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2017-04-23

春のハンガリー旅行①

すっかりご無沙でございます。

桜前線が過ぎようとしているドイツですが、相変わらず寒いです。
今日も厚着をしてフリマへ行って参りました。

さて、ここでフリマのお話を…と行きたいところですが、
4月5日から二週間、ハンガリーを旅行してきたお話を書きたいと存じます。

旅立ちの日は幸いお天気にも恵まれました。
今回も飛行機ではなく列車での長丁場。
毎回、ドイツ鉄道の遅延で乗り継ぎに間に合うか、
ハラハラしながらの移動でございます。

この度は出発から遅延にぶち当たり。
ミュンヘンでの乗り継ぎが8分なので、もう出鼻をくじかれ、開き直りです。

遅れても行きは1Stクラスのチケットだったので、まずは文句もそこそこに…
で、ミュンヘン駅でチケットの遅延証明をしていただき、次の列車に変更をして頂く。
乗り継ぎまで1時間ちょっとありましたので、DBahn 1st class ラウンジで一息つくことに。

ミュンヘンはデュッセルドルフと違い、2nd classのラウンジもあり、
ソフトドリンクをセルフサービスで頂けると分かりました。

1st classはウェイトレスさんが注文を取りに来てくれます。
しかも、ワインやサンドイッチのオーダーが可能。
勿論、無料でございます。
博士は赤ワイン、私はスパークリングワインを注文。

ラウンジでブタペストの宿泊先へ遅れて到着する旨をご連絡。
とっても親切に対応して頂きました。

今回のお宿はGreen Bridge というアパートメントホテルに宿泊いたしました。
質素ですがキッチン付き 
清掃が行き届いていて文句なし 
これで博士と二人、2泊で58ユーロとお得! 
Liberty Bridgeから徒歩7~8分と便利なロケーション。
しかも周辺は安全かつ静か。
スーパーや食堂なあどもすぐ近くにあるので助かりました。

特にB級グルメおススメの食堂がここ。
メニュー390ft (1,50EUR=175円程)~ 
朝食を頂きたくて入ったのですが、11時からのランチ準備中。
親切なコックさんが「野菜のスープならあるよ」と。

青豆入りのスープを100円程度だったかな?安価なお値段で頂くことに。 
本日のランチメニューがホワイトボードにずらり。
いずれもお手頃価格です。 
で、折角なのでお昼に再び訪問し、博士とランチタイム。
私のメニューは豚肉とジャガイモ。
二人でたらふく頂いて800円程度というお得なお値段。

常連客はほとんどが学生さん。
お味もボリュームも文句なしのお店でございました。

それから、この食堂の少し先にお肉屋さんを発見。
アツアツのハンガリーソーセージやシュニツェルが頂けます。
しかも早朝6時からオープンで、朝から肉を頂く男たちに愛されている模様。

出勤前の腹ごしらえに男たちが入れ替わりで訪れておりました。

ハンガリーでは総菜は基本グラム売りです。
これが慣れると合理的で良いなと思えてしまう。
博士と二人で朝からミートに挑戦。

パワフルに腹ごしらえを致しまして、散歩へと向かった次第でございます。

2017-01-26

ホホバオイル

アマゾンで注文したホホバオイルが届きました。
インターネットの商品比較サイトで調べて購入。
100ml で特売の20EURでございます。

どうして今、ホホバオイルなのか…と申しますと、
密かなマイブーム『自然への回帰』でございます。

胃腸を壊し、体調めちゃめちゃの昨年から、健康について考えること多し。
食事の摂り方から、食品添加物まで、
改めなければならないことが沢山あることに気付きました。

戦後、急激な経済発展の中、便利で簡単なものが世に出回り、
様々な商品が宣伝のうたい文句と共に売られるようになりました。

小腹が空けば、徒歩圏内にコンビニがあり、
いつでも美味しいスィーツや暖かいお弁当が手に入る。
街に出れば、選択に迷うほどレストランやカフェが立ち並び、
グルメな情報が飛び交う昨今。

豊かになったのは確かなのかもしれませんが、
これが必ずしも健康な生活にはつながらないということ。

私の場合、どうしても食事は制限が色々あるため、
嫌でも毎回てまひまかけなければなりません。
ところがこのおかげで大きな変化がございました。
それは、ずっとくすんでいた肌が、透明感を取り戻したという事。
これは実にびっくりで、左頬骨にあったシミも相当薄くなったのです。

高い美容液を使うより、食事を変えるだけで思わぬ変化。
ということは、高いものを使わなくても効果は出せるということ。

そこで、化粧もシンプルにして、更に自然回帰してはどんなもんかいな?
と、思いついた矢先、オイルについての記事を目にしたのでございます。

日本オイル美容協会Yukieさんの記事で、オイルに開眼。

加齢とともに減少するワックスエステルを補うために、
酸化しないホホバオイルが最適なんだそうです。

洗顔後のお肌に、ハンドプレスで丁寧にオイルを肌に浸透させ、
それから化粧水をのせ、普段のお手入れをするというもの。

ビビッときたのが吉日…ということで、すぐにオイルを注文。
自分の手作りクリームと化粧水にこのホホバオイル、
この三種の神器でアラフィフ美容ライフも鬼に金棒でございます。

ミニマリストや断捨離が流行りの昨今。
とくにそれを狙ったわけではございませんが、
まずは化粧品をシンプルかつ自然のものに。

外側も内側もナチュラルにする。
オイル開眼の2017年でございます。

2017-01-20

食のハンガリー

 12月のブタペスト旅行の続きです。

中央市場の料理にがっかりではありましたが、
市場のすぐ近くに最高の食堂を発見致しました。

お客様は地元の方が圧倒的で、観光客が少々という感じ。
セルフサービスで日替わりメニューを楽しめるお店です。
3~5ユーロで美味しいハンガリー料理が頂けます。
しかも注文は、ハンガリー語ができなくても片言英語で大丈夫。
テイクアウトもOKなので、ホテル持参なども致しました。

初訪問の時に注文したメニュー
博士が頼んだメニュー。
この右上のピクルスですが、日本の漬物を思い出させる味。

私は豚肉とジャガイモのお料理 
これ、炒めたのか、煮込んだのか…。
豚肉はとっても柔らかく、ジャガイモはめちゃめちゃ美味しかった。
体調不良で思うように食事ができなかった私が、これは完食してしまった。
久しぶりに食べれた自分にびっくりでした。

アレルギーで大豆製品、小麦など食べられなくなったのですが、
ハンガリー料理だとベースが塩、パプリカなので結構食べられる。
しかも肉が美味しいから、久々に食欲が戻りました。

これは↓ 市場のお肉屋さんで買ったソーセージ。 
生のものを宿泊先のキッチンで焼きました。
焼き上がりで脂肪が多すぎるのが分かって、やや引きましたが、
まあ、これはこれで美味しい。

今回は市場で自宅へ持ち帰る食材を少し調達しました。
これはハンガリーのザワークラウトとサロナという豚の脂肪を調理したもの。 
豚の脂肪を加工したサロナは私の大好物。

それから、スープや煮込み料理に使うスペックと鴨の脂肪 とニンニク
 鴨の脂肪はバターのようにパンに塗ってもOK。
私はスープの材料を炒めたりするために使っております。
それから、このスペックは生では頂けません。
調理するために使うのでございます。

ワインとソーセージ 
ソーセージを持ち帰るのがメインの目的の一つでしたが、
なかなか美味しいソーセージ巡り合えなかった。

昔と違って、ものすごく種類が増えて迷うくらいなのですが、
本当に美味しいものを探すのは至難になりました。
大量生産で手間暇をかけたものが少なくなったという事。
今回、昔ながらの味だったソーセージは一本だけ。

それも、市場で大量に並んでいたものではなく、
博士の故郷ベーケーシュチャバの市場でみつけたもの。
田舎のおばちゃんが自分で作ったものを蜂蜜と一緒に売っていたのですが、
おそらく、豚も自分の家で飼っていると思われます。
これが、本物の味で絶品!美味しいのです。

ハンガリーと言えば、フォアグラ
日本人のイメージはフォアグラ=フランスですが、
ハンガリーこそがフォアグラの名産地なのです。

フォアグラはがちょうと鴨の二種類があると初めて知りました。
写真の青いラベルは鴨のフォアグラ。

この写真のタイプのフォアグラは、スーパーでもどこでも買えますが、
一番おいしかったのは、お肉屋さんで計り売りしてもらったものでした。
鴨のフォアグラなのですが、おススメです。

最後に、忘れてはいけないハンガリー産パプリカ
小さいトマト缶はトマト濃縮したものですが、私はスープ作りに使います。
写真より実物はもっと鮮やかな赤色のパプリカ。
これは手作りソーセージのおばちゃんから買いました。
左は辛口、右が甘口のパプリカパウダー。

昨今、市場でお土産用に売られているパプリカは、中国産の場合がございます。
しかも名産の蜂蜜も国内産とは限らないというから驚き。

本物のパプリカや蜂蜜を買うなら、地方の市場で個人から買うのがベスト。
ただ、そんな本物の味もいつまで楽しむことができるのか。

儲け重視で物を大量生産するようになると、
本当に美味しくて安全なものが少なくなってしまいます。

ブタペストの中央市場は何ですが、特に地方の市場では、
まだまだ鶏肉、豚肉など自然に飼われたものが手に入るハンガリー。
手間暇かけたものが、どんなに健康で貴重なものなのか。
体を壊して初めて、その有難味が分かります。

とにかく、ハンガリーでは信じられないほど食欲旺盛になってしまった。
また近いうちに訪れたいと存じます。

2017-01-02

2017年 謹賀新年


皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、昨年はクリスマスをブタペストで過ごし、
ストレス開放&体調回復に努めておりました。

「ブタペストの冬に良い思い出はない…」と渋る博士を説得し、
往復列車に揺られての旅を楽しんでまいりました。

毎日曇り空のブタペストでしたが、その代わり気温は暖かく、
-1~-4℃で、北海道の寒さといいとこ勝負。
私は帽子も不要で、まあまあ何とかなりました。

いつものことですが、とにかく見どころが多すぎて時間が足りない。


今回は中央市場が徒歩圏内というアパートメントホテルに滞在。
地下鉄4番、3番、市電も利用可の好立地。
しかも周辺は安全かつ静かでした。
Georgina Apartment というところで、Booking.comで予約致しました。

キッチン、ベッドルーム、居間とゆったりとしており快適。
しかもシーズンオフで少しお安め、一泊二人で36ユーロでございます。

玄関前にはこんな珍客も…
どこかのお部屋の飼い猫かと思われます。

築100年以上の建物ですが、ドイツと違い部屋の中が温かい。
ドイツはどうして暖房つけても部屋の中が寒いのか…10年住んでも七不思議のまま。

博士曰く 「もともとの作りが違う」(かなり上から目線…)

今回は半年以上不調の私が、あるものを入手するために旅立ったのですが、
ハンガリーは人も、食べ物も充実しすぎて、本当に癒されます。

旅の詳細は順にご報告したいと思いますが、
ドイツに戻るのが嫌になるほど楽しんで参りました。

体調も少し上向き。
元気を取り戻しつつ、明日からお仕事でございます。

2016-10-24

Super BIO Markt、日本語でどうぞ。

先週、胃カメラ再検査を終えました。

実は、胃潰瘍のお薬に副作用をおこし、投薬はストップ。
カスピ海ヨーグルトとかぼちゃ、オートミールなどを中心に、食事療法を実施。
その甲斐あってか、検査の結果、胃潰瘍は治りました。

今日は検査結果を持参しての主治医の診察。
胃潰瘍は治っても、どうも消化に問題がある点などお話致しました。

「胃潰瘍はなくなりましたが、胃が赤くただれている」とのことらしく、
その原因は、アレルギーだと。

胃潰瘍はなくなっても、お米、大豆、卵のアレルギーはそのままとのこと。

先週一週間の消化不良の原因をつらつら考えるに、
会社でのランチミーティングでケータリングされたお寿司を食べた記憶が蘇る。

まだまだ、調子に乗ってはイケないのでした。

先生から、もう少し良くなってから、
アレルギーの治療をするかどうか考えたほうが良いとのアドバイスを頂く。

まあ、これからの人生で和食を頂きたいのなら、この治療は受けねばなりません。

また、加工食品などには大豆由来のものが結構使われてますし、
先生曰く、ドイツ国内でも安価な全粒粉パンにコメが入っていることがあるそう。
これは全粒粉のパスタでもそんなことがあるらしい。
なんてことでしょう。

胃が完全に良くなるまでは、しばし食事制限が続くため、
病院の帰りにオーバーカッセルのビオスーパーに立ち寄りました。
地下鉄駅Belzenplatzから徒歩数分
ここ、カフェコーナーもあり、一休みが可能。
朝食をとっていなかったので、パンとコーヒーを頂く。

一休みしてから、会社へ持参するお弁当用にクスクスでも買おうかしらとお店へ。
すると、店員さんから日本語で話しかけられました。

Meerbusch同様、日本人駐在員が多く住むOberkassel
日本人のお客様のために、日本語対応スタッフが常勤する薬局(この並び)、
そしてBIOスーパーマーケットが登場とは。

ちなみに、こちらのBIOショップのご担当者でございますが、
シャルロッテ・ヨリ子・メニケンさんと申します。

とっても明るく、気さくなシャルロッテさん。
話していると、何でも遠慮なく聞けちゃう気がしてしまいます。

和食の材料を気軽に選べ、和食を堪能できるインマーマン通りも良いですが、
ほんの少し電車に揺られ、こちらBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)へもいかがかと。

この界隈、ちょっと足を延ばせばイートインでお寿司やカレーを頂ける
日本スーパーWAYOも楽しめ、
このBIOショップでは日本語で自然化粧品から有機野菜、
様々な自然食品のアドバイスもいただける。

それに、冷えたアルトビールを味わえるビアホール、
地下鉄前のケバブ屋さん、その並びで香ばしいコーヒーが楽しめる。
ギリシャ系のインビスもイケますし、お手軽価格のワインが並ぶワインショップもございます。

インマーマンで思い切り日本を堪能し、
オーバーカッセルでショッピングやカフェ三昧というのも良いもの。

機会がございまいたら、是非一度訪れて頂きたいものでございます。

2016-10-15

バターケース

ここのところ、日曜日となると、よくフリマへ足を運んでおります。

天気がイマイチのある日、久々にMettmann(メットマン)のフリマへ参りました。

どんより曇り空で、時折雨が降っては上がるというお天気。
それでも人はそれなりに集まって来ておりました。

パンの型とバターケースを物色するのが目的でして、
あれこれ探しましたが、なかなかこれというものに当たらない。

特に、バターケースは2か月程前からあちこちで探しております。

実は我が家、博士は無塩、私は有塩バターを食しております。
博士専用のは以前、フリマで見つけたのですが、
私のこだわりもありまして、なかなか出会わない。

私が食べているバターは、筒型のBIOバターなので、
ありきたりの四角いバターケースではだめなのです。

今回もダメかなと思っていたところに、大ビンゴ!

可愛いガラスのケースを発見!
深さも形もピッタリ…お値段2ユーロ

写真ではわかりにくいのですが、うっすらグリーンのガラス。
鶏の絵も雰囲気がありまして、ひとめぼれで購入。

気に入ったものを見つけられると、お天気がどうでも気にならない。
足取りも軽く帰路につきました。

食卓で毎朝、手作りのパンと一緒にテーブルに並ぶ。
楽しみがひとつ増えました。

2016-08-02

骨密度検査とザワークラウト

今日は霧雨が降る中、骨密度検査へ参りました。

検査の申し込みをRadiologie(放射線科)がある施設や病院へしなければなりません。
これが実は厄介で、Radiologieは普通、個人が実費を支払うか、
ある程度の収入がある方が加入しているプライベート保険のみ対応というところが多い。

ネットで調べて何件が問い合わせましたが、
私のような法的保険加入者は自腹をきらねばならないとのこと。

紹介状を出してくれた主治医にどこか紹介してもらったほうが早いかも、
と、電話をしたところ、受付のドイツ人の担当者曰く、
『こういう検査は普通は実費がかかります』と。

それじゃあ何のために紹介状を出してくれたわけ!?
納得する気になれず、再びネットで調べまくる。

ダメもとでRöntgeninstitut Düsseldorfという専門の検査機関へ問い合わせ。
すると、紹介状があるなら保険適用になるとのこと。
ビンゴでございました。

ドイツでは、誰かに質問の答えを得ても、
同じ質問をもう一度別の人に聞きなおすということが非常に大事。
役所、銀行は特にそうで、担当者によって答えが違う場合があるのです。

この間も薬局へ処方箋を持参した際に、
『この薬はうちに在庫がないし、ドイツ国内でも入手困難になっている』と。
そんな手に入らなくなっているものを医者が処方するものか???
担当の薬剤師にお医者様に再確認しますからと、処方箋を戻してもらう。
そして、その足で別の薬局へ行ったら普通に買うことができました。
今回の一件も全く似たようなお話で、粘って調べてよかったと思いました。

さて、検査期間はネットの評判では星5つのうち2.3とイマイチのようでしたが、
実際に行ってみると特に問題はなし。

検査担当のおばさまもすっごく良い人で、私の肋骨テーピングを見るなり、
『あら、私もおんなじテーピングしてんのよ』と、自分の肩のテーピングを見せてくれた。
二人で、このテープはシャワーしても剥がれない優れものだ…などと意気投合。
楽しく検査を終了することができました。

検査の結果は主治医あてに文書通達という事で、まずは帰宅。

そして、昨日の夜に仕込んだザワークラウトをチェック。

初挑戦のザワークラウト
日本でも甘酒など発酵食品が見直されているようですが、
ここドイツでも同じような感じなのです。

この間購入したベジタリアンの専門料理雑誌では、
ピクルスなどの発酵保存食の特集をしていました。

私もふすま漬けをずっと続けておりますが、
せっかっくドイツに住んでいるのですから、何かドイツっぽいものはないものか…
と、あれこれググってザワークラウトにたどり着きました。

本当は、容器に入れる際、重しを一個入れるとよいようなのですが、
石を手に入れるのがちょっと難しい。

レシピの中で重し無しもありましたので、まずは試しに挑戦致しました。

私は日本風にアレンジをと思い、ここに昆布をプラス。

室温で3~4日ほどでできるようです。
どんな味に仕上がるのでしょう。

なかなかどうして楽しみでございます。

体を休めつつ、健康のためにも洋風発酵食品、試してまいります。

2016-07-31

Buffalo Butter

 昨日は羽目を外してウィンナーを食べてしまい、腹痛と共に起床。
起きてからしばらくは鼻水ダダ漏れでございました。

原因は添加物か大豆製品のいずれかと思われます。

少し落ち着いたところで朝ごはん。
ドイツの酸っぱい黒パン
オリーブオイルにバジルを入れてパンと一緒に頂きます。

そして、本日の目玉はこれ・・・
バッファロー・バターなるもの。
スーパーで見つけた一品なのですが、明けてビックリ真っ白バター。 
脂肪分80%、見た目はラードみたい。

でも香りがふわっと甘いバター。
少しパンと一緒に頂いてみました。まあ、お味は普通にバターですね。

ちなみに、ドイツのバター、特に表記がないものは無塩です。
塩が入っているものはラベルに『Gesalzen』と記載がございます。

日本ですとこの逆ですね。
表示があるのは無塩バター。

私のドイツ最初のカルチャーショックはこのバターでございました。
『あ~間違えて無塩バター買っちゃた!?』って、スーパーに舞い戻りましたから。
で、無塩バターが普通なんだと分かってビックリでした。

ちなみに、このBuffalo Butterは無塩でございます。

自分でブラックペッパーや岩塩を少し加えたりするとよろしいのかと。
あとはやっぱり料理に使うのが一番かと。

コレステロールが気にならない方、お試しを。
ちなみに、私はスーパーRealで購入致しました。

2016-07-24

デトックスドリンク

本日も27℃と夏らしいお天気になりました。
太陽燦々、日光浴を兼ねて博士とお散歩へ。

Theodor-Heuss-Brückeを渡り、ライン川沿いへ。
行きましたら橋の下でフリーマーケットやっておりました。
ビールやアイスなどの屋台も出ておりまして大賑わい。

フリマで2ユーロのカーディガンを買って参りました。

ぶらりと散歩を終えて自宅へ。

博士はビールで一人乾杯。

私は腸内環境強化のためにデトックスドリンクを作りました。
トンプソン真理子さんのサイトで紹介されていたドリンク。
何を食べても消化不良でお腹の調子がイマイチだった私の救世主となりました。

これを食感に頂いておりますが、少しずつ効果を感じております。

デトックスドリンクを紹介のサイトはこちら・・・



市販のリンゴ酢でろ過していないものを使うのですが、
幸いドイツはBIOショップでお安く買えます。
(『Naturtrüb』で非加熱処理のもの→Naturtrüb + Unpasteurisiert )

ドイツのサイトで普通にリンゴ酢のことを調べましたら、
その効用の素晴らしさについて書かれている記事を発見。

リンゴ酢はアップルワインからできる優れた発酵食品で、
ダイエットのみならず消化吸収、腸内環境を整え美肌効果あり、
コレステロールを下げ、ポッコリお腹対策にもなるというから凄い。

私は腸内環境を整えるために日々愛飲を開始して1週間。
しかも甘味料が取れないので、蜂蜜も何もなしですが、これが平気。
発酵しているリンゴ酢は心地よい酸味で喉には引っかからいのです。

私は飲んでから消化不良が徐々に回復しつつあるため、
このドリンクなしでは一日が始まらなくなりました。

特に暑い日が続くときはスッキリして夏バテ防止効果もあり。
機会がございましたら、是非一度お試しあれ。

2016-07-01

カレーペースト

6月は『暑い!』と思えたのはわずか2日間だけ。
夏もど真ん中というのに、肌寒い日が続いております。

朝の気温は12℃ほどという毎日。
日中の最高気温も18~20℃と、とても夏とは思えない。
普通にジャケット、コート、またはダウンを身に着けている人がいるくらい。

しかも今年は雨も多く、パッとしない天候の毎日。
博士と二人、ハンガリーの太陽が恋しくなったりしております。

さて、この前の暑い日に、夏を感じて購入したものがございます。

タイカレーペースト
グリーンとレッドの2種類を購入

アジア食材店で一袋50セントというお安さもございまして少々まとめ買い。
暑い日はカレーだ…と意気込んで買い求めましたが、
残念なことに暑い日は続かなかった。

それでもお値段がお安い割に味は本格的かつウマウマ。
ココナツミルクをベースにこのカレーペーストを入れるだけですが、
かなり本格的なウマウマカレーが簡単に作れます。

グリーンのペーストが辛さ強めですが、レッドはマイルドで食べやすい。
ちょっと夏バカンス気分で楽しむカレー。
是非一度お試しくださいませ。

2016-06-30

そら豆

この前、久々にマルクトの八百屋さんに立ち寄りました。
そこで袋に入った大きな豆を発見。

今が旬の『Fava bohnen (Ackerbohnen) 』こと『そら豆』
大きいですね…食べごたえありそう!?

実際、豆を取り出しますと皮のほうがボリュームあり。
捨てる部分が多いという『そら豆』ですが、やはり生の豆をゆで上げるのは良いもの。
乾燥豆より時間が短く、即頂けるのが有難い。

我が家はおつまみとしてシンプルな塩ゆでで頂きました。
カレーやスープに入れても美味しいでしょうね。

体調を崩してから、我が家の食卓には豆が頻繁に登場しております。
一時期は食べると不調になったりしましたが、今は大丈夫。
お米を頂けない現在は、豆が大事なエネルギー源なのです。

それに食物繊維も豊富、栄養価も高い優れもの。
昔は調理するには時間がかかり、ちょっと面倒という印象がございました。
しかしながら、レンズマメのように短時間、手間なしで調理が済む物もございます。

面倒というよりも上手に豆の種類を使い分ければ良し。
慣れれば意外にパパッと作れるものなのでございます。

我が家の十八番豆は『Gelb Orient Linsen (黄色いレンズマメ)』、
『Weiße Bohnen (白花豆)』、小豆の三種。
欠かさずストックしております。

手作りのブイヨンでスープにしても良し、お野菜と一緒に煮込んでも良し。
体に優しいメニューを楽しめるのでございます。

2016-03-13

Düsseldorf - Art

 朝晩の気温差が激しいですが、日中は心地よい小春日和。
日も長くなりまして、春の到来を感じる今日この頃でございます。

土曜日も風は冷たいですが、太陽燦々。
今こそビタミンD補給!と、博士と二人で外出いたしました。

散歩しながらHeerdt (ヘアト)へ向かうことに。
目的は久々にギリシャ食材店のNikolauでのお買い物。

お店へ向かう途中、ご年配の方に道を聞かれました。
この辺でアート展があると聞いたらしいのですが、場所が分からないと。
インターネットで調べても位置を確認できないとのこと。
アート展と聞くと博士も私も覗いてみたいと思ってしまう。

どこなんだろうと思いつつ、足はNikolauへ。
そして、偶然にもお店の手前の倉庫でアート展を発見。

買い物を済ませて、博士と二人で見学へ参りました。

主催はアートコンサルティングのDüsseldorf-art  





この海の風景が気に入って写真をパチリ
 すると、画家のご本人が気軽に声をかけてきてくださいました。

伺うと、この絵は筆などを使わずに描いたのだそう。
なんでもカンバスを縦に絵の具を流すという、
彼独自の技法で作品を完成させたそうです。

主催者のKlaus Meßner氏もとても気さくな方で、
ブログのために写真を気軽に取らせてくださいました。

とにかく雰囲気がとても和やかで温かいアート展。
これは是非とも足を運んで頂きたいところでございます。

年に4回ほど場所を変えながらアート展を開催しているそう。
次回の展示が決まった時は、Blogでも告知させていただこうと存じます。

偶然に出会った作品展。
とてもラッキーな巡りあわせでございました。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...