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2017-04-30

春のハンガリー旅行④ セゲド市 文化行事(異文化編)

今日も寒いドイツです。
ブルブル・・・暖房のスイッチを入れております。

さて、ハンガリー旅行のお話の続きです。
今回もセゲドの話題。

この度は、友人に誘われ、文化プログラムを鑑賞

ハンガリーに住む少数民族のプログラムがあるという。
ハンガリー少数民族とは、ジプシーは皆さんご存知かと思いますが、
他にウクライナ、ロシア、ポーランド、チェコ、ドイツ、ギリシア、ルーマニア、ブルガリアなど、
国に少数民族として認められております。

それぞれルーツが違う方々ですが、皆さんハンガリー語は完璧。
ハンガリーの社会に溶け込んで、暮らしていらっしゃいます。

今回主催のプログラムの責任者の方
彼女は故郷ウクライナの民族衣装を着ております。

各国語での詩や文学の朗読と音楽演奏が続きます。
 
 
 
 
ロシア語での詩の朗読
 
 
 

↓この方はドイツ人。終了してからドイツ語で少々会話致しました。
 
 
とても品のあるポーランド人のおば様
 
 
 
約一時間半にわたってのプログラム。
あっという間に終わりました。

終了後はお誘いを受けて、カフェ室で一緒に団らん。
ワインやソフトドリンクを飲みながら、カナッペをつまんで会話も弾みました。

日本人は私ただ一人でしたが、博士の助けもあり、大いにエンジョイ。
ハンガリー人の懐の厚さというか、暖かさを実感。

毎回、訪れるたびに住みたくなるので困ります。

2017-04-28

春のハンガリー旅行③ セゲド市 お気に入りカフェなど

 今回もハンガリー東南の学園都市セゲドについてご紹介。

ブタペストでもそうですが、博士は相変わらず古本探しに明け暮れておりました。
地元の友人に聞いて、老舗の古本屋へ。 
古本はブタペストより安価。
本の種類も豊富で、博士には誘惑が大きい。
家にある大量の本のことなど忘れて、ここでも何冊も買っておりました。

ドイツと違い、日中はポカポカ陽気のセゲド。
散歩をしていても気持ちがいいです。
ティサ川を超えた先にある公園へ参りました。
とても広い公園で、小鳥のさえずりが響きます。 
この『リスト遊歩道』をゆっくり歩いて散歩。

散歩の帰り道、近くにある屋外プールを見てみたら…
なんと、もう泳いでおります。
ドイツはまだまだ寒いですが、ハンガリーは初夏でございます。

散歩のあとは午後ティーを。
今回、アレルギーにも関わらず、スィーツを色々試しました。
その中でも一番美味しかったのがこちらのカフェ。 
地味な店構えなのですが、とにかく客足が絶えない。

 
 
友人一押しのパイ生地にカスタードクリームを挟んだお菓子を頂くことに。 
私は一個食べきれないので、博士と半分。
お友達と三人でこれにコーヒーを加えて7ユーロほど。
なんというお得感!

この度も博士の大学時代の友人宅へ。 
 広いお庭で猫がお出迎え
犬もおります

博士はもともと大学で美術専攻。
その時の友人が陶芸作家なのでございます。 
手前のお人形、ハンガリー国内の美術専門店や民芸品のお店にも並んでいます。

彼女の作品の数々 
 
 
 
このカップルの像は、依頼者の写真を見て作った作品だそうな。

陶芸家の友人は料理も天才的。
毎回、レストラン以上の味を提供してくださいます。

食前恒例、まずはパーリンカで乾杯! 
パーリンカはウォッカ同様、アルコール度数の高い飲み物。
林檎、梨、プルーン、アプリコットと種類も色々。
この度は、ご主人が手に入れた手作り薬草パーリンカを頂きました。

 豆とお肉を煮込んだスープ
パプリカの赤が鮮やか 
 豚肉の煮込み
 ジャガイモですが、ドイツより美味しい

陶芸家の彼女が一晩で作ったというイースター向けのマグネット 
そして、イースター卵 

毎回、ここのご夫婦には美味しいものを沢山食べさせていただきます。

一度は彼女のところで陶芸とお料理を習ってみたい。
お菓子作りもプロ級なので、教わりたいことがいっぱいです。

セゲドで楽しい思い出が尽きません。
次回はセゲドの文化的な行事をご紹介したいと存じます。

2017-04-23

春のハンガリー旅行①

すっかりご無沙でございます。

桜前線が過ぎようとしているドイツですが、相変わらず寒いです。
今日も厚着をしてフリマへ行って参りました。

さて、ここでフリマのお話を…と行きたいところですが、
4月5日から二週間、ハンガリーを旅行してきたお話を書きたいと存じます。

旅立ちの日は幸いお天気にも恵まれました。
今回も飛行機ではなく列車での長丁場。
毎回、ドイツ鉄道の遅延で乗り継ぎに間に合うか、
ハラハラしながらの移動でございます。

この度は出発から遅延にぶち当たり。
ミュンヘンでの乗り継ぎが8分なので、もう出鼻をくじかれ、開き直りです。

遅れても行きは1Stクラスのチケットだったので、まずは文句もそこそこに…
で、ミュンヘン駅でチケットの遅延証明をしていただき、次の列車に変更をして頂く。
乗り継ぎまで1時間ちょっとありましたので、DBahn 1st class ラウンジで一息つくことに。

ミュンヘンはデュッセルドルフと違い、2nd classのラウンジもあり、
ソフトドリンクをセルフサービスで頂けると分かりました。

1st classはウェイトレスさんが注文を取りに来てくれます。
しかも、ワインやサンドイッチのオーダーが可能。
勿論、無料でございます。
博士は赤ワイン、私はスパークリングワインを注文。

ラウンジでブタペストの宿泊先へ遅れて到着する旨をご連絡。
とっても親切に対応して頂きました。

今回のお宿はGreen Bridge というアパートメントホテルに宿泊いたしました。
質素ですがキッチン付き 
清掃が行き届いていて文句なし 
これで博士と二人、2泊で58ユーロとお得! 
Liberty Bridgeから徒歩7~8分と便利なロケーション。
しかも周辺は安全かつ静か。
スーパーや食堂なあどもすぐ近くにあるので助かりました。

特にB級グルメおススメの食堂がここ。
メニュー390ft (1,50EUR=175円程)~ 
朝食を頂きたくて入ったのですが、11時からのランチ準備中。
親切なコックさんが「野菜のスープならあるよ」と。

青豆入りのスープを100円程度だったかな?安価なお値段で頂くことに。 
本日のランチメニューがホワイトボードにずらり。
いずれもお手頃価格です。 
で、折角なのでお昼に再び訪問し、博士とランチタイム。
私のメニューは豚肉とジャガイモ。
二人でたらふく頂いて800円程度というお得なお値段。

常連客はほとんどが学生さん。
お味もボリュームも文句なしのお店でございました。

それから、この食堂の少し先にお肉屋さんを発見。
アツアツのハンガリーソーセージやシュニツェルが頂けます。
しかも早朝6時からオープンで、朝から肉を頂く男たちに愛されている模様。

出勤前の腹ごしらえに男たちが入れ替わりで訪れておりました。

ハンガリーでは総菜は基本グラム売りです。
これが慣れると合理的で良いなと思えてしまう。
博士と二人で朝からミートに挑戦。

パワフルに腹ごしらえを致しまして、散歩へと向かった次第でございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...