2018-10-05

日曜日のコーヒータイム

デュッセルドルフ駅から電車に揺られ10分ほど。
ライン川の向こうにあるBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)

川を越えると、お洒落なカフェ、レストランが並びます。
通称オーバーカッセルと言われる界隈。
お家賃お高めの物件が軒を連ねることでも有名。
そして、日本人学校がある区域でもあります。
日本人駐在員も多く住み、和スーパーWAYOもございます。

日本人向けの美容室もありますし、
お握りのWARAKUや最近ではSABI GARIなる和食レストランもでき、
日本力がアップしているこの界隈。
なかなかどうして見逃せないのでございます。

先週の日曜日、久々に友人とお茶をすることに。

そこで、以前から気になり、なおかつコーヒーが美味しいとの情報が。
Kaffeeschmiede(カフェシュミーデ)に行って参りました。

自家焙煎珈琲のお店ですが、とにかく混んでます。

 コーヒーとチーズケーキを注文。
このチーズケーキが濃厚でうまうま。
ボリュームもあり、コーヒーと合わせて4.90EUR!
このコスパ、混む理由が判明です。

友人はレモンジンジャーティを注文。
生のレモンとジンジャーに蜂蜜付きというこだわりよう。

日曜日の混雑に、店員さんも大忙し。
テーブル片づけるひまもなしです。

私たちは自分で前のお客のコーヒー皿をよけ、
ティッシュでテーブルを清掃致しました。
なので、チップは弾まずです。(60セントだけ)

お天気が良いので、店先のテラス席まで満席。
入れ替わり立ち代わりで大盛況でした。

自家焙煎だけにコーヒーは薫り高く美味。
ドイツでなかなか美味しいコーヒーに出会うのは難しいこの頃。

お気に入りのDie Kaffeeに続いて、良いお店に出会いました。

でも、個人的にはコーヒー豆買うならDie Kaffeeですね。
やっぱり好きな味です。

外でコーヒーは、月に一、二度の楽しみという昨今。
気分転換にカフェ巡りはなかなかよろしい。

これからも少しずつ、開拓してみたいと存じます。

2018-10-01

Götteigen でカフェタイム

ゲッティンゲンへ9月のとある週末に行って参りました。
デュッセルドルフと違い、寒さが身に染みる。
紅葉も進んでおりましてビックリです。

280年の歴史を誇る大学を抱える街、ゲッティンゲン。
小さな町ですが、大学の存在だけでよく知られております。

街のあちこちに歴史も感じられ、落ち着いた雰囲気が漂う街。
まあ、住むと退屈はしてきますが、良い街なのです。

この度は以前から気になるカフェでおひとり様を楽しみました。

“左翼の通り”と呼んでいた、Rote Strasseにあるカフェ。
Dabis Kaffeestube
なんか、自由を感じる空間。
お店のインテリアやカップに至るまで、こだわりあり。

店内にあるランプはコーヒーポットの型だったり、
椅子は60年代や70年代のものだったり、
カップもアンティークデザインと、なかなかセンス良し。

で、コーヒーを注文しますと、ゲッティンゲン名物…
お水が無料で出てきます。
 チーズケーキも注文しました。
地元のBIOのパン屋さんのものを提供してます。
オーガニック素材のチーズケーキとは素晴らしい。
しかもお値段、コーヒーとケーキで5EUR!

お店の一角には子供が遊べる小さなお部屋があったり、
ゆったりソファのコーナーがあったりで個性的。

そして、こんな風に素敵な工夫のライトも。
これ、普通のレースをランプにつけているだけ。
お金かけずに素敵を演出。

客層は割とリベラルな感じの自由人多し。

座っていると落ち着いてしまい、長居してしまいます。

時間を忘れて読書でも…秋にはうってつけのカフェでは。
是非一度、お試しくださいませ。

Dabis Kaffeestube
Rote Strasse 39、Goettingen

2018-09-23

やっぱり食生活を見直す

週末から一気に気温が下がっているドイツでございます。
雨が降り、いよいよ秋の到来を感じる季節となりました。
本当に一年って早いですね。

漏電部屋問題などありましたが、お部屋は心地よくなってきております。
お休みごとに少しずつ飾り付け。
一番のお気に入りの空間はキッチン。

ハンガリーの陶芸作家の友人の作品。
博士が連れてきてくれました。
空間にマッチしております。

仕事と引っ越しと目まぐるしく2か月が過ぎ、
最近、とんでもないことが起こりました。
2週連続で両足が痙攣をおこし、立てなくなったという。

体はだるい、疲れは抜けない。
眩暈も発症し、とんでもない不調。

あまりにひどいので病院へ直行致しました。
で、ミネラル不足らしく、マグネシウムのお世話になることに。
同年代の友人から、あれこれ体に優しいお茶の差し入れも頂く。
ありがたや。。。メノパウゼ仲間にしかわからないこの不調。

そして、自己チェックで食生活反省会。

健康になったと油断したのが間違いかも。
まず、外食の頻度が多くなったことを反省。
面倒だからと昼食も外で食べる回数が増えたのが✖です。
特に小麦粉の摂取量が増えすぎ。

パスタ、麺類を摂りすぎると関節に問題が出るだけではなく、
疲労感がぬけないばかりか、血行が悪くなることを再発見。

食事を小分けにし、野菜とフルーツ中心の生活が大事です。

それで、小麦だけでなく、炭水化物の摂取も減らし、
もっぱらこんな感じの食事。

日曜ブランチはそば粉のパンケーキ
このパンケーキは職場のご近所にあるフレンチカフェのものを真似てみました。

これが実際のパンケーキなんですが…
全然似てませんけど、カフェのものは小麦粉使用です。

パンもすべて以前のようにグルテンフリーに変更。
ちょっと時間をかけて、また体調管理開始です。

ホメオパシーで体質改善できるというので、
ちょっと通院、診察も検討中。
主治医の先生の所でも治療は別の方法でできるとのこと。

でも、どっちも保険が効かない。
実費なのです。

引っ越しに歯の治療…出費がかさむ本年後半。
でも、元気に働けれることが大事よね。
年号も変わることですし、自分自身もリニューアル。
ちょっと頑張ることに致します。

2018-09-21

ドイツで生ラーメン

 デュッセルドルフは住めば住むほど日本人に優しいと感じる街。
日常生活でドイツ語ができなくとも何とかなる便利さが満載。

買い物、病院、美容室、ネイルサロン、眼鏡、車、旅行と、
日本語だけでほぼ足りる。
レストランも居酒屋もカラオケも、なんでもあり。

食材もお刺身から切り身まで買えてしまう幸せ。
納豆も買える…高いけど。
でも、航空券代かけることを考えたら、安いもの。

そんな恵まれたデュッセルドルフ食生活でお勧めがこれ。

自家製生ラーメン
日本人駐在員が多く暮らすOberkasselにある
日本食スーパー『WAYO』の商品。
これ、たれ付きで2.45EUR!!

インマーマンのラーメン屋さんでいただくもの格別ですが、
自宅でたま~にサクッと食べたいときに便利。
しかもリーズナブル。

何といっても素晴らしいのは、麺が自家製。
製麺用の機械はもちろん、日本から取り寄せなんだそう。

スーパーで肉とモヤシも購入し、自宅でセルフ・ラーメンタイム。
これは味噌ラーメン

ちなみに、タレですが…日本から逸品を輸入という。.
ここまでのこだわりでこのお値段。
試さない手はございません。

肉もここのは最高ですし、ウマウマ。

だまされたと思って…是非一度お試しくださいませ。

2018-09-09

引越し完了、なんと漏電部屋!?

八月末に新居へお引越し。

博士が5日間滞在し、全室完璧にペンキ塗り。
鍵を受け取り、ペンキ塗り…と順調に見えた矢先、
問題が次々に発覚。

まず、お湯が出ないという珍事。
引っ越しでデロデロに汗をかいたというのに、
お湯が出ないためにお風呂に入れない。
ちょうど週末にかかったこともあり、何もできない。

というか、普通は入居日に合わせてきっちりするのが当たり前。
なのに、不動産会社の不手際でとんでもないことに。

それから、前に賃貸していた人が寝室に使っていたお部屋。
この一室だけが電気がつかないという説明がありました。
不動産会社で電気技師を手配をしているとの話を聞きましたが、
この部屋が実はとんでもないことでございました。

後から分かったのですが、なんと漏電していたという。
原因は本線を前の住居人が切ってしまったということ。
線がむき出しになっていたんですが、
気が付かずに触れていたら、感電死でした。

只今、不動産会社にクレームの手紙を博士が作成中。
なんか基本的な不手際でこちらの神経がすり減ってしまう。
参りました。

それでも何とか少しずつ家具も入り、住まいらしくなってきております。
家具はすべて中古を購入。
キッチンのテーブルと椅子が一番のお気に入りです。
お値段なんと70ユーロ。

椅子は相当古く、手作りですね。
eBayで一脚5ユーロで買いました。

寝室のベッドも中古ですが、まだまだ使えます。
10ユーロで買ったなんて信じられます?

なんだかんだと中古品を破格で買いそろえましたが、
今回一番失敗だったのがキッチン。

中古のものは比較的新しいと問題ありませんが、
IKEAの古いものは組み立て式なので、中古だとだめでございますね。
使った便利屋さんも仕事ができず、
大したことをやっていないのに、お金だけ消えてしまいました。

ドイツでは、キッチンは住む人の好みで自分が購入、設置するもの。
でも、ここを節約するのはあまり意味がないという教訓でした。
取り合えず、当面はお料理したりと使えるので、我慢です。
年明けに安くても良いキッチンを付けることに決めました。

仕事の合間に引っ越しは、本当に疲労倍増しますね。
この週末は爆睡しても疲れが抜けずです。

体調を整えつつ、どこかで少し長めのお休みがしたいです。

なんだかんだと問題もありましたが、
やっぱり自分の家はよろしい。
くつろげます。ありがたや。

これから年末にかけて、少しずつ住みやすく家具もそろえ、
お部屋もコーディネートしてまいります。

とにかく今は、体安めに専念。
本当に、疲れました。
もう二度と引っ越しはしたくないかも。
ゲロゲロすぎるのでござます。

2018-08-24

久々に緊張…抜歯2本なり

左下のブリッジが外れてしまい、治療を余儀なくされ、
加えて全部の歯を総チェック。
悲しいかな、ほとんどの歯を治療しなければいけない結果に。
まあ、10年近く歯科医には足を運んでおりませんので、
この機会に全部治すことに致しました。

この間の歯根の治療も大変でしたが、
この度はかぶせた歯が2本、すでに虫歯になっており、
もう手の施しようがないという。
抜かなければいけないことになったのです。

ドイツで初の抜歯でございます。

本当は週初めに抜く予定だったのですが、
食事をしっかりしていなかったので却下。

お医者様曰く、歯を二本抜くので食事が大事。
事前にしっかり朝食、昼食を摂ってからじゃ無ければだめと。

まあ、確かに日本でも抜歯は大変。
倒れたら困るから、食事をしっかりとって下さいと念を押される。
私は歯を抜くくらい平気だろうと、仕事する気満々でおりましたら、
「抜いた日は仕事せず、家で安静にしているように」と。
そんなに大変なことなのね…二本抜くって。

そして本日いよいよ運命の日を迎えました。

仕事を早めに切り上げ、指示通り食事をしっかりすることにしました。

歯科医院近くのデパ地下へいざ!
日本ほどデパ地下は充実しておりませんが、
ドイツはドイツの良さがある。

2-3日固めのものが食べられなくなるので、
お肉屋さんをチョイスいたしました。
大きな都市にはかならずあるチェーン店

マッシュポテトとロールキャベツを注文
ドイツは味付けが濃いめなのですが、これは普通。
なかなかイケてました。美味!
お値段は5.90ユーロとお手頃です。
お昼少し前でしたので、お店はすいておりました。
でも、やっぱりお肉屋さんは男子のお客様がメイン。

食後は真向いのイタリアンのお店でデザートを頂くことに。
このお店、デザートとラザニアやパスタなどもいただけます。
グノッチとか美味しそうでした。
イタリア語が飛び交い、作っているのもイタリア人。
歯が大丈夫になったらグノッチを試しに再度行きたい。

デザートとコーヒーのコーナーはいつも混んでます。
本格派エスプレッソやカプチーノを飲みながら、
手作りスィーツが頂ける。
迷ったのですが、結局、イタリアン定番のティラミス注文。
これがどうして、さっぱりした上品なお味。
もう一つイケるかと思うほど、甘すぎず。
これは自分のお気に入りリストに載せたいほど。

カプチーノはまあまあでした。
(Die Kaffeeのほうが美味しいかな…個人的には)

デパ地下のデリは美味しいものがお手頃価格、
そしてチップなしでいただけますので割かし穴場。
お持ち帰りもできますから、お勧めです。

たまには美味しいワインを買って、
デパ地下料理でおひとり様も気楽でよろしい。

食欲の秋に一度、お試しくださいませ。

GALERIA Kaufhof Koenigsallee
Königsallee 1-9 · 40212 Düsseldorf

2018-08-18

お仕事一か月経過

毎日、アップアップのお仕事も一か月が過ぎました。
とにかく、メールの量が半端ないので、読むだけでも疲労。
眼鏡をそろそろ替えなくちゃいけないかも。

それで、毎日疲労困憊なので、料理する気力はゼロ。
せいぜい作ってもサラダが関の山。
昔、あんなに料理していたのが嘘のよう。

でも、考え方によっては一生分料理したので、
もうしなくて良いというしるしなのかも。

仕事帰りに疲れて甘いものが欲しくなり、
以前友達といったアイスクリーム屋さんへ。
そして、アイスより気になるものを見つけました。
クレープ。
見た目、何の変哲もないのですが、
これがどうして美味でございました。

アイスも良いですが、クレープはお勧めです。
カラメルがサクッとして、食感よろしい。
エスプレッソと一緒にいただくとさらにウマウマ。

料理をしなくなった分、随分とカフェとか外食をしております。
昔の独身時代の食べ歩きほどではございませんが、
ちょこちょこ味わっております。

新たな楽しみを満喫しつつ、
さあ、次なるは引っ越しでございます。

中古家具やキッチンを探す毎日。
仕事の合間のこれも楽しみの一つ。

疲れてますが、新生活は徐々に進む。

博士も遠方から引っ越し隊としてやってまいります。
さあ、体力、気力、ともに上げて参りたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...