2015-06-29

日曜散歩はご近所オランダ・Venlo

日曜日、2年ぶりにお隣の国オランダのVenlo(フェンロ―)へ参りました。

定期券さえあれば、二人で往復11.90EURの4枚チケット(Zusatzticket)利用で行けます。
デュッセルドルフ中央駅から直行の列車に乗り込み、いざVenloへ。

Venlo駅
 何の変化もない駅前
町へ向かって参ります。
 気のせいか、なんとなく景気がイマイチな感じが…


 以前は気が付きませんでしたが、町にCDショップが↓
お店の奥に洒落たCaféがあり、中庭でもコーヒーが飲めます。
CDの他にレコードも置いている。渋さ抜群のお店。

街のあちこちに銅像がございます。
 建物がドイツと違うのも面白いところ。



 街の中心Cafe Zentum
  この辺は観光客が多いかも。

 2年ぶりにお買い物へ参りました、ディスカウントスーパーでございます。
 以前訪れた時よりもお客様が少ないので、買い物がしやすかった。
チーズ、バター、ハムをお安く購入致しました。
スーパーの中のチーズ売場を内緒でパチリ…
 オランダ名物ゴーダチーズ

運河沿いはすっかり立派になりまして、オシャレに変身。
 ショッピングモールが登場しておりまして、ドイツにもあるお店が入っております。

 個人経営のお店…個性的です。

今回は2年前より空室のショウウインドウが目立ちました。
運河沿いに高級マンションも建てられておりましたが、半分は空室でした。

ドイツもそうですが、少しずつ景気が振るわなくなってるんでしょうかね。

この教会がある手前のお店、Caféらしいですがお洒落な店構え 

 ほら、↓ここにも銅像

この銅像の足元は亀でして、亀の口から水が出る創り。

この銅像がある小さな広場のカフェは地元の人たちが多い模様。 
雰囲気は中央の広場より、こちらが静かでおススメでございます。

博士、連日の外出でややご機嫌ななめですが、ビールが美味しかったので良し。
本当はフェンロ―からもう少し先へ行くつもりでしたが、次回ということになりました。

以前は、ビールやコーヒーが安いからと、大量買いするドイツ人の山でした。
でも、昨今は金額的にそんなに違いがなくなりまして、足を運ぶ人も減っている様子。

それでもお店に入ると楽しいので、ついついいろんなものを買ってしまいます。
しかも日、祝日にお店空いてますし、デュッセルドルフから近いので、日帰りもOK.。
国境越えで買い物楽しむのもいいものです。

ドイツ語も英語も通じる便利さがよろしい。
是非一度、話のタネにVenlo、訪れてみて下さいませ。

2015-06-28

結婚記念日はCafé Dolcinella

6月27日は結婚記念日ということで、ちょっとお出かけ致しました。

この際、私としてはわがままを聞いて頂いて、気になるCaféへ足を運びたいと。
金曜日に引き続き、外食嫌いの博士を説得。

Derendorf (ダ-エンドーフ)にあるお店をインターネットで発見。
どうしてもこの目で確かめたいと、電車を乗り継いで参りました。

駅前から市電707でTannenstraße(タネン通り)へ。
小さな看板がある可愛いCaféがございます。
 Tannenstraße 35, 40476 Düsseldorf

お店の前に出されたテーブルにはモデルのようにセンスのよろしい紳士が2名。
タバコの煙をくゆらせながら、何やら談義をしていらっしゃいました。

店内はこじんまり、可愛らしい装飾
お店では贈り物に便利なスパイスやスウィーツの販売も。
ネットショップもございます。→ http://www.dolcinella.de/shop/


普通、ドイツのカフェではコーヒーにクッキーが付いてまいりますが、
このお店はお洒落にCanneles(カヌレ)でございます。
 私が注文したレモンチーズケーキですが、これがしっとり、うまうま。

小さなケーキもお手頃価格…どれも美味しそう。
 お店にケーキだけを買い求めに来た男性のお客様がちらほら。
 マカデミアナッツトルテが気になるので、お持ち帰りすることに。

オーナーの方がいらしたので、お願いして写真を撮らせて頂きました。
お店の方もとっても気さくで親切。

Caféのとなりにあるのは可愛いステーショナリーを扱う雑貨店。 
Caféもこの雑貨店もパリ風でお洒落でございます。
土曜日なので早めに閉店…残念!

お茶を飲むだけではなく、簡単なプレゼントを用意したい場合に利用できるCafé。
ちょっと目先の変わったお洒落なものを選びたいときにおススメでございます。

次はこの隣の雑貨店を是非とも狙いたいもの。

ランチもやっていらっしゃいますので、機会がございましたら是非一度お試しあれ。

2015-06-27

金曜日はPempelfortへ

金曜日に日本からお客様をお迎え致しました。

日本でお世話になった方のお嬢さんがいらしたのですが、
今年の春に東京へ就職し、なんでも職場の製品がドイツの産業賞を受賞したとか。
それで、久々に一緒に外食をすることになりました。

Altstadtへ行くのが一番手っ取り早いのですが、真逆でご飯を頂くことに。
私のチョイスでPempelfort(ペンペルフォート)へ参りました。
本日はデュッセルドルフのB級グルメディナーでございます。

Marien Hospitalの近くにございますピザ屋さん。
Pizzeria Mirano (Duisburger Str. 50,40477 Düsseldorf)
 ピザの大きなサイズを注文しましたが、これで9ユーロほど。
本当は同じピザ屋でもNeroというお店に行こうとしたのですが、
店の中から焦げ臭いにおいをかぎつけた博士の一言で却下。

三人で飲み物を注文し、食べきれない量で29ユーロ。
お安いお値段でお味もなかなかよろしい。
お店は小さいのですが、店員さんもフレンドリーで良し。

もちろん、お料理はテイクアウトも可能。
気軽にサクッと食べたいときに便利なお店でございます。

Altstadtの観光的な雰囲気に飽きたらPempelfortへどうぞ。
なかなかどうして、穴場のスポットが存在するのでございます。

2015-06-26

地元のカフェへ

スローライフを味わえるのもあとわずか。
平日の日中に出かけられるうちにと、友人とご近所カフェへ参りました。

頭上を飛行機が飛んでいきますが、そんなのおかまいなし。
いつも外のテラスが満席のCafe Aromaへ。

せっかくなので、甘いケーキも一緒に…
オレンジパンナコッタ

コーヒーとオレンジパンナコッタ・チョコで5ユーロほど。
意外にお安い組み合わせでござます。

このパンナコッタが甘さほど良く美味しい一品。
食べ応えもありでなかなかおススメでございます。

ちょっと飛行機が…と、思っておりましたが、まあ、そんなことは。
ケーキ美味しかったので良しとしましょう。

お値段も割とお手頃ですし、たまの息抜きにいかがでしょう。

他のカフェめぐりも挑戦したいと思いつつ、なかなか行けておりませんが、
ちょっとCaféを少しずつ楽しんでみたいもの。

穴場とか、自分なりに追求したいと存じます。

博士おススメの一冊

その昔、札幌に住んでいたころ、地下鉄駅に『メトロ文庫』というものがありました。
限られた駅でしたが、無人の本棚があり、自由に読むことができました。
読み終えたものはどこかの駅のメトロ文庫に戻せばいいだけ。

それと似たものがドイツにもございます。
博士は週一で仕事のためにMettmannに参りますが、
そこのショッピングセンターの一角に無料の本棚がございます。

ここは持参して自分のものにしても良し、読み終えたら戻しても良し。
ある日、博士が『フォレスト・ガンプ』を持参してきました。

映画は二人とも数回観ておりますが、原作に触れるのは博士も初めて。

ところが、『原作の方がはるかに面白い』と博士談。

そこで、私にも日本語で読むべしと勧めるので、アマゾンで古本注文致しました。

ドイツポストのスト中に運良く届いた一冊
古本で1円…でも手数料と送料がお高い

ドイツ語翻訳と比較するとちょっとニュアンスや表現の難しさなどあり。
でも、どんどん読みススム傑作でございます。

あっという間に半分まで一気読み。

涙もあり、心がほっとする瞬間もあり、笑えることも多し。
読んでいて幸せになる一冊です。

今さら…と思っておりましたが、買ってよかった。

読書家の博士のおススメは毎回当たり。
映画も私が知らないもので面白い作品を随分教えてくれました。

「この人、評論家になれるんじゃないだろうか」と思うほど、
本や映画に限らず、気に入ったら何でも深く探究する博士。
一緒にいると大変に勉強になるんでございます。

これを読み終えたら、まだ読んでいない芥川作品が待っております。

たまには活字に触れること、心の栄養として大事なことでございます。

2015-06-24

いちごソース

暦の上では夏を迎えたというのに、ちっとも夏らしくないドイツです。
昨日も今日も15℃~17℃の気温で薄手のダウンを着ている人もちらほら。
我が家はさすがに暖房をつけてはおりませんが、一階のお宅はつけている模様。
この間は、バスに乗ったら後部座先の暖房がついておりました。

用意した半袖ブラウス、いつ着ればいいんでしょうね…。

さて、話は変わって…

今年はイチゴを良く食した我が家でございますが、
シーズン後半、心置きなくジャム作りをし、そしてソースも作りました。

1キロ分の真っ赤なイチゴを使ってじっくり煮込み、瓶詰。

それを今朝の食卓でパンケーキを一緒に頂いてみました。
真っ赤なイチゴソース
色も香りも自然でよろしい
天然いちご100%の贅沢なソース

アイスクリームも良いですが、パンケーキがお勧めかと。

ああ、それにしても、もうじきこのスローライフともお別れ。
来週の水曜日からフルタイムお仕事がはじまります。

残り少ない日程を有意義にすごしたいのですが、なんかバタバタです。

今回、ドイツの郵便局がストのため、雇用契約書が手元に届かず。
契約書待ちのため、予定を立てることもできず。
そして、ここに来てスト無期限というから溜息です。

就業前に職業安定所や健康保険会社へ手続きがあるため、
会社にお願いして、直接手渡しもらうよう急きょ日程を調整して頂く。

結果的に、勤務開始前にどこぞへ行こうかという話もお流れになりました。

仕事を始めたら、長期休暇を取れないようなので、
ちょっと残念でございました。

それにしても、郵便局のスト。
私が日本に注文した本、娘が旅先から送った博士宛の本、
いつになったら手元に無事に届くのか。

スト、いい加減にしていただきたいものでございます。

2015-06-22

デュッセルドルフの本屋さん

7月1日からお仕事が始まるので、少々緊張している今日この頃。
何といっても仕事は一年ぶり、そして、次なる職場は英語がメイン。

使用するコンピューターソフトも書類もオール英語というから、ちょっと焦ってます。
今や英語よりドイツ語が口をついて出てくるし…どうなるんでしょう。

まあ、余計な事を考えても仕方なし。
やれば何とかなるもんです。気楽に、気楽に…

とは言え、完璧主義者の博士から、
『勉強した方が良いですから、必要なもの(本)を買いに行きましょう』
と、言われて市内で一番大きな本屋さんへ参りました。

Friedrichstraße 24, Düsseldorf

ここは中が本当に広い。
また、本に囲まれながらコーヒーやサンドイッチなど頂けるカフェもあり。

なかなか退屈しない本屋さんでございました。

ここで、何故か博士はロシア語の本を購入したという。
昔、義務教育で学んだので、どこまでできるか挑戦したい模様。

私は英語文章作成に必要な本を2冊購入。

まあ、次の仕事だけじゃなく、自分のスキルアップに英語は欠かせない。
それに、何よりもボケ防止に必要です。

ドイツで求職活動して思いましたが、世の中既に3、4か国語の時代。
バイリンガルなどというのは、既に過去の話でございます。

半分化石となった脳を働かせつつ、勉強したいと存じます。

2015-06-21

新じゃがで簡単グリル

金曜日に立ち寄ったBIOショップ。
新じゃがが入荷していたので少しだけ買いました。

赤い皮がついたまま、ズッキーニ、パプリカ、アプリコットとオーブンへ。
味付けは塩、胡椒をほんの少し。
20分ほど焼いて取り出し、オリーブオイルをかけて頂く。

地元野菜とフランス産アプリコット

ちょっとアクセントで羊のチーズとアボカドでディップソースを作ってみました。
フェタチーズ、アボカド、ヨーグルトのディップ
 レモン果汁、ニンニク、チリなどでアクセントをつけ、ミキサーにかけて出来上がり。
いとも簡単なのですが、これが野菜と合わせるとウマウマ。

せっかくヨーロッパに住んでいるんですから、こちらの食材をふんだんに楽しみたいもの。

羊のチーズは癖がありますが、フェタチーズなら大丈夫。
スパイスを利かせていろんな料理に使えます。

こんな料理でワインもススム…と、言いたいところですが、
本日はワインのストックがございません。残念!

BIOジャガイモ、なかなか美味しい…ちょっとしばらくハマりそうでございます。

野菜は美味し!

体質改善を実行してから、食事があっさり目の野菜中心になっております。
お肉は登場の回数が減り、甘いものもあまり摂らなくなりました。

以前なら、チョコレートなど無性に食べたくなる時があったのですが、
『自力整体』を始めてから、あまり体が欲さなくなっております。
何といってもチョコレートはただの脂肪と砂糖の固まり。
そんな体に悪いもの、疲れたからと言って摂る必要はございません。

さて、最近の我が家の食卓でございますが、こんな感じ。

旬も後半に入ったホワイトアスパラ
スモークハムとレモンなどを使った自家製ソースで頂きます。

それから、国内産のブロッコリー、ズッキーニも登場しました。

ズッキーニとブロッコリーのガーリック+塩焼き
味付けはシンプルに、使用する塩はヒマラヤソルト

ドイツだと、BIOショップやリフォームハウスで日本より安く安全な食材が入手可能。
オイル、砂糖、塩、バターなど、BIOショップを活用しております。

最近、ディスカウントスーパーで購入したゴーダチーズ。

何気に裏の品質表示を見て…「Farbstoff (色素添加物)」 !?

ゲゲっと思い、インターネットで色々と調べました。

なんと、昨今のチーズは自然ではなく、添加物を使った加工品。
安価に市場へ大量に出荷させるため、いろんなものを使っているのでございます。
中でも表示の義務がない添加物の使用もあるらしい。

恐ろしい…だから、時々チーズ食べて吹き出物できたんです。

Fettaチーズなど、ヤギ系のものは100%天然らしいのですが、
最近はスーパーに牛乳を使った類似品も出ておりますので、要注意。

チーズは専門店、ビオショップなどできちんと質問して買うのがベスト。

神経質になり過ぎてはいけませんが、自分を守る知識や情報は必要。
日本でも、ドイツでも、消費者が賢くならねばなりません。

美味しく、健康に…毎日を楽しみたいものでございます。

2015-06-20

いちご特売にてジャム作り

いつも買い物には行かない木曜日にスーパーAldiに足を運ぶ。
すると、週末のための商品入れ替えがあるのか、果物の安売りあり。

近郊農家のイチゴを一パック69セントでゲット致しました。

500g69セントと破格

 イチゴは旬が後半なので、味が少しボケてきておりますが、ジャムにするなら問題なし。
手作りだと100%ナチュラルですから、かなり贅沢なジャムが出来上がります。

お鍋でコトコト…

出来上がったジャムはビンに詰めて保管。
これで、しばらくはジャムも買う必要がなくります。

イチゴのほかに桃とアプリコットもお安く購入。
ケーキを作ろうか、またジャムしようか…楽しみな週末でございます。

体質改善その後の変化

以前、体質改善で『自力整体』『冷えとり』に挑戦中と書きました。
自力整体は挑戦して一ヶ月、冷えとりは10日ほど経過致しました。

瞑眩作用のことも書いたのですが、これが色々。
特に『冷えとり』を始めてから眠れない日、左背中のツッパリ、
そして、丸2日間の下痢に右鼻下の吹き出物まで反応様々。

昨日は一日、鼻水ダダ漏れでティッシュ何枚使った事か…
とにかく、毎日何らかの反応が出るので驚いております。

それでも絶対に辞める気にはなれず。
とにかく、根気よくどちらも続けております。

もう何年も鼻炎や鼻孔にデキモノや傷ができておりました。
市販のクリームを塗っても良くなるのは一時的。
これがなかなか厄介だったのですが、少しずつ良くなっているんです。

『冷えとり』の本によれば、耳や鼻の問題は、腎臓や消化器官からきているらしい。
関節痛は食べ過ぎからきていることも分かりました。

私は肝臓や腎臓に負担がかかる薬を飲み続けておりましたので、
その副産物として体のあちこちが痛んでいた模様。

とにかく、どこまで体が変化するのか、徹底的に挑戦です。

まあ、途中経過をご報告すれば、今現在の変化でございますが、

『自力整体』の影響と思われる効果は…

1. ウエスト、胃のまわりの贅肉がスッキリしてきた。

2. 胸部が持ち上がり、デコルテラインがスッキリしてきた。

3. お尻の形が綺麗になってきた。

4. 痛みが絶えなかった首筋、肩こりが格段に楽になった。

5. 足のむくみが取れ、少しほっそりしてきた。

6. もともとガチガチだった体が、薄紙を剥ぐように柔らかくなりつつある。

7. 便通が良すぎるくらい快調になった。

『冷えとり』の影響としては…

1. 夜中に尿意を感じなくなり、トイレに行かなくなった。

2. 深夜に目覚めることがなくなり、眠りが深くなった。

3. 朝目覚めて、固くなってしまうアキレス腱部分が少し柔らかくなった。

4 反応は色々出てくるものの、悪いものが吐きだされているのを感じる。


どちらも運良く知りえた健康法なのですが、本当に効き目あり。

毎日、両方をきっちりやるというより、出来る範囲で気軽にやるという感じですが、
例えば『冷えとり』は、夜の20分半身浴、湯たんぽ抱えて就寝だけはなるべく実行。
『自力整体』もフルではなく、自分で決めたものを、朝、夜と空腹時に各20分程度。

これが若い頃なら、時間が取れないとかなんとかで3日坊主になるのでしょうが、
健康を害したり、体に変化を感じた今だからこそ、自分のペースで続けるのかも。

それに、私の体型の変化については、博士が一番気付いてくれている。

アラカンを目前に、美しいシニアを目指して、更に体質改善して参りたいと存じます。

聞けば、体のメンテナンスは50代ならまだ間に合うとか。

完璧に回復するまで、自分を信じて頑張りたいものでございます。

2015-06-18

デュッセルドルフの美術館 Museum Kunstpalast

我が家の階下に住む方から、思わぬプレゼントを戴きました。
この隣人、市内の美術館にお勤めだとのこと。
そこで、Murano Glassの日本人作家展覧会へのご招待が。

そのおかげで、初めてデュッセルドルフの美術館へ足を運ぶことに。

頂いたチケットは、招待客だけの展覧会だとのこと。
お楽しみでございます。

今回は、博士仕事のため、こちらで知り合った友人を誘ってのお出かけ。

コンサートホールのTonhalleがある地下鉄駅から徒歩で数分。
美術館のMuseum Kunstpalast

噴水の周りで座れるように、簡易座席がございます。

18時から展覧会に人もちらほら…
 入り口正面のステンドグラスの前でご招待スピーチあり。
 カクテルやワインのサービスもございました。
後半はカナッペの用意もございまして、これがまたお洒落。
食べるのに夢中で写真を取り忘れました。

カクテルを片手に参加者の団欒も弾んでおりました。

さて、特別展示ですが…

書道家の方の一筆で始まり

これから先は、撮影不可

作品は、これがガラス?と思えるものから、大胆な色合いのものまで。
日本人の美的センスに改めて脱帽。

友人共々、欲しいけどいくら?
買えないけど、これをポーンを買う人がいるんだろうなどと話しつつ見学。

この特別展示の撮影はいけませんが、他の常設展示は写真オーケーと。
係員にダイレクト確認した友人に感謝です。

私たちの目を引いた作品はこちら… 
Murano展示の入り口横にあったもの。
ガラスの華なのですが、これ、ガラスの破片を何枚も重ねたもの。
横から見て…
触ると傷つくと思われるほどの鋭利なガラスの破片

こちらはアンティークのガラス作品


ガラスの絵画もあり




久しぶりに心も豊かに。
やはり、美に触れることは良い事です。
贅沢なストレス発散になりました。

時間が少しあるので、Rhein川沿いのカフェに足を運びましたが貸し切り。
入れないので、すぐ近くの簡易ビアガーデンへ。

お決まりAltbierとポメス
 美術館帰りとは思えぬ選択でしょうか。
でも、ここ雰囲気満点。天気の良い日はおススメのエリアかと。
 そして、9時半を回りまして、博士からの帰ってこいコールが…
Tonhalle
余韻を味わいつつ、帰路につくのでありました。
Düsseldorf Museum Kunstpalast 是非一度、足をお運び下さいませ。

Murano Glassの日本人作家展示 Japanese in Murano は9月20日まで 開催。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...