
すると着飾った人たちもここぞとばかりに街へ。
一気に緩い感が広がっております。

バーや居酒屋、カフェは閉店続行。
レストランはテイクアウトは可能ですが、休業のところも多く、
あとひと月はこの現状を続けるとのこと。

その中でもアイス・カフェは開いているのでいつも長蛇の列です。
唯一のストレス発散ができるところなのかもしれません。

我が州は明日27日からデパートも開店します。
なんて寛大な…ですが、
公共の場でのマスク着用が義務付けられました。

マスク、もしくはスカーフなどで口元をガードするようにと。

今までマスクをする習慣がなかったドイツで驚きです。

私はハンカチを利用して自前ハンカチマスクを着用してますが、
ご近所の仕立て屋さんでマスクが売っていたので試しに購入致しました。

それがなんと、一枚8ユーロ!?

コロナ三点セット
この柄の↑マスクが8ユーロ

高いと思いましたが、話のネタにしようと買いました。
ささやかなコロナの思い出になるかしれませんし。

この間、薬局でも売っていたのを見つけました。
でもお値段を聞いてびっくり。

青い使い捨て用のマスクが5枚で12ユーロ。
3M社の抗ウイルス・ドイツ製マスクは一枚30ユーロ!
お金ないとマスクも買えません。

NRW州はドイツでも一番感染者が多いのですが、
知事が経済重視をしているといわれ、
もともと他州より緩めでロックダウンもなし。
今回も緩め、その代わりみんなマスクしてね…という政策です。

政府は経済が失速しないように必死ですが、
仕事を失った人も多いようで、今後どうなるのか。

お天気が良いと人が本当にいつも通りに動いていて、
アメリカのような危機感は今のところ見えていません。

色んな推測から憶測までキリがありません。

でも、私たちは何があろうと日々を生きていかなくては。
共に手を取りながら、乗り越えていくしか道はないのでございます。

マスク着用義務
太陽の陽射しを感じながら

「マスクのところだけ日焼けしなかったらどうなるだろう…」

コロナよりそんなことに心を奪われる今日この頃なのでございます。

2020-04-06

捨てない、芽が出た玉ねぎ

ドイツ国内のコロナ感染者が10万人を超えました。
アラーム状態の州はバイエルン、バーデンビュテンベルグ、
そして我が州、NRW(ノルドライン・ウエストファレン)。

しかもこの一週間で約一万人の感染者増です。
今日現在で19.348人、死者は255名となりました。

それでも気温が上がれば人は外に出ます。
でも、平日は本当に通りの人は激減です。

なるべくリスクを減らすには外出をしないこと。
必要な買い物以外、出ないのが無難。

ラジオを聞いてもコロナニュースばかりでメンタルによろしくありません。
こういう時こそ、人間いかに生きるべきかを自分に問う時。

で、もっぱら料理とか家事全般の情報を集めております。

今日は、バイエルンのおばあちゃんの知恵袋から。
昔の人は食べ物をむやみに捨てなかったそうな。
 芽が出た玉ねぎは捨てずに再利用できると。
こんな風に土を入れた鉢に置くだけ。
芽が伸びたら「青ネギ」として食せばよろしいと。

それで、芽が出たエシャロットと玉ねぎを鉢デビューさせました。

2~3週間程度、こんなふうにしておけば良ろしく、
新鮮で美味なる青ネギが食せるそう。
捨てるなんてもってのほかなんだそうです。

昔の人はパンも無駄にしなかったそうで、
硬くなったパンを捨てずに水に戻してからオーブンで焼くと。
そうすればまたフレッシュに食べられるんだそうです。

今は冷凍するという手があるので、
昔より便利感がありますが、
なんとなく、月日が経てば捨てることが多いと思われます。

「もったいない」をもう少し考え直すときかも。
こんな得体も知れない感染が広まった時だからこそ、
色んなことを見直す時なのかもしれません。

ネギが長くなったら、食レポしたいと思います。

命あるものを大切に。
感謝を忘れず今日もいただきます。

2020-04-05

目覚めよ…ナチュラルキラー細胞

「コロナに負けるな!」とSNSなどで世界中の人が歌を唄ったり、
イランの病院では医療スタッフが踊ったりと、
それぞれがモチベ上昇に努めていらっしゃる模様。

この間読んだ学術者の方の記事にも
人間に潜在する自然治癒力は計り知れないと、
ナチュラルキラー細胞を目覚めさせようというものがありました。

病原菌に負けないというのは、体力的なこともそうですが、
いちばんはやはり、精神面。

なので、心が和む工夫として、
普段通りにお花を必ず飾っております。
花には本当に癒しの力がることを今更ながら実感。

そういえば、志村けんさんが亡くなったと伺いました。
心からご冥福をお祈りするとともに、
今、志村さんの追悼番組を見る機会を得て、
「バカ殿」などで密かに部屋で笑っております。
亡くなってもこの時に笑いを届ける凄さ。
ナチュラルキラー細胞も増殖です。

レストランも閉店中の昨今なので、
週末はできるだけ手作りを楽しむ日々。
料理は本当に、無心になれて
尚且つ、美味しさでアドレナリンも増量。
一石二鳥でございます。

博士リクエストで必ず焼くのはビスケット。


 お天気が良ければこんな風にワインとパスタ。


疲れた週末は美味しいチーズをワインとともに。

フランス人の同僚はしばらく外出ができないときのために
トイレットペーパーではなくチーズとハムを買ったそうな。
やっぱりなんかフランス人ってお洒落よね。

面白いのはスーパーの種類コーナーで
ウォッカ、ウィスキーが結構在庫が薄くなり、
ワインにおいては5~8ユーロ程度の中間値段で
それなりに美味しいものが姿をいち早く消して行きました。

やっぱり人間、ストレス感じると飲みたくなるのかも。

スーパーで苺の特売を発見し、ジャムを作ました。 

普段はあまりしないのですが、市販のものと食べ比べ。
やっぱり本物の苺から作ったジャムは香りがダントツに違う。
ハッキリ言って高級品。

今、市場でラバーバが出始めたので、
今週末のイースターはそれでケーキとジャムを作る予定です。

 それから、我が家の保存食定番となりました「キムチ」
ちょっと多めにストックしたいので、
博士に白菜の買い物をお願いしました。

とこが…

帰宅してキッチンに坐したのはこちら。
ザワークラウト用のドイツキャベツ。

頭一個分ほどの大きさ。
これ、日本のキャベツと違って歯ごたえ抜群。
切るとこんな風にみっちみっちざます。 


薄くスライスしないと食べるのが大変な代物。

とりあえず半分だけ使用してキムチ・クラウトを作りました。

もちろん、昆布入り。

これが、日数が経過すると味は辛いけど風味はザワークラウト。
キャベツの発酵が進むと匂いもキムチよりザワークラウト化します。
白菜よりちょっと甘さがあるかもしれません。
これはこれで美味でなかなかよろしいかと。

「食べることは生きること」
人間、やっぱり美味しいものを口にすると落ち着きます。

昔の人はお店に行ってもお惣菜が買えるわけじゃなし、
お弁当も何もかも自前だったわけです。

それを考えたら、今がなんて便利になりすぎたのかと。

てまひまかけて食を頂くありがたさ。
今日も一日感謝でございます。

2020-04-04

市長からの手紙と新・散歩コース

会社にも我が家にも同じものが届きました。
全戸に配布された市長からの手紙でございます。

コロナ感染に立ち向かうため、市民の協力が必要と。
接触禁止令が発令され、さらなる徹底をという市長からのお願い。

普通はなるべく在宅するように、
風邪の症状の時は特に家に居ましょう、
好ましくは2M(最低1.5M)人との間隔を保ちましょう、
手洗いの励行と消毒、
スーパーと薬局、ドラッグストアは開いています等ですが、

老人と余病を持っている人に対しては、
家に居ること、
家族に会ってはいけない、
孫と会わないように、
まめな手洗いの励行、
買い物は配達させるか、家族や知り合いで代行してもらうこと。
商品は直接受け取らず玄関前においてもらう。
可能な限り現金の支払いはしないように。
それで、今一番危惧されるのは
お年寄りが「孤独」を感じ、鬱になってしまうこと。

正直、私もコロナ感染の初期の頃、
生命力が下降気味になったことがありました。
冷静にと思ってもそうではなかったり、
その結果、地下室にカギを忘れてしまうという失態にもつながりました。

体の弱い人やお年寄りが孤立する状況なのです。

まともに仕事をしている若い人でも
一人暮らしの場合、仕事もホームオフィスだと特に
誰にも会わずに一日、一週間が過ぎるわけで、
現に私の知り合いからも「鬱になるかと思った」
という不安の声を耳にしました。

接触禁止も2週間を過ぎ、それもさらに延期されました。
イースター休暇明けの4月19日までこの状況が続きます。

ロックダウンではないので、まだ気持ちに余裕はありますが、
人との接触が阻まれるのはメンタル的に楽ではありません。

できるだけ友人に声をかけるようにしていますが、
人に声をかけるのも生命力が必要。
日々何か工夫をしながら、モチベを上げる事が大切です。

さて、再び快晴の週末でございます。

ライン川沿いの散歩はジョギング人口も多く、
人の往来も結構あるので、穴場を探しました。

それで、マスクしっかりで電車に乗り町中心部へ。

ブランドショップ街へ到着
車は停まってますが人けは少なし。
デパートとブランドショップは休業中です。 
ショッピングモールも暗いまま。

私たちの近くでYouTuberと思われる人が、
一人で自転車に乗りながら自撮りレポートしてました。

この界隈の高級ホテルも休業中。
普段の日曜日以上に人がいない。

H&Mの前になぜかズボンが…

ただ、この辺りは通りの幅が広く、
並木もあるので散歩するにはとてもよろしい。
ライン川よりこちらが空いてるかもです。

太陽の光を浴びながら、色んなことを考えさせられます。
クリスマスシーズンに人が溢れかえり、
あの頃は誰も今日の風景を想像していなかった。
年明けのセールには、博士も私も靴を選んだり、
結構二人で奮発して買い物した場所です。

でも今、ここで働いていた人たちはどうしているのだろう。

自分が生きている時代に、こんなことが起こるとは。
ため息が出ないと言えばウソですが、
だからこそ嘆きに心を制されることはなく、
どんなときも人間は強いという証明をしたいもの。

負けずに行かねば!
さあ、心に太陽を、唇に歌を!
そしてナチュラルキラー細胞を活性化させましょう!

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...