明日から新職場へ通勤致します。
それで、電車の定期券の解約をしていないことに気づく。
チョイご近所散歩の予定を急遽変更。
乗りたくなけど電車に揺られ、駅まで参りました。
次の職場がなんと自宅から徒歩20分。
定期券は色々と便利なので解約を悩みましたが、
ライン川を越えて町へ行かずとも、近隣で用が済むし、
何か必要なものはアマゾン頼りの今日この頃。
運動不足解消と節約を考えて、まずはお試しでございます。
定期の解約手続きの後、和食材でも買おうかと思いましたが、
足は全く別の方向へ進んで行きまして、おススメのインド料理店へ。
ちょっと喉がイガイガだったので、
「カレーは抗ウィルス作用がある!?」という
都市伝説を思い出して立ち寄りました。
まずはアルト・ビアでおひとり乾杯。
ベジタリアンセットを本日もご注文。
相変わらず満席。
人ごみは避けたほうが良いのでしょうが、今日は例外。
もう町へあまり来ることはないと思いますし、特別です。
本日のデザートはいつもと違う。
蜜がかかったココナッツ団子。
レストランに到着し、我に返ってハッとすることが。
実は、ご近所散歩で出たため、超ダサ普段着だったことを忘れてました。
コートを脱ぐ段になり、しまった…と。
でも、お客様の誰も私には目もくれていないので、
気にせず一人カレーに舌鼓をうったのでございます。
満腹で大満足のあと、お店の近くのスーパーへ。
お気に入りのEDEKA Zurheide(エデカ・ツァハイデ)
今日もやっぱりトイレットペーパーが売れている。
石鹸の棚はどこもこんな感じです。
ついでにハンドクリームとかもなくなっている。
お米のコーナーもずっとこんな感じでしょうかね。
小麦はセール品からなくなってます。
パスタのコーナーも欠品、補充、欠品の繰り返し。
今週の目玉商品はバリラのパスタでしたが、
広告掲載の値段より6セント高くなってました。
理由は売れすぎのため。
周囲のドイツ人はCOVID-19に対しては楽観的で
「インフルエンザより軽いから大丈夫」という感じ。
それなのになぜ買い占めるのか!?
理由は、自分が感染したときに自宅待機が義務づけられるから。
(もちろん、重度の場合は医療機関へ入院ですが)
私もその昔、日本で豚インフルエンザを発症した経験があり、
一週間外出禁止を言い渡されました。
その時は甥っ子が買い物を助けてくれたので、
問題はありませんでしたが大変でした。
ところで、人間とは不思議なもので、
商品がカラの棚を見てしまうと、
何か買わなくちゃいけない衝動にかられます。
私も思わずトイレットペーパーに手をかけそうになりました。
でも、買わなかったけど。
トマト缶が消えゆく中での例外はこちら。
我が好物「Mutti」のトマト缶は在庫がいっぱい。
お値段がお高いので、あまり手がかからないようです。
全てにおいて、お安い順からなくなっている。
さすが、ドイツ…こんな時も節約魂は健在でございます。
野菜、果物、お肉、魚の冷凍食品に次いで売れているのは、
何故かお手頃価格スィーツ
どんなときも、デザートは欠かせないのね。
普段は食品の廃棄が問題になるほどでしたが、
今は全く真逆の現象。
イタリアでは北の人たちが南へ移動しようと
一部混乱があったようだと聞きます。
我がNRW州も他人事ではなくなるのでは。
不安は尽きませんが、生命力が勝負。
ふさぎこまずに、前向いて生きましょう!!