ブタペストを後にして、南へ電車に揺られること約2時間ほど。
博士が学生時代を過ごした町・セゲドに滞在することとなりました。
ホームに到着
1854年に鉄道が引かれたそうな
奇跡を呼ぶ『黒いマリア』が祀られた教会
大学の校舎を訪問
博士が昔住んでいた寮です
寮の窓のところをよ~く見てみると・・・フクロウが
大学の『英雄の門』
第一次世界大戦で戦い、命を落とした兵士の名前が刻まれています
ティサ川・・・博士の恩師の遺骨は、この川に流されたそう(合掌)
大学の構内にはハンガリーゆかりの偉人、研究者の銅像が
リストもおります
町の中心部
大学構内にある詩人の銅像
女王エリザベートの銅像
セゲドは人口10万人ほどの学園都市ですが、美しい町。
温泉施設もあり、言うことなし。ホントに住みたいと思ってしまいました。
10数年ぶりに訪れましたが、以前より記憶に残る滞在となりました。
EU加盟後、ハンガリーは経済的に厳しい状況に見舞われておりますが、どこの都市よりも美しいところが沢山。
出会う人々も本当に心温かく、博士も私も伸び伸びしておりました。
どうして美味しいものも、太陽もないドイツに帰らねばならないのか・・・思わずブルー。
故郷北海道と同じくらい、大好きになったSzeged(セゲド)の町でございます。