6月だというのに熱波が全ドイツを襲っております。
特に西側のデュッセルドルフ、ケルンは熱波が停滞中。
ラジオによると、昨日25日は6月で最も暑い気温となり、
それが1964年以来、55年ぶりの6月猛暑だとか。
幸い、一週間ほどの真夏日も明日は一旦涼しくなるらしい。
でも、週末から再び熱波の第二波がやってくるという。
勘弁してほしい。(;^_^A
ドイツは湿気があまりない分、まだ耐えられますが、
昨日と今日は湿度78%と珍しく、ムッとする感じ。
何より日差しが半端なく強いので、体力を消耗します。
部屋は、涼しい午前中に風を取り入れ、西陽をシャットアウト。
午後は熱風が入り込むので、窓は極力開けないように致します。
冷たいそうめんでも…行きたいところですが、
小麦がダメなので、野菜中心メニューを頂く。
暑いハンガリー出身の博士から、冷たい果物を勧められる。
冷蔵庫にサクランボ、イチゴ、アプリコットを冷やし、
バテ気味の胃袋に入れるとスッキリ!
さすが、夏にはフルーツの冷スープがあるハンガリー。
冷たい果物を適度に摂るのはビタミン補給とリフレッシュに効果的。
それから、白ワインを炭酸水で割る「フロッチ」
これも体スッキリ、蘇りのハンガリー的な夏の味わい方。
お勧めでございます。
汗をかくだけかいて、フロッチを味わう前に、まず入浴!
と、張り切って準備致しましたら、ハプニングが。
なんと、ガス器具が故障!!
暑さが原因なのか!?
汗臭いのにシャワーもできない。
これってない。
朝から冷たいシャワーでブルブル。
管理会社に連絡しましたが、業者からまだ電話が来ない。
まあ、電話きても訪問日時の予約を取り、
故障が治るのは恐らく来週か。
ドイツは金曜日は基本的に昼まで仕事で、午後から週末気分。
なので、事が進むのは早くても来週かと。
日本だったら…と思うときりがないのですが、
本当に、日本って仕事が早いとつくづく思う。
まあ、他の欧州地域(スペインとかフランスとか…)に比べると
ドイツはまだ遥かにマシなようですが。
この国に長く住み、日本といちいち比べるとストレス溜まります。
なので、工事の予約が一週間以内にとれたら儲けもの。
そう思って気長に待つ忍耐の強さが必要。
短気は損気ならず、短期は奇跡 in Deutschland
水浴びしながら業者の対応を待ちたいと存じます。