2018-09-23

やっぱり食生活を見直す

週末から一気に気温が下がっているドイツでございます。
雨が降り、いよいよ秋の到来を感じる季節となりました。
本当に一年って早いですね。

漏電部屋問題などありましたが、お部屋は心地よくなってきております。
お休みごとに少しずつ飾り付け。
一番のお気に入りの空間はキッチン。

ハンガリーの陶芸作家の友人の作品。
博士が連れてきてくれました。
空間にマッチしております。

仕事と引っ越しと目まぐるしく2か月が過ぎ、
最近、とんでもないことが起こりました。
2週連続で両足が痙攣をおこし、立てなくなったという。

体はだるい、疲れは抜けない。
眩暈も発症し、とんでもない不調。

あまりにひどいので病院へ直行致しました。
で、ミネラル不足らしく、マグネシウムのお世話になることに。
同年代の友人から、あれこれ体に優しいお茶の差し入れも頂く。
ありがたや。。。メノパウゼ仲間にしかわからないこの不調。

そして、自己チェックで食生活反省会。

健康になったと油断したのが間違いかも。
まず、外食の頻度が多くなったことを反省。
面倒だからと昼食も外で食べる回数が増えたのが✖です。
特に小麦粉の摂取量が増えすぎ。

パスタ、麺類を摂りすぎると関節に問題が出るだけではなく、
疲労感がぬけないばかりか、血行が悪くなることを再発見。

食事を小分けにし、野菜とフルーツ中心の生活が大事です。

それで、小麦だけでなく、炭水化物の摂取も減らし、
もっぱらこんな感じの食事。

日曜ブランチはそば粉のパンケーキ
このパンケーキは職場のご近所にあるフレンチカフェのものを真似てみました。

これが実際のパンケーキなんですが…
全然似てませんけど、カフェのものは小麦粉使用です。

パンもすべて以前のようにグルテンフリーに変更。
ちょっと時間をかけて、また体調管理開始です。

ホメオパシーで体質改善できるというので、
ちょっと通院、診察も検討中。
主治医の先生の所でも治療は別の方法でできるとのこと。

でも、どっちも保険が効かない。
実費なのです。

引っ越しに歯の治療…出費がかさむ本年後半。
でも、元気に働けれることが大事よね。
年号も変わることですし、自分自身もリニューアル。
ちょっと頑張ることに致します。

2018-09-21

ドイツで生ラーメン

 デュッセルドルフは住めば住むほど日本人に優しいと感じる街。
日常生活でドイツ語ができなくとも何とかなる便利さが満載。

買い物、病院、美容室、ネイルサロン、眼鏡、車、旅行と、
日本語だけでほぼ足りる。
レストランも居酒屋もカラオケも、なんでもあり。

食材もお刺身から切り身まで買えてしまう幸せ。
納豆も買える…高いけど。
でも、航空券代かけることを考えたら、安いもの。

そんな恵まれたデュッセルドルフ食生活でお勧めがこれ。

自家製生ラーメン
日本人駐在員が多く暮らすOberkasselにある
日本食スーパー『WAYO』の商品。
これ、たれ付きで2.45EUR!!

インマーマンのラーメン屋さんでいただくもの格別ですが、
自宅でたま~にサクッと食べたいときに便利。
しかもリーズナブル。

何といっても素晴らしいのは、麺が自家製。
製麺用の機械はもちろん、日本から取り寄せなんだそう。

スーパーで肉とモヤシも購入し、自宅でセルフ・ラーメンタイム。
これは味噌ラーメン

ちなみに、タレですが…日本から逸品を輸入という。.
ここまでのこだわりでこのお値段。
試さない手はございません。

肉もここのは最高ですし、ウマウマ。

だまされたと思って…是非一度お試しくださいませ。

2018-09-09

引越し完了、なんと漏電部屋!?

八月末に新居へお引越し。

博士が5日間滞在し、全室完璧にペンキ塗り。
鍵を受け取り、ペンキ塗り…と順調に見えた矢先、
問題が次々に発覚。

まず、お湯が出ないという珍事。
引っ越しでデロデロに汗をかいたというのに、
お湯が出ないためにお風呂に入れない。
ちょうど週末にかかったこともあり、何もできない。

というか、普通は入居日に合わせてきっちりするのが当たり前。
なのに、不動産会社の不手際でとんでもないことに。

それから、前に賃貸していた人が寝室に使っていたお部屋。
この一室だけが電気がつかないという説明がありました。
不動産会社で電気技師を手配をしているとの話を聞きましたが、
この部屋が実はとんでもないことでございました。

後から分かったのですが、なんと漏電していたという。
原因は本線を前の住居人が切ってしまったということ。
線がむき出しになっていたんですが、
気が付かずに触れていたら、感電死でした。

只今、不動産会社にクレームの手紙を博士が作成中。
なんか基本的な不手際でこちらの神経がすり減ってしまう。
参りました。

それでも何とか少しずつ家具も入り、住まいらしくなってきております。
家具はすべて中古を購入。
キッチンのテーブルと椅子が一番のお気に入りです。
お値段なんと70ユーロ。

椅子は相当古く、手作りですね。
eBayで一脚5ユーロで買いました。

寝室のベッドも中古ですが、まだまだ使えます。
10ユーロで買ったなんて信じられます?

なんだかんだと中古品を破格で買いそろえましたが、
今回一番失敗だったのがキッチン。

中古のものは比較的新しいと問題ありませんが、
IKEAの古いものは組み立て式なので、中古だとだめでございますね。
使った便利屋さんも仕事ができず、
大したことをやっていないのに、お金だけ消えてしまいました。

ドイツでは、キッチンは住む人の好みで自分が購入、設置するもの。
でも、ここを節約するのはあまり意味がないという教訓でした。
取り合えず、当面はお料理したりと使えるので、我慢です。
年明けに安くても良いキッチンを付けることに決めました。

仕事の合間に引っ越しは、本当に疲労倍増しますね。
この週末は爆睡しても疲れが抜けずです。

体調を整えつつ、どこかで少し長めのお休みがしたいです。

なんだかんだと問題もありましたが、
やっぱり自分の家はよろしい。
くつろげます。ありがたや。

これから年末にかけて、少しずつ住みやすく家具もそろえ、
お部屋もコーディネートしてまいります。

とにかく今は、体安めに専念。
本当に、疲れました。
もう二度と引っ越しはしたくないかも。
ゲロゲロすぎるのでござます。

2018-08-24

久々に緊張…抜歯2本なり

左下のブリッジが外れてしまい、治療を余儀なくされ、
加えて全部の歯を総チェック。
悲しいかな、ほとんどの歯を治療しなければいけない結果に。
まあ、10年近く歯科医には足を運んでおりませんので、
この機会に全部治すことに致しました。

この間の歯根の治療も大変でしたが、
この度はかぶせた歯が2本、すでに虫歯になっており、
もう手の施しようがないという。
抜かなければいけないことになったのです。

ドイツで初の抜歯でございます。

本当は週初めに抜く予定だったのですが、
食事をしっかりしていなかったので却下。

お医者様曰く、歯を二本抜くので食事が大事。
事前にしっかり朝食、昼食を摂ってからじゃ無ければだめと。

まあ、確かに日本でも抜歯は大変。
倒れたら困るから、食事をしっかりとって下さいと念を押される。
私は歯を抜くくらい平気だろうと、仕事する気満々でおりましたら、
「抜いた日は仕事せず、家で安静にしているように」と。
そんなに大変なことなのね…二本抜くって。

そして本日いよいよ運命の日を迎えました。

仕事を早めに切り上げ、指示通り食事をしっかりすることにしました。

歯科医院近くのデパ地下へいざ!
日本ほどデパ地下は充実しておりませんが、
ドイツはドイツの良さがある。

2-3日固めのものが食べられなくなるので、
お肉屋さんをチョイスいたしました。
大きな都市にはかならずあるチェーン店

マッシュポテトとロールキャベツを注文
ドイツは味付けが濃いめなのですが、これは普通。
なかなかイケてました。美味!
お値段は5.90ユーロとお手頃です。
お昼少し前でしたので、お店はすいておりました。
でも、やっぱりお肉屋さんは男子のお客様がメイン。

食後は真向いのイタリアンのお店でデザートを頂くことに。
このお店、デザートとラザニアやパスタなどもいただけます。
グノッチとか美味しそうでした。
イタリア語が飛び交い、作っているのもイタリア人。
歯が大丈夫になったらグノッチを試しに再度行きたい。

デザートとコーヒーのコーナーはいつも混んでます。
本格派エスプレッソやカプチーノを飲みながら、
手作りスィーツが頂ける。
迷ったのですが、結局、イタリアン定番のティラミス注文。
これがどうして、さっぱりした上品なお味。
もう一つイケるかと思うほど、甘すぎず。
これは自分のお気に入りリストに載せたいほど。

カプチーノはまあまあでした。
(Die Kaffeeのほうが美味しいかな…個人的には)

デパ地下のデリは美味しいものがお手頃価格、
そしてチップなしでいただけますので割かし穴場。
お持ち帰りもできますから、お勧めです。

たまには美味しいワインを買って、
デパ地下料理でおひとり様も気楽でよろしい。

食欲の秋に一度、お試しくださいませ。

GALERIA Kaufhof Koenigsallee
Königsallee 1-9 · 40212 Düsseldorf

2018-08-18

お仕事一か月経過

毎日、アップアップのお仕事も一か月が過ぎました。
とにかく、メールの量が半端ないので、読むだけでも疲労。
眼鏡をそろそろ替えなくちゃいけないかも。

それで、毎日疲労困憊なので、料理する気力はゼロ。
せいぜい作ってもサラダが関の山。
昔、あんなに料理していたのが嘘のよう。

でも、考え方によっては一生分料理したので、
もうしなくて良いというしるしなのかも。

仕事帰りに疲れて甘いものが欲しくなり、
以前友達といったアイスクリーム屋さんへ。
そして、アイスより気になるものを見つけました。
クレープ。
見た目、何の変哲もないのですが、
これがどうして美味でございました。

アイスも良いですが、クレープはお勧めです。
カラメルがサクッとして、食感よろしい。
エスプレッソと一緒にいただくとさらにウマウマ。

料理をしなくなった分、随分とカフェとか外食をしております。
昔の独身時代の食べ歩きほどではございませんが、
ちょこちょこ味わっております。

新たな楽しみを満喫しつつ、
さあ、次なるは引っ越しでございます。

中古家具やキッチンを探す毎日。
仕事の合間のこれも楽しみの一つ。

疲れてますが、新生活は徐々に進む。

博士も遠方から引っ越し隊としてやってまいります。
さあ、体力、気力、ともに上げて参りたいと存じます。

2018-08-05

週末のおひとり様三昧

 暑いことを理由に、料理手抜きの週末。
日曜の朝食をこんな感じで。 
ご近所のカフェでフレンチ朝食。
これで4.10ユーロは安いのかしら。
もう少し先のマックへ行って、マック朝食という手もあったのですが、
なんとなく今日はマック気分ではなく、ホテルの近くのカフェへ。
まあ、大したゴージャスはないですが、コーヒーは美味しかった。

連日、緊張で帰宅すると夕飯の後の記憶が曖昧。
ほとんど気が付いたら椅子で転寝状態です。
でも、暑さで熟睡できず、疲れは溜まる一方。

でもって、週末は存分におひとり様で息抜きです。

まずは土曜日のショッピング。
胃のために一度煮沸したお水を飲むようにしているため、
セカンドハンドで素敵なピッチャーをゲット。
めちゃくちゃお洒落です。

それからZARA Homeへ足を運び、セール品をチェック。
もともと9.90ユーロのマグカップが2.90ユーロに。
そして、白いボールはたったの1ユーロ。
自分のために買ってしまいました。

ちょいお買い物のあとは、涼みたくなり行きつけスーパー
お店の中で大きなケーキがドドーンとあるパン屋さん
PASSIONEでレアチーズケーキを注文
コーヒーと一緒で4.65ユーロ 
結構食べ応えありで美味しかった。
ここのパンも次回は試してみたいかも。

最近、あまりに料理をしていない。
というか、疲れてそんな余力なし。
今日のランチは久しぶりの自前サラダを用意。
でも、マカロニソースはZurheideのパスタ専門店のもの。
大いに手抜きでございます。
ちなみにマカロニですが、グルテンフリー。
ひよこ豆の粉で作ったマカロニです。

サラダはやっぱり自分で作ったほうが美味しい。
そして何より安い。
週末はあっという間に過ぎてゆく。
週休三日くらいで働きたいと思うのは贅沢か。

掃除して、洗濯して…買いものへ、一日あっという間。

来週末こそはゲッティンゲンへ帰ります。
秋物の洋服とか用意しないと。

さて、今夜はゆっくり休みます。
明日から、.また一週間。
お仕事、お仕事でございます。

2018-08-03

常夏ドイツ…そしてアパート決定!

 連日『トロピカル天気』が続くドイツです。
天気予報の最高気温を上回る日々。
この間は38℃を記録し、35℃が最近の平均かも。

会社の帰りに2日続けて同じ薬局の前を通ったのですが、
お店の温度掲示板は夕方の6時過ぎで36℃でした。

ドイツの暑さの何が大変かと申しますと、
午後3時頃から気温がジリジリと上がり、
夕方になっても温度が下がらないということ。

窓を開けると熱風が入るため逆効果で涼めない。
朝、出勤前は窓を全部締め切り、カーテンで光を遮断。
自宅に戻って深夜気温が下がり始めるころに窓を開けるという毎日です。

先週、デュッセルドルフの友人と久々に再会。
暑いので噂のアイスクリームを食べに出かけました。

デュッセルドルフのBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)にある
La Ronama
何が他のアイスクリーム屋と違うのか。
厳選素材の手作りアイスが楽しめるというところでしょうか。

とにかく、お店は混んでます。

デュッセルドルフはドイツにありながら割とグルメな街。
本当に美味しいカフェやレストランが多い。
特にこのオーバーカッセル界隈は洗練されてるお店が並びます。

日本人の駐在員さんも多く住むこの辺り。
お客様にも日本人の方がチラホラ。

私はストロベリー、ピスタチオと
もう一種よくわからないアイスを注文。
よくわからないイアスは味見させてもらって選びました。
三種類ひとカップで3.50ユーロ。

通常のデュッセルドルフのアイス相場よりちょっとだけお高め。
でも、古巣ゲッティンゲンよりアイス安い。
そして美味しいアイス屋さんが多い。

たかがアイス、されどアイスでございます。

さて、デュッセルドルフへ単身赴任移住して三週間。
振り出しに戻った住宅探しもここでひと段落つきそうです。
前にお断りしたアパートは
2部屋35平米で710ユーロという高値。
しかし、今回出会った物件は68平米、2.5部屋。
ほぼ2倍の広さでなんと、745ユーロ。
只今、契約書を待っております。

見つけた家は昔の作りなので天井が高い。
そして、日本人には欠かせない浴槽付き。
色々二転三転しつつもやっと.決まりました。
来月引っ越しに向けて準備開始です。

まずはキッチンを買わなくちゃいけません。
これがドイツの家の嫌なところです。

中古をいかに格安ゲットするか。
次の課題でございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...