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2021-01-10

太陽が恋しい…そして冷蔵庫整理

いつもは日当たりの良い仕事部屋。
でも新年あけてもっぱらこんな感じ。
窓の外は今日も曇り。
気分がめちゃくちゃ下がります。

ですが、重い腰を上げて今日は冷蔵庫整理。
年末年始の食材の余りなど、一掃しなければ。
明日から本格的にお仕事ですし。
まあ、休暇中にも仕事をした私ではありますが…

野菜室にあった白菜半分個とひき肉、
芽が出かかったジャガイモなどを一気に鍋に放り込む。

今日は久々に圧力鍋を使用。
余った牛乳も入れ、味付けは塩のみ。

スパイスは月桂樹の葉、胡椒、ナツメグ
こんな煮込み料理の完成。
お肉のうま味でウマウマ。
最近、体重増量で大変なのですが、美味しいから食べ過ぎる。
ダイエットはどこえやら。

代謝も悪くなるので、そろそろ太ったままでいいかと。
健康になった今、スタイルより体力重視。
もうゆるゆるでございます。

2021-01-06

約半年ぶりのブログです。

 世界的なコロナで人生初のロックダウンをドイツで経験するという貴重な体験を積んだかと思いきや、2020年クリスマス・シーズンからなんと二度目のロックダウン突入。

ロックダウンも本来は年明けの1月10日まででしたが、1月末まで延期。

ドイツは食料品を販売するスーパー、小売店は営業しておりますが、

デパート、洋品店、理美容室などはクローズ。

人が密になる居酒屋、バーも非営業。

レストランは開いてますが、全てテイクアウトのみ対応。

なので、採算が取れないと見込んだレストランやカフェは休業したりしております。

我が家もクリスマスから年末年始は夫婦二人きりで過ごしました。

「うつらない、うつさない」の原則は守ることに致しました。

デュッセルドルフはなんて便利…と思ったのはこちら↓

市内にある和食のお店数店舗でこんな「おせち」を注文できるのです。
2-3人前でお値段185ユーロ、
日本円だと2万円少々ですか。
一瞬、心が動きましたが、あれこれ算段して辞めました。

自前で材料を揃え、好きなものを食べる方が安上がり。
何より、年齢的に食が細くなってますから手作りしても手間はなし。

めちゃくちゃ手抜きで作った大晦日メニュー。

これに年越しそばもプラス。

お寿司は買ってもいいかな…と思いましたが、
スモークサーモンと卵で簡単に作りました。


市販の半分以下の材料費でできてしまいます。

焼き豚は、ディスカウントスーパーの豚ひれ肉を焼いただけ。

特売だったので、超安値。

しかも固まりだから量もたっぷり。

5日間ほど食卓に登場致しました。

大晦日はドイツ国内「花火中止」令が出てましたが、

おきて破りの人はたくさん。

例年よりは静かでしたが、花火は勢いよく上がっておりました。

長くて短い変化の2020年。
2021年はマスクなしで過ごせるようになって欲しい。

普通の事が有難いと感じる日々でございます。

2020-06-13

鉄鍋でご飯を炊く

日本は梅雨ですが、何だか30℃超えのようですね。
それでもマスクをしなくちゃいけない、大変です。

ドイツも公共交通機関、レストラン、スーパーなど
マスク着用義務が続いております。
でも、通りを歩くときはさすがにマスクを外す人が増えてます。

気温25℃を超えても、日本と違い湿度が低いのでまだ耐えられます。
でも、やっぱり暑いのは確かでムレムレになります。

そんなドイツ、マスク着用についてのインタビューがございました。

『一枚のマスクを何日ぐらい着用するか?』

普通、毎日交換するんじゃないの1?
と、思っているのは日本人だけなのかも。
答えを聞いて仰天しました。

毎日替えるなんて人、ほとんどおりません。
洗わず一週間とか、2週間してるなんて人がざら。

それってマスクしないほうが健康にいいんじゃないの!?

ドイツ人の衛生感覚、どうしたものか。
できる限り近寄りたくなくなってしまう答えでした。

コロナも非衛生なマスクには負けるかもしれません。

そんなドイツですが、今日も私は健康的食生活。
免疫力を維持しなければなりません。

今日はゆっくり起きて気分が良いので久々にしっかり朝食。
初の鉄鍋での炊飯を致しました。

こんな感じで。
おかずは三品。

左からオクラと焼きナスにツナ缶のみそ炒め添え、
粟のトマトとアボカドのサラダ、キュウリのシソ味漬け。

ドイツで買える食材で自分流和朝食の完成。

粟を使ったサラダは我ながら上出来。
当分ハマりそうかも。

コウ・ケンテツ氏の動画をヒントに作ったツナ缶のみそ炒め、
これはなかなか美味で色んなトッピングに使えます。
ショウガをたっぷり入れておみそで仕上げる。
魚の臭みもとれて何にでも合うので.重宝致します。

地元スーパーや市場で手に入る材料で作る和食もどき。
工夫次第で色んなバリエーションを楽しめます。

そして、鉄鍋でご飯を炊く魅力を今日は発見。
炊飯器より短い時間で上手に炊き上がりました。

次は炊き込みご飯を作ってみたい。
おこげが食べられるというプラスも魅力でございます。

鉄鍋、機会がございましたら、ぜひ一度お試し下さいませ。

2020-06-03

糖制限と在宅勤務

コロナ禍のもと、食事制限は続いています。

ご飯を摂るとお腹が膨らんでしまうので、ちょっと中止。
少しずつ工夫をしながらのメニュー。

レモン水が良いというので朝一番に呑むようにしております。.
サラダとそば粉のパンケーキで遅い朝食。 
ドレッシングはニンジンとオレンジベースのもの。
柑橘系はとっても構わないそうなのでいただく。

体調が整うまで、在宅勤務をすることになりましたが、
やはりこれは有難い。
ちょっと体調が悪ければ横になったりも可能。
落ち着いてフルに仕事ができるのもよろしい。

家でランチの準備もできてゆったり食事できます。
手作りのキムチが少しすっぱくなったので豆腐と煮込む。
なかなかいいお味に仕上がりました。

カボチャのピュレと作り置きのカレーペーストを使って。 
野菜のカレー味ラタトゥユ

もっぱらこんな感じのメニューが並びます。
週に一度は料理用にスープストックを作るのも大事なポイント。
最近は週末になるべく作り置きできるものを調理しております。

在宅の良さは人との接触がないので
コロナ・リスクに気を遣わずに済みます。

それに自分のペースで仕事ができるのが何より。
ずっと在宅勤務ができれば言うことなしですが…どうだろう。
会社が近いので、先週は2回ほど出社しました。
こんな感じで、時々顔を出して、あとは家で仕事でも
全く支障がないように思い始めております。

コロナの影響で見えないストレスも充満しておりますが、
新しい働き方や今までの概念ががらりと変わるように思います。
時代が変わる大きな節目が今なのでしょうか。

時代の変化とともに、健康も上向きに変化させたいもの。
糖制限、結構慣れて参りました。
なんかこのままエキスパートになれるか!?(笑)

自然療法とか本格的に勉強したいかも。
定年後にその道で生きることもありですね。

2020-05-15

今日から糖カット食事制限!

巷はコロナの自粛から徐々に解放され、自由感が増してます。
多くの人がストレス満タンの生活だったのか、
マスクをしつつもゆるゆるになってきております。

私も新仕事の始まりと、いきなりの政府コロナ対策が同時で、
バタバタの三月、四月でございました。

ストレスから食べすぎで体重増加となっておりましたが、
増加だけならまだ良かった。
ここ数日、体は浮腫み、倦怠感が抜けない。
しかも深夜に何度も目が覚め眠れない。

そして、水曜日にとうとうお腹大膨張となりました。

こんな時期なので、上司から大事を取るように勧められる。
残業も続けていたのでお仕事早めに切り上げ帰宅。
ほっとして休んでいたら、なんと胃痙攣に襲われました。

これはもう限界…ということで、翌日病院へ。
まあ、コロナの影響で病院はガラガラ。
初めて待ち時間なしで診察して頂きました。

しかも、時間たっぷり、じっくり診察。
その結果、腸がとんでもない状態になっていると判明。
カビの城になっているのでありました。

それで、これから一カ月除菌生活。
砂糖、果糖を一切排除の食事をとらねばなりません。

仕事お休みで、朝から制限食の準備です。

まずは、鶏スープを作る。
昆布と干しシイタケも使って和風仕立て。

そして、YouTube「一人前食堂」で学びました。
発酵食品づくり
この発酵食品は後日のお楽しみ。
左からルバーブ、トマト、玉ねぎ。
トマトにはバジル、レッドチリ、ニンニクが入ってます。
玉ねぎには昆布を投入。

ほぼ毎日、YouTubeの料理プログラムを観ております。
一押しは「コウ・ケンテツ Kitchen」
そして、次のお気に入りが「一人前食堂」でございます。.

ご飯は数日に一回ペースで頂き、必ず玄米と赤米を混ぜて炊き上げます。
今日はご飯なしの日で野菜中心。

本日のランチメニュー
野菜の彩サラダとジャガイモのポタージュと人参の炒め物。
生野菜だけですと体を冷やしてしまうので、温かい根菜でバランスを取ります。

鶏スープ、牛乳とバターを少々。
味のアクセントにはショウガとシナモンを使います。

ニンジンの炒め物は適当ですが、黒ゴマをフリフリ。

サラダもドレッシングはオリーブオイル、ごま油、ニンニク、塩、コショウのみ。

野菜をゆっくり味わいながらの食事です。
以前にも同じ問題で食事制限をしておりますので、
あまり苦ではございません。
ただ、市販のめんつゆや加工食品など一切摂ることができません。
何故なら…殆どがみりんや砂糖を使っているから。

この制限食を取るときは全て自前。
だしの素なども一切NGなのでございます。

大好きなケーキを焼いた間際、
とんでもない胃痙攣からお預けでございます。
めっちゃ美味しく出来たルバーブのレモンクリームケーキ。
友人へお裾分けしてお別れいたしました。

これを機会にストレスと上手く付き合い、
上手に体調管理を続ける生活を目指したいもの。

気を付けていたはずなのに…コロナ・ストレス恐るべし。
早くこの異常な浮腫みと膨満感から抜け出したいもの。

一カ月、闘い続けて参ります。

2020-05-09

お家ごはんとコウ・ケンテツ

ドイツは美容室も再開し、美術館や博物館、動物園も通常営業を開始。
相変わらず1.5Mの間隔厳守はあるものの、
週明けからいよいよレストランも営業再開になります。
ゆっくりと日常のリズムをとりもどしつつありますが、
多くの会社が時短勤務を余儀なくされたり、
ホームオフィス(テレワーク)体制は続いております。
通常の勤務体制に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。

私も平日は家と会社の往復。
週末は天気がよければご近所散歩と買い物だけ。
自宅で美味しいものを頂くのが一番の楽しみで、
すっかりYouTube動画の料理番組にハマりました。

最近の一押しはコウ・ケンテツの動画
簡単、しかも美味しくできて料理ポイントしっかり。
コツが学べるので何度も観てます。

今日はレタスと豚バラ肉を使ったお料理を試す。
《豚とレタスのうま味蒸し》
コウ・ケンテツ氏のレシピを参考に味付けは自己流。
私はお醤油は使わないので、塩と塩こうじで作りました、

動画では「ごはんがススム」メニューとして紹介されてますが、
現在、体型管理で小麦とご飯を控えめにしております。
このメニューはご飯なしでも野菜たっぷりでちょうどよろしい。
彼のレシピは本当に手間いらずでウマウマ。
《きょうの料理》時代からお世話になっております。

写真は撮り忘れましたが、鶏のカリカリ・ステーキも作りました。
これ、本当にコツも学べてめちゃウマでございました。

以前から、料理動画は皆さんご存じのJamie Oliverに始まり、
フランス、イタリア、アメリカ、ハンガリー、トルコ、インド
各国から参考になるものを何本も観ております。
でもやっぱり日本の動画は素晴らしい。
昨今はデザートも含め日本の料理ものを連続で観ております。

レストランが再開しても、やっぱり当分は利用を考えたいかも。
今年は動画でレシピを試し、お家ごはんの技を磨こうと存じます。

そう、お家なら安全、安心、しかもお安く贅沢が可能!
レストランで使う料金でもっとお高いワインも味わえます。

PCさえあれば料理も学べる昨今。
本当に便利になりました。
YouTubeさまさまなのでございます。


2020-05-01

コロナで体型変化!?

接触禁止が続いております。
散歩も飽きてきた今日この頃。

退屈しているところに届いた小包一つ。
日本の友人から、嬉しい贈り物が。
食べることが唯一大きなストレス発散。
なので、これはもう有難い限り。
大切に頂いております。

そして、週末の最近の楽しみと言えばスィーツ。 
ご近所散歩の帰りに必ず買ってしまう。

節約して自分でケーキを焼こうかと思いましたが無理。
やっぱりこういうのが食べたくなってしまうのです。
一週間通勤、お仕事した自分にご褒美でございます。

それから…
今週は会社でこんなサプライズが。
地元の日本食レストランのテイクアウトを連日頂く。

これは同僚女子からのおごりで豚肉を使ったお弁当。
インマーマンの日向(ひゅうが)というレストランのもの。
やはり、お味がお上品でございます。
お肉も柔らかく美味しかったぁ。

そして、翌日は上司からの激励ランチで握りです。 
こちらは「なごみ」のテイクアウト用。

本格和食のテイクアウトできるのがデュッセルドルフの強み。
住んでてよかったデュッセルドルフ。

旅行もできない、思うように外出もままならないとなると、
心を和ませ、緩められるのは、やはり食。
日本でも「自粛太り」が増えていると伺いました。

実は私も新しい職場での仕事が始まったのと、
このコロナ騒ぎで自粛体制がはじまったのが同時期で
知らないところでストレスがあったのか、
暴飲暴食したつもりはなくとも太りました。

一週間かけてやっと1キロ落としたのですが、
太るのは早くても痩せるのは時間が倍以上かかるもの。
体型はそう簡単には戻らないのでございます。

コロナにかからないように、体調管理をしておりましたが、
体型管理は想定外でございました。

今日、デュッセルドルフ市のサイトにアクセスしたら、
コロナ対策専用のサイトがございました。

そこでは、地元のお店でネット注文ができるところとか、
レストランでテイクアウトや配達をしてくれるお店を紹介していたりと、
使える情報が盛りだくさん。
デジタル美術館もございました。
それから、Sportstadt TVもありまして、
動画でヨガやフィットネス提供。

日本の各自治体の対応は存じ上げませんが、
なかなか気が利いている市の対応でございます。

今日から三連休のドイツ。
一度ヨガの動画でも試してみようと思います。

接触禁止は続きますが、学校始業が告げられたりと、
少しずつ緩めの国内でございます。
でも、油断は禁物。
体型管理もしながら、免疫強化に努めたいと存じます。

2020-04-06

捨てない、芽が出た玉ねぎ

ドイツ国内のコロナ感染者が10万人を超えました。
アラーム状態の州はバイエルン、バーデンビュテンベルグ、
そして我が州、NRW(ノルドライン・ウエストファレン)。

しかもこの一週間で約一万人の感染者増です。
今日現在で19.348人、死者は255名となりました。

それでも気温が上がれば人は外に出ます。
でも、平日は本当に通りの人は激減です。

なるべくリスクを減らすには外出をしないこと。
必要な買い物以外、出ないのが無難。

ラジオを聞いてもコロナニュースばかりでメンタルによろしくありません。
こういう時こそ、人間いかに生きるべきかを自分に問う時。

で、もっぱら料理とか家事全般の情報を集めております。

今日は、バイエルンのおばあちゃんの知恵袋から。
昔の人は食べ物をむやみに捨てなかったそうな。
 芽が出た玉ねぎは捨てずに再利用できると。
こんな風に土を入れた鉢に置くだけ。
芽が伸びたら「青ネギ」として食せばよろしいと。

それで、芽が出たエシャロットと玉ねぎを鉢デビューさせました。

2~3週間程度、こんなふうにしておけば良ろしく、
新鮮で美味なる青ネギが食せるそう。
捨てるなんてもってのほかなんだそうです。

昔の人はパンも無駄にしなかったそうで、
硬くなったパンを捨てずに水に戻してからオーブンで焼くと。
そうすればまたフレッシュに食べられるんだそうです。

今は冷凍するという手があるので、
昔より便利感がありますが、
なんとなく、月日が経てば捨てることが多いと思われます。

「もったいない」をもう少し考え直すときかも。
こんな得体も知れない感染が広まった時だからこそ、
色んなことを見直す時なのかもしれません。

ネギが長くなったら、食レポしたいと思います。

命あるものを大切に。
感謝を忘れず今日もいただきます。

2020-04-05

目覚めよ…ナチュラルキラー細胞

「コロナに負けるな!」とSNSなどで世界中の人が歌を唄ったり、
イランの病院では医療スタッフが踊ったりと、
それぞれがモチベ上昇に努めていらっしゃる模様。

この間読んだ学術者の方の記事にも
人間に潜在する自然治癒力は計り知れないと、
ナチュラルキラー細胞を目覚めさせようというものがありました。

病原菌に負けないというのは、体力的なこともそうですが、
いちばんはやはり、精神面。

なので、心が和む工夫として、
普段通りにお花を必ず飾っております。
花には本当に癒しの力がることを今更ながら実感。

そういえば、志村けんさんが亡くなったと伺いました。
心からご冥福をお祈りするとともに、
今、志村さんの追悼番組を見る機会を得て、
「バカ殿」などで密かに部屋で笑っております。
亡くなってもこの時に笑いを届ける凄さ。
ナチュラルキラー細胞も増殖です。

レストランも閉店中の昨今なので、
週末はできるだけ手作りを楽しむ日々。
料理は本当に、無心になれて
尚且つ、美味しさでアドレナリンも増量。
一石二鳥でございます。

博士リクエストで必ず焼くのはビスケット。


 お天気が良ければこんな風にワインとパスタ。


疲れた週末は美味しいチーズをワインとともに。

フランス人の同僚はしばらく外出ができないときのために
トイレットペーパーではなくチーズとハムを買ったそうな。
やっぱりなんかフランス人ってお洒落よね。

面白いのはスーパーの種類コーナーで
ウォッカ、ウィスキーが結構在庫が薄くなり、
ワインにおいては5~8ユーロ程度の中間値段で
それなりに美味しいものが姿をいち早く消して行きました。

やっぱり人間、ストレス感じると飲みたくなるのかも。

スーパーで苺の特売を発見し、ジャムを作ました。 

普段はあまりしないのですが、市販のものと食べ比べ。
やっぱり本物の苺から作ったジャムは香りがダントツに違う。
ハッキリ言って高級品。

今、市場でラバーバが出始めたので、
今週末のイースターはそれでケーキとジャムを作る予定です。

 それから、我が家の保存食定番となりました「キムチ」
ちょっと多めにストックしたいので、
博士に白菜の買い物をお願いしました。

とこが…

帰宅してキッチンに坐したのはこちら。
ザワークラウト用のドイツキャベツ。

頭一個分ほどの大きさ。
これ、日本のキャベツと違って歯ごたえ抜群。
切るとこんな風にみっちみっちざます。 


薄くスライスしないと食べるのが大変な代物。

とりあえず半分だけ使用してキムチ・クラウトを作りました。

もちろん、昆布入り。

これが、日数が経過すると味は辛いけど風味はザワークラウト。
キャベツの発酵が進むと匂いもキムチよりザワークラウト化します。
白菜よりちょっと甘さがあるかもしれません。
これはこれで美味でなかなかよろしいかと。

「食べることは生きること」
人間、やっぱり美味しいものを口にすると落ち着きます。

昔の人はお店に行ってもお惣菜が買えるわけじゃなし、
お弁当も何もかも自前だったわけです。

それを考えたら、今がなんて便利になりすぎたのかと。

てまひまかけて食を頂くありがたさ。
今日も一日感謝でございます。

2020-03-15

食べ物…ストック命

ドイツでも買い占め族が増員中。
大変なのはやはり現場です。
入荷して棚に商品を並べるのはお店のお仕事。
通常は1,2回で済んでいたストック補充も
3回しなければならい状況だそうです。

我が家もいざという時のために、
過度にならない程度で食料の準備を致しました。

たまたま白菜で新鮮なものが手に入ったので、
いざという時のために白いご飯と合うキムチを作りました。

こちらがキムチの元です。
この中に二時間塩漬けしたキムチをなじませるだけ。
思ったよりも旨辛でご飯が進みます。

そしてスロークッカーを使って焼き豚作り。
ひれ肉を醤油で煮込んだだけなのですが、
まんまで煮たので切るとぼろほろに。
これを冷凍してお料理に使います。
煮込んだお肉の残りタレはそのまま冷蔵庫へ。

これでお肉を少し入れ、野菜を加えて炊き込みご飯に。
何一つ無駄にはならずにウマウマでございます。

いざという時のために、
ニンジン、カリフラワーなどは刻んで冷凍。
もう我が家の冷凍庫はパンパンになっております。

添加物を使っているものより手作りが一番。
時間をかけることに楽しみがございます。

これぞスローライフ。
皆様もお試しくださいませ。

2020-03-10

Curry なる都市伝説!?

明日から新職場へ通勤致します。
それで、電車の定期券の解約をしていないことに気づく。
チョイご近所散歩の予定を急遽変更。
乗りたくなけど電車に揺られ、駅まで参りました。

次の職場がなんと自宅から徒歩20分。
定期券は色々と便利なので解約を悩みましたが、
ライン川を越えて町へ行かずとも、近隣で用が済むし、
何か必要なものはアマゾン頼りの今日この頃。
運動不足解消と節約を考えて、まずはお試しでございます。

定期の解約手続きの後、和食材でも買おうかと思いましたが、
足は全く別の方向へ進んで行きまして、おススメのインド料理店へ。

ちょっと喉がイガイガだったので、
「カレーは抗ウィルス作用がある!?」という
都市伝説を思い出して立ち寄りました。

まずはアルト・ビアでおひとり乾杯。
ベジタリアンセットを本日もご注文。
相変わらず満席。
人ごみは避けたほうが良いのでしょうが、今日は例外。
もう町へあまり来ることはないと思いますし、特別です。

本日のデザートはいつもと違う。
蜜がかかったココナッツ団子。
レストランに到着し、我に返ってハッとすることが。
実は、ご近所散歩で出たため、超ダサ普段着だったことを忘れてました。

コートを脱ぐ段になり、しまった…と。
でも、お客様の誰も私には目もくれていないので、
気にせず一人カレーに舌鼓をうったのでございます。

満腹で大満足のあと、お店の近くのスーパーへ。
お気に入りのEDEKA Zurheide(エデカ・ツァハイデ)
今日もやっぱりトイレットペーパーが売れている。
石鹸の棚はどこもこんな感じです。
ついでにハンドクリームとかもなくなっている。
お米のコーナーもずっとこんな感じでしょうかね。

小麦はセール品からなくなってます。 

パスタのコーナーも欠品、補充、欠品の繰り返し。 
今週の目玉商品はバリラのパスタでしたが、
広告掲載の値段より6セント高くなってました。
理由は売れすぎのため。

周囲のドイツ人はCOVID-19に対しては楽観的で
「インフルエンザより軽いから大丈夫」という感じ。

それなのになぜ買い占めるのか!?

理由は、自分が感染したときに自宅待機が義務づけられるから。
(もちろん、重度の場合は医療機関へ入院ですが)

私もその昔、日本で豚インフルエンザを発症した経験があり、
一週間外出禁止を言い渡されました。
その時は甥っ子が買い物を助けてくれたので、
問題はありませんでしたが大変でした。

ところで、人間とは不思議なもので、
商品がカラの棚を見てしまうと、
何か買わなくちゃいけない衝動にかられます。

私も思わずトイレットペーパーに手をかけそうになりました。
でも、買わなかったけど。

トマト缶が消えゆく中での例外はこちら。
我が好物「Mutti」のトマト缶は在庫がいっぱい。
お値段がお高いので、あまり手がかからないようです。

全てにおいて、お安い順からなくなっている。
さすが、ドイツ…こんな時も節約魂は健在でございます。

野菜、果物、お肉、魚の冷凍食品に次いで売れているのは、
何故かお手頃価格スィーツ 
どんなときも、デザートは欠かせないのね。

普段は食品の廃棄が問題になるほどでしたが、
今は全く真逆の現象。

イタリアでは北の人たちが南へ移動しようと
一部混乱があったようだと聞きます。

我がNRW州も他人事ではなくなるのでは。

不安は尽きませんが、生命力が勝負。
ふさぎこまずに、前向いて生きましょう!!

2020-03-03

ご近所インド料理

日本はずっとCovid-19 のニュースが連日報道ですが、
イタリア北部の感染拡大に続き、とうとうドイツにも感染確認が出ました。
しかも、私が住んでるNRW (Nordrhein Westfalen)州、
ドイツで今日現在確認が取れている約170のうち
約90数名の感染者がおり、今後も拡大が予想されています。

北海道の感染数をわずか5日間で上回りました。
こちらも日本同様、手洗い、うがい、咳エチケット励行を
ラジオ、テレビ、ネットで呼びかけています。

でも、ドイツ人はおおらかなのか…レストランへ行っても
誰も手を洗いに行ったりしないのです。
ナイフとフォークを使うから、関係ないのでしょうが、
常に食事前に手を洗う我が家としては信じられません。

そんなこんなの巷ですが、
ゲッテインゲンでの滞在を楽しもうと、博士とインド料理を堪能。

まずは、中心街にある「Maharadschaマハラジャ」へ。
ランチタイムのセットを注文しましたが、
美味しかったのはこちらのChaiだけ。
スパイスの香りがほんのり。

私はひよこ豆のカレーと食べたのですが、
味付けが塩味きつめでドイツ人向きかと。
星2つという感じで、写真も撮らずに終了。
ところが、12時30分を過ぎたあたりから、
続々とお客様が詰めかけてました。

客層はほとんどがドイツ人。


博士から自宅近くのインド料理店のおすすめを受け、
先程、一人でランチに参りました。

街はずれなので、ひっそり…ですが、以前から気になっていたお店。
Madras Vanakamマドラス・バナカム」
ここはランチのお値段が超お得。
まずはChaiを注文。
2ユーロと破格。しかも美味しいっ!

街のレストラン、高いのにこれがなかった。
豆をつかったこのヒラヒラ↓ 

茄子のベジカレーを頼んだのですが、お見事。
ナンもご飯もついて、お値段6.50ユーロです。 
信じられない良心価格。
しかもカレーが冷めないように、温めてます。
ナンはモチモチ、本格派。 
郊外なのに以外に混んでいおります。

この価格と内容を考えたら、来る意味あり。
お味もよろしく星4つです。

街のマハラジャ・レストランの一人前のお値段で、
好物サモサの持ち帰りができるというお得感。
こんな安くていいのだろうか。

デュッセルドルフでこの価格帯はあり得ない。
ゲッティンゲン郊外だからイケるのかも。
帰る前にもう一回行きたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...