2019-04-16

小春日和散歩

極端に冬に逆戻りのあと、温暖になりました。
あまりに太陽が燦燦で外に出ないのはもったいないほど。
少し電車に揺られてライン川を越えてみました。

地下鉄Tonhalle(トーンハレ)で下車致しました。
八重桜は満開
コンサートホールのTonhalleがある場所は、近くに大きな公園、
そして、美術館がございます。
加えてライン川沿い散歩も可能。

公演はデュッセルドルフのショッピング街方面へ続きます。

近代的な建物が並ぶ当たり。
この辺だけなんとなく都会?を感じます。
とにかく人が沢山出ておりました。
皆さんベンチに座って本を読んだり、日向ぼっこしたり。
自由に太陽を満喫しております。

街の真ん中にこんな広い公園があるなんて。
お天気が良い日はぶらり散歩に最適。

散歩の後は近くのカフェでお茶をしたりもできます。
ホッと息抜きに、ぶらりと出かけてみてはいかがでしょうか。

2019-04-02

フレッシュ・ミントティ

最近は春らしい陽気の日が多くなってきました。
食事制限で引きこもりがちでしたが、重い腰を上げてお出かけ。
散歩しながら太陽を浴びて参りました。

それで、たまたま降りた市電停車駅前にて八百屋発見。
カボチャが安かったので入ったみたら、新鮮なお野菜がずらり。
果物の試食もできるという太っ腹なお店でございました。

そこで、新鮮なハーブも発見。
即、目の前にあったミントの束を手に致しました。

たっぷり一束99セント!
大きさがまちまちなので、自分で二つに分けました。
こんな感じでお水に差しておけば日持ちいたします。

朝目覚めたときにお湯を加えてフレッシュ・ミントティをいただく。
やはり市販のティーパックよりもお味がよろしい。

すっきり、胃にも優しい。
朝から気分もスカッとさわやかでございます。

カフェインもございませんので、夜のひと時にもOK。
その他、ヨーグルトに加えたりもおススメです。

思わぬところで良いお買い物を致しました。
ヨーロッパならではのささやかな贅沢。

フレッシュミント、お試しくださいませ。

2019-04-01

Ostern

ドイツも夏時間となり、日本との時差も7時間となりました。
ラジオで「夏時間に体が慣れるまで3日かかる」と申しておりました。

なるほど、冬時間の7時はプラス1時間で8時になるわけで、
普段より一時間早く起きなくてはなりません。
特に早朝から仕事を始めるパン屋さんが一番大変だと聞きました。
日本と違って、ドイツのパン屋さんは早朝から営業致します。

我が家のご近所パン屋さんは早朝5時半開店、
遅いところでも7時には営業開始が普通です。
さすが、パンが主食のお国です。

さて、パン屋さんも薬屋さんもスーパーも、
この時期になりますとオスタン(イースター)の飾り付けを致します。

日本に花見があるように、ドイツの春到来行事のオスタン。
各ご家庭でも冬のクリスマスツリーの次は、オスタンデコで飾り付け。
今年は我が家も少しだけオスタン装飾をすることに致しました。

オスタンの象徴、卵を飾り付け
普通はお庭の木などに卵を飾ったりするのですが、
こんな風もありかと…いかがでしょうか。
この木の枝は近所のギムナジウムの前に落ちていたもの。
『オスタン用にいかが?』と言わんばかりに横たわっておりました。

そして、セカンドハンドショップで手に入れた装飾品を並べました。
鶏、卵、ウサギのデコレーション。
いずれもオスタンの象徴です。
なんでもウサギは多産、鶏と卵は生命の象徴とか。
あとは羊も欠かせないアイテム。
羊にはどんな意味があるのでしょうかね。
調べてみたいと思います。

玄関前にこんな感じで装飾
飾り付けに掛かった費用はきっかり2ユーロ。

お金をかけずにイースター気分を楽しむ。
いかがでございましょう。

セカンドハンドの掘り出し物で自分流装飾。
皆様も是非一度お試しくださいませ。

2019-03-12

薔薇にハマる

ずっとお休みしていたブログですが、
自分の体調管理のために再開しております。

アクセスがどうのと、まったく気にしておりません。

体調を崩した際、過去記事が大変に役に立ち、
状況や経緯が分かりやすかったのがもともとの理由。
自分の食事日記をつけつつ、こちらも気が向いたときに更新です。

最近、欠かさなくなったのはお部屋のお花。
特に薔薇にハマっております。

今はチューリップの季節に入りましたので、
どこでもチューリップなのですが、
1週間ほどしか持たないことと、
日がたつにつれ葉の色が薄くなるのがどうも。
綺麗ですが花の終わりが貧相な感じがするのです。

薔薇はどうかと申しますと、10日以上持ち、
どう飾っても美しい。

終盤戦になっても、捨てる気があまりせず、
ドライフラワーにしてしまいます。

咲いても枯れても姿が良いというのは薔薇の強み。
最近は季節のお花にはあまり目もくれず、
薔薇一筋を貫いております。

それにしても、お部屋にお花があるというのは和みます。
肉や魚が食べれらないことが気にならなくなるのでございます。

2019-03-11

スープストックを作る

食事制限のため、献立に限りがございます。
栄養をしっかりとるための一工夫。
スープの素を自分で作ることとなりました。

ドイツは市販の瓶詰スープの素など、スーパーでも入手可能。
しかしながら、私の場合、添加物がイケません。
そのため、なんでも自前で準備でございます。

鶏ガラと昆布、ニンジン、パスティナケン、ポロネギ、生姜で煮込みます。
途中,灰汁をしっかり取り除き、透明スープの完成となります。

たっぷり作って、後は冷蔵庫に保管。

スープを作るときは、少しお水を加え、
好みの具材を投入して調理致します。

わかめ、椎茸で和風も良し、
コールラビやニンジンで洋風根菜スープも格別です。

消化器官にも優しい手作りスープストック。
是非お試しくださいませ。

2019-03-07

テレビを観ない生活

昨年の9月から、テレビを観ない生活を続けております。
Wi-Fiを入れるとき、どうしようかと考えたのですが。
テレビを観るなんて、ニュースを確認する程度のもの。

デジタル化でテレビのチャンネルは増えましたが、
別に魅力的な番組があるわけではなし。

だったらいっそのことテレビ回線なしで行こうと決断。
月10ユーロの節約にもなりますし。

半年以上経過しましたが、不便は全くなし。
我が家のテレビはDVDやアマゾンプライムでの映画鑑賞専用。
ニュースはインターネットとラジオでチェックという毎日です。

正直、ラジオは素晴らしい。
耳から入ると手が止まることがないので、
時間を有効利用できます。

ラジオをよく聞くようになると、ネットでのニュースチェックも不要。
正確な情報が得られ、ネットデトックスにも一役です。

こんなに長期間テレビを観ない生活は人生二度目。
一度は日本で経験済み。
ドイツでは今回が初です。
ドイツでラジオ生活、慣れると病みつきになります。

人との話題に最近のトレンド・ドラマが必要ではなし。
見たければ今はYouTubeという手がございます。

さて、本日も野菜生活。
朝食はこんな感じでキノコのお味噌汁、
アボカドとソバの実のヨーグルトに亜麻仁油をたらり。
食前にハーブティを飲んでからいただきます。
昼食は少しボリュームたっぷり。
でも、一度に全部は食べられないので、二回に分けていただく。
食前にはここでもお茶などを頂きます。

食後に白湯やお茶を飲む場合、30分ほど後のほうがよろしいそうな。

食前にお茶を頂きながら、ストックのためにキヌアミックスを調理。
今回は自家製のスープストックに塩を少し入れて調理してみました。
なかなか美味で、食感はキャビア?(笑)

これは朝食のヨーグルトに加えたり、サラダに入れたり。
プチプチ食感で栄養もあり、お勧めです。

さて、これから午後の散歩に参ります。
早く何でも食べられるようになりた~い。

健康に良いことは、とにかく何でもお試しの日々です。

2019-03-04

野菜生活

お久しぶりのブログです。

お仕事初めてシャカリキの毎日でございました。
なかなかどうして慣れないこともあり、
気が付けば酷い風邪にかかり、そこから胃炎が慢性化。

食物アレルギーが悪化し、皮膚にも症状が出るほどに。
ついには夜中に急患で病院へ駆け込む羽目になり、ダウン。

只今、食事制限、そして治療に入っております。

お肉も食べれるようにはなったのですが、
やはり食べると消化に問題があるため中止。

小麦と砂糖はご法度。
果糖も摂取できません。

お米は少量OKなのですが、これまた食べると問題あり。
足のつま先がむくみ、靴を履くと痛くなる。
体もむくんでしまうので米もなしです。

もっぱら野菜中心のヘルシー生活。
サラダにキノアなど雑穀を入れて頂きます。

ドイツはBIOショップやドラッグストアで色んな種類が入手可能。 

今日はソバの実を試してみました。
カップ一杯分のソバの実を二倍ほどのお水で煮ます。

塩を少し加え、15分程煮た後、火を止めて5分蒸らします。
私は少し柔らかいのが良いので、5分多めに調理。

出来上がりを容器に移し、冷蔵庫で保管。
2~3日程で食べきります。

昨今は大人になってからのアレルギーが増えておりますが、
酷くなると本当に大変。
一体、何を食べればいいのかノイローゼになりそう。

私の場合、関節と筋肉に痛みが走り、
リュウマチになったのかと思うほどでした。

腸を整え、一日も早く何でも食べられる日を目指して、
回復したいと存じます。



家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...