2014-01-25

散歩ならMettmann(メットマン)

午後になって、入っていた予定が消えました。
外は冷え冷えですが、せっかくの土曜日。
博士と遠くへお散歩することに致しました。

遠くといえば、二人とも思いつくのが 『Mettmann(メットマン)』
会社さえ市内にあれば、絶対にここへ引っ越したいのですが・・・会社は田園風景豊かなWillich。
Mettmannからは軽く通勤1時間半~2時間かかってしまいます。
そんな通勤に使う体力はもうございません。

住めないならば、せめて散歩だけでも...と、足を運んでしまいます。

ここのスーパー、私たちが住むメアブッシュより価格がお安め。
お店や町の人たちがとても親切。
なんとなく心和む地域でございます。




ここの町並みや街角の彫刻、銅像、お店の看板などなど雰囲気が良いのです。

帰りは博士とお気に入りの場所(・・・とは言っても普通のパン屋さん)へ。


ここでケーキとコーヒーをいただき、しばし憩いのひととき。

この街にはエスプレッソバーや洒落たカフェもあり。
次はどちらかを探訪したいもの。
少しずつ、街の発見をしていきたいものでございます。

中華そば...“マルタイ”

一週間があっという間でございました。
仕事でマウスを使いすぎたのか、肩こりこり。
日本にいたら、ぶらりと温泉にでも行ってだらりと過ごしたいところ。
ですが、ここはドイツ。
温泉がご近所にあるわけじゃなし。
他のことで気分転換いたしましょう。

土曜のお昼は冷蔵庫の残り物で中華そばを作ることに致しました。

2人前ですぞ

“煮込み3分 味一流” このキャッチがいいですね

本日は特売で購入した《マルタイラーメン》を使用。
このラーメン、日本の100均で存在を知ったという一品。
まさかドイツで再び巡り会うとは。

冷蔵庫の余り物、ローストチキンとサラダに玉ねぎなど適当に炒め、顆粒スープを加えます。
あとはそこへお湯を入れ、茹で上げた麺と合わせて完成。


早い、簡単、無駄なし、しかも安い。

デュッセルドルフは本格的なラーメンを気軽に食べることができる街。
しかしながら、ラーメンと言えども10ユーロもするんです。
北海道出身者の私といたしましては、どうしても食べる気にはなれません。
いくら美味しいと言われても、ラーメンに10ユーロ・・・絶対無理っ!

でも、時々美味しいラーメンが食べたくなる。
そんな時は、自分で工夫。
財布の紐をゆるめずとも、簡単に美味しくいただけるのがこの方法。

自前で充分、心も胃袋も満たすことは可能でございます。
是非一度、お試しあれ。

2014-01-19

週末のいただきものと手抜き料理

毎朝、今日はこれとこれを終わらせて・・・と、仕事の段取りを組みますが、予定がズレズレ。
いろんなことが挟まって参りまして、追いつかないという悪循環。
仕事の夢こそ見なくはなりましたが、金曜日はさすがにストレスピーク。
忙しいのに呑気に内容のない確認を急かすドイツ人スタッフにキレる。

昔は職場で全く経験したことがない、声を荒げて相手に言葉を返すという行為。
年齢のせいでしょうか、職場環境のせいでしょうか・・・やっちゃっております。
これ、ハッとしたんですが要注意だと思いました。
いくら忙しくてパンパンになっていても、特にドイツじゃいただけない行為。
心に余裕がなくなっております。
ちょっと今になって自己嫌悪&深く反省。

そんなイライラの金曜日、お取引先からこんな頂き物が…

オリーブオイル、バルサミコ、リゾット


あ~ありがたや~嬉しいものばかりです。
女性とは単純なもので、何か嬉しいことがあると嫌な事はどこかへいってしまいます。


ヘロヘロになりながらも一週間頑張りまして、お土産抱えて帰宅。
更にありがたいことに、博士は予定がない場合、必ず地下鉄駅まで迎えに来てくれます。

そんな博士にお返しできるのは料理することぐらいなのですが、今週末はちと手抜き。

買い物も調理が楽なものを選択し、作った料理と言えばこんな感じ。


市販のタコス生地もどきに具材適当…今回は牛タン使用
 
 
 
↓ディスカウント・スーパーの特売で半生パスタ購入
 

 
 茹で時間3分で本格的?これ、なかなかイケます
 



それでも文句一つ言わず食べてくれる博士でございます。

日曜も仕事をしてしまった今週。
本当は栗でケーキを作りたいと先週末から準備していたのですが、また出来ずじまい。

来週はイライラためず、残業もあまりせず、静かに過ごしたいものでございます。

空耳つながり

タモリ倶楽部の《空耳アワー》って皆さんご存知かと思います。
深夜にテレビの前で笑いころげた経験の方もきっと多いはず。
外国語が本当に“ああ、たしかに聞こえる、聞こえる・・・”ってなことがたくさん。



この間、会社で日本の会議から戻ったドイツ人上司曰く、日本人は朝、会社に来るとお互い
『ゴォッス』、『…ゴォッス』って必ず言うんだと。

これを聞いて噴出した私。

確かに…『おはようございます』って、実際はこんな感じに聞こえるかも。

それを聞いて思い出しのたが、アメリカのTV番組『Saturday Night Live』のこのシーン。
John Belushi の 『SAMURAI FUTABA』でございます。

 

外国人には日本語ってこんな感じに聞こえるのかも。

これを観てから外国語つながりで思い出したのが中州産業大学タモリ教授の教養学講座。




そら耳つながりで思い出し、YOUTUBEを観てまた笑ってしまった。
休日のささやかなストレス発散でございました。

2014-01-14

Wirsig Auflauf

12日は博士のお誕生日だったので、ちょっとお料理致しました。
誕生日カウントダウンでグヤーシュ、そして前回ブログで紹介致しました、“Kochen mit Martina & Moritz” の番組レシピにトライ致しました。

 
その名も“Wirsig Auflauf”
 
ちょっとバターを少なくOnしたため、表面が焦げちゃいました。

 
切り分けるとこんな感じです。
 

味つけはテレビのレシピとは違います。
『塩少々』の量が日本感覚ではございませんので、要注意。
テレビと一緒になって調子に乗ったら塩分高めになってしまいます。

お味はウマウマになりましたが、実際に調理すると問題も出て参りました。

テレビではケーキの型を使用してトライしておりまして、私も同様にケーキ型を使用。
ところが、野菜を使っていますし、Wirsigを茹でて用いることもありまして、肉汁+水分がたくさん。
それがケーキ型から漏れてオーブンの中で焦げついてしまいました。
出来れば型は、はめ込み式のものではなく、オーソドックスな取り外しできないものが良いかと。

それから、Wirsigは茹でますが、食感を考えますと焼くと言うより、蒸す、煮込むがベスト。
焼くと野菜繊維の食感が強く、お子さん向きではないと思われます。

余りを翌日、コンソメスープを使って圧力鍋でさっと煮込んだのですが、ずっと美味しく頂けました。

次回はオーブンではなく、お鍋で蒸すか煮込むで挑戦してみたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...