2017-06-07

SCHÜTZENFEST

6月3日から我が地元で恒例SHÜTZENFEST(シュッツエンフェスト)が始まりました。
別名HEIMATFEST(ハイマットフェスト)とも申します。
日本語で射撃祭または故郷祭り?って言うのでしょうかね。

何でもその昔、各町々を守る自警団が結成されたことが事の始まりだとか。
我が地域Meerbusch Büderich の射撃会は1567年からの歴史がございます。

そして、このように伝統行事となりまして、毎年パレードがございます。

馬にまたがり颯爽と。。。
ドイツ人は制服好き。
こうして制服姿で行進するのがたまらないとか。
ははは…本当か?
 馬車もございます
 こんな可愛い騎士団のスタイルもあり
 お孫さんと参加の方もあり
 ズカジャカ行進は続く・・・
 おじ様たちもしばし談話
 素敵なご婦人たちも登場
 
 ご当地ブラスバンドもございます
そして大砲もあるのです 
実際に自警団は今の時代はございませんが、
このように伝統として会は存在し続けているのです。

そして、毎年SCHÜTZENKÖNIGという王様も選ばれます。
その年の射撃の当たりが一番の方が王様になるのです。
地元紙には必ず、王様とお妃さまが紹介されるという。
カーニバルもそうですが、地域を挙げての大盛り上がり行事の一つなのです。
特に近郊Neuss(ノイス)のSCHÜTZENFESTはテレビ放送があるほど大規模なもの。

祭りの期間は露店も登場し、子供たちにもウキウキ。
そして、パレード参加者は必ず一杯ひっかけてから行進へ向かうのが日常。
この時期の居酒屋はパレードメンバーを中心に超満員。
朝から夜までビールが大量消費されていくのです。

祭りがあるから飲むのか、飲むために祭りがあるのか。

まあとにかく、今年もズカジャカ行進は賑やかなのでございます。

2017-06-01

ミネラルで蘇る!?

体調を崩して早や一年。
具合が思わしくない時は、本当にどうなることかと不安ばかりが募りました。
時にはお医者様を変わったほうがいいんじゃないかとか、
不信や疑問を抱いたり、要らぬところで焦ったり。

パッと症状が良くならないと、余計なことばかり考えてしまいます。

ここに来て、やっと光が見え始め、薄紙をはぐように体調が向上。
私の主治医は、あれこれ科学的な薬を処方するタイプではなく、
なるべく自然治癒力を活かしながら病気に対処をするという考え。

悪けりゃ点滴でも何でも打って、早く…という日本感覚とは大違い。

この前の診察の際も、年内いっぱいには治るように、
ゆっくり時間をかけて行きましょうと言われました。

何といっても20kg以上の体重喪失があったため、
関節や筋肉の痛みがあることから、ビタミンD3と
ドイツ・ホメオパシーのSchuessler salz
内臓機能回復にBasosyx Hepaなるミネラル成分を処方して頂きました。

そこに加えて、ハンガリーから購入してきた奇跡の薬ベーレシュチェップ。
これをビタミンCと一緒に服用します。

効き目あり!
辛い両肩関節の痛みが軽減致しました。
それを追うように両手の指関節も少し楽になったのでびっくりです。

いずれもミネラル成分のなせる業かと思われますが、
少しずつ効果を実感している毎日でございます。

この中で注目すべきはSchuessler Salz No.1です。
これ、調べましたら筋肉や骨などに良いらしく、
細胞一つ一つを修復し、機能回復につながると。
お医者さま曰く、肌のたるみに効くと言われているそうな。

そこにハンガリーのベーレシュチェップがあれば怖いものなし。
ベーレシュチェップは癌に効果的と言われているもので、
免疫力をかなり強化する働きがあるもの。
実は2度のハンガリー旅行はベーレシュチェップと
ハンガリー・ハーブを購入するのが目的でした。

漢方薬同様、自然のものというのは効果がでるまで時間を要します。
効いているのか…と不安にもなります。

でも、気長にじっくり継続するのが大きなポイント。

化学的な薬を使って即効性を求めるよりも、
自然治癒力を回復させながら健康を取り戻すのがベスト。
ドイツに来てから、自然治癒力を弱めず病を治すという考え方を学びました。

ミネラル摂って、たるんだ筋肉を取り戻すべく、
運動も欠かさず継続して参りたいと存じます。
若返るか!?
乞うご期待!…なんてね。

2017-05-31

料理力=生きる力?

キッチンに立つのが楽しい毎日となりました。

思うように食事ができなかったこの一年。
食事をしても消化不良でゲロゲロ…というのがほとんどでしたから、
料理を作ること自体、非常に苦痛でございました。

ところが、ここのところ本当に調子が良く、食欲も少しずつ上昇。
消化力も戻りつつあり、食事をしてから具合が悪いということがなくなりました。

食事は野菜と魚、果物が中心。
あとは時々ご飯も頂けるようになりました。

きちんと食べることができるようになると、体がシャキッとして参ります。
そうすると、料理を作ることが億劫じゃなくなる。
大袈裟ですが、生きる力が戻ってきた感じ。

野菜を彩りよく簡単調理!
朝から野菜をたくさん頂く毎日。

食べることが楽しくなり、博士用にブルーベリーチーズケーキを作成。 
ちょっと冷蔵庫から早く出し過ぎてゆるゆる…(-_-;)

引っ越し前の冷凍庫整理を兼ねて、余ったブリーベリーをたっぷり使用。
マスカルポーネ、生クリームで作りました。
これは私も頂きまして、久々にウマウマを満喫。

普通にものが食べられるって、本当に幸せな事です。

それにしても、体調が悪くても料理をしなければならないというのは辛いもの。
基本的に博士は出されたものは何でも頂くタイプなので、かなり助かりましたが、
力がないと手間をかけない料理でも失敗したりするのです。
随分と博士には適当なものばかり食べさせてしまいました。

元気になると、本当に料理が楽しい。
キッチンに立つことが苦痛じゃなくなったのは大きな変化です。

そして、ドイツやハンガリーの料理動画を楽しみながら見られるようにもなりました。
あ~やっぱりこういうのが一番幸せなんだなぁ。

新しいレシピを考えながら、元気を回復させて参りたいと存じます。

2017-05-27

料理力復活!

野菜と魚中心の毎日ですが、少しずつ元気を取り戻しております。
体重も2㎏増え、少し力が戻ったのを実感する毎日。

まだまだ油断はできませんが、元気になるとキッチンに立つのが楽しい。

今朝は冷蔵庫のリンゴを整理すべく、博士にケーキを焼きました。
生クリームカラメルをかけたリンゴケーキ 
甘さは超控えめですが、カラメルソースでカバー。
コーヒーにも紅茶にも合いまする。

そして、発酵食品を積極的に…ということで、
ズッキーニとショウガ味噌の炒め物。
お味噌にショウガ、紹興酒を加えて和えたもので炒めます。
洋風野菜も和テイストで美味しく頂けます。

それから、旬が終盤戦に入りましたアスパラ。 
オリーブオイルに少しだけバターを加え、ニンニク、塩、胡椒で味付け。
仕上げにパルミジャーノをふりかけて頂くのですが、シンプルでウマウマ。

そして、久しぶりにちらし寿司を作ったり致しました。 
やはり、ご飯が食べられるというのは大きい。
体の芯に力が戻りますね。

ちらし寿司は冷蔵庫にあるお野菜を上手に活用。
この錦糸卵の下はプチトマトでございます。
ただし、トマトは種を良く取り除くこと。
じゃないと食感が悪くなってしまいます。

天気の良い日は毎日散歩をし、ゆっくり台所で食事の支度をする。
やっと体が普通の生活に戻りつつある今日この頃。
少しずつですが、きちんと食事できるというのは本当に有難い。

スローではありますが、元気を目指して参ります。

2017-05-25

クロワッサンにハマる

時間はかかっておりますが、少しずつ胃の調子が上向きです。
お医者様からは、年内いっぱいかけてゆっくり治療を…と言われ、
とにかく焦らず、日々食事に気を使いながら過ごしております。

調子が良くなってきたので、仕事に行こうかしら…
と、思いまして相談いたしましたら、ドクターストップでございました。

今の目標はとにかく健康体に戻ることでございます。

さて、消化器官の調子が良くなると同時に、パンを食べても大丈夫になりました。
とは言っても、立て続けに食べたりするのはイケません。

ですが、これは大きな進歩。
そこで、一年ぶりに大好きなクロワッサンを頂きました。

最近、何となく好奇心で買った冷凍のクロワッサン。
実はこれに大いにハマってしまいました。

まずは、スーパーREWEの6個入り1.99EURのクロワッサン。
焼き上がりパリッと、コスパに優れ、なかなか旨し。 

ですが、大道は何といってもEDEKAのこの商品。 
袋にフランスはブルターニュからのレシピ…と書かれてあるだけに、
やはりパリパリ度がちがうのでございます。

焼き上がりも違うのです。 
1袋6個入りで2.49EURと少々お高めですが、後悔なしのクロワッサン。
パン屋さんで買うよりお味は優秀。

クロワッサンは焼き上がりを頂くのがやはり美味しく、何より贅沢。
パリッと感を楽しみながら、お気に入りのジャムや蜂蜜と味わうのが一押し。

週末、遅く起きた朝に焼きたてもクロワッサン。
カフェオレやエスプレッソと一緒にいかがでしょうか。
是非一度、お試しあれ。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...