2019-12-26

Lorettostrasse, Duesseldorf

デュッセルドルフで気になる通りを見つけました。
Rheinkniebrückeückeを渡った先にある地域。
Lorettostrasse(ロレットシュトラッセ)
この界隈、オーバーカッセル地域に次いで地価がお高いところ。

この通りには気になるお店が並びます。
手作りアクセサリー、素敵なカフェなどずらり。
このカフェは美味しそうな手作りケーキがウィンドウに。
気になって入ってみました。
カラメルたっぷりのケーキを注文 
超甘々のケーキ
一つ4.50EURをお値段かなりいいですね。
正直、ハイネマンのケーキでもOK!?
ただ、雰囲気がちょっと洒落てるので一度覗いて欲しいかも。

そして、自家焙煎珈琲の小さなお店もございました。 

 
ここは次回のお楽しみにしたいと思います。
なんとなく美味しいコーヒーが味わえる予感が…

そして、日曜日のブランチで混みこみのお店を発見。
ここは満席でした。
ハノーファーにもお店があるようです。
とにかく人がひっきりなしに出入りする、人気店のようです。

そして、最後は和食人気がここにも。
匠三号店の『鶏ベジ』
日曜のお昼時、結構人が入っております。
インマーマンと違って、行列が…という感じではないかも。
ライン川沿いを散策して立ち寄るにはお勧めな感じ。

昨今は和食、そしてラーメンブームが止まらない。
あちこちにアジア料理のお店が目立ちます。
でも、匠はその中でも超人気店。
流行っておりますね、本当に。

私はラーメンを食べるために10数ユーロ出す気はありません。
しかしながら、昨今はドイツ人が並んでも食したいほど、
人気は右肩上がりでございます。

遠方からのご友人などと是非一度いかがでしょう。
デュッセルドルフの穴場として、
インマーマン通り以外の場所にも足を延ばしては?
お勧めでございます。

2019-12-25

ドイツ14年目のクリスマス

 早いものでドイツ生活も14年目となりました。
特に50代に入ってから、健康の問題も経験し、
食事に気を付ける日々。

数年前まではクリスマスシーズンは大忙し。
ケーキを焼いたり、クッキーを準備したり。
すっかりヨーロッパ生活が板についたか…というところで、
体に変化が起こり始めました。

幼少期から和中心体質なのに、
小麦粉、乳製品が多い西洋料理は土台無理。
しかも40代からの生活習慣の変化はキツイもの。

最近はもっぱら野菜スープ中心、
そしてご飯中心生活となりました。

さて、この間はケルンのクリスマスマーケットへ足を運びました。 
ケルンドーム

ドーム近くにあるパン屋さん。
ガイドブックに載ってる有名店だそうな。
そんな知識もなくケルンを楽しむ。
ケルンはとにかく観光客でいっぱい。 
デュッセルドルフもそうですが、この時期は大賑わい。
特に、この日は最終アドベントの週だったので、
どこへ行っても人だらけ。

博士共々、一時間でギブアップ。
雨も降っていたので、すぐにデュッセルドルフへ戻りました。

そして翌日は自分でグリューワインを作る。
今年、博士と私はクリスマスマーケットのグリューワインで体調不良に。
博士はゲッティンゲン、私はデュッセルドルフでですが、
全然違うところで飲んで、二人ともお腹を壊しました。

年齢的なことも影響しているかもしれませんが、
何でも自前がやはり安心でございます。

ドイツ品種の赤ワインを使用致しました。
やはり自家製が一番美味。
簡単にできて、しかも安上がり。
お勧めなのでございます。

2019-07-01

夏に腹巻き!?

週末に来客があったりで、暑さを吹き飛ばすため果物を頂く。
夏のフルーツは本当にスッキリ致します。

ところが、今朝起きて体に異変が。
朝の目覚めが半端なくダルい。
何とか起きて朝食の準備をし、動き出すも重苦しい。
コーヒーを飲み、1-2時間経ってやっと平常という感じ。

頭髪もよく抜けるし、下半身もむくみが酷い。

ドイツは気圧の変化で頭痛になったり、ダルくなったりと、
天候が体調に影響を与えるとよく言われます。

ですが、これを東洋医学的に考えるとどうか。

舌苔をチェックすると、どうも体が冷えている模様。

調子に乗って果物を取りすぎたのと、
就寝前に白ワインを少々頂いたのが原因では、と思い付く。

そこで半身浴の後、タンスからこんなものを取り出しました。
さて、これは何でしょう。
「腹巻き」

…でございます。

以前、日本へ帰国する友人から頂戴致しました。
冷えを取り除くには必需品。
腹巻きを着用し、ショウガ紅茶を頂く。

そして、さらなる秘密兵器。
湯たんぽ

関西のおば様にウケそうな、超ド派手なヒョウ柄。
これ、薬局で購入したのですが、
ドラッグストアのものより熱が冷めにくい。

日中や、就寝時に少しお腹や足元を温めます。

年齢を重ねると、体質も陽から虚へ向かうとのこと。
消化器官をやられた私は、まさに虚の典型。
ちょっとした食事の偏りもすぐ体に影響致します。

気温が下がり、過ごしやすい週になりそうなので、
また「豚汁」を作ってみようか。

一日、ゆっくり養生することにいたします。

2019-06-30

晴天の下、花を摘む

30℃を超えましたが、湿気の少ない快晴。
洗濯ものが良く乾きます。

暑さでバテないように、ひたすら和食。
豚汁なんぞ作ってみました。
そして、切り干し大根と高野豆腐の煮物は冷蔵庫で冷やす。
暑いときは冷えた煮物が美味しい。
食欲も戻ります。

元気を取り戻して、太陽さんさんの中、散歩へ。

花木農家の花畑へ参りました。
季節の花が植えられた、無人の花畑。
欲しい分だけ採って、お金を金庫に入れれば良いだけ。

結構、ご近所の方たちが車でやってきておりました。
好きなお花をお安く…助かります。

汗をかきかき、花を摘んで帰宅。
太陽にあたって元気を取り戻し、
とっても久しぶりにケーキを焼きました。

博士が残していったバナナを有効利用 
ひよこ豆粉、そば粉、コーンスターチ、タピオカを使いました。
グルテンフリーのバナナケーキ 
黒砂糖を少しだけ使い、甘さ控えめのバナナケーキ完成。
随分と久しぶりに焼きましたが、うまくいきました。

やっぱり、お菓子作りはストレス発散。
気分が上向きになります。

以外に上手くできたので、パン作りにも挑戦を検討中。

好きなことができるのは、やっぱり気持ちが良いもの。
これもお花効果なのか。
とにかく、少しずつですが着実に、元気になっております。

2019-06-26

55年ぶりの暑さ…ガス器具故障

6月だというのに熱波が全ドイツを襲っております。
特に西側のデュッセルドルフ、ケルンは熱波が停滞中。

ラジオによると、昨日25日は6月で最も暑い気温となり、
それが1964年以来、55年ぶりの6月猛暑だとか。
幸い、一週間ほどの真夏日も明日は一旦涼しくなるらしい。
でも、週末から再び熱波の第二波がやってくるという。
勘弁してほしい。(;^_^A

ドイツは湿気があまりない分、まだ耐えられますが、
昨日と今日は湿度78%と珍しく、ムッとする感じ。
何より日差しが半端なく強いので、体力を消耗します。

部屋は、涼しい午前中に風を取り入れ、西陽をシャットアウト。
午後は熱風が入り込むので、窓は極力開けないように致します。

冷たいそうめんでも…行きたいところですが、
小麦がダメなので、野菜中心メニューを頂く。
暑いハンガリー出身の博士から、冷たい果物を勧められる。
冷蔵庫にサクランボ、イチゴ、アプリコットを冷やし、
バテ気味の胃袋に入れるとスッキリ!

さすが、夏にはフルーツの冷スープがあるハンガリー。
冷たい果物を適度に摂るのはビタミン補給とリフレッシュに効果的。

それから、白ワインを炭酸水で割る「フロッチ」
これも体スッキリ、蘇りのハンガリー的な夏の味わい方。
お勧めでございます。

汗をかくだけかいて、フロッチを味わう前に、まず入浴!
と、張り切って準備致しましたら、ハプニングが。

なんと、ガス器具が故障!! 
暑さが原因なのか!?

汗臭いのにシャワーもできない。
これってない。

朝から冷たいシャワーでブルブル。
管理会社に連絡しましたが、業者からまだ電話が来ない。
まあ、電話きても訪問日時の予約を取り、
故障が治るのは恐らく来週か。

ドイツは金曜日は基本的に昼まで仕事で、午後から週末気分。
なので、事が進むのは早くても来週かと。

日本だったら…と思うときりがないのですが、
本当に、日本って仕事が早いとつくづく思う。

まあ、他の欧州地域(スペインとかフランスとか…)に比べると
ドイツはまだ遥かにマシなようですが。

この国に長く住み、日本といちいち比べるとストレス溜まります。

なので、工事の予約が一週間以内にとれたら儲けもの。
そう思って気長に待つ忍耐の強さが必要。

短気は損気ならず、短期は奇跡 in Deutschland

水浴びしながら業者の対応を待ちたいと存じます。

2019-06-25

人生初セラピー

お医者様からストレスが原因の不調と診断があり、
セラピストを紹介されました。

ドイツで受ける人生初のセラピー。
しかもドイツ語で。(汗)

通常、公的保険で個人でセラピーを受ける場合、
治療費は個人負担になります。
それがかかりつけ医が証明書を発行してくれた場合、
公的保険で費用を負担してくれるというドイツ。
各種検査についてもそうですが、日本で実費負担のものは、
ドイツでは多くが保険でカバーされているという有難さ。

まあ、保険料が高いので、
カバーしてくれないと文句が尽きないかも。

セラピスト初訪問は如何に…
予約時間きかっりに伺う。

早く行き過ぎると、前の患者さんのセラピーを中断させるので、
予約時間きっかりに来るように言われました。

何とか簡単なドイツ語で対応していただき、無事終了。

ところが、さらに深いセラピーを勧められ、
専門のセラピスト予約をまた取らなければならない羽目に。

あ~・・・予約とるストレスを考えて気が遠くなる。

本当に電話がつながりにくいところで予約をとるので、
イライラ半端ないほど疲れるのです。

でも、他に方法はなし。

粘って、粘ってようやく予約を取りました。

でも、最短で約3週間待ち。

予約とるだけで疲労困憊し、
しかも主治医や保険会社とのやり取りで更に神経すり減る。

それでよく眠れなくなってしまってびっくり。

めちゃくちゃ過敏になっている自分を発見。
驚きでございます。

ゲロゲロしつつ、誰にも代わってもらえない。
頑張って一つずつ、クリアするしか方法はなし。

頑張れ、自分!

気長に、ゆるりと参りたいと存じます。

2019-06-13

和食材…ドイツでも充実

ちょっとここ数日、食べすぎたかもしれません。
そして、久々にアイスクリームを食べたため、
鼻の中にできものができました。

油断は禁物。要注意です。
今朝から体調をよく見て食事を用意することに致しました。

アイスクリームもそうですが、どうも洋風のものを口にすると問題が。
体の芯が極端に冷えると鼻水は出る、筋肉に痛みが走る。
毎日、手間暇かかりますが和食中心でございます。.

本日のお昼ご飯
おから、切り干し大根、納豆、漬物、玄米と赤、黒米

日本なら贅沢な食事とは言えませんが、
ドイツに居ながらにしてこの組み合わせ、ゴージャスです。

ゲッティンゲンに住んでいたら、材料が手に入らないですから。
デュッセルドルフに住んでいるからこそのメニューです。
しかも、いずれの材料も賞味期限切れで安く購入したものばかり。
納豆は別ですけど。

納豆が3パックで2.50EUR~3EURくらい。
今回はたまたまインマーマンの大洋食品で特売を発見。
3パック1ユーロ、超破格でした。

大豆食品がイケるようになったので、エブリディ納豆です。
今日は切り干し大根とおからを作るのに集中。
お味噌汁作るの忘れてしまいました。

おからの具材にごぼうを使ってます。
ごぼうや長芋、揚げを買えるってデュッセルドルフは本当に和食材天国。
とてもドイツで生活しているとは思えない便利さ。

ドイツに来たての頃は、炊飯器でご飯をたけるだけでも感動でしたが、
今は納豆食べられることが泣けるほど有難い(笑)

散々,自家製ケーキや洋風料理を頂き、すっかり内臓は疲弊。
年齢とともに、食べ慣れた食事が一番健康的だと実感。

ここのところ、暑くなったり、寒くなったり。
寒暖差が激しいですが、こんな時こそ和食で体力調整。
体力が衰えないようしっかり食べたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...