2018-07-22

暑い…そして太る

今年のドイツの夏は暑い。(-_-;)
連日30℃前後の日々。
でも、.日本のあの湿度で38℃とか聞くと、
ドイツは過ごしやすいと思われ、暑いなんて言えません。

ドイツの良さは深夜と早朝は気温が下がるので、
まだ寝苦しいということがございません。
部屋の中もカーテンなどで光を遮断すれば問題はなし。
クーラーなしでもなんとかなるのでございます。

それにしても、夏には絶対に日本へ行けない。
行ったら熱中症であの世行きになるんじゃないかしら。
冬生まれの私には、湿度のある暑さは無理。

この教会、日曜は朝からゴロンゴロン鐘がなります。
そして、初めて知ったのですが、教会カフェがあるのです。
ご近所に住んでいる間に一度は利用してみたいと存じます。

さて、先週一週間、仕事引継ぎで緊張の毎日でしたが、
上司とランチを2度ほどする機会がございました。

そして、我を忘れて完食したことが裏目にでてます。

太りました。
特に下半身がむくんで、というか重いです。

外食慣れしてないので、
盛りがドイツ人向けだということを忘れてました。
しかも2回のランチ、.和食と中華。
いつもランチはサラダの私にとって、これは想定外でした。
炭水化物中心の食事でやられてしまいました。

しかも、2度目の中華ランチの後、軽い腹痛を起こすという。
気を付けなければいけません。
いくら体調が良くなったとはいえ、
こんな食事の仕方、2年ぶりなので胃腸がついていけない。

しかも仮住まいには体重計もなし。
チェックできない。。。恐ろしいことだ。

たわわになった下半身を見るに、絶対に3キロ増かも。
電車通勤で歩きも少ない。

大反省会です。

来週から体調管理、厳しく行って参ります。

魔の外食、要注意でございます。

2018-07-20

デュッセルドルフ一週間記念

早いですね、時間の経過というのは。
デュッセルドルフ一人暮らしも一週間とは。

職場はとっても環境宜しく、仕事が楽しい。
今日は嬉しいことに名刺も出来上がりました。
明日は名刺入れを買いに行こうかと思っております。

まあ、新しい職場環境というのはいくつになっても緊張。
新たに覚えることもいっぱいですが、焦っても仕方ない。
とにかく自分のペースできっちり行くのが一番かと。

この年齢で新たな職場、ありがたいことです。
感謝を忘れず、なんにでも挑戦させていただきます。

今日は職場の受付にあったお花をいただきました。
一週間でお花を入れ替えるので、勿体ないと。
仕事帰りにセカンドハンドショップで花瓶を購入。
1.50ユーロという破格でございました。

ついでに果物を入れる器とスタンドも衝動買い。
スタンドは9ユーロ!
新居用に買ってしまいました。

そう、新居といえば。。。信じられない再どんでん返しあり。
夢の環境のマンションに住めることになったのですが、
やはりいくつか問題あり。
家賃をいきなり130ユーロ値上げだったのですが、
家賃の一平米当たりの平均より、かなりのぼったくりぶりが判明。
私の場合、一平米が17ユーロ超。
デュッセルドルフの平均は12~14ユーロなんだそうです。

いくら夢のエリアとはいえ、これは不当。
それでも環境の良さで借りる人がいるのも事実。
ですが、もろもろ納得でいないこともございまして、
契約をキャンセルいたしました。

いくら家探しが大変でも、35平米の家に710ユーロは払いたくない。
どうせならもっと広いところに致します。

そんなこんなの一週間。

今日は自分にご褒美です。
おひとり様で久々にワイン。

本日のランチは中華を食べ過ぎたため、夕食なし。
ワインだけで一人、ぼーっとしております。

ああ、ゆるりな時間。

熟年からの一人暮らし。
心にゆとりで、これはお勧めしたいかも。

さて、これから映画でも観ようかしら。

最高の金曜の夜でございます。

2018-07-14

一人暮らし

家探しで振り出しに戻り、青ざめました。
でも、大家さんからなんと!連絡がありまして、
お部屋、借りられることになりました。

仮住まいを探すのもこれまた大変ですが、
そんなものはどうにでもなること。
なんだかんだと調べて、最後の手段はAirbnbを選択。

正直、過去の経験からあまり使いたくはなかったのですが、
家具付きのアパートは半年以上の契約でなければNGだったり、
個人で旅行など留守中の部屋を貸してくれるのもありですが、
トラブルを避けるのなら、一応組織運営しているものが無難。
金額的なことも含めてAirbnbで落ちました。

それにしてものっけから手痛い出費です。
背に腹は代えられぬという。

一人暮らし開始は食料品の買い出しで一日が終わりました。

エクセルで家計簿チェックをしていると、睡魔が!
相当疲れがたまっていたようで、耐えかねてベッドへ。
三時間ほど昼寝をしてしまいました。

すっきり目覚めて肉まんを買いにご近所へ。

本日の夕食
ご近所はアジア食材店が近いので、もう楽しいったらありゃしない。

お部屋はワンルーム 
日本のワンルームと違い、キッチンとバスルームが別、
バルコニーもあるので、お部屋は広く使えます。

まあ、このバルコニーがびっくりだったのですが。
ほぼ物置状態でほこりまみれ。
洗濯物を干したかったので、30分ほどかけて掃除。
壊れた扇風機と.体重計、そのたもろもろ。
クレーム入れたい衝動にかられましたが、
受付の管理人はとってもいい人だったので許す。

あまりにバルコニーがはちゃめちゃだったので、
結果的に部屋全部を雑巾がけしてしまいました。
別に潔癖症じゃないんですが、気になりだすと止まらない。

それにしても、Airbnb
部屋の清掃料金とっているのにどうよ。
清掃費、返金してもらいたいぐらいです。

2018-07-11

家探し、大どんでん返し!?真っ青だ!

憧れの場所にある大家さんから電話が来ました。
というのは、前回書きました。
月曜日の夜、面談したいとのことで、ホテル、列車を手配。
いそいそとデュッセルドルフへ参りました。

今回は静かでゆっくり休めるお宿を予約。
キルヒェプラッツ近くにある三ツ星ホテル。
Hotel Astoria 
やれやれ…と出発準備をしていた月曜の朝。
絶対に大丈夫と思っていた家具付きの短期滞在先から連絡が。
見学の際に、大家さんは『私はあなたならお部屋を貸しますから』と、
そういって下さっていたというのに、
申し込み先の不動産会社から
『他の方に決まりました』

なんという、信じられないどんでん返しがっ!

移動中、一度見学に行った日本人WGのアパートに連絡。
ですが、ここももう他の人に決まってしまったという。

どこに住んで仕事を始めればいいんだい?
最悪はホテルか…どうする。

そんなことを自問自答し、夜、新居の大家さん宅へ。

大家さんはお年を召した、いかにも典型的な昔のドイツ人。
話すドイツ語も非常に丁寧な難しい表現を使われます。
めっちゃ緊張し、(-_-;)汗たらたら。

そして、ここに来て分かった事実。
『他の候補者もいるので、まずは面談だけ』

なんと、面談してから最終的な住居者を選ぶという。
ゲッティンゲンから呼びつけておいて、それはないだろう。
と、思いそうになりましたが、これが昔のドイツ流。
まずは何とかお話をして、後日の返事を待つしかないという。

あ~~ここで、全てが大どんでん返し。
どうすりゃいいのか。
というか、本当になんでこんなに家探しが大変なんだい。

大家さんとド緊張で会話した後、
精魂尽き果ててお腹がグーグー。

スーパーチェーンのEDEKA(エデカ)の新店舗
EDEKA『Zurheide(ツァハイデ)』へ。
ここはスーパーとして買い物ができるだけでなく、
珈琲やデザート、シャンパンバーなどがありまして、
ちょっと洒落たお食事もできるという場所。

ベジタリアンメニューが豊富なデリカで夕食を摂ることにしました。 
大皿盛り放題で13.90ユーロ。
野菜のメニューが沢山で、お味はどれも良し。
16時から21時まではメニューが10%割引になります。

頑張った自分にご褒美で、ビオの赤ワインを追加注文。

はぁ…もうびっくりぽん。
仕事開始が秒読み段階で、家探しでこんな目に合うとは。
考えてもいませんでした。

でも…冷静に考えれば、まあ命とられるわけじゃないんで。
何事も前向きに、最後は絶対にブラボーフィニッシュで終わらせる。

スリル満載の住宅探し。
こんな経験、滅多にないので存分に楽しみます。

人生はドラマでございます。
やはり、どんでん返しは必要。
何故なら、最後は絶対にハッピーエンドになるからでございます。

2018-07-07

続・デュッセルドルフで家探し

この前見学にいったアパートについて、ずっと返事待ち状態。
なかなか返事が来ない。
でも、仕事は7月16日からなので、どうにもこうにも落ち着かない。
見学したアパートが決まったとしても、
入居ができるのは8月末から9月初日。

まずは初出勤日に合わせて、家具付きの家を探すことにしました。
ネットで"Zweite Wohnung"と入力してググりますと、
Zweitwohn Agenturという会社のホームページを発見。
問い合わせのメールを送信すると、直ぐに電話がきました。
超速の対応、すぐに見学日が決まりました。
素晴らしい!すごい仕事が早いっ!

で、またしてもでシュッセルドルフへ。
今は夏の休暇時期で、列車は超満員。
座席予約がないと落ち着いて座れないというシーズン。

但し、デュッセルドルフはメッセもなく、ホテルは予約しやすい。
本日のお宿は節約価格35ユーロ、朝食付き。
AltstadtにあるHotel Abode
この間の36ユーロ、部屋に丸見えトイレよりは数段マシ。 
立地は良く、移動は便利です。

ですが、何と言ってもAltstadtなので、問題は騒音。
分かっていながら値段で決めたので文句なしですが、
朝の5時までうるさくて熟睡できませんでした。

それを除けば、清潔だしまあまあ。
ただし、このホテル、レセプションがないので、
部屋の鍵もロビーの食堂から電話をかけて、
鍵ボックスの暗証番号を聞かねばならないとう面倒さあり。
しかも、一人で泊まるふりをして、数人一緒に入れるという。
ちょっと安全面ではNG。
翌朝の朝食時にスタッフが不特定多数の入室や、
鍵の返却漏れがあるなどという、
なんともよろしくないお話をしておりました。

数時間しか眠れず、ぼーっとしながらアパート見学へ。
家具付きのアパートで40平米、月688ユーロの賃料。
Heerdt(ヘァト)と呼ばれる地域にある築100数年の物件。
大家さんはめちゃめちゃ親切。
尚且つ、通りの雰囲気が嘘のようにお部屋は静か。
西向きの窓の向こうには緑一杯のお庭が広がってました。
ここはひと月以上でお部屋を貸して下さるとのことでOK。
後日、不動産会社を通して申し込むことに決まりました。

そして、今回返事待ちの大家さんから連絡が!?
デュッセルドルフに到着した夜に自宅に電話が来たという。
なんともタイミングがヨロシイ。

こんな緑一杯の公園や
人気のイタリアン・レストランがある界隈 
でも、家賃が150ユーロ値上がりするという衝撃が…

都市部は物件争奪戦があるので、家賃が軒並み上がっており、
家賃上昇を食い止める法律が議会を通るかもというドイツ。
法制定前に家賃を大幅に上げるというのか、
どこも信じられないサイクルで家賃上昇しております。

私が9月から入居予定のお家は2部屋35平米。
それで暖房費込みのお値段が710ユーロ!?

うううう…と、今一度思案いたしましたが、
昨日、帰る前に再び足を運んで思いました。
『環境まるごと考えると、これはお得なのかも…』

週明けに再び、契約のためにデュッセルドルフへ。
こんな短期間でポンポンと見つかったのは幸運かもしれません。
あらゆることに感謝しつつ、
第二のデュッセルドルフ生活の準備をしたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...