2019-04-28

心をゆるりと

 食事制限で少し神経質になることがございます。
人間、食べたいものが食べられないというのは苦しい。
食べて具合が悪くなるとため息も増えます。

そこで、少しでも過ごしやすい日常を送りたいと、
あれこれお部屋に工夫をし始めました。

超格安でステンドグラスのスタンドを発見。
迷わず購入して、窓辺に設置。
磨くのがちょっと大変でしたが、雰囲気満点。
落ち着いた光彩に心も和みます。

それから、やっと気に入った本棚を見つけることができました。
IKEA家具が主流の昨今、このタイプは見つかりにくい。
妥協せずに待った甲斐がありました。
これも中古ですが、破格の45ユーロ。

冷蔵庫以外、揃えたい家具がすべて整い、
自宅で過ごす時間が楽しくなりました。

最近、気が向いたときには絵を描くようになりました。
似てないけど…

適当に思いついたものを描いたりします。 

絵を描くと時間を忘れます。
同時に、気持ちがゆるりとするので最高の気分転換になります。

絵は不思議で、描いているうちに自分のタッチが変わってきます。
新しい自分流の描き方が出てくる。
進化するのを最近楽しみ始めております。

近頃のちょい趣味ですが、そのうち部屋に飾る絵を描く予定。
お楽しみでございます。

2019-04-27

セカンド・オピニオン

イースターの週は信じられないほどの好天。
最高気温25℃という温かさでした。

体調はイマイチながらも太陽を求めてお出かけです。

並木も緑を増しております。

 ライン川の周辺は人が特に沢山。
ただ、太陽に長く当たると疲労がでてしまい、
途中ベンチで休みながらの散歩。
博士ともども年齢を感じる私たち。
無理をせず、マイペースでゆっくり町を眺めて参りました。

最高にお天気の良いイースターが明けた翌週一番、
ドイツ人の友人が勧める病院へ行って参りました。

今まで通院していた医師は同じことの繰り返し。
最後は「あなたのような症状は20数年医師をやっていて見たことがない」
「症状がめちゃくちゃでどうすることもできない」
そして、胃カメラと大腸検査を再び受けなければならない結果に。

あまりに長期間、わけのわからない症状で苦しむところへ、
友人が自分の主治医を紹介してくれました。

結果、症状の原因がほぼ判明。
血液検査の結果を待って、新たな展開を迎えることとなりました。

食事制限しつつ、次の診断結果を待ちたいと存じます。

2019-04-17

ザワークラウト作り

明後日からのイースターに備え、キッチンにて格闘?
キャベツが安く手に入ったので、
ザワークラウトを手作りすることに致しました。

ドイツキャベツは日本と違い、頑固で固い。
日本とほぼ同じ食感のキャベツはシュピッツコールという、
先が尖ったキャベツがございます。
これでも美味しいザワークラウトができますが、
この度は本格的?にドイツ風にチャレンジ。

紫キャベツも用意していざ、スライス!
頑固キャベツはスライサー使うのが一番。
気を付けないと、調子に乗って指をスライスしてしまいます。
慎重なるザワークラウト作り。

日本では一時期、乳酸キャベツなる名前でちょいブームがありました。
今でも作っている人、いるのでしょうか。

我が家は日本でブームになる前から、自家製チャレンジ。
YouTubeのドイツ版動画で学びました。

ドイツの動画で林檎を入れると良いと学びました。
林檎は発酵を促進するのでおススメなんでそうです。

我が家流のおススメは昆布を入れること。
うま味が増して、和風乳酸キャベツが楽しめます。

発酵するとこんな風に水が上がってくるのです。
2-3日室温で発酵させる。
水がキャベツに馴染んで引いたら、蓋をして冷蔵庫へ。

自家製の良さは、市販のものより美味しいということ。
食べやすいく、口当たりが全然違います。

それからおまけ。
ヨーグルトでお漬物。
塩を加えたヨーグルトに塩もみしたキュウリとか入れて完了。
一晩おけば浅漬けの完成です。

ザワークラウト作りで余ったキャベツの端切れを入れたりします。

バリっと食感の美味しい漬物の出来上がり。
キャベツはヨーグルトが付いたまま頂いても美味しい。
コールスローみたいな感じのお味です。

腸内環境のために始めた手作りザワークラウト。
イースターに博士と一緒に頂きたいと存じます。

2019-04-16

小春日和散歩

極端に冬に逆戻りのあと、温暖になりました。
あまりに太陽が燦燦で外に出ないのはもったいないほど。
少し電車に揺られてライン川を越えてみました。

地下鉄Tonhalle(トーンハレ)で下車致しました。
八重桜は満開
コンサートホールのTonhalleがある場所は、近くに大きな公園、
そして、美術館がございます。
加えてライン川沿い散歩も可能。

公演はデュッセルドルフのショッピング街方面へ続きます。

近代的な建物が並ぶ当たり。
この辺だけなんとなく都会?を感じます。
とにかく人が沢山出ておりました。
皆さんベンチに座って本を読んだり、日向ぼっこしたり。
自由に太陽を満喫しております。

街の真ん中にこんな広い公園があるなんて。
お天気が良い日はぶらり散歩に最適。

散歩の後は近くのカフェでお茶をしたりもできます。
ホッと息抜きに、ぶらりと出かけてみてはいかがでしょうか。

2019-04-02

フレッシュ・ミントティ

最近は春らしい陽気の日が多くなってきました。
食事制限で引きこもりがちでしたが、重い腰を上げてお出かけ。
散歩しながら太陽を浴びて参りました。

それで、たまたま降りた市電停車駅前にて八百屋発見。
カボチャが安かったので入ったみたら、新鮮なお野菜がずらり。
果物の試食もできるという太っ腹なお店でございました。

そこで、新鮮なハーブも発見。
即、目の前にあったミントの束を手に致しました。

たっぷり一束99セント!
大きさがまちまちなので、自分で二つに分けました。
こんな感じでお水に差しておけば日持ちいたします。

朝目覚めたときにお湯を加えてフレッシュ・ミントティをいただく。
やはり市販のティーパックよりもお味がよろしい。

すっきり、胃にも優しい。
朝から気分もスカッとさわやかでございます。

カフェインもございませんので、夜のひと時にもOK。
その他、ヨーグルトに加えたりもおススメです。

思わぬところで良いお買い物を致しました。
ヨーロッパならではのささやかな贅沢。

フレッシュミント、お試しくださいませ。

2019-04-01

Ostern

ドイツも夏時間となり、日本との時差も7時間となりました。
ラジオで「夏時間に体が慣れるまで3日かかる」と申しておりました。

なるほど、冬時間の7時はプラス1時間で8時になるわけで、
普段より一時間早く起きなくてはなりません。
特に早朝から仕事を始めるパン屋さんが一番大変だと聞きました。
日本と違って、ドイツのパン屋さんは早朝から営業致します。

我が家のご近所パン屋さんは早朝5時半開店、
遅いところでも7時には営業開始が普通です。
さすが、パンが主食のお国です。

さて、パン屋さんも薬屋さんもスーパーも、
この時期になりますとオスタン(イースター)の飾り付けを致します。

日本に花見があるように、ドイツの春到来行事のオスタン。
各ご家庭でも冬のクリスマスツリーの次は、オスタンデコで飾り付け。
今年は我が家も少しだけオスタン装飾をすることに致しました。

オスタンの象徴、卵を飾り付け
普通はお庭の木などに卵を飾ったりするのですが、
こんな風もありかと…いかがでしょうか。
この木の枝は近所のギムナジウムの前に落ちていたもの。
『オスタン用にいかが?』と言わんばかりに横たわっておりました。

そして、セカンドハンドショップで手に入れた装飾品を並べました。
鶏、卵、ウサギのデコレーション。
いずれもオスタンの象徴です。
なんでもウサギは多産、鶏と卵は生命の象徴とか。
あとは羊も欠かせないアイテム。
羊にはどんな意味があるのでしょうかね。
調べてみたいと思います。

玄関前にこんな感じで装飾
飾り付けに掛かった費用はきっかり2ユーロ。

お金をかけずにイースター気分を楽しむ。
いかがでございましょう。

セカンドハンドの掘り出し物で自分流装飾。
皆様も是非一度お試しくださいませ。

2019-03-12

薔薇にハマる

ずっとお休みしていたブログですが、
自分の体調管理のために再開しております。

アクセスがどうのと、まったく気にしておりません。

体調を崩した際、過去記事が大変に役に立ち、
状況や経緯が分かりやすかったのがもともとの理由。
自分の食事日記をつけつつ、こちらも気が向いたときに更新です。

最近、欠かさなくなったのはお部屋のお花。
特に薔薇にハマっております。

今はチューリップの季節に入りましたので、
どこでもチューリップなのですが、
1週間ほどしか持たないことと、
日がたつにつれ葉の色が薄くなるのがどうも。
綺麗ですが花の終わりが貧相な感じがするのです。

薔薇はどうかと申しますと、10日以上持ち、
どう飾っても美しい。

終盤戦になっても、捨てる気があまりせず、
ドライフラワーにしてしまいます。

咲いても枯れても姿が良いというのは薔薇の強み。
最近は季節のお花にはあまり目もくれず、
薔薇一筋を貫いております。

それにしても、お部屋にお花があるというのは和みます。
肉や魚が食べれらないことが気にならなくなるのでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...