2019-12-26

Lorettostrasse, Duesseldorf

デュッセルドルフで気になる通りを見つけました。
Rheinkniebrückeückeを渡った先にある地域。
Lorettostrasse(ロレットシュトラッセ)
この界隈、オーバーカッセル地域に次いで地価がお高いところ。

この通りには気になるお店が並びます。
手作りアクセサリー、素敵なカフェなどずらり。
このカフェは美味しそうな手作りケーキがウィンドウに。
気になって入ってみました。
カラメルたっぷりのケーキを注文 
超甘々のケーキ
一つ4.50EURをお値段かなりいいですね。
正直、ハイネマンのケーキでもOK!?
ただ、雰囲気がちょっと洒落てるので一度覗いて欲しいかも。

そして、自家焙煎珈琲の小さなお店もございました。 

 
ここは次回のお楽しみにしたいと思います。
なんとなく美味しいコーヒーが味わえる予感が…

そして、日曜日のブランチで混みこみのお店を発見。
ここは満席でした。
ハノーファーにもお店があるようです。
とにかく人がひっきりなしに出入りする、人気店のようです。

そして、最後は和食人気がここにも。
匠三号店の『鶏ベジ』
日曜のお昼時、結構人が入っております。
インマーマンと違って、行列が…という感じではないかも。
ライン川沿いを散策して立ち寄るにはお勧めな感じ。

昨今は和食、そしてラーメンブームが止まらない。
あちこちにアジア料理のお店が目立ちます。
でも、匠はその中でも超人気店。
流行っておりますね、本当に。

私はラーメンを食べるために10数ユーロ出す気はありません。
しかしながら、昨今はドイツ人が並んでも食したいほど、
人気は右肩上がりでございます。

遠方からのご友人などと是非一度いかがでしょう。
デュッセルドルフの穴場として、
インマーマン通り以外の場所にも足を延ばしては?
お勧めでございます。

2019-12-25

ドイツ14年目のクリスマス

 早いものでドイツ生活も14年目となりました。
特に50代に入ってから、健康の問題も経験し、
食事に気を付ける日々。

数年前まではクリスマスシーズンは大忙し。
ケーキを焼いたり、クッキーを準備したり。
すっかりヨーロッパ生活が板についたか…というところで、
体に変化が起こり始めました。

幼少期から和中心体質なのに、
小麦粉、乳製品が多い西洋料理は土台無理。
しかも40代からの生活習慣の変化はキツイもの。

最近はもっぱら野菜スープ中心、
そしてご飯中心生活となりました。

さて、この間はケルンのクリスマスマーケットへ足を運びました。 
ケルンドーム

ドーム近くにあるパン屋さん。
ガイドブックに載ってる有名店だそうな。
そんな知識もなくケルンを楽しむ。
ケルンはとにかく観光客でいっぱい。 
デュッセルドルフもそうですが、この時期は大賑わい。
特に、この日は最終アドベントの週だったので、
どこへ行っても人だらけ。

博士共々、一時間でギブアップ。
雨も降っていたので、すぐにデュッセルドルフへ戻りました。

そして翌日は自分でグリューワインを作る。
今年、博士と私はクリスマスマーケットのグリューワインで体調不良に。
博士はゲッティンゲン、私はデュッセルドルフでですが、
全然違うところで飲んで、二人ともお腹を壊しました。

年齢的なことも影響しているかもしれませんが、
何でも自前がやはり安心でございます。

ドイツ品種の赤ワインを使用致しました。
やはり自家製が一番美味。
簡単にできて、しかも安上がり。
お勧めなのでございます。

2019-07-01

夏に腹巻き!?

週末に来客があったりで、暑さを吹き飛ばすため果物を頂く。
夏のフルーツは本当にスッキリ致します。

ところが、今朝起きて体に異変が。
朝の目覚めが半端なくダルい。
何とか起きて朝食の準備をし、動き出すも重苦しい。
コーヒーを飲み、1-2時間経ってやっと平常という感じ。

頭髪もよく抜けるし、下半身もむくみが酷い。

ドイツは気圧の変化で頭痛になったり、ダルくなったりと、
天候が体調に影響を与えるとよく言われます。

ですが、これを東洋医学的に考えるとどうか。

舌苔をチェックすると、どうも体が冷えている模様。

調子に乗って果物を取りすぎたのと、
就寝前に白ワインを少々頂いたのが原因では、と思い付く。

そこで半身浴の後、タンスからこんなものを取り出しました。
さて、これは何でしょう。
「腹巻き」

…でございます。

以前、日本へ帰国する友人から頂戴致しました。
冷えを取り除くには必需品。
腹巻きを着用し、ショウガ紅茶を頂く。

そして、さらなる秘密兵器。
湯たんぽ

関西のおば様にウケそうな、超ド派手なヒョウ柄。
これ、薬局で購入したのですが、
ドラッグストアのものより熱が冷めにくい。

日中や、就寝時に少しお腹や足元を温めます。

年齢を重ねると、体質も陽から虚へ向かうとのこと。
消化器官をやられた私は、まさに虚の典型。
ちょっとした食事の偏りもすぐ体に影響致します。

気温が下がり、過ごしやすい週になりそうなので、
また「豚汁」を作ってみようか。

一日、ゆっくり養生することにいたします。

2019-06-30

晴天の下、花を摘む

30℃を超えましたが、湿気の少ない快晴。
洗濯ものが良く乾きます。

暑さでバテないように、ひたすら和食。
豚汁なんぞ作ってみました。
そして、切り干し大根と高野豆腐の煮物は冷蔵庫で冷やす。
暑いときは冷えた煮物が美味しい。
食欲も戻ります。

元気を取り戻して、太陽さんさんの中、散歩へ。

花木農家の花畑へ参りました。
季節の花が植えられた、無人の花畑。
欲しい分だけ採って、お金を金庫に入れれば良いだけ。

結構、ご近所の方たちが車でやってきておりました。
好きなお花をお安く…助かります。

汗をかきかき、花を摘んで帰宅。
太陽にあたって元気を取り戻し、
とっても久しぶりにケーキを焼きました。

博士が残していったバナナを有効利用 
ひよこ豆粉、そば粉、コーンスターチ、タピオカを使いました。
グルテンフリーのバナナケーキ 
黒砂糖を少しだけ使い、甘さ控えめのバナナケーキ完成。
随分と久しぶりに焼きましたが、うまくいきました。

やっぱり、お菓子作りはストレス発散。
気分が上向きになります。

以外に上手くできたので、パン作りにも挑戦を検討中。

好きなことができるのは、やっぱり気持ちが良いもの。
これもお花効果なのか。
とにかく、少しずつですが着実に、元気になっております。

2019-06-26

55年ぶりの暑さ…ガス器具故障

6月だというのに熱波が全ドイツを襲っております。
特に西側のデュッセルドルフ、ケルンは熱波が停滞中。

ラジオによると、昨日25日は6月で最も暑い気温となり、
それが1964年以来、55年ぶりの6月猛暑だとか。
幸い、一週間ほどの真夏日も明日は一旦涼しくなるらしい。
でも、週末から再び熱波の第二波がやってくるという。
勘弁してほしい。(;^_^A

ドイツは湿気があまりない分、まだ耐えられますが、
昨日と今日は湿度78%と珍しく、ムッとする感じ。
何より日差しが半端なく強いので、体力を消耗します。

部屋は、涼しい午前中に風を取り入れ、西陽をシャットアウト。
午後は熱風が入り込むので、窓は極力開けないように致します。

冷たいそうめんでも…行きたいところですが、
小麦がダメなので、野菜中心メニューを頂く。
暑いハンガリー出身の博士から、冷たい果物を勧められる。
冷蔵庫にサクランボ、イチゴ、アプリコットを冷やし、
バテ気味の胃袋に入れるとスッキリ!

さすが、夏にはフルーツの冷スープがあるハンガリー。
冷たい果物を適度に摂るのはビタミン補給とリフレッシュに効果的。

それから、白ワインを炭酸水で割る「フロッチ」
これも体スッキリ、蘇りのハンガリー的な夏の味わい方。
お勧めでございます。

汗をかくだけかいて、フロッチを味わう前に、まず入浴!
と、張り切って準備致しましたら、ハプニングが。

なんと、ガス器具が故障!! 
暑さが原因なのか!?

汗臭いのにシャワーもできない。
これってない。

朝から冷たいシャワーでブルブル。
管理会社に連絡しましたが、業者からまだ電話が来ない。
まあ、電話きても訪問日時の予約を取り、
故障が治るのは恐らく来週か。

ドイツは金曜日は基本的に昼まで仕事で、午後から週末気分。
なので、事が進むのは早くても来週かと。

日本だったら…と思うときりがないのですが、
本当に、日本って仕事が早いとつくづく思う。

まあ、他の欧州地域(スペインとかフランスとか…)に比べると
ドイツはまだ遥かにマシなようですが。

この国に長く住み、日本といちいち比べるとストレス溜まります。

なので、工事の予約が一週間以内にとれたら儲けもの。
そう思って気長に待つ忍耐の強さが必要。

短気は損気ならず、短期は奇跡 in Deutschland

水浴びしながら業者の対応を待ちたいと存じます。

2019-06-25

人生初セラピー

お医者様からストレスが原因の不調と診断があり、
セラピストを紹介されました。

ドイツで受ける人生初のセラピー。
しかもドイツ語で。(汗)

通常、公的保険で個人でセラピーを受ける場合、
治療費は個人負担になります。
それがかかりつけ医が証明書を発行してくれた場合、
公的保険で費用を負担してくれるというドイツ。
各種検査についてもそうですが、日本で実費負担のものは、
ドイツでは多くが保険でカバーされているという有難さ。

まあ、保険料が高いので、
カバーしてくれないと文句が尽きないかも。

セラピスト初訪問は如何に…
予約時間きかっりに伺う。

早く行き過ぎると、前の患者さんのセラピーを中断させるので、
予約時間きっかりに来るように言われました。

何とか簡単なドイツ語で対応していただき、無事終了。

ところが、さらに深いセラピーを勧められ、
専門のセラピスト予約をまた取らなければならない羽目に。

あ~・・・予約とるストレスを考えて気が遠くなる。

本当に電話がつながりにくいところで予約をとるので、
イライラ半端ないほど疲れるのです。

でも、他に方法はなし。

粘って、粘ってようやく予約を取りました。

でも、最短で約3週間待ち。

予約とるだけで疲労困憊し、
しかも主治医や保険会社とのやり取りで更に神経すり減る。

それでよく眠れなくなってしまってびっくり。

めちゃくちゃ過敏になっている自分を発見。
驚きでございます。

ゲロゲロしつつ、誰にも代わってもらえない。
頑張って一つずつ、クリアするしか方法はなし。

頑張れ、自分!

気長に、ゆるりと参りたいと存じます。

2019-06-13

和食材…ドイツでも充実

ちょっとここ数日、食べすぎたかもしれません。
そして、久々にアイスクリームを食べたため、
鼻の中にできものができました。

油断は禁物。要注意です。
今朝から体調をよく見て食事を用意することに致しました。

アイスクリームもそうですが、どうも洋風のものを口にすると問題が。
体の芯が極端に冷えると鼻水は出る、筋肉に痛みが走る。
毎日、手間暇かかりますが和食中心でございます。.

本日のお昼ご飯
おから、切り干し大根、納豆、漬物、玄米と赤、黒米

日本なら贅沢な食事とは言えませんが、
ドイツに居ながらにしてこの組み合わせ、ゴージャスです。

ゲッティンゲンに住んでいたら、材料が手に入らないですから。
デュッセルドルフに住んでいるからこそのメニューです。
しかも、いずれの材料も賞味期限切れで安く購入したものばかり。
納豆は別ですけど。

納豆が3パックで2.50EUR~3EURくらい。
今回はたまたまインマーマンの大洋食品で特売を発見。
3パック1ユーロ、超破格でした。

大豆食品がイケるようになったので、エブリディ納豆です。
今日は切り干し大根とおからを作るのに集中。
お味噌汁作るの忘れてしまいました。

おからの具材にごぼうを使ってます。
ごぼうや長芋、揚げを買えるってデュッセルドルフは本当に和食材天国。
とてもドイツで生活しているとは思えない便利さ。

ドイツに来たての頃は、炊飯器でご飯をたけるだけでも感動でしたが、
今は納豆食べられることが泣けるほど有難い(笑)

散々,自家製ケーキや洋風料理を頂き、すっかり内臓は疲弊。
年齢とともに、食べ慣れた食事が一番健康的だと実感。

ここのところ、暑くなったり、寒くなったり。
寒暖差が激しいですが、こんな時こそ和食で体力調整。
体力が衰えないようしっかり食べたいと存じます。

2019-06-12

食材のこだわり

体を冷やさない食事を日々心掛け、体力が回復してきております。
全く問題なし…というまではまだですが、
和食を中心に食べられるものが増えました。

ダメだった大豆食品がクリアされました。
ご近所の和食材スーパーWOYOの厚揚げがたまりません。
WAYOの厚揚げ、実はお店で手間暇かけた逸品。
毎回、お豆腐を揚げて真空パックしているのです。
大根と一緒に塩味で煮込むのが最近のハマりでして、うまうまです。

旬のルバーブを購入して『ルバーブみそ』を手作り。
梅干しと味噌を食べてるような触感。
なかなか、ご飯に合います。

さて、和食以外にたまに食べたくなるのがお肉。
そして、大好きなスモークハムなど。
でも、スーパーに並ぶ添加物使用のは食べられません。

たまたま見つけたお店がヒット。
手作りのサラミ、ソーセージ、生ハムなどが並びます。
牛や豚を丁寧に育て、時間をかけて作る商品がずらり。
私の大好物、牛タンのハムが購入可能。
早速、少しだけ買って頂きました。
もう満足でございます。

それから野菜をなるべくBIO(ビオ)ショップで購入していたのですが、
値段が高い割には新鮮ではないのがイマイチ。
時間を見つけ4,5件回ったのですが、どこも似たり寄ったり。

たまたま訪ねた友人宅で頂いた「イチゴ」が甘かったので、
どこで買ったのか尋ねて『当たり』を引きました。

日本で言うなら産地直送になるのかしら。
農家直営のお店『Hofladen(ホフラーデン)』 
今、初めて知ったわけではなく、
以前に何にも考えずに買い物に行っておりました。

果物が特に美味しく、卵なども新鮮、安価な
Obsthof Mertensは特にお勧め。
Home Page: https://obsthof-mertens.de/
このお店、Willich、Düsseldorf に店舗がございます。
果物を使ったケーキが安くて美味しい。
お野菜もビオショップよりお安く、新鮮です。

スーパーの商品は私にとってはほとんど不要。
野菜中心、お肉をたまぁにという感じなので、
Hofladenのほうが利用価値が高い。
あとは和食材スーパーで足りないものを買い足せば十分。

一時期は食べるのが苦になるほどの体調不良でしたが、
やっと少しずつ口にでき、美味しい食材を探す楽しみができました。
Hofladenだけではなく、市場巡りもしたいと思案中。
旬の食材を楽しみながら、健康を取り戻したいと存じます。

2019-06-01

検査終了、そして治療は続く…

極端な消化不良と膨満感、そしてアレルギー反応。
ついにはハーブのレモングラスにまでアナフラキーショックを興し、
腹痛と吐き気でのたうち回るというハプニングも。

レモングラスに敏感になると、なんとミントもダメになり、
せっかくの朝の息抜きミントティが飲めなくなりました。
病院へ行っているのに、以前より敏感で何を食べても具合が悪い。

ゲロゲロになりながら、再びの胃カメラと大腸検査を致しました。

ドイツの何が酷いかと申しますと、病院の予約に時間がかかること。
特に、検査にまつわると地獄を見ます。

今回はゲッティンゲンで予約をしたので、2か月待ち程度でしたが、
デュッセルドルフならさらにプラス2か月待たなくちゃならなかったという。
我慢できなきゃ救急車に乗って、早く見てもらうしかないのです。

博士のところに滞在し、1週間のんびりでした。
窓から教会が見えます。
緑に囲まれて過ごしやすい環境。
鳥の声が響いてのどかでございました。

検査の結果は問題なし…ということで、友人とお茶へ。
『左翼の喫茶店』と勝手に呼んでるカフェへ。
ここのティはこんな風にオシャレに出てきます。
茶葉のティーパックに竹を刺している。
オシャレですね…このアイディア、頂きでございます。

検査の結果はウィルスの問題もないということ。
消化器科の先生から「極度のストレスが原因」と、
内科の先生とほぼ同じことを言われました。

アレルギーが異常に過敏になったのは、
ストレスで神経が誤作動を起こすという。
しかもヒスタミン不耐症ではという話にもなり、
食べるもの・・・どうすりゃいい?
もう、食べることが楽しみではなく苦痛になる一方。

お医者様の言うことは確かですが、じゃあどうすればいいのか。
過度なストレスはわかるけど、他にも病気になった原因はあるはず。
それで、ネットで徹底的に調べてみました。

正直、ドイツの内科医は患者が多すぎて診察に時間がありません。
悪ければ薬を出し、酷ければ病欠のための書類を書くだけ。

人は何故病院に行くのか。
体調不良の原因を知り、治したいから。
苦痛を取り除いて、再び健康になりたいから行くのです。
でも、残念ながら…結果はイマイチ。

病院も大事ですが、ここは自分の努力も必要!
と、あれこれ調べに調べる。

そこで、何人かの日本人医師の意見の共通性を発見。
結果として、東洋医学をもとに、自分の体の不調を再確認しました。
思い当たることが多々あるので、試すことを決意。

陰陽の食事で少しずつ様子をみることに。

メニューは和食
ご飯も白米に玄米、黒米などをミックス。
ショウガもよく使うようにしております。

今日のご飯は少し冷えるかもしれません。
食べ終わって手と足が冷たくなりました。
こんな時はショウガ紅茶を頂かないと。

以前は、こんなメニューさえ受け付けないほど症状は最悪。
でも、少しずつ食べられるようになってます。
ただし、一日三食は頂けなくなりました。
メインは昼食でしっかり頂くだけです。

デュッセルドルフに住んでいることが幸いしました。
和食の材料がそろうし、日本種の玄米も手に入ります。

心身ともに健康になれるよう、食事でお試し。
数か月後が楽しみでございます。

2019-04-28

心をゆるりと

 食事制限で少し神経質になることがございます。
人間、食べたいものが食べられないというのは苦しい。
食べて具合が悪くなるとため息も増えます。

そこで、少しでも過ごしやすい日常を送りたいと、
あれこれお部屋に工夫をし始めました。

超格安でステンドグラスのスタンドを発見。
迷わず購入して、窓辺に設置。
磨くのがちょっと大変でしたが、雰囲気満点。
落ち着いた光彩に心も和みます。

それから、やっと気に入った本棚を見つけることができました。
IKEA家具が主流の昨今、このタイプは見つかりにくい。
妥協せずに待った甲斐がありました。
これも中古ですが、破格の45ユーロ。

冷蔵庫以外、揃えたい家具がすべて整い、
自宅で過ごす時間が楽しくなりました。

最近、気が向いたときには絵を描くようになりました。
似てないけど…

適当に思いついたものを描いたりします。 

絵を描くと時間を忘れます。
同時に、気持ちがゆるりとするので最高の気分転換になります。

絵は不思議で、描いているうちに自分のタッチが変わってきます。
新しい自分流の描き方が出てくる。
進化するのを最近楽しみ始めております。

近頃のちょい趣味ですが、そのうち部屋に飾る絵を描く予定。
お楽しみでございます。

2019-04-27

セカンド・オピニオン

イースターの週は信じられないほどの好天。
最高気温25℃という温かさでした。

体調はイマイチながらも太陽を求めてお出かけです。

並木も緑を増しております。

 ライン川の周辺は人が特に沢山。
ただ、太陽に長く当たると疲労がでてしまい、
途中ベンチで休みながらの散歩。
博士ともども年齢を感じる私たち。
無理をせず、マイペースでゆっくり町を眺めて参りました。

最高にお天気の良いイースターが明けた翌週一番、
ドイツ人の友人が勧める病院へ行って参りました。

今まで通院していた医師は同じことの繰り返し。
最後は「あなたのような症状は20数年医師をやっていて見たことがない」
「症状がめちゃくちゃでどうすることもできない」
そして、胃カメラと大腸検査を再び受けなければならない結果に。

あまりに長期間、わけのわからない症状で苦しむところへ、
友人が自分の主治医を紹介してくれました。

結果、症状の原因がほぼ判明。
血液検査の結果を待って、新たな展開を迎えることとなりました。

食事制限しつつ、次の診断結果を待ちたいと存じます。

2019-04-17

ザワークラウト作り

明後日からのイースターに備え、キッチンにて格闘?
キャベツが安く手に入ったので、
ザワークラウトを手作りすることに致しました。

ドイツキャベツは日本と違い、頑固で固い。
日本とほぼ同じ食感のキャベツはシュピッツコールという、
先が尖ったキャベツがございます。
これでも美味しいザワークラウトができますが、
この度は本格的?にドイツ風にチャレンジ。

紫キャベツも用意していざ、スライス!
頑固キャベツはスライサー使うのが一番。
気を付けないと、調子に乗って指をスライスしてしまいます。
慎重なるザワークラウト作り。

日本では一時期、乳酸キャベツなる名前でちょいブームがありました。
今でも作っている人、いるのでしょうか。

我が家は日本でブームになる前から、自家製チャレンジ。
YouTubeのドイツ版動画で学びました。

ドイツの動画で林檎を入れると良いと学びました。
林檎は発酵を促進するのでおススメなんでそうです。

我が家流のおススメは昆布を入れること。
うま味が増して、和風乳酸キャベツが楽しめます。

発酵するとこんな風に水が上がってくるのです。
2-3日室温で発酵させる。
水がキャベツに馴染んで引いたら、蓋をして冷蔵庫へ。

自家製の良さは、市販のものより美味しいということ。
食べやすいく、口当たりが全然違います。

それからおまけ。
ヨーグルトでお漬物。
塩を加えたヨーグルトに塩もみしたキュウリとか入れて完了。
一晩おけば浅漬けの完成です。

ザワークラウト作りで余ったキャベツの端切れを入れたりします。

バリっと食感の美味しい漬物の出来上がり。
キャベツはヨーグルトが付いたまま頂いても美味しい。
コールスローみたいな感じのお味です。

腸内環境のために始めた手作りザワークラウト。
イースターに博士と一緒に頂きたいと存じます。

2019-04-16

小春日和散歩

極端に冬に逆戻りのあと、温暖になりました。
あまりに太陽が燦燦で外に出ないのはもったいないほど。
少し電車に揺られてライン川を越えてみました。

地下鉄Tonhalle(トーンハレ)で下車致しました。
八重桜は満開
コンサートホールのTonhalleがある場所は、近くに大きな公園、
そして、美術館がございます。
加えてライン川沿い散歩も可能。

公演はデュッセルドルフのショッピング街方面へ続きます。

近代的な建物が並ぶ当たり。
この辺だけなんとなく都会?を感じます。
とにかく人が沢山出ておりました。
皆さんベンチに座って本を読んだり、日向ぼっこしたり。
自由に太陽を満喫しております。

街の真ん中にこんな広い公園があるなんて。
お天気が良い日はぶらり散歩に最適。

散歩の後は近くのカフェでお茶をしたりもできます。
ホッと息抜きに、ぶらりと出かけてみてはいかがでしょうか。

2019-04-02

フレッシュ・ミントティ

最近は春らしい陽気の日が多くなってきました。
食事制限で引きこもりがちでしたが、重い腰を上げてお出かけ。
散歩しながら太陽を浴びて参りました。

それで、たまたま降りた市電停車駅前にて八百屋発見。
カボチャが安かったので入ったみたら、新鮮なお野菜がずらり。
果物の試食もできるという太っ腹なお店でございました。

そこで、新鮮なハーブも発見。
即、目の前にあったミントの束を手に致しました。

たっぷり一束99セント!
大きさがまちまちなので、自分で二つに分けました。
こんな感じでお水に差しておけば日持ちいたします。

朝目覚めたときにお湯を加えてフレッシュ・ミントティをいただく。
やはり市販のティーパックよりもお味がよろしい。

すっきり、胃にも優しい。
朝から気分もスカッとさわやかでございます。

カフェインもございませんので、夜のひと時にもOK。
その他、ヨーグルトに加えたりもおススメです。

思わぬところで良いお買い物を致しました。
ヨーロッパならではのささやかな贅沢。

フレッシュミント、お試しくださいませ。

2019-04-01

Ostern

ドイツも夏時間となり、日本との時差も7時間となりました。
ラジオで「夏時間に体が慣れるまで3日かかる」と申しておりました。

なるほど、冬時間の7時はプラス1時間で8時になるわけで、
普段より一時間早く起きなくてはなりません。
特に早朝から仕事を始めるパン屋さんが一番大変だと聞きました。
日本と違って、ドイツのパン屋さんは早朝から営業致します。

我が家のご近所パン屋さんは早朝5時半開店、
遅いところでも7時には営業開始が普通です。
さすが、パンが主食のお国です。

さて、パン屋さんも薬屋さんもスーパーも、
この時期になりますとオスタン(イースター)の飾り付けを致します。

日本に花見があるように、ドイツの春到来行事のオスタン。
各ご家庭でも冬のクリスマスツリーの次は、オスタンデコで飾り付け。
今年は我が家も少しだけオスタン装飾をすることに致しました。

オスタンの象徴、卵を飾り付け
普通はお庭の木などに卵を飾ったりするのですが、
こんな風もありかと…いかがでしょうか。
この木の枝は近所のギムナジウムの前に落ちていたもの。
『オスタン用にいかが?』と言わんばかりに横たわっておりました。

そして、セカンドハンドショップで手に入れた装飾品を並べました。
鶏、卵、ウサギのデコレーション。
いずれもオスタンの象徴です。
なんでもウサギは多産、鶏と卵は生命の象徴とか。
あとは羊も欠かせないアイテム。
羊にはどんな意味があるのでしょうかね。
調べてみたいと思います。

玄関前にこんな感じで装飾
飾り付けに掛かった費用はきっかり2ユーロ。

お金をかけずにイースター気分を楽しむ。
いかがでございましょう。

セカンドハンドの掘り出し物で自分流装飾。
皆様も是非一度お試しくださいませ。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...