2019-06-25

人生初セラピー

お医者様からストレスが原因の不調と診断があり、
セラピストを紹介されました。

ドイツで受ける人生初のセラピー。
しかもドイツ語で。(汗)

通常、公的保険で個人でセラピーを受ける場合、
治療費は個人負担になります。
それがかかりつけ医が証明書を発行してくれた場合、
公的保険で費用を負担してくれるというドイツ。
各種検査についてもそうですが、日本で実費負担のものは、
ドイツでは多くが保険でカバーされているという有難さ。

まあ、保険料が高いので、
カバーしてくれないと文句が尽きないかも。

セラピスト初訪問は如何に…
予約時間きかっりに伺う。

早く行き過ぎると、前の患者さんのセラピーを中断させるので、
予約時間きっかりに来るように言われました。

何とか簡単なドイツ語で対応していただき、無事終了。

ところが、さらに深いセラピーを勧められ、
専門のセラピスト予約をまた取らなければならない羽目に。

あ~・・・予約とるストレスを考えて気が遠くなる。

本当に電話がつながりにくいところで予約をとるので、
イライラ半端ないほど疲れるのです。

でも、他に方法はなし。

粘って、粘ってようやく予約を取りました。

でも、最短で約3週間待ち。

予約とるだけで疲労困憊し、
しかも主治医や保険会社とのやり取りで更に神経すり減る。

それでよく眠れなくなってしまってびっくり。

めちゃくちゃ過敏になっている自分を発見。
驚きでございます。

ゲロゲロしつつ、誰にも代わってもらえない。
頑張って一つずつ、クリアするしか方法はなし。

頑張れ、自分!

気長に、ゆるりと参りたいと存じます。

2019-06-13

和食材…ドイツでも充実

ちょっとここ数日、食べすぎたかもしれません。
そして、久々にアイスクリームを食べたため、
鼻の中にできものができました。

油断は禁物。要注意です。
今朝から体調をよく見て食事を用意することに致しました。

アイスクリームもそうですが、どうも洋風のものを口にすると問題が。
体の芯が極端に冷えると鼻水は出る、筋肉に痛みが走る。
毎日、手間暇かかりますが和食中心でございます。.

本日のお昼ご飯
おから、切り干し大根、納豆、漬物、玄米と赤、黒米

日本なら贅沢な食事とは言えませんが、
ドイツに居ながらにしてこの組み合わせ、ゴージャスです。

ゲッティンゲンに住んでいたら、材料が手に入らないですから。
デュッセルドルフに住んでいるからこそのメニューです。
しかも、いずれの材料も賞味期限切れで安く購入したものばかり。
納豆は別ですけど。

納豆が3パックで2.50EUR~3EURくらい。
今回はたまたまインマーマンの大洋食品で特売を発見。
3パック1ユーロ、超破格でした。

大豆食品がイケるようになったので、エブリディ納豆です。
今日は切り干し大根とおからを作るのに集中。
お味噌汁作るの忘れてしまいました。

おからの具材にごぼうを使ってます。
ごぼうや長芋、揚げを買えるってデュッセルドルフは本当に和食材天国。
とてもドイツで生活しているとは思えない便利さ。

ドイツに来たての頃は、炊飯器でご飯をたけるだけでも感動でしたが、
今は納豆食べられることが泣けるほど有難い(笑)

散々,自家製ケーキや洋風料理を頂き、すっかり内臓は疲弊。
年齢とともに、食べ慣れた食事が一番健康的だと実感。

ここのところ、暑くなったり、寒くなったり。
寒暖差が激しいですが、こんな時こそ和食で体力調整。
体力が衰えないようしっかり食べたいと存じます。

2019-06-12

食材のこだわり

体を冷やさない食事を日々心掛け、体力が回復してきております。
全く問題なし…というまではまだですが、
和食を中心に食べられるものが増えました。

ダメだった大豆食品がクリアされました。
ご近所の和食材スーパーWOYOの厚揚げがたまりません。
WAYOの厚揚げ、実はお店で手間暇かけた逸品。
毎回、お豆腐を揚げて真空パックしているのです。
大根と一緒に塩味で煮込むのが最近のハマりでして、うまうまです。

旬のルバーブを購入して『ルバーブみそ』を手作り。
梅干しと味噌を食べてるような触感。
なかなか、ご飯に合います。

さて、和食以外にたまに食べたくなるのがお肉。
そして、大好きなスモークハムなど。
でも、スーパーに並ぶ添加物使用のは食べられません。

たまたま見つけたお店がヒット。
手作りのサラミ、ソーセージ、生ハムなどが並びます。
牛や豚を丁寧に育て、時間をかけて作る商品がずらり。
私の大好物、牛タンのハムが購入可能。
早速、少しだけ買って頂きました。
もう満足でございます。

それから野菜をなるべくBIO(ビオ)ショップで購入していたのですが、
値段が高い割には新鮮ではないのがイマイチ。
時間を見つけ4,5件回ったのですが、どこも似たり寄ったり。

たまたま訪ねた友人宅で頂いた「イチゴ」が甘かったので、
どこで買ったのか尋ねて『当たり』を引きました。

日本で言うなら産地直送になるのかしら。
農家直営のお店『Hofladen(ホフラーデン)』 
今、初めて知ったわけではなく、
以前に何にも考えずに買い物に行っておりました。

果物が特に美味しく、卵なども新鮮、安価な
Obsthof Mertensは特にお勧め。
Home Page: https://obsthof-mertens.de/
このお店、Willich、Düsseldorf に店舗がございます。
果物を使ったケーキが安くて美味しい。
お野菜もビオショップよりお安く、新鮮です。

スーパーの商品は私にとってはほとんど不要。
野菜中心、お肉をたまぁにという感じなので、
Hofladenのほうが利用価値が高い。
あとは和食材スーパーで足りないものを買い足せば十分。

一時期は食べるのが苦になるほどの体調不良でしたが、
やっと少しずつ口にでき、美味しい食材を探す楽しみができました。
Hofladenだけではなく、市場巡りもしたいと思案中。
旬の食材を楽しみながら、健康を取り戻したいと存じます。

2019-06-01

検査終了、そして治療は続く…

極端な消化不良と膨満感、そしてアレルギー反応。
ついにはハーブのレモングラスにまでアナフラキーショックを興し、
腹痛と吐き気でのたうち回るというハプニングも。

レモングラスに敏感になると、なんとミントもダメになり、
せっかくの朝の息抜きミントティが飲めなくなりました。
病院へ行っているのに、以前より敏感で何を食べても具合が悪い。

ゲロゲロになりながら、再びの胃カメラと大腸検査を致しました。

ドイツの何が酷いかと申しますと、病院の予約に時間がかかること。
特に、検査にまつわると地獄を見ます。

今回はゲッティンゲンで予約をしたので、2か月待ち程度でしたが、
デュッセルドルフならさらにプラス2か月待たなくちゃならなかったという。
我慢できなきゃ救急車に乗って、早く見てもらうしかないのです。

博士のところに滞在し、1週間のんびりでした。
窓から教会が見えます。
緑に囲まれて過ごしやすい環境。
鳥の声が響いてのどかでございました。

検査の結果は問題なし…ということで、友人とお茶へ。
『左翼の喫茶店』と勝手に呼んでるカフェへ。
ここのティはこんな風にオシャレに出てきます。
茶葉のティーパックに竹を刺している。
オシャレですね…このアイディア、頂きでございます。

検査の結果はウィルスの問題もないということ。
消化器科の先生から「極度のストレスが原因」と、
内科の先生とほぼ同じことを言われました。

アレルギーが異常に過敏になったのは、
ストレスで神経が誤作動を起こすという。
しかもヒスタミン不耐症ではという話にもなり、
食べるもの・・・どうすりゃいい?
もう、食べることが楽しみではなく苦痛になる一方。

お医者様の言うことは確かですが、じゃあどうすればいいのか。
過度なストレスはわかるけど、他にも病気になった原因はあるはず。
それで、ネットで徹底的に調べてみました。

正直、ドイツの内科医は患者が多すぎて診察に時間がありません。
悪ければ薬を出し、酷ければ病欠のための書類を書くだけ。

人は何故病院に行くのか。
体調不良の原因を知り、治したいから。
苦痛を取り除いて、再び健康になりたいから行くのです。
でも、残念ながら…結果はイマイチ。

病院も大事ですが、ここは自分の努力も必要!
と、あれこれ調べに調べる。

そこで、何人かの日本人医師の意見の共通性を発見。
結果として、東洋医学をもとに、自分の体の不調を再確認しました。
思い当たることが多々あるので、試すことを決意。

陰陽の食事で少しずつ様子をみることに。

メニューは和食
ご飯も白米に玄米、黒米などをミックス。
ショウガもよく使うようにしております。

今日のご飯は少し冷えるかもしれません。
食べ終わって手と足が冷たくなりました。
こんな時はショウガ紅茶を頂かないと。

以前は、こんなメニューさえ受け付けないほど症状は最悪。
でも、少しずつ食べられるようになってます。
ただし、一日三食は頂けなくなりました。
メインは昼食でしっかり頂くだけです。

デュッセルドルフに住んでいることが幸いしました。
和食の材料がそろうし、日本種の玄米も手に入ります。

心身ともに健康になれるよう、食事でお試し。
数か月後が楽しみでございます。

2019-04-28

心をゆるりと

 食事制限で少し神経質になることがございます。
人間、食べたいものが食べられないというのは苦しい。
食べて具合が悪くなるとため息も増えます。

そこで、少しでも過ごしやすい日常を送りたいと、
あれこれお部屋に工夫をし始めました。

超格安でステンドグラスのスタンドを発見。
迷わず購入して、窓辺に設置。
磨くのがちょっと大変でしたが、雰囲気満点。
落ち着いた光彩に心も和みます。

それから、やっと気に入った本棚を見つけることができました。
IKEA家具が主流の昨今、このタイプは見つかりにくい。
妥協せずに待った甲斐がありました。
これも中古ですが、破格の45ユーロ。

冷蔵庫以外、揃えたい家具がすべて整い、
自宅で過ごす時間が楽しくなりました。

最近、気が向いたときには絵を描くようになりました。
似てないけど…

適当に思いついたものを描いたりします。 

絵を描くと時間を忘れます。
同時に、気持ちがゆるりとするので最高の気分転換になります。

絵は不思議で、描いているうちに自分のタッチが変わってきます。
新しい自分流の描き方が出てくる。
進化するのを最近楽しみ始めております。

近頃のちょい趣味ですが、そのうち部屋に飾る絵を描く予定。
お楽しみでございます。

2019-04-27

セカンド・オピニオン

イースターの週は信じられないほどの好天。
最高気温25℃という温かさでした。

体調はイマイチながらも太陽を求めてお出かけです。

並木も緑を増しております。

 ライン川の周辺は人が特に沢山。
ただ、太陽に長く当たると疲労がでてしまい、
途中ベンチで休みながらの散歩。
博士ともども年齢を感じる私たち。
無理をせず、マイペースでゆっくり町を眺めて参りました。

最高にお天気の良いイースターが明けた翌週一番、
ドイツ人の友人が勧める病院へ行って参りました。

今まで通院していた医師は同じことの繰り返し。
最後は「あなたのような症状は20数年医師をやっていて見たことがない」
「症状がめちゃくちゃでどうすることもできない」
そして、胃カメラと大腸検査を再び受けなければならない結果に。

あまりに長期間、わけのわからない症状で苦しむところへ、
友人が自分の主治医を紹介してくれました。

結果、症状の原因がほぼ判明。
血液検査の結果を待って、新たな展開を迎えることとなりました。

食事制限しつつ、次の診断結果を待ちたいと存じます。

2019-04-17

ザワークラウト作り

明後日からのイースターに備え、キッチンにて格闘?
キャベツが安く手に入ったので、
ザワークラウトを手作りすることに致しました。

ドイツキャベツは日本と違い、頑固で固い。
日本とほぼ同じ食感のキャベツはシュピッツコールという、
先が尖ったキャベツがございます。
これでも美味しいザワークラウトができますが、
この度は本格的?にドイツ風にチャレンジ。

紫キャベツも用意していざ、スライス!
頑固キャベツはスライサー使うのが一番。
気を付けないと、調子に乗って指をスライスしてしまいます。
慎重なるザワークラウト作り。

日本では一時期、乳酸キャベツなる名前でちょいブームがありました。
今でも作っている人、いるのでしょうか。

我が家は日本でブームになる前から、自家製チャレンジ。
YouTubeのドイツ版動画で学びました。

ドイツの動画で林檎を入れると良いと学びました。
林檎は発酵を促進するのでおススメなんでそうです。

我が家流のおススメは昆布を入れること。
うま味が増して、和風乳酸キャベツが楽しめます。

発酵するとこんな風に水が上がってくるのです。
2-3日室温で発酵させる。
水がキャベツに馴染んで引いたら、蓋をして冷蔵庫へ。

自家製の良さは、市販のものより美味しいということ。
食べやすいく、口当たりが全然違います。

それからおまけ。
ヨーグルトでお漬物。
塩を加えたヨーグルトに塩もみしたキュウリとか入れて完了。
一晩おけば浅漬けの完成です。

ザワークラウト作りで余ったキャベツの端切れを入れたりします。

バリっと食感の美味しい漬物の出来上がり。
キャベツはヨーグルトが付いたまま頂いても美味しい。
コールスローみたいな感じのお味です。

腸内環境のために始めた手作りザワークラウト。
イースターに博士と一緒に頂きたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...