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2021-01-10

太陽が恋しい…そして冷蔵庫整理

いつもは日当たりの良い仕事部屋。
でも新年あけてもっぱらこんな感じ。
窓の外は今日も曇り。
気分がめちゃくちゃ下がります。

ですが、重い腰を上げて今日は冷蔵庫整理。
年末年始の食材の余りなど、一掃しなければ。
明日から本格的にお仕事ですし。
まあ、休暇中にも仕事をした私ではありますが…

野菜室にあった白菜半分個とひき肉、
芽が出かかったジャガイモなどを一気に鍋に放り込む。

今日は久々に圧力鍋を使用。
余った牛乳も入れ、味付けは塩のみ。

スパイスは月桂樹の葉、胡椒、ナツメグ
こんな煮込み料理の完成。
お肉のうま味でウマウマ。
最近、体重増量で大変なのですが、美味しいから食べ過ぎる。
ダイエットはどこえやら。

代謝も悪くなるので、そろそろ太ったままでいいかと。
健康になった今、スタイルより体力重視。
もうゆるゆるでございます。

2021-01-09

灰色の空

 年が明けてからも天気が悪いドイツです。
ロックダウンで気持ちが沈みがちな時に、太陽がないのはキツイ。

家にこもっていると、本当に気持ちが沈みます。
体に力が入らないことに気づき、急遽外出!

ご近所の和食スーパーで納豆などを購入。
腸内環境整えなければ、気分はもっと沈みます。

帰宅してちょっとコーヒータイム。
お気に入りのコーヒーセットでほっと一息。

本当は自分でケーキを焼こうかなと思たのですが、
市販のリンゴタルトにいたしました。

珈琲は「Die Kaffee」で購入した自家焙煎豆。
ロックダウン前にお店に伺ったら、豆の販売とテイクアウトをしておりました。
とにかく人がひっきりなしで、お忙しい様子。
リモート・ワークをする人が増えて、ネット販売が大好評とか。
自宅で美味しいコーヒーを飲んで楽しみたいという人が急増だそうです。

こんな風にコロナでも売り上げが伸びている業種もありです。


さて、明日の天気予報はいかに。
少しは太陽出るようですが、来週もイマイチかも。
太陽光線がめちゃめちゃ恋しい灰色の一月でございます。

2020-07-19

何でもYouTube

新しい会社でのお仕事も4カ月を経過いたしました。
コロナ自粛突入と共にのお仕事開始ではありましたが、
やっと自分のペースもつかめ、
尚且つ、体調管理のためにテレワークができたことが良かった。

テレワークに関しては本当にコロナのおかげ。
上司からも「コロナがなかったらこの選択肢は思いつかなかった」と。
そのおかげで体調も本当に良くなっております。

食事の大切さを実感する日々ですが、
旅行中も体調を崩してはいけないので、レストランでの食事が二回のみ。
アパートメントで過ごしたので、料理は自前でした。

近くの醸造所直営店でワインを購入し、ランチタイムは中庭で。
食材は地元のスーパーで購入したもの。
ワインのお値段を入れても二人で20ユーロと格安。

腸内環境を崩さないよう、糖制限はずっと続けてます。
2か月が過ぎましたが、体に力が戻って来ているのを感じます。

体力と言えば、旅行中にハイキングで筋力の衰えを実感。
特に丘を降りるときに足の筋肉が弱っていることに気づく。

「こりゃあ、まずい!」ということで、
常日頃の運動不足をもう反省致しました。
今までも自力整体にハマったりと運動はしておりましたが、
何が問題かというと「継続」。

自力整体は本当に最高の運動なのですが、
最低でも25分から30分かかります。
これが日々となりますと、仕事で疲れた日など続かない。

何か良い方法がないものか…と、
料理動画を見るときにたまたま見つけたストレッチ動画。
お腹ポッコリ解消から眠れるストレッチまでプログラム豊富。
ちょこちょこ試してハマりました。

運動の継続に何が大切かと言いますと、
日常の隙間時間でできて、続けられること。
長い運動を継続するより、短いものをできるときにやる。
尚且つ年齢を選ばず、無理がかからず効果があるもの。

料理の次は運動でYouTube活用です。

それにしてもYouTubeは有難い。
音楽も勉強もなんでもござれ。

本当に活用させていただいております。

2020-07-16

小旅行 Rüdesheim (リューデスハイム)


コロナ自粛が徐々に緩めのドイツです。
公共交通機関、お店などマスクは義務付けられておりますが、
日本との違いは外での場合はマスクを外して良し。

ソーシャルディスタンスはあるものの、
街で買い物を楽しんだりする人は確実に増えております。

7月に入ってドイツも夏の休暇を楽しむ時期に入り、
街のみならず近郊へ旅行する人も増えております。

今年は感染を避ける理由からキャンプ場を訪れる人が増えているとか。
キャンプ場はマスクも不要、比較的自由があるのが人気の理由です。

博士と私もここで気分転換。
短い休暇ですが出かけることにいたしました。

ライン川を眺めつつワインを楽しめる観光地、
Rüdesheimへ参りました。
体調の事もあるので、自分で調理が可能なアパートメントを予約。
ワインの里らしく、建物の入り口も葡萄が…

築300年の建物を改修したお部屋は清潔そのもの。
バスルームもこじんまりですが清掃が行き届いています。
リューデスハイムはワイン畑に囲まれた小さな観光地。
川あり丘あり葡萄畑あり。
美味しいワインも楽しめる場所。




お目当てのワイン醸造所経営のレストランへ参りました。
ところがコロナのため、営業日や時間が変更に。
お店の横には猫が昼寝をしているのみ…残念!
観光客が多い中心部のレストランはワインがお高め。
少し散歩して意外な穴場を見つけました。
川沿い付近にあるワインスタンドを発見。
食べ物の提供はありませんが、地元のワインをお手頃価格で味わえます。
サクッと飲んで、どこかで夕食を…というのもよろしいかと。

同じ系列のワインスタンドが中心部にもありました。
しかもこちらは10セントお安い。
吹き抜けの庭でワインを楽しめます。

一杯200mlですが、大目に注いで下さいます。
ドイツはこうしてグラスにメモリが付いております。
何事もきっちり、公平に…
地元の白ワインが一杯2.80EURから
ボトルで頂いても良いですが、種類を多く楽しむのがよろしいかと。

幸い、お天気も最高で白ワインを頂くにはピッタリ。
ワイン畑の間を散歩したり、自然も満喫。
一面の葡萄畑が日頃の疲れを癒してくれます。

作物の収穫がある土地というのはいいですね。
エネルギーが違います。

3泊4日の短期間ですが、こちらはお勧めでございます。
ワインを楽しみたい方、是非一度訪れて下さいませ。

2020-07-04

無理は禁物…膀胱炎

在宅勤務ですが、週に1.2回は会社に顔を出しております。
それで、夏の装いで素足で出かけて事務所でお仕事。
通常はこの時期でも靴下二枚履きなのですが、
ついつい、洋服に合わせて素足にサンダル。
その後は自宅に戻って調子に乗り、深夜まで仕事をしてしまった。
これが追い打ちをかけてしまったようで、
翌朝、下腹部に痛みが走って目覚める。

やってしまいました…膀胱炎です。

カンジダ菌が腸で活発な時は、なりやすいので要注意。
分かっていながら、無理をしてしまいました。
自業自得。

でも、腸の問題があるので抗生物質は厳禁。

自然療法で対処です。

薬局でANGOCINというお薬と
苦いBärentraubenbläterのお茶を購入。
薬局の人に「膀胱炎ですか?」とすぐに聞かれる。
この薬の組み合わせ、ドイツでは定番なのです。

その他に、Brennnesselというハーブティーも効果的。
それから、たまたま友人からお電話を頂戴し、事情を説明すると、
「カモミールティが非常に効く」と。

これはいつも自宅にストックしているので、すぐに用意。
カモミールは実に万能です。
友人曰く、飲んでも良いし、入浴に使うのも効くと。
あとは陰部の消毒にも効果的なんだそうです。

風邪の際にも威力を発揮するカモミール。
常備すると役に立つこと多しです。

あとはとにかく、水分を取り続けるのみ。

それにしても無理はやっぱりいけないと反省。
年相応の働き方をしなければ長く持たない。
自分の体調と相談しながら、上手に生活が大切です。

年齢と共に食事、運動、仕事とバランスを心がけねば。
人生後半戦、乗り切るにはメンテナンスも考えませんと。
週末はゆっくり、スローで療養致します。

2020-06-13

鉄鍋でご飯を炊く

日本は梅雨ですが、何だか30℃超えのようですね。
それでもマスクをしなくちゃいけない、大変です。

ドイツも公共交通機関、レストラン、スーパーなど
マスク着用義務が続いております。
でも、通りを歩くときはさすがにマスクを外す人が増えてます。

気温25℃を超えても、日本と違い湿度が低いのでまだ耐えられます。
でも、やっぱり暑いのは確かでムレムレになります。

そんなドイツ、マスク着用についてのインタビューがございました。

『一枚のマスクを何日ぐらい着用するか?』

普通、毎日交換するんじゃないの1?
と、思っているのは日本人だけなのかも。
答えを聞いて仰天しました。

毎日替えるなんて人、ほとんどおりません。
洗わず一週間とか、2週間してるなんて人がざら。

それってマスクしないほうが健康にいいんじゃないの!?

ドイツ人の衛生感覚、どうしたものか。
できる限り近寄りたくなくなってしまう答えでした。

コロナも非衛生なマスクには負けるかもしれません。

そんなドイツですが、今日も私は健康的食生活。
免疫力を維持しなければなりません。

今日はゆっくり起きて気分が良いので久々にしっかり朝食。
初の鉄鍋での炊飯を致しました。

こんな感じで。
おかずは三品。

左からオクラと焼きナスにツナ缶のみそ炒め添え、
粟のトマトとアボカドのサラダ、キュウリのシソ味漬け。

ドイツで買える食材で自分流和朝食の完成。

粟を使ったサラダは我ながら上出来。
当分ハマりそうかも。

コウ・ケンテツ氏の動画をヒントに作ったツナ缶のみそ炒め、
これはなかなか美味で色んなトッピングに使えます。
ショウガをたっぷり入れておみそで仕上げる。
魚の臭みもとれて何にでも合うので.重宝致します。

地元スーパーや市場で手に入る材料で作る和食もどき。
工夫次第で色んなバリエーションを楽しめます。

そして、鉄鍋でご飯を炊く魅力を今日は発見。
炊飯器より短い時間で上手に炊き上がりました。

次は炊き込みご飯を作ってみたい。
おこげが食べられるというプラスも魅力でございます。

鉄鍋、機会がございましたら、ぜひ一度お試し下さいませ。

2020-06-12

穴場な八百屋さん

飛び石連休の金曜日、快晴&最高気温27℃となりました。
もう太陽があるだけで心は踊る。
絶好の外出日和に友人とお買い物へ参りました。

実は昨日、友人宅で美味しいスイカを頂く。
糖制限中のため、ほんの一口だけ味わいました。
これがドイツには珍しく、甘くてジューシィ。
どこで買えるのか友人に早速質問。

で、語るよりは直接Goということになり連れて行ってもらいました。

デュッセルドルフのRathという地域にある八百屋さん。
この地域にはロシア系スーパーもあり、国際色豊か。

市電通り沿いに人気のトルコ人が経営する八百屋さんあり。
この辺りには数件の八百屋さんがあるのですが、
その中でも超人気で人が次から次に入れ替わる。

混んでる理由は『安い、新鮮、美味しい』と明快。
もうこんなに買ってしまいました。
レモンは1キロ当たり1.49EUR程度と安価。
Lungoトマトも1キロなんと0.99セント。

これだけ買って日本円で1,000円程度。
ディスカウントスーパーより安いからびっくりです。
今日はお肉は買いませんでしたが、
このお店、お肉も新鮮で美味しいんだそうです。

電車賃かけてもおつりがくる…と言っても過言じゃない。
そして、殆どのお客様が大量購入。
こんなに混んでる八百屋は初めてでございます。

買い物の後、友人に店主を紹介していただきました。
仕入れに行って、必ず味見をして商品を仕入れるんだそう。
店主のお眼鏡にかなったものしか店頭に並ばないとのこと。
素晴らしい。

我が家のご近所にもトルコ系八百屋がありますが、
商品の鮮度と値段を比較すると天と地の差。
ハイソな地域Oberkasselにあるというだけで値段が高い。
競争がないというのはお店をダメに致します。

近所にこんな素敵な八百屋があればどんなに良いか。

月1-2ペースで足を運びたい。
糖制限が終わったら、美味しい夏の果物を購入に参ります。

お店の住所は…
Westfalenstrs. 43, Düsseldorf

公共交通機関ですとU71または市電701で
D-Rath Mitte駅下車徒歩3分

是非一度お試しあれ。

コロナで楽しむ生活変化

今週はちょっと肌寒い日が続きました。そして、やっと雨がちらほら。

茶色くなった芝生に緑が少し戻りました。

今週は木曜日からお休みで少し長い週末になります。

そこで、水曜日の夜は掃除と少しだけお部屋のポジション替え。

在宅勤務、ドイツではホームオフィスというのですが、

こんな感じでお仕事モードになっております。

コロナで何が変わったかというと、
仕事用のPC、プライベートのPCと合わせ二台使用となり、
電話も同様に仕事用i-phoneが増え、これまた2台。

そして、会社からタブレットを頂戴したため、
2ユーロで購入した中古のCDプレイヤーが引退となりました。

タブレット一台あると大変便利。
キッチンに持参してYouTubeで料理動画を観たり、音楽を聴いたり、
ポッドキャストでNHKのラジオニュースまで聴けてしまう。
めちゃめちゃ重宝しております。

そして、今日はAmazon Stickが我が家に到着。
テレビは全く観ないのですが、映画は好きなのでAmazon Primeを利用。
毎回、PCを接続するのも何なので、お値段が安価になったところでStick購入。
早速利用しておりますが、なかなか便利。
これさえあれば、ニュースやスポーツ観戦もOK。
今は音楽を流しております。

あまりに楽しいので、Amazon Echoを買おうか思案中。
今週お値段が特別価格で提供なので迷うところです。

コロナがきっかけで電磁波に囲まれた生活になっておりますが、
う~ん、物珍しさもあってなんだか楽しい。

昔は音楽はステレオでレコードを、ラジオにテレビ、
そしてラジオカセットが登場し、ウォークマン時代到来。
それだけでも時代の進化に目をぐるぐる丸くしておりましたが、
今はスマホ一台で音楽、ラジオ、テレビに映画、
そして写真も動画も楽しめちゃう。
しかもLINEやZoomアプリでオンラインで海を越えて会うことも可能。
便利な時代になりました。

ドイツ人でも保守的な人は結構おりまして、
Zoomなんぞ使って会うなどとは自然じゃないと、
意義を唱える人もおります。

私もこれはある意味大事なことだと思います。
例えば人と会って話し、励ましあうことの大切さについて
このコロナを通して改めて必要不可欠だと感じました。

でも、同時に新しいものを知ることも大事。
便利に使いこなせばプラスになることも多いと思うのです。

料理本でケーキ作りを学んだ私ですが、
今は本よりYouTubeが「プライベート料理教室」となり、
日々、色んなものを試しております。

そして体調管理のために今日も糖カットのお食事。
たまにご飯を食べないと体力持たないので久々に。
玄米6白米4の混合で頂きます。

今日から食事メニューを含め、体調管理日誌をつけることに。
エクセルで管理しようと、せっせと表づくり。

そこで、若い世代の友人からお電話が…
「今、体調管理表をエクセルでつくっているところ」と私。

「あ~、それなら便利なアプリありますよ!」

ああ、なるほど。
こんなところでジェネレーションギャップを感じるとは。
時代は本当にススンデいるのでございます。

2020-05-15

今日から糖カット食事制限!

巷はコロナの自粛から徐々に解放され、自由感が増してます。
多くの人がストレス満タンの生活だったのか、
マスクをしつつもゆるゆるになってきております。

私も新仕事の始まりと、いきなりの政府コロナ対策が同時で、
バタバタの三月、四月でございました。

ストレスから食べすぎで体重増加となっておりましたが、
増加だけならまだ良かった。
ここ数日、体は浮腫み、倦怠感が抜けない。
しかも深夜に何度も目が覚め眠れない。

そして、水曜日にとうとうお腹大膨張となりました。

こんな時期なので、上司から大事を取るように勧められる。
残業も続けていたのでお仕事早めに切り上げ帰宅。
ほっとして休んでいたら、なんと胃痙攣に襲われました。

これはもう限界…ということで、翌日病院へ。
まあ、コロナの影響で病院はガラガラ。
初めて待ち時間なしで診察して頂きました。

しかも、時間たっぷり、じっくり診察。
その結果、腸がとんでもない状態になっていると判明。
カビの城になっているのでありました。

それで、これから一カ月除菌生活。
砂糖、果糖を一切排除の食事をとらねばなりません。

仕事お休みで、朝から制限食の準備です。

まずは、鶏スープを作る。
昆布と干しシイタケも使って和風仕立て。

そして、YouTube「一人前食堂」で学びました。
発酵食品づくり
この発酵食品は後日のお楽しみ。
左からルバーブ、トマト、玉ねぎ。
トマトにはバジル、レッドチリ、ニンニクが入ってます。
玉ねぎには昆布を投入。

ほぼ毎日、YouTubeの料理プログラムを観ております。
一押しは「コウ・ケンテツ Kitchen」
そして、次のお気に入りが「一人前食堂」でございます。.

ご飯は数日に一回ペースで頂き、必ず玄米と赤米を混ぜて炊き上げます。
今日はご飯なしの日で野菜中心。

本日のランチメニュー
野菜の彩サラダとジャガイモのポタージュと人参の炒め物。
生野菜だけですと体を冷やしてしまうので、温かい根菜でバランスを取ります。

鶏スープ、牛乳とバターを少々。
味のアクセントにはショウガとシナモンを使います。

ニンジンの炒め物は適当ですが、黒ゴマをフリフリ。

サラダもドレッシングはオリーブオイル、ごま油、ニンニク、塩、コショウのみ。

野菜をゆっくり味わいながらの食事です。
以前にも同じ問題で食事制限をしておりますので、
あまり苦ではございません。
ただ、市販のめんつゆや加工食品など一切摂ることができません。
何故なら…殆どがみりんや砂糖を使っているから。

この制限食を取るときは全て自前。
だしの素なども一切NGなのでございます。

大好きなケーキを焼いた間際、
とんでもない胃痙攣からお預けでございます。
めっちゃ美味しく出来たルバーブのレモンクリームケーキ。
友人へお裾分けしてお別れいたしました。

これを機会にストレスと上手く付き合い、
上手に体調管理を続ける生活を目指したいもの。

気を付けていたはずなのに…コロナ・ストレス恐るべし。
早くこの異常な浮腫みと膨満感から抜け出したいもの。

一カ月、闘い続けて参ります。

2020-03-21

快晴の土曜日なり

今朝の最低気温は0℃と冷え込みました。
ですが、太陽が輝く最高のお天気。

いつ外出禁止令になってもおかしくない状況下ですが、
太陽の光を浴びに博士と午前中からお出かけ。
ご近所…と言っても徒歩20分の市場へ参りました。

見た目いつもと変わらないようですが…
写真には撮りませんでしたが、市場でも人が並んでお買い物。
青空市場なのに…と思いましたが、一人一人の対面接客です。


お年寄りが勝手がわからず、お肉屋さんにいつも通りに行くと、
神経質に「後ろに回って並んで!」と。
おばあちゃんは何の事だか分からない。
周りの人も誰も順番を譲るわけでも、助けるわけでもない。
なんか少し、悲しくなりました。

それからALDI(アルディ)にワインを買いに立ち寄る。
するとレジにこんな張り紙が。
「お一人二個までとさせていただきます」
トイレットペーパーと書いてあるのは読めたのですが、
もう一つは何だろう…???
しかも「なるべくカードでお支払いください」という
別の張り紙がレジの先に貼ってありました。
確かに…レジの人の健康を考えれば当然です。

あまりに天気が良かったので、博士とライン川までお散歩へ。
向かう途中で小腹が空いたのでパン屋さんへ立ち寄りました。

店内での飲食ができないとのこと。
ここは並ぶほどではなかったのでほっと致しました。

お天気が良ければ人がいっぱいのこの近辺も閑散としてます。
気が付いたのですが、いつもより空気がよろしい。
車が少ないってこういうことなのね。 
ジョギング、散歩の人もまばらです。 
ライン川が静かに流れるのみ。

医療従事者の方々も大変な状況下、頑張っておりますが、
パン屋さんやスーパーの従業員、.市場の方々も同様、
本当に早朝から棚卸、接客と感染のリスクを負いながら
皆、私たちのために頑張っているのです。

こんな状況下ですから、
神経質になるのもわかるような気がいたします。

あらゆる人の生活が一日も早く元に戻りますように。
祈らずにはいられないのでございます。

2020-03-15

食べ物…ストック命

ドイツでも買い占め族が増員中。
大変なのはやはり現場です。
入荷して棚に商品を並べるのはお店のお仕事。
通常は1,2回で済んでいたストック補充も
3回しなければならい状況だそうです。

我が家もいざという時のために、
過度にならない程度で食料の準備を致しました。

たまたま白菜で新鮮なものが手に入ったので、
いざという時のために白いご飯と合うキムチを作りました。

こちらがキムチの元です。
この中に二時間塩漬けしたキムチをなじませるだけ。
思ったよりも旨辛でご飯が進みます。

そしてスロークッカーを使って焼き豚作り。
ひれ肉を醤油で煮込んだだけなのですが、
まんまで煮たので切るとぼろほろに。
これを冷凍してお料理に使います。
煮込んだお肉の残りタレはそのまま冷蔵庫へ。

これでお肉を少し入れ、野菜を加えて炊き込みご飯に。
何一つ無駄にはならずにウマウマでございます。

いざという時のために、
ニンジン、カリフラワーなどは刻んで冷凍。
もう我が家の冷凍庫はパンパンになっております。

添加物を使っているものより手作りが一番。
時間をかけることに楽しみがございます。

これぞスローライフ。
皆様もお試しくださいませ。

ドイツ国内の感染状況

ちょっと真面目なタイトルですが、
13日の金曜日から(あ、13日の金曜日!?)
ドイツ国内の状況が大きく変わりつつあります。

まず、感染者3,000名を超えた状況を受けて、
3月16日から幼稚園を初めてとして、
全国の学校が休校になります。
各大学もその流れで授業が休講になるようです。
劇場、映画館なども閉館です。

レストランはまだ営業しておりますが、
オーストラリアは営業時間に制限をかけはじめ、
ドイツとの国境も閉鎖しました。
ポーランド、スロバキア、チェコと次々に国境閉鎖です。

学校が休講になるということで、
スーパーには多くの人が詰めかけ買い占めに拍車がかかります。

ドイツはシングルマザーや夫婦がそれぞれ仕事をしている
という人が多いので、子供を預けられなのは至難。
皆さん、同僚や友人と協力してスケジュールを組んだり、
兼業主婦には結構大変な事態になっています。

ドイツの企業も一部、在宅ワークを始めているようですが、
もしかしたらイタリアのように、
国全体で就業をストップする可能性も考えられます。

今日はゲッティンゲンからデュッセルドルフへ向かいます。
いつもは混むはずの電車ですが、スカスカ。

何も変わらないのは車窓からの景色。 

サッカーのボルシア・ドルトムンドの選手一人が、
感染していたという報道がありました。
予定していた試合は完全に中止。
リーグ戦もしばらくはお休みです。

週明けにどんな展開がるのか。
ラジオ、ネットと情報をしっかり見極めつつ、
次の準備をしたいと思います。

2020-03-09

どうなるブンデスリーガ

NRW州のCOVID-19感染がとんでもない拡大で
こちらとしても気が気ではございません。

人ごみを避けなくちゃ…
気をつけなければ…等々、
ニュースを聞いては不安がすっと心の奥に侵入してまいります。

そうなると人間不思議なもので、
気力が知らない間に奪われていく!!

恐ろしい。

これ、ちょっとまずいっ!
と思い、札幌の親友に電話してお互い励まし合い
(励ましてもらう(笑))
平常心を取り戻しました。

そして、
今朝のニュースでとうとう、
「1000人以上の規模でのイベントを中止するように」
というNRW州知事よりのご通達が出ました。

それでブンデスリーガの試合開催はどうなる!?

ということで、ざわつき始めております。

特に明後日水曜日に試合を控えた
Mönchengladbach VS FC Köln 
チーム監督は中止する気はなしで、闘う気満々。

それで、開催は観客なしの試合になるのか、
それともやっぱり中止になるのかと注目を集めております。
どうなるかは明日10日火曜日に結論が出るらしい。

こんなことが話題になると、
ピリピリ感がドイツ人にも出始めるのか。

実は今朝、某ディスカウントスーパーで
旅行用の携帯消毒液が今週の商品で店頭に並ぶと
ラジオで情報が流れたので行ってみました。

ですが、開店一時間半の時点で完売。

「なんで消毒液がもうないんだっ!」と、
店員さんに向かってキレるドイツ人を初めて目の当たりにしました。

でも、こちらの店員さんは日本と違って強気なので、
「ないものはない。追加入荷するかもわからない」
申し訳ございませんの一言もなしに、冷たく言い放つ。

そんなことより、俺たちは品出しに忙しいんだ。
というオーラが強く、お客様の事など見ておりません。
労働者が強いドイツなのでございます。

さて、もやもやしていてもしょうがないので、
今日は朝から掃除、家具の移動などに精を出し、
それからキムチ作りを致しました。

只今、白菜を寝かせ中でお茶タイム
スパイシィなチャイでバターミルク・ビスケットを頂く。

明後日からお仕事の引継ぎが急遽入りましたので、
今日と明日でやりたいことをテキパキ済まさねばなりません。

明日はニンジンを冷凍パックし、読書の予定。

コロナ騒ぎに心をかき乱されることなかれ。

時間を大切に。丁寧に。
少しでも楽しくなるように前向きで参りたいもの。

でもやっぱり、人ごみは避けたいと存じます。
皆様もどうぞご自愛くださいませ。

2020-03-03

ご近所インド料理

日本はずっとCovid-19 のニュースが連日報道ですが、
イタリア北部の感染拡大に続き、とうとうドイツにも感染確認が出ました。
しかも、私が住んでるNRW (Nordrhein Westfalen)州、
ドイツで今日現在確認が取れている約170のうち
約90数名の感染者がおり、今後も拡大が予想されています。

北海道の感染数をわずか5日間で上回りました。
こちらも日本同様、手洗い、うがい、咳エチケット励行を
ラジオ、テレビ、ネットで呼びかけています。

でも、ドイツ人はおおらかなのか…レストランへ行っても
誰も手を洗いに行ったりしないのです。
ナイフとフォークを使うから、関係ないのでしょうが、
常に食事前に手を洗う我が家としては信じられません。

そんなこんなの巷ですが、
ゲッテインゲンでの滞在を楽しもうと、博士とインド料理を堪能。

まずは、中心街にある「Maharadschaマハラジャ」へ。
ランチタイムのセットを注文しましたが、
美味しかったのはこちらのChaiだけ。
スパイスの香りがほんのり。

私はひよこ豆のカレーと食べたのですが、
味付けが塩味きつめでドイツ人向きかと。
星2つという感じで、写真も撮らずに終了。
ところが、12時30分を過ぎたあたりから、
続々とお客様が詰めかけてました。

客層はほとんどがドイツ人。


博士から自宅近くのインド料理店のおすすめを受け、
先程、一人でランチに参りました。

街はずれなので、ひっそり…ですが、以前から気になっていたお店。
Madras Vanakamマドラス・バナカム」
ここはランチのお値段が超お得。
まずはChaiを注文。
2ユーロと破格。しかも美味しいっ!

街のレストラン、高いのにこれがなかった。
豆をつかったこのヒラヒラ↓ 

茄子のベジカレーを頼んだのですが、お見事。
ナンもご飯もついて、お値段6.50ユーロです。 
信じられない良心価格。
しかもカレーが冷めないように、温めてます。
ナンはモチモチ、本格派。 
郊外なのに以外に混んでいおります。

この価格と内容を考えたら、来る意味あり。
お味もよろしく星4つです。

街のマハラジャ・レストランの一人前のお値段で、
好物サモサの持ち帰りができるというお得感。
こんな安くていいのだろうか。

デュッセルドルフでこの価格帯はあり得ない。
ゲッティンゲン郊外だからイケるのかも。
帰る前にもう一回行きたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...