週末、お天気が良くなったので、気分転換に散歩へ参りました。
デュッセルドルフから電車で約15分、Wuppertal(ヴッパータール)という工業都市へ。
人口約34万人の町なのですが、ここには世界最古のモノレールがございます。
実は、ここへ到着するまで、そんなものあるとは知りませんでした。
まず、博士が頭上を走る奇怪な乗り物を発見。
ガーッという音とともに目の前を通過
好奇心をそそられた博士大興奮・・・で、乗ることに致しました。
出発進行!
ヴッパー川の上を走り抜ける
こんな町の通りの真ん中を通過
さぞ鉄道の音がうるさかろうに・・・
とにかく、終点に到着するまで博士がはしゃぎまくり。
いちいち『うわぁ~』『おぉぉ~』と反応。
レトロ感満点の空中鉄道なのですが、スリルも満点。
すっかり遊園地気分です。
帰宅してから博士がこの鉄道のことをネット検索。
調べてみると、過去に事故があったことも判明。
1999年に車両が落下する事故があり、5名の死者を出しているそう。
便利ですが、乗るには勇気が必要?
でも、交通渋滞に影響されず、運航できるという優れもの。
市民の大切な足の役割を毎日果たしている・・・と、地元の方が申しておりました。
楽しかったのですが、刺激が強すぎたのか・・・夜、あまり眠れなかったというおまけつき。
気分転換はやっぱり、緑の中だけに致します。