2020-04-06

捨てない、芽が出た玉ねぎ

ドイツ国内のコロナ感染者が10万人を超えました。
アラーム状態の州はバイエルン、バーデンビュテンベルグ、
そして我が州、NRW(ノルドライン・ウエストファレン)。

しかもこの一週間で約一万人の感染者増です。
今日現在で19.348人、死者は255名となりました。

それでも気温が上がれば人は外に出ます。
でも、平日は本当に通りの人は激減です。

なるべくリスクを減らすには外出をしないこと。
必要な買い物以外、出ないのが無難。

ラジオを聞いてもコロナニュースばかりでメンタルによろしくありません。
こういう時こそ、人間いかに生きるべきかを自分に問う時。

で、もっぱら料理とか家事全般の情報を集めております。

今日は、バイエルンのおばあちゃんの知恵袋から。
昔の人は食べ物をむやみに捨てなかったそうな。
 芽が出た玉ねぎは捨てずに再利用できると。
こんな風に土を入れた鉢に置くだけ。
芽が伸びたら「青ネギ」として食せばよろしいと。

それで、芽が出たエシャロットと玉ねぎを鉢デビューさせました。

2~3週間程度、こんなふうにしておけば良ろしく、
新鮮で美味なる青ネギが食せるそう。
捨てるなんてもってのほかなんだそうです。

昔の人はパンも無駄にしなかったそうで、
硬くなったパンを捨てずに水に戻してからオーブンで焼くと。
そうすればまたフレッシュに食べられるんだそうです。

今は冷凍するという手があるので、
昔より便利感がありますが、
なんとなく、月日が経てば捨てることが多いと思われます。

「もったいない」をもう少し考え直すときかも。
こんな得体も知れない感染が広まった時だからこそ、
色んなことを見直す時なのかもしれません。

ネギが長くなったら、食レポしたいと思います。

命あるものを大切に。
感謝を忘れず今日もいただきます。

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