2015-01-28

ケチではなく、エコ

最近、facebookで偶然見つけた面白いものあり。

365日、セカンドハンドショップやフリーマーケットで購入したものだけで、
自分なりのファッションコーディネイトを楽しむ取り組みを始めた女性がいます。
フランクフルトのジャーナリスト、Hindi Kiflaiさん。

ドイツでは年間、750,000トンもの衣類がゴミになり、そのうち半分は古着になるとのこと。
また、大手アパレルメーカーがインドなどで過酷な労働を強いり、
大量生産、大量消費を世界的に行っているという現状に対するアピールも含め、
この一年間、古着でのコーディネイトを試みることを決めたそうです。

なんでも、人は洋服ダンスの40%しか洋服を利用していないという統計があるとか。
それでも年間一人平均60着の洋服を新たに購入しているんだそうです。

DailyRewind というブログで、毎日彼女のコーディネイトを見ることができます。

私はドイツに来てから節約を大前提に、フリマ、セカンドハンドを愛用しております。
でも、彼女同様にある日気が付いたのですが、
セカンドハンドでは良い素材の商品を安く購入できるという利点があることを発見。

私は上質の冬物コートを2着持っていますが、2着併せて5.50ユーロで購入。
一着は5年近く着用してますが、生地はまったく傷んでませんし、まだまだ着られる。
でも、安価に大量生産で売られている某メーカーのものは寿命が短かった。
結局は、フリマで売ってしまいました。

彼女のようなドイツ人は他にも多い。
節約好きでケチなわけではなく、ポリシーがしっかりあるエコ志向。
見習いたいものでございます。

月末の冷蔵後整理

ちょっとしたことから体調を崩しておりますが、長かった一月もあとわずか。
健康管理を見直しつつ、2月を迎えたいものです。

さて、今月は節約月間ということもあり、冷蔵庫のストック整理を始めました。
買い物を極力控え、冷凍庫にあるものや、野菜室から材料選び。

ストックを減らしつつ、冷蔵庫の中も少しずつ掃除していきます。
野菜室以外も結構汚れますので、酢を混ぜたぬるま湯で拭いていきます。
そして、同時に賞味期限を確認したりも致します。

冷蔵庫ストックで、毎日日替わりのおかずを…

キッチンのジャガイモは温かいとすぐに芽が出てしまう。
できるだけ早く、大量消費!

 残りの野菜とワカメなどでベジタリアン定食。

大して変わり映えしないメニューではありますが、在庫整理、ビタミン補給と一石二鳥。
ご飯と野菜があれば、結構なんでもできる気が致します。

2月も更に節約を続けられるよう、色々と楽しみながら工夫したいもの。
博士から野菜中心メニューが良いというリクエストもありました。
来月は豆を上手く使った料理など試そうと思案中でございます。

2015-01-25

アボカドディップとKifli

さて、夜更かしして遅く起きた日曜日。
朝からパンを仕込むためにキッチンにへばりつき。
この間作ったKifli(キフリ)のアレンジを変えて焼くことに致しました。

パンの間にCrème fraîcheというサワークリームの一種を挟み込んでみました。
前回とは温度調整を変え、焼き上がりがどうなるかお試しです。

焼きたてKifli

焼きはじめの7分を210℃、後半7分を170℃程度と変化をつけてみました。
仕上がりはふわっと、食感も程よく上手く焼きあがりました。

何と言っても、材料費がお安く済むところがニクイ。
小麦粉はディスカウントスーパーで1kg32セント、生イースト菌は9セントという安さ。
なので、今回は小麦粉を500g使いましたが、材料費は1ユーロ程度の出費でOK。

それから…もう一品。

以前ノルウェー人の知り合いから頂いたアボカドディップがあまりに美味しかったので、
見よう見まねで初挑戦することに致しました。
彼女からは、アボカド2個、ライム、レッドチリを使うということだけ聞いておりました。
そこへマイアレンジをプラスして試すことに致しました。

初挑戦のアボカドディップ

レッドチリがなかったので、グリーンチリを三分の一程度加え、
すりおろしニンニク少々、塩、ライム果汁を4個分、オリーブオイルを混ぜ混ぜ。
それから、思い付きでパルミジャーノを隠し味に加え、バーミキサーでホイップ。

頂いたディップとは違う味わいではありますが、これはこれでウマウマ。
何といっても、ビタミンたっぷりのディップです。
酸味もほどよく、チリのピリッと感が食欲をそそる一品。

ランチと夕食用に豆のスープを作り、今日は料理終了。
夕方からは自分の時間。
好きな本を読んだり、音楽を聴いて、ゆっくり過ごしたいと存じます。


本格的な雪

土曜日の朝、起きてみると一面銀世界。
どうやら、深夜から雪が降っていた模様。

しんしんと降り積もる…

寝室のバルコニーから見た裏庭
雪の華が…ロマンティック

午前中から午後にかけて積雪注意報が出ておりました。
外を見ても誰も歩いていないし、車も通っちゃおりません。

博士と二人、自宅に籠り、私は例のごとくパラチンタを焼き、博士はPCでお仕事。
午後には雪が止んだので、散歩がてらスーパーへ立ち寄りお買い物。
のんびりとした平和な土曜日でございました。


2015-01-24

続・手作りコスメ

ストックのクリームと化粧水がなくなりまして、気持ちも新たに手作り再挑戦。
クリームは、Tea Treeの森というサイトを参考に、少し作り方を変えてやってみました。

化粧水については、今回は贅沢に作ることができました。
実は、新年早々、日本から帰省した友人から『賀茂鶴ゴールド』なる日本酒を頂きました。
広島のこのお酒、もう美味しいったらありゃしない。
もともと、広島の幻というお酒のファンではありますが、これは更にイケる。
こんなに美味しいなら肌にもいいかもっ!?と、何気に思いついた私。

早速、日本酒をベースに、ローズウォーターとハンガリーハーブ入りの化粧水を2種類、、
クリームはBee Waxにココナツオイルとアーモンドオイルベースの2種類を作りました。

使うのが楽しみ…
天然素材の贅沢化粧品

クリームは少量を手のひらで温め、良く伸ばして肌になじませていきます。
付け心地がリッチなので、脂性肌の方にはおすすめできませんが、乾燥肌にはよろしい。
もう、指先から足の先まで、全身に使っております。

ワックスの量を少し増やすとリップバームにもなりますが、クリームを唇に擦りこんでも良し。

使用感については個人差がありますのでなんですが、私としては大満足。
今後も色々とパターンを変えて試していきたいもの。
楽しみでございます。

※手作りコスメ参考HP ⇒ DIYサイト


2015-01-23

パラチンタなるハンガリーのお菓子

最近の朝食によく登場しております、ハンガリーのクレープ『Palacsinta(パラチンタ)』。
なんでもパラチンタはフランスのクレープの元祖と言われております。

小麦粉、卵、炭酸水、砂糖、塩少々を混ぜた生地を焼いていただくもの。
私もハンガリーレシピで焼いたのですが、パンクーヘンのようになってしまいました。

ハンガリーのパラチンタとは違うと言われ…

基本的に、ジャムなどを中に塗って、こんな風に巻いていただきます。 
カラメルソースとクリームでもイケる。

小腹がすいた時など、ささっと作れるのが良いところ。
博士の大好物でもありまして、一度に数枚作ってテーブルの上に置いておきます。
まあ、気が付くと知らない間に平らげており、私の口にはあまり入りません。

今日のレシピは小麦粉200g、卵2個、牛乳250ml、炭酸水100ml、砂糖 TL2杯、塩適量。
いたって簡単、されど美味し。

是非一度、お試しくださいませ。

大根とポロねぎ、そして鮭

昨日、今日と冷え込んだせいか、朝から鼻がグズグズ。
目の周りが痒く、これは風邪というよりアレルギー?
とにかく、あまりにひどいので即、入浴致しました。

入浴は免疫力を高めますので、しっかり入って体の芯まで温めました。
もう、今日は外出もしません!自宅でのんべんだらり過ごすことに致しました。

でも、冷蔵庫にあまり食料のストックがない…さて、御飯のおかずをどうするか。

冷蔵庫を開けて、思いつくまま食材を選び、簡単に済むものを作りました。

大根とポロねぎのナムル風

大根とポロねぎを塩で揉んで水分を切り、胡麻、ごま油と和えて完成。
簡単ですが、白いごはんによく合います。ただし、ネギ臭くなるので食べ過ぎに注意。

それから、冷凍の鮭を三枚おろしにして塩漬けしていたので、オーブンでホイル焼きにしました。
その身をほぐして、生姜汁少々、黒ゴマ、アルガンオイル数滴で混ぜ混ぜ。

自家製鮭フレーク 

両品とも実に簡単ですが、ウマウマ。
これでご飯と海苔があれば、言うことなしでございます。

2015-01-22

ハンガリーのクロワッサン

 朝から冷え込んだようで、部屋に居ても寒い~。
調子に乗って暖房もつけずにPCに向かっておりましたら、すっかり体が冷えてしまいました。

冷えは大敵なので、湯たんぽ抱えております。

本日は、ふとした思い付きからハンガリーのパンを焼くことに致しました。
ハンガリーのクロワッサンと言われれる『Kifli(キフリ)』でございます。

フランスものよりバター少な目のKifli


以前、ハンガリー人の先生に料理個人レッスンを受けた際に習ったパン。
何年振りに挑戦でございます。

なんとか形になりまして、出来上がりも問題なし。
フランスのクロワッサンのようにバターを多く使いませんが、これはこれでウマウマ。
ジャムを付けても、そのままで頂いても美味しい。
このパンに豆のスープがあれば十分なごちそうになります。

パンを焼きながら、ストックのリンゴを使ってジャムも作りました。
時間がかかっても手作りのジャムはやっぱり美味しい。
食べると『作ってよかったぁ』と、自然と思えるもの。

 りんご5個を使った手作りジャム

しかも、小麦粉をこねるというのは、結構いい運動になります。

朝起きて、キッチンに居るのが楽しい毎日。
明日は何を作りましょうか…

2015-01-20

今朝もパン

次の仕事開始(まだ採用もされてませんが…)にむけて、朝スッキリ運動開始しております。
自律神経のリズムを整えるために、早寝早起き。

私も若い時は夜型人間だったのですが、ここ10数年は朝型に変貌。
朝早く起きるというのは、精神的にとてもお得感があり、一日が充実致します。

一方、我が家の博士でございますが、夜型のため、というか10時間睡眠男のため、
太陽のリズムに合わせて起きて参ります。

博士が静かに眠っている間に、キッチンで朝食にいただくパンの準備。
早朝から、静かにパン生地をこねて…というのが良い運動。

本日はバターパン

今朝はレンズマメとセロリの根のスープも用意 

スープは塩、胡椒で味を調えるだけ。
スープストックは胃に負担をかけるため、一切使いません。
野菜からの旨味で十分に美味しく頂ける。

それにしても、小麦粉とイースト菌のおかげで、美味しいパンができるなんて…
一体誰が発見したのか。

本日も、できたてパンはウマウマ。
せめて仕事を再開するまでの間、手作りパンをできるだけ作ってみたいもの。
レパートリーも増やして行きたいものでございます。

レモン水と4 Count Breth

健康回復へ向けて、新たにこんなことにハマっております。
毎朝の『レモン水』でございます。

ネットの記事によれば、毎朝起き掛けにレモン半個分の搾り汁を水で割り、
食前に飲むことで、デトックス効果があるらしい。
加えてお肌にも良いというので、これは試してみる価値ありと判断。

炭酸水とレモンの組み合わせ

飲み始めてから、かれこれ一週間ほどになるのですが、実感する効果がございました。

ファンデーションのノリが格段に違います!

これにはびっくり。

情報として、痩せる効果もあるらしいのですが、それを実感するにはもう少しかかるかも。
とにかく、疲れも取れますし、試す価値ありでございます。

それから、良い睡眠を得るためにも始めた『4 Count Breth』なるもの。
ドイツ人の知り合いからも、呼吸法は心身にとてもいい影響を与えると勧められ、
自分でYouTube検索して見つけました。


この他にも本を読むとき、BGMに森林や川のせせらぎ、波の音などを聴いたり、
時々、クラッシクのピアノ音楽や坂本龍一氏のピアノを聴いてます。

若かりし頃はロックやアメリカンポップスを好んで聴いておりましたが、
年齢と共にジャズ、フュージョンに移行し、現在はクラッシック系に落ち着いております。
最近は一番神経を和らげる鳥の声と水の音が気に入っております。
これって、年をとった証拠!?

心身ともに痛めて気が付いたのですが、自然が人間に一番回復力を与えてくれるということ。
緑の中を散歩したり、海を眺めたり…というのは、とても大切な健康法の一つかと。

直ぐに薬を手に取るより、時間を作ってゆったりするのが治療になる場合もあり。
たまには時間を忘れるほど、のぺ~っとするのも大切でございます。

2015-01-18

初ベーグル

日曜日、ゆったり起きてからキッチンへ。
時間があるので、初めてベーグルを焼くことに致しました。

キッチンでガタガタ…材料を計りながら準備を開始。

2次発酵中のベーグル生地

手作りパンは、博士と知り合った頃、日本のパンが口に合わないという一言がきっかけ。
それから、横浜の叔母が趣味でパンを焼いていたのが影響しております。

私のパン作りの師匠は『パーフェクトパン』という本
この本はとてもわかりやすいので、日本から持参

ドイツのレシピ本も参考にしてますが、この一冊に敵う者なし。
このパンの本以外にも大事なレシピが載っているテキストは数冊、ドイツへ持って来ました。

別にNHKの回し者(笑)じゃないのですが、子供の頃から『きょうの料理』ファン。
料理の楽しさや基本を学んだ番組は『きょうの料理』『キューピー3分クッキング』でした。

最近は『クックパッド』でレシピを見る人が多いと聞いておりますが、
私はネットのレシピ検索も『きょうの料理』がメインです。

出来上がりの初ベーグル 

ランチは簡単でもウマウマ 
焼きたてベーグルでサンデーブランチ

手作りパンは市販より格段に美味しいことを再確認。
博士にもウケにウケ、ちょっと嬉しい。

パン作りは待つ時間もあり、なかなかちゃちゃっとできないものですが、
スローライフを楽しむなら、これはやってみるべき。
お安くできて、美味しさ数倍増なので、作る価値ありでございます。

お休みの日に手作りパン…いかがでございましょうか。

手作りカラメルシロップ

ここのところ、甘いものは全て手作りの我が家でございます。
クリスマス時期から今の時期まで、スーパーではまだ小麦粉やお砂糖がお得価格。
数セントですが、お安いうちにストックを心がけております。

最近はまりにはまっている、リンゴのケーキ。
バリエーションを少しずつ変えて、今夜もオーブン全開でございます。

本日は、手作りで簡単にできる『カラメルシロップ』にも挑戦。

カラメルシロップとリンゴのケーキ

カラメルとシロップの作り方は、この間購入した雑誌に載っておりました。

まず、カラメルの基本はお砂糖150g、お水 大さじ4杯で作ります。
鍋にお砂糖を入れ、続いて水大さじ4杯を加えて中火で熱します。
煮立って茶色になるまで、こげないように目を離さずに!!

カラメルシロップは、そのカラメル基本にお水を150ml加えるだけ。
出来上がったら空き瓶などの容器にうつして保存します。(賞味期限は半年ほどだそう)

 焼きあがったアーモンドとリンゴのケーキに、シロップをまんべんなくかけて出来上がり。
優しい甘さのふわふわケーキ

博士も私も甘ったるい市販のケーキはちょっと苦手。
自分で甘さを調節して焼けるケーキが体にも優しい。
年齢を重ねて参りますと、そんな普通のことが大切だと、つくづく感じます。

カラメルシロップは面倒いらずで作れる代物。
サンデーブランチのパンケーキに使ったり、バナナにかけたり…
是非一度、お試しくださいませ。

2015-01-17

健康回復へむけて


就活をはじめ、今年初の面接も受けました。
そして…現在、2次面接連絡待ちでございます。
とにかく、ここは気負わずにマイペースで行きたいと存じます。

それより、社会復帰へむけて体調も整えなければなりません。
担当医とも色々と相談し、お薬も減薬。
ここからぐぐっと心身ともに回復へむけて前進でございます。

さて、気持ちが前向きになっておりますところで、ちょっとアドレナリン作用を加えます。
スーパーでイガイ(Miemuscheln)を購入致しましたので、白ワインで蒸しました。

この時期にお安く楽しめる海の幸
オリーブオイル、ニンニク、パセリの葉、白ワインだけの簡単調理。
これがまた、出汁が出て超ウマウマ。

イガイは子供のころ、近くの海で採ってきては、よく食べておりました。
あの当時はハマグリが人気ナンバーワンで、イガイを採って食べるなんて人が少なかった。
考えてみれば、『ムール貝』をタダ食いなんですから、贅沢です。

イガイ、ハマグリ、昆布はお店で買うものじゃございません。
タダで海から捕って(拾って)来るものでございました。

今月は節約月間の我が家ですが、出費が少ない割に食は充実。
パンの購入を控えただけで、あっぱれの支出額になっております。
お米と小麦粉さえあれば、食の幅を広げて、お財布にも健康にもよろしい効果。
手間暇かけるって大事でございます。

体調を整えつつ、2次面接もクリアと行きたいところ。
ここは狙いうちと行きたいところでございます。

2015-01-14

手作りコスメ

12月に初めてスキンクリームを手作り致しました。
YouTubeを見ながら、見よう見まねで作ったので、イマイチではありました。
それでもせっかく作ったクリーム、ボディ用としてしっかり利用。
材料費かかってますから、無駄には致しません。

そして、この度はスキンクリーム再挑戦、並びに化粧水を作ってみることに。

市販のローズウォーターを使用
クリームにはハンガリーハーブ使用

スキンクリームは再度、参考にした動画をチェック ⇒ How to make face cream for Dry

化粧水については、一番簡単な方法を使ってみました。
アジア食材やトルコ食材店で入手が可能なローズウォーターにグリセリンを混ぜるだけ。
しっとり感が欲しい場合は、ヒアルロン酸を足せば良いかと思います。
使用感はさらっとなのですが、天然素材ゆえ肌には優しい。

ちなみに参考になる日本語のサイトがございました⇒Tea Treeの森

ローズウォーターに関しては、手作りでも簡単にできそうなので、今年の野ばらの季節に手摘みしたもので作ってみようと考えております。⇒ How to make Rose water

市販のようなリッチさは無いにしても、手作りで十分いける。
防腐剤が入っていないので、何か月も持ちませんが、たっぷり使って一か月で使い切り。
使用期限に関しては問題なしでございます。

それから・・・
この間、アジア食材店でジャスミンオイルなるものを購入。
髪の毛に使うらしいのですが、そのほかに用途があるか調べてみたいと存じます。

新たな楽しみ手作り化粧品。
色々と試してみたいことがたくさんでございます。

2015-01-11

1月のBingen am Rhein

博士と1年ぶりにBingenへ足を運びました。
この時期はかなり寒いという記憶があるのですが、今年は暖冬。
土曜日も曇天ではありまいたが、春先のような気温でした。

観光シーズンではなかったので、人もまばら。
ホテルによっては休暇に入っているところもあります。
静かに過ごしたい場合は宿泊費も安く、穴場かもしれません。

Kulturzentrum Villa Sachsen

宿泊したホテル近郊の景色

今回は町の中に宿泊せず、手前のBingen Hbf (ビンゲン駅)側の山の手にあるところを選択。
Hotel Räumerhof という二つ星ホテルでしたが、ここが大当たり。
朝食は焼きたての卵焼き、スモークサーモン、数種類のハム、チーズなど盛りだくさん。
部屋は清潔、ホテル経営者のご夫妻もフレンドリーでものすごく親切でした。

街の中心から少し遠いですが、景観がとても良いのと、とにかく静か。
川沿いのホテルの場合、便利ですが列車の音が響くので深夜に目が覚めることが多いのです。
高台から対岸の景色を眺めながらゆったりできる場所。
おススメでございます。

2015-01-09

元気回復

昨年、ストレスでダウンしてから早いもので、もう8か月を迎えようとしております。
その間、ブログをマイペースで更新しつつも、体調が下降気味だったり、
体の変化を実感したりと、色々でした。

今も月に一度、病院へ通ってはおりますが、元気を取り戻してきております。
元気になってきている証拠として、料理、お菓子作りを精力的にできるということ。
最近もこんな感じで色々と作っておりました。

ココナッツのベジカレー
 バタークッキー
 挽肉とキノコのサラダ
毎度おなじみキッシュ 
 リンゴとアーモンドのケーキ

キッシュは簡単なので、週一回のペースで主に週末手作りしてます。

クリスマス、お正月を出費がかさみました。
今月、来月は出費要チェックです。

2015-01-07

りんご1キロ50セント

近所のスーパーの特売でリンゴが1㎏50セントで売られておりました。
信じられない底値でございます。
今年はリンゴが安値のドイツ。
その原因はウクライナの問題からロシアが西側のリンゴを輸入しなくなった影響だとか。

ドイツのリンゴ農家には申し訳ないのですが、消費者としてはありがたい。
医者いらずと言われるリンゴをここぞとばかり味わうチャンスでございます。

迷わず1袋2キロ入り1ユーロの特売品をゲット

久々にリンゴと干しぶどうでリンゴロールパンを焼きました。

ちょっと酸味があるリンゴでしたが、あっさり甘めでパクパク食べてしまいます。
それに、余計な添加物などを加えていないため、消化器官にも優しい。

自然の味覚を堪能しつつ、ウマウマのリンゴロール。
是非一度お試しくださいませ。

2015年、就活始動

年が明けまして、心機一転。就活始動でございます。

デュッセルドルフの良いところは、日本人向けの求人が少なくともあるというところ。
ゲッティンゲンでは考えられないことでございます。
いくら日系企業が少なくなったとは言え、望みがあるだけでも有難い。
年齢というハンディはございますが、ここは気持ちを前向きにいきたいものです。

ドイツの職安の求人だけではなく、この度は商工会議所へも足を運びました。
ネットで登録もさせて頂き、どんなことになるか様子を見たいと存じます。

求人を閲覧するため、町へ出向いたわけですが、
久々に動いた?せいもあり、何だか疲れました。

でもって今日の食事は超手抜き。
キムさんのお店で特売だった冷やしラーメンに致しました。

作り置きのチャーシューと残り野菜をトッピング
こんなんですが、博士も満足。

食事の後も履歴書チェックなどでバタバタ。
ドイツ語の間違いがないかどうか、何度も見返して、大丈夫と思ってもどこか不安。
最終チェックは博士にお願いするのですが、必ずどこか間違ってるんですこれが…。

そして、博士は何度も
「受取人の担当者の名前は(スペルが)正しいですか?」と、しつこく聞いて参ります。

博士曰く、人の名前を間違えるのは致命傷だとのこと。
お蔭で仕事上のメールでも時間をかけて、必ず何度も確認する癖がついております。

とにかく、履歴書作りは骨が折れます。
まあ、日本語でも間違えないように丁寧に書きますので、どこでも同じなんですが。

あとは面接の連絡が届くのを待つだけですが、これがまた至難です。
まずは、気長に焦らず、自棄にならず。
じっくり就活してまいりたいと存じます。

2015-01-03

ちょっと雑貨

ちょっと雨になってしまった土曜日。
でも、年末に依頼していたメガネが出来上がりましたので、
散歩がてら隣町Nuess(ノイス)へ参りました。

仕事でPCばかり見ていたのがたたり、酷く視力が下がりました。
特に遠視用のメガネなしでは不便この上ない。
でも、これでやっと本を読むのが苦ではなくなります。

さて、そのメガネをピックアップした帰りにちょっと気になる雑貨屋発見。
HEMAなる名前のそのお店、お菓子、文房具、日用品、洋服、化粧品となんでもござれ。
でも、ドイツには珍しく、可愛いものもちらほら…。

付箋とクリップ購入

日本だと個性的かつ可愛いものが巷にあふれておりますが、ドイツにそれは望めない。
しかしながら、北欧雑貨のお店«Tiger»がゲッティンゲンにもお目見えしたり、
近場ノイスにはオランダから、«HEMA»なるお店が上陸しております。

ドイツ人も「Kawaii」に目覚めたんでございましょうか。

数年前、日本語を教えていた生徒さんが、いつも素敵なファイルやノートを持参してました。
どう見てもセンスがドイツにはないものなので伺うと、
「可愛いものは、フランスに行って買ってくる」と申しておりました。

それくらい、ドイツはKawaiiと縁遠いお国だと思っておりましたが、
隣国からリーズナブル&ポップな雑貨が上陸するようになりました。

ほんの少しですが、ちょっと楽しみができたような感がございます。

時間と好奇心がございましたら、ぜひ一度覗いてみて下さいませ。

2015-01-02

スローな2015年

大晦日、元旦が終わり、ドイツは2日から通常モードでございます。
クリスマス前からのあの慌ただしさが嘘のようでございます。

新年が明けますと、大抵のドイツ人は、何か新しい事を始めたりということが多いとのこと。
日本でも一年の目標などを立てたりと、
まあ、人間どこの国でも年のスタートに変わりはないようでございます。

我が家の今年のテーマはスローフード。

博士ともども、50年以上使ってきた体のメンテナンスが必要と考え始めました。
あっちが痛い、ここが痛いというセリフが出始める年齢。
私自身、去年は仕事のストレスから体調を崩し、考えること多し。
しかも退職と同時にすっかり太ってしまい、これは問題だということで、
日々の食事について改めて考え直すことに致しました。

博士については、私との別居生活期間にパン食中心という最悪の食生活からお腹ポッコリ。
原因は当然、市販のパンとマーガリン。
私もドイツに来たての頃、訳も分からず肥った原因はこの食生活の変化でした。

マーガリンをはじめ、添加物たっぷりの市販の菓子類、顆粒スープストックなど、
便利だと思っていたもの全てが体に悪影響を与えていたと分かり、ちょっと再考。

年の瀬から添加物を含んだものを極力排除し、素材そのものの味を生かした調理を始めました。
(インスタントラーメンなんてもっての外なので禁止です)

ドイツの本屋さんで見つけた手作りおススメの雑誌
 フォンドボーから作るスープの作り方が丁寧に書かれてます。

数日間の実践で感じたことは、消化吸収が格段に違うということ。
添加物を加えた旨味調味料を使うと、消化器官が反応し、動きが鈍るんだそうです。
それをはっきりと実感でき、お通じも普段よりかなり良くなりました。

特に、ここだけのお恥ずかしい話なのですが…
お尻(ちに濁点)が問題だったのですが、薬の使用が必要にならなくなりました。

味付けはお出汁をとるとか、塩、胡椒だけで素材を煮込んで旨味を出すとか、
時間をかけてもシンプルに食事を作ることを心がけています。

それで、今夜も簡単便利な«ちらし寿司»を頂きました。
洋風仕上げでウマウマ

今は時間があるので、パンもお菓子もしっかり手作りしていくことにいたしました。
自分流の簡単スローライフメニューを色々試して参りたいと存じます。

2015-01-01

2015年

お客様をお迎えするため、料理を致しましたが、いたって平凡。
作りんなれたものだけで用意。

和洋折衷様々

一応、大晦日スペシャルということで、ちらし寿司 
材料は全てスーパーで揃うもの

寿司酢も日本製を使わず、ドイツのスーパーにある«白ワインビネガー»を使用。
お米以外、材料全てALDIで入手したものになります。

エビ、アボカド、トマト、錦糸卵で洋風ちらしの出来上がり。
これがなかなかどうしてウマウマ。
明日、もう一度作ってみようかと思っております。

散々食べて飲んで、新年を迎えました。
あっという間です。

とにかく、

今年も良い一年でありますように…

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...