2018-09-09

引越し完了、なんと漏電部屋!?

八月末に新居へお引越し。

博士が5日間滞在し、全室完璧にペンキ塗り。
鍵を受け取り、ペンキ塗り…と順調に見えた矢先、
問題が次々に発覚。

まず、お湯が出ないという珍事。
引っ越しでデロデロに汗をかいたというのに、
お湯が出ないためにお風呂に入れない。
ちょうど週末にかかったこともあり、何もできない。

というか、普通は入居日に合わせてきっちりするのが当たり前。
なのに、不動産会社の不手際でとんでもないことに。

それから、前に賃貸していた人が寝室に使っていたお部屋。
この一室だけが電気がつかないという説明がありました。
不動産会社で電気技師を手配をしているとの話を聞きましたが、
この部屋が実はとんでもないことでございました。

後から分かったのですが、なんと漏電していたという。
原因は本線を前の住居人が切ってしまったということ。
線がむき出しになっていたんですが、
気が付かずに触れていたら、感電死でした。

只今、不動産会社にクレームの手紙を博士が作成中。
なんか基本的な不手際でこちらの神経がすり減ってしまう。
参りました。

それでも何とか少しずつ家具も入り、住まいらしくなってきております。
家具はすべて中古を購入。
キッチンのテーブルと椅子が一番のお気に入りです。
お値段なんと70ユーロ。

椅子は相当古く、手作りですね。
eBayで一脚5ユーロで買いました。

寝室のベッドも中古ですが、まだまだ使えます。
10ユーロで買ったなんて信じられます?

なんだかんだと中古品を破格で買いそろえましたが、
今回一番失敗だったのがキッチン。

中古のものは比較的新しいと問題ありませんが、
IKEAの古いものは組み立て式なので、中古だとだめでございますね。
使った便利屋さんも仕事ができず、
大したことをやっていないのに、お金だけ消えてしまいました。

ドイツでは、キッチンは住む人の好みで自分が購入、設置するもの。
でも、ここを節約するのはあまり意味がないという教訓でした。
取り合えず、当面はお料理したりと使えるので、我慢です。
年明けに安くても良いキッチンを付けることに決めました。

仕事の合間に引っ越しは、本当に疲労倍増しますね。
この週末は爆睡しても疲れが抜けずです。

体調を整えつつ、どこかで少し長めのお休みがしたいです。

なんだかんだと問題もありましたが、
やっぱり自分の家はよろしい。
くつろげます。ありがたや。

これから年末にかけて、少しずつ住みやすく家具もそろえ、
お部屋もコーディネートしてまいります。

とにかく今は、体安めに専念。
本当に、疲れました。
もう二度と引っ越しはしたくないかも。
ゲロゲロすぎるのでござます。

2018-08-24

久々に緊張…抜歯2本なり

左下のブリッジが外れてしまい、治療を余儀なくされ、
加えて全部の歯を総チェック。
悲しいかな、ほとんどの歯を治療しなければいけない結果に。
まあ、10年近く歯科医には足を運んでおりませんので、
この機会に全部治すことに致しました。

この間の歯根の治療も大変でしたが、
この度はかぶせた歯が2本、すでに虫歯になっており、
もう手の施しようがないという。
抜かなければいけないことになったのです。

ドイツで初の抜歯でございます。

本当は週初めに抜く予定だったのですが、
食事をしっかりしていなかったので却下。

お医者様曰く、歯を二本抜くので食事が大事。
事前にしっかり朝食、昼食を摂ってからじゃ無ければだめと。

まあ、確かに日本でも抜歯は大変。
倒れたら困るから、食事をしっかりとって下さいと念を押される。
私は歯を抜くくらい平気だろうと、仕事する気満々でおりましたら、
「抜いた日は仕事せず、家で安静にしているように」と。
そんなに大変なことなのね…二本抜くって。

そして本日いよいよ運命の日を迎えました。

仕事を早めに切り上げ、指示通り食事をしっかりすることにしました。

歯科医院近くのデパ地下へいざ!
日本ほどデパ地下は充実しておりませんが、
ドイツはドイツの良さがある。

2-3日固めのものが食べられなくなるので、
お肉屋さんをチョイスいたしました。
大きな都市にはかならずあるチェーン店

マッシュポテトとロールキャベツを注文
ドイツは味付けが濃いめなのですが、これは普通。
なかなかイケてました。美味!
お値段は5.90ユーロとお手頃です。
お昼少し前でしたので、お店はすいておりました。
でも、やっぱりお肉屋さんは男子のお客様がメイン。

食後は真向いのイタリアンのお店でデザートを頂くことに。
このお店、デザートとラザニアやパスタなどもいただけます。
グノッチとか美味しそうでした。
イタリア語が飛び交い、作っているのもイタリア人。
歯が大丈夫になったらグノッチを試しに再度行きたい。

デザートとコーヒーのコーナーはいつも混んでます。
本格派エスプレッソやカプチーノを飲みながら、
手作りスィーツが頂ける。
迷ったのですが、結局、イタリアン定番のティラミス注文。
これがどうして、さっぱりした上品なお味。
もう一つイケるかと思うほど、甘すぎず。
これは自分のお気に入りリストに載せたいほど。

カプチーノはまあまあでした。
(Die Kaffeeのほうが美味しいかな…個人的には)

デパ地下のデリは美味しいものがお手頃価格、
そしてチップなしでいただけますので割かし穴場。
お持ち帰りもできますから、お勧めです。

たまには美味しいワインを買って、
デパ地下料理でおひとり様も気楽でよろしい。

食欲の秋に一度、お試しくださいませ。

GALERIA Kaufhof Koenigsallee
Königsallee 1-9 · 40212 Düsseldorf

2018-08-18

お仕事一か月経過

毎日、アップアップのお仕事も一か月が過ぎました。
とにかく、メールの量が半端ないので、読むだけでも疲労。
眼鏡をそろそろ替えなくちゃいけないかも。

それで、毎日疲労困憊なので、料理する気力はゼロ。
せいぜい作ってもサラダが関の山。
昔、あんなに料理していたのが嘘のよう。

でも、考え方によっては一生分料理したので、
もうしなくて良いというしるしなのかも。

仕事帰りに疲れて甘いものが欲しくなり、
以前友達といったアイスクリーム屋さんへ。
そして、アイスより気になるものを見つけました。
クレープ。
見た目、何の変哲もないのですが、
これがどうして美味でございました。

アイスも良いですが、クレープはお勧めです。
カラメルがサクッとして、食感よろしい。
エスプレッソと一緒にいただくとさらにウマウマ。

料理をしなくなった分、随分とカフェとか外食をしております。
昔の独身時代の食べ歩きほどではございませんが、
ちょこちょこ味わっております。

新たな楽しみを満喫しつつ、
さあ、次なるは引っ越しでございます。

中古家具やキッチンを探す毎日。
仕事の合間のこれも楽しみの一つ。

疲れてますが、新生活は徐々に進む。

博士も遠方から引っ越し隊としてやってまいります。
さあ、体力、気力、ともに上げて参りたいと存じます。

2018-08-05

週末のおひとり様三昧

 暑いことを理由に、料理手抜きの週末。
日曜の朝食をこんな感じで。 
ご近所のカフェでフレンチ朝食。
これで4.10ユーロは安いのかしら。
もう少し先のマックへ行って、マック朝食という手もあったのですが、
なんとなく今日はマック気分ではなく、ホテルの近くのカフェへ。
まあ、大したゴージャスはないですが、コーヒーは美味しかった。

連日、緊張で帰宅すると夕飯の後の記憶が曖昧。
ほとんど気が付いたら椅子で転寝状態です。
でも、暑さで熟睡できず、疲れは溜まる一方。

でもって、週末は存分におひとり様で息抜きです。

まずは土曜日のショッピング。
胃のために一度煮沸したお水を飲むようにしているため、
セカンドハンドで素敵なピッチャーをゲット。
めちゃくちゃお洒落です。

それからZARA Homeへ足を運び、セール品をチェック。
もともと9.90ユーロのマグカップが2.90ユーロに。
そして、白いボールはたったの1ユーロ。
自分のために買ってしまいました。

ちょいお買い物のあとは、涼みたくなり行きつけスーパー
お店の中で大きなケーキがドドーンとあるパン屋さん
PASSIONEでレアチーズケーキを注文
コーヒーと一緒で4.65ユーロ 
結構食べ応えありで美味しかった。
ここのパンも次回は試してみたいかも。

最近、あまりに料理をしていない。
というか、疲れてそんな余力なし。
今日のランチは久しぶりの自前サラダを用意。
でも、マカロニソースはZurheideのパスタ専門店のもの。
大いに手抜きでございます。
ちなみにマカロニですが、グルテンフリー。
ひよこ豆の粉で作ったマカロニです。

サラダはやっぱり自分で作ったほうが美味しい。
そして何より安い。
週末はあっという間に過ぎてゆく。
週休三日くらいで働きたいと思うのは贅沢か。

掃除して、洗濯して…買いものへ、一日あっという間。

来週末こそはゲッティンゲンへ帰ります。
秋物の洋服とか用意しないと。

さて、今夜はゆっくり休みます。
明日から、.また一週間。
お仕事、お仕事でございます。

2018-08-03

常夏ドイツ…そしてアパート決定!

 連日『トロピカル天気』が続くドイツです。
天気予報の最高気温を上回る日々。
この間は38℃を記録し、35℃が最近の平均かも。

会社の帰りに2日続けて同じ薬局の前を通ったのですが、
お店の温度掲示板は夕方の6時過ぎで36℃でした。

ドイツの暑さの何が大変かと申しますと、
午後3時頃から気温がジリジリと上がり、
夕方になっても温度が下がらないということ。

窓を開けると熱風が入るため逆効果で涼めない。
朝、出勤前は窓を全部締め切り、カーテンで光を遮断。
自宅に戻って深夜気温が下がり始めるころに窓を開けるという毎日です。

先週、デュッセルドルフの友人と久々に再会。
暑いので噂のアイスクリームを食べに出かけました。

デュッセルドルフのBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)にある
La Ronama
何が他のアイスクリーム屋と違うのか。
厳選素材の手作りアイスが楽しめるというところでしょうか。

とにかく、お店は混んでます。

デュッセルドルフはドイツにありながら割とグルメな街。
本当に美味しいカフェやレストランが多い。
特にこのオーバーカッセル界隈は洗練されてるお店が並びます。

日本人の駐在員さんも多く住むこの辺り。
お客様にも日本人の方がチラホラ。

私はストロベリー、ピスタチオと
もう一種よくわからないアイスを注文。
よくわからないイアスは味見させてもらって選びました。
三種類ひとカップで3.50ユーロ。

通常のデュッセルドルフのアイス相場よりちょっとだけお高め。
でも、古巣ゲッティンゲンよりアイス安い。
そして美味しいアイス屋さんが多い。

たかがアイス、されどアイスでございます。

さて、デュッセルドルフへ単身赴任移住して三週間。
振り出しに戻った住宅探しもここでひと段落つきそうです。
前にお断りしたアパートは
2部屋35平米で710ユーロという高値。
しかし、今回出会った物件は68平米、2.5部屋。
ほぼ2倍の広さでなんと、745ユーロ。
只今、契約書を待っております。

見つけた家は昔の作りなので天井が高い。
そして、日本人には欠かせない浴槽付き。
色々二転三転しつつもやっと.決まりました。
来月引っ越しに向けて準備開始です。

まずはキッチンを買わなくちゃいけません。
これがドイツの家の嫌なところです。

中古をいかに格安ゲットするか。
次の課題でございます。

2018-07-29

暑くて。。。麻婆

二週間のお仕事引継ぎが終わりました。
後半は信じられない時間まで残業でした。

本当に一人立ちして仕事になるのか。
不安がよぎりますが、そんなこと考えてもしょうがないのです。
当たって砕けろ。
別に取って食われるわけではないので、体当たり勝負です。

この一週間、料理する気力ゼロです。

なんたって連日の35℃気温。
疲れ果ててキッチンに向かう気持ちがわかない。
もう食材を買うのも辞めました。

テイクアウトという手もありなので、
頼れるものは利用することにしました。

で、土曜日は家で料理する気は全く沸かず、
ご近所の中華料理店へ足を運びました。
この看板が目印
麻婆豆腐が美味しいと噂を聞いていたので初挑戦。

客層は圧倒的に中国人。
そして、注文した麻婆豆腐。 
四川風でかなりのピリ辛。
暑い日にもってこいの味付け。

こんな風にご飯と一緒で10ユーロちょい。
一人前の量ではございませんね。
食べきれずに残りをテイクアウトしました。

中華はおひとり様には不向きなのかも。
でも余りを持ち帰られるので、逆に良いのかと。
冷蔵庫に入れて、月曜日のランチに持参します。

それにしても暑くて熟睡できない日々。
体がダルイです。
窓を開ければ蚊にさされ、汗もだらだら。
熱風が入らないように日中は窓を閉め切り、
カーテンで光をシャットアウト。

それでも帰宅すれば汗だらだらの暑い部屋。
こんな暑さがいつまで続くのか。

ダルダルの体力消耗の日々は終わらないのでございます。

2018-07-22

暑い…そして太る

今年のドイツの夏は暑い。(-_-;)
連日30℃前後の日々。
でも、.日本のあの湿度で38℃とか聞くと、
ドイツは過ごしやすいと思われ、暑いなんて言えません。

ドイツの良さは深夜と早朝は気温が下がるので、
まだ寝苦しいということがございません。
部屋の中もカーテンなどで光を遮断すれば問題はなし。
クーラーなしでもなんとかなるのでございます。

それにしても、夏には絶対に日本へ行けない。
行ったら熱中症であの世行きになるんじゃないかしら。
冬生まれの私には、湿度のある暑さは無理。

この教会、日曜は朝からゴロンゴロン鐘がなります。
そして、初めて知ったのですが、教会カフェがあるのです。
ご近所に住んでいる間に一度は利用してみたいと存じます。

さて、先週一週間、仕事引継ぎで緊張の毎日でしたが、
上司とランチを2度ほどする機会がございました。

そして、我を忘れて完食したことが裏目にでてます。

太りました。
特に下半身がむくんで、というか重いです。

外食慣れしてないので、
盛りがドイツ人向けだということを忘れてました。
しかも2回のランチ、.和食と中華。
いつもランチはサラダの私にとって、これは想定外でした。
炭水化物中心の食事でやられてしまいました。

しかも、2度目の中華ランチの後、軽い腹痛を起こすという。
気を付けなければいけません。
いくら体調が良くなったとはいえ、
こんな食事の仕方、2年ぶりなので胃腸がついていけない。

しかも仮住まいには体重計もなし。
チェックできない。。。恐ろしいことだ。

たわわになった下半身を見るに、絶対に3キロ増かも。
電車通勤で歩きも少ない。

大反省会です。

来週から体調管理、厳しく行って参ります。

魔の外食、要注意でございます。

2018-07-20

デュッセルドルフ一週間記念

早いですね、時間の経過というのは。
デュッセルドルフ一人暮らしも一週間とは。

職場はとっても環境宜しく、仕事が楽しい。
今日は嬉しいことに名刺も出来上がりました。
明日は名刺入れを買いに行こうかと思っております。

まあ、新しい職場環境というのはいくつになっても緊張。
新たに覚えることもいっぱいですが、焦っても仕方ない。
とにかく自分のペースできっちり行くのが一番かと。

この年齢で新たな職場、ありがたいことです。
感謝を忘れず、なんにでも挑戦させていただきます。

今日は職場の受付にあったお花をいただきました。
一週間でお花を入れ替えるので、勿体ないと。
仕事帰りにセカンドハンドショップで花瓶を購入。
1.50ユーロという破格でございました。

ついでに果物を入れる器とスタンドも衝動買い。
スタンドは9ユーロ!
新居用に買ってしまいました。

そう、新居といえば。。。信じられない再どんでん返しあり。
夢の環境のマンションに住めることになったのですが、
やはりいくつか問題あり。
家賃をいきなり130ユーロ値上げだったのですが、
家賃の一平米当たりの平均より、かなりのぼったくりぶりが判明。
私の場合、一平米が17ユーロ超。
デュッセルドルフの平均は12~14ユーロなんだそうです。

いくら夢のエリアとはいえ、これは不当。
それでも環境の良さで借りる人がいるのも事実。
ですが、もろもろ納得でいないこともございまして、
契約をキャンセルいたしました。

いくら家探しが大変でも、35平米の家に710ユーロは払いたくない。
どうせならもっと広いところに致します。

そんなこんなの一週間。

今日は自分にご褒美です。
おひとり様で久々にワイン。

本日のランチは中華を食べ過ぎたため、夕食なし。
ワインだけで一人、ぼーっとしております。

ああ、ゆるりな時間。

熟年からの一人暮らし。
心にゆとりで、これはお勧めしたいかも。

さて、これから映画でも観ようかしら。

最高の金曜の夜でございます。

2018-07-14

一人暮らし

家探しで振り出しに戻り、青ざめました。
でも、大家さんからなんと!連絡がありまして、
お部屋、借りられることになりました。

仮住まいを探すのもこれまた大変ですが、
そんなものはどうにでもなること。
なんだかんだと調べて、最後の手段はAirbnbを選択。

正直、過去の経験からあまり使いたくはなかったのですが、
家具付きのアパートは半年以上の契約でなければNGだったり、
個人で旅行など留守中の部屋を貸してくれるのもありですが、
トラブルを避けるのなら、一応組織運営しているものが無難。
金額的なことも含めてAirbnbで落ちました。

それにしてものっけから手痛い出費です。
背に腹は代えられぬという。

一人暮らし開始は食料品の買い出しで一日が終わりました。

エクセルで家計簿チェックをしていると、睡魔が!
相当疲れがたまっていたようで、耐えかねてベッドへ。
三時間ほど昼寝をしてしまいました。

すっきり目覚めて肉まんを買いにご近所へ。

本日の夕食
ご近所はアジア食材店が近いので、もう楽しいったらありゃしない。

お部屋はワンルーム 
日本のワンルームと違い、キッチンとバスルームが別、
バルコニーもあるので、お部屋は広く使えます。

まあ、このバルコニーがびっくりだったのですが。
ほぼ物置状態でほこりまみれ。
洗濯物を干したかったので、30分ほどかけて掃除。
壊れた扇風機と.体重計、そのたもろもろ。
クレーム入れたい衝動にかられましたが、
受付の管理人はとってもいい人だったので許す。

あまりにバルコニーがはちゃめちゃだったので、
結果的に部屋全部を雑巾がけしてしまいました。
別に潔癖症じゃないんですが、気になりだすと止まらない。

それにしても、Airbnb
部屋の清掃料金とっているのにどうよ。
清掃費、返金してもらいたいぐらいです。

2018-07-11

家探し、大どんでん返し!?真っ青だ!

憧れの場所にある大家さんから電話が来ました。
というのは、前回書きました。
月曜日の夜、面談したいとのことで、ホテル、列車を手配。
いそいそとデュッセルドルフへ参りました。

今回は静かでゆっくり休めるお宿を予約。
キルヒェプラッツ近くにある三ツ星ホテル。
Hotel Astoria 
やれやれ…と出発準備をしていた月曜の朝。
絶対に大丈夫と思っていた家具付きの短期滞在先から連絡が。
見学の際に、大家さんは『私はあなたならお部屋を貸しますから』と、
そういって下さっていたというのに、
申し込み先の不動産会社から
『他の方に決まりました』

なんという、信じられないどんでん返しがっ!

移動中、一度見学に行った日本人WGのアパートに連絡。
ですが、ここももう他の人に決まってしまったという。

どこに住んで仕事を始めればいいんだい?
最悪はホテルか…どうする。

そんなことを自問自答し、夜、新居の大家さん宅へ。

大家さんはお年を召した、いかにも典型的な昔のドイツ人。
話すドイツ語も非常に丁寧な難しい表現を使われます。
めっちゃ緊張し、(-_-;)汗たらたら。

そして、ここに来て分かった事実。
『他の候補者もいるので、まずは面談だけ』

なんと、面談してから最終的な住居者を選ぶという。
ゲッティンゲンから呼びつけておいて、それはないだろう。
と、思いそうになりましたが、これが昔のドイツ流。
まずは何とかお話をして、後日の返事を待つしかないという。

あ~~ここで、全てが大どんでん返し。
どうすりゃいいのか。
というか、本当になんでこんなに家探しが大変なんだい。

大家さんとド緊張で会話した後、
精魂尽き果ててお腹がグーグー。

スーパーチェーンのEDEKA(エデカ)の新店舗
EDEKA『Zurheide(ツァハイデ)』へ。
ここはスーパーとして買い物ができるだけでなく、
珈琲やデザート、シャンパンバーなどがありまして、
ちょっと洒落たお食事もできるという場所。

ベジタリアンメニューが豊富なデリカで夕食を摂ることにしました。 
大皿盛り放題で13.90ユーロ。
野菜のメニューが沢山で、お味はどれも良し。
16時から21時まではメニューが10%割引になります。

頑張った自分にご褒美で、ビオの赤ワインを追加注文。

はぁ…もうびっくりぽん。
仕事開始が秒読み段階で、家探しでこんな目に合うとは。
考えてもいませんでした。

でも…冷静に考えれば、まあ命とられるわけじゃないんで。
何事も前向きに、最後は絶対にブラボーフィニッシュで終わらせる。

スリル満載の住宅探し。
こんな経験、滅多にないので存分に楽しみます。

人生はドラマでございます。
やはり、どんでん返しは必要。
何故なら、最後は絶対にハッピーエンドになるからでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...