2015-06-17

ベーカリーPuppe, Meerbusch店登場!

以前、パンのことをちょっと書いたことがございました。
ディスカウントスーパーでも安価なパンが買えるようになり、
ドイツ国内の小さな個人経営のパン屋が閉店に追い込まれる昨今。

安価なスーパーの焼きたてパンのみならず、
大手チェーン店のパンも決して安全ではないと。
コストを抑えるため、添加物や酵素を入れてパンを大量製造。
酵素の効果で何週間たっても「ふわふわ」、「カビが生えない」パンが店頭に並ぶという。

もはやモラルも何もあったもんじゃございません。

消費で経済を拡大するという、この資本主義システムが生んだ結果というか、
とにかく、宣伝文句に乗せられ、口にしているものがどれだけ安全か。
考えさせられること多しでございます。

さて、そんな小難しい話は置いておきまして…

少なくなった個人経営の手作りパン屋さん。
以前はHINKELをご紹介しましたが、本日はPuppeというパン屋さん。

市内に数店舗構えているお店なのですが、Meerbusch Büderichにも登場しました。
早速、博士と一緒にお試し買いをしに参りました。

可愛いデザインのPuppeトレードマーク
 今回は甘い菓子パンを購入

菓子パンはあまり比較はできないのですが、まあイケます。

自宅にパンのストックがあったため、残念ながらバゲットなどは買えず。

こちらのお店、商品棚の上にパンと名前が分かるように表示あり。
店員さんもフレンドリーで、なかなかおススメでございます。

我が家のお近くにございますWielerは、小型パンの味まあまあですが、
店員の接客があまりフレンドリーではございません。
Meerbusch-Osterath店は綺麗でまだ良いかもしれませんが…

Puppe 次は是非ともバゲット食べくらべたいもの。
週末、美味しいワインと一緒に試してみたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...