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2019-12-25

ドイツ14年目のクリスマス

 早いものでドイツ生活も14年目となりました。
特に50代に入ってから、健康の問題も経験し、
食事に気を付ける日々。

数年前まではクリスマスシーズンは大忙し。
ケーキを焼いたり、クッキーを準備したり。
すっかりヨーロッパ生活が板についたか…というところで、
体に変化が起こり始めました。

幼少期から和中心体質なのに、
小麦粉、乳製品が多い西洋料理は土台無理。
しかも40代からの生活習慣の変化はキツイもの。

最近はもっぱら野菜スープ中心、
そしてご飯中心生活となりました。

さて、この間はケルンのクリスマスマーケットへ足を運びました。 
ケルンドーム

ドーム近くにあるパン屋さん。
ガイドブックに載ってる有名店だそうな。
そんな知識もなくケルンを楽しむ。
ケルンはとにかく観光客でいっぱい。 
デュッセルドルフもそうですが、この時期は大賑わい。
特に、この日は最終アドベントの週だったので、
どこへ行っても人だらけ。

博士共々、一時間でギブアップ。
雨も降っていたので、すぐにデュッセルドルフへ戻りました。

そして翌日は自分でグリューワインを作る。
今年、博士と私はクリスマスマーケットのグリューワインで体調不良に。
博士はゲッティンゲン、私はデュッセルドルフでですが、
全然違うところで飲んで、二人ともお腹を壊しました。

年齢的なことも影響しているかもしれませんが、
何でも自前がやはり安心でございます。

ドイツ品種の赤ワインを使用致しました。
やはり自家製が一番美味。
簡単にできて、しかも安上がり。
お勧めなのでございます。

2019-04-17

ザワークラウト作り

明後日からのイースターに備え、キッチンにて格闘?
キャベツが安く手に入ったので、
ザワークラウトを手作りすることに致しました。

ドイツキャベツは日本と違い、頑固で固い。
日本とほぼ同じ食感のキャベツはシュピッツコールという、
先が尖ったキャベツがございます。
これでも美味しいザワークラウトができますが、
この度は本格的?にドイツ風にチャレンジ。

紫キャベツも用意していざ、スライス!
頑固キャベツはスライサー使うのが一番。
気を付けないと、調子に乗って指をスライスしてしまいます。
慎重なるザワークラウト作り。

日本では一時期、乳酸キャベツなる名前でちょいブームがありました。
今でも作っている人、いるのでしょうか。

我が家は日本でブームになる前から、自家製チャレンジ。
YouTubeのドイツ版動画で学びました。

ドイツの動画で林檎を入れると良いと学びました。
林檎は発酵を促進するのでおススメなんでそうです。

我が家流のおススメは昆布を入れること。
うま味が増して、和風乳酸キャベツが楽しめます。

発酵するとこんな風に水が上がってくるのです。
2-3日室温で発酵させる。
水がキャベツに馴染んで引いたら、蓋をして冷蔵庫へ。

自家製の良さは、市販のものより美味しいということ。
食べやすいく、口当たりが全然違います。

それからおまけ。
ヨーグルトでお漬物。
塩を加えたヨーグルトに塩もみしたキュウリとか入れて完了。
一晩おけば浅漬けの完成です。

ザワークラウト作りで余ったキャベツの端切れを入れたりします。

バリっと食感の美味しい漬物の出来上がり。
キャベツはヨーグルトが付いたまま頂いても美味しい。
コールスローみたいな感じのお味です。

腸内環境のために始めた手作りザワークラウト。
イースターに博士と一緒に頂きたいと存じます。

2018-08-24

久々に緊張…抜歯2本なり

左下のブリッジが外れてしまい、治療を余儀なくされ、
加えて全部の歯を総チェック。
悲しいかな、ほとんどの歯を治療しなければいけない結果に。
まあ、10年近く歯科医には足を運んでおりませんので、
この機会に全部治すことに致しました。

この間の歯根の治療も大変でしたが、
この度はかぶせた歯が2本、すでに虫歯になっており、
もう手の施しようがないという。
抜かなければいけないことになったのです。

ドイツで初の抜歯でございます。

本当は週初めに抜く予定だったのですが、
食事をしっかりしていなかったので却下。

お医者様曰く、歯を二本抜くので食事が大事。
事前にしっかり朝食、昼食を摂ってからじゃ無ければだめと。

まあ、確かに日本でも抜歯は大変。
倒れたら困るから、食事をしっかりとって下さいと念を押される。
私は歯を抜くくらい平気だろうと、仕事する気満々でおりましたら、
「抜いた日は仕事せず、家で安静にしているように」と。
そんなに大変なことなのね…二本抜くって。

そして本日いよいよ運命の日を迎えました。

仕事を早めに切り上げ、指示通り食事をしっかりすることにしました。

歯科医院近くのデパ地下へいざ!
日本ほどデパ地下は充実しておりませんが、
ドイツはドイツの良さがある。

2-3日固めのものが食べられなくなるので、
お肉屋さんをチョイスいたしました。
大きな都市にはかならずあるチェーン店

マッシュポテトとロールキャベツを注文
ドイツは味付けが濃いめなのですが、これは普通。
なかなかイケてました。美味!
お値段は5.90ユーロとお手頃です。
お昼少し前でしたので、お店はすいておりました。
でも、やっぱりお肉屋さんは男子のお客様がメイン。

食後は真向いのイタリアンのお店でデザートを頂くことに。
このお店、デザートとラザニアやパスタなどもいただけます。
グノッチとか美味しそうでした。
イタリア語が飛び交い、作っているのもイタリア人。
歯が大丈夫になったらグノッチを試しに再度行きたい。

デザートとコーヒーのコーナーはいつも混んでます。
本格派エスプレッソやカプチーノを飲みながら、
手作りスィーツが頂ける。
迷ったのですが、結局、イタリアン定番のティラミス注文。
これがどうして、さっぱりした上品なお味。
もう一つイケるかと思うほど、甘すぎず。
これは自分のお気に入りリストに載せたいほど。

カプチーノはまあまあでした。
(Die Kaffeeのほうが美味しいかな…個人的には)

デパ地下のデリは美味しいものがお手頃価格、
そしてチップなしでいただけますので割かし穴場。
お持ち帰りもできますから、お勧めです。

たまには美味しいワインを買って、
デパ地下料理でおひとり様も気楽でよろしい。

食欲の秋に一度、お試しくださいませ。

GALERIA Kaufhof Koenigsallee
Königsallee 1-9 · 40212 Düsseldorf

2018-07-29

暑くて。。。麻婆

二週間のお仕事引継ぎが終わりました。
後半は信じられない時間まで残業でした。

本当に一人立ちして仕事になるのか。
不安がよぎりますが、そんなこと考えてもしょうがないのです。
当たって砕けろ。
別に取って食われるわけではないので、体当たり勝負です。

この一週間、料理する気力ゼロです。

なんたって連日の35℃気温。
疲れ果ててキッチンに向かう気持ちがわかない。
もう食材を買うのも辞めました。

テイクアウトという手もありなので、
頼れるものは利用することにしました。

で、土曜日は家で料理する気は全く沸かず、
ご近所の中華料理店へ足を運びました。
この看板が目印
麻婆豆腐が美味しいと噂を聞いていたので初挑戦。

客層は圧倒的に中国人。
そして、注文した麻婆豆腐。 
四川風でかなりのピリ辛。
暑い日にもってこいの味付け。

こんな風にご飯と一緒で10ユーロちょい。
一人前の量ではございませんね。
食べきれずに残りをテイクアウトしました。

中華はおひとり様には不向きなのかも。
でも余りを持ち帰られるので、逆に良いのかと。
冷蔵庫に入れて、月曜日のランチに持参します。

それにしても暑くて熟睡できない日々。
体がダルイです。
窓を開ければ蚊にさされ、汗もだらだら。
熱風が入らないように日中は窓を閉め切り、
カーテンで光をシャットアウト。

それでも帰宅すれば汗だらだらの暑い部屋。
こんな暑さがいつまで続くのか。

ダルダルの体力消耗の日々は終わらないのでございます。

2018-03-16

楽しい!昆布でお料理

 ドイツは寒気が入ってきておりまして、外は氷点下。
明日から日曜日にかけて最低気温が-10℃を超えるようです。

あ、そして…雪が降ってきました。
週末の買い物、ちょっと本日の外出は無しです。

さて、ここのところ昆布の魅力を再発見し、
すっかりハマりにハマっております。 
昆布、北海道がその95%の原産地にもかかわらず、
何故か日本昆布協会とやらは大阪にあるのですね。
なんか、天下を奪われた感じが致します。

まあ、それはともかく、毎日楽しく昆布生活を過ごしております。

せっかく体に良いものを摂っているのですから、
普段の食事にも気を付けなければ。

私が体調を崩してから、博士も食品についての見直しに積極的。
二人ともお肉をあまりとらなくなり、最近は魚か野菜が中心。
食品添加物もタブーのためハムやソーセージも食べなくなりました。

つい最近の博士の提案「チーズも止めましょう」ということで、
ヨーグルトとバター以外の乳製品も辞めることに致しました。

最後のチーズを使って、根菜のグラタンを調理!
具は根菜のお味噌汁の余りです。
これが、グラタンに変身!
アイディアはNHK「ためしてガッテン」でございます。

調味料は塩と昆布酢をメインに、お醤油はごくたま~に少量だけ。
甘味料は黒砂糖か蜂蜜、メイプルシロップを使用。
みりんは使っておりません。

昆布効果で消化器官の調子が本当によろしい。
最近はお料理力が戻って来ているのを実感。

昨日のランチ
チャーハンは博士用です。
右は昆布酢を使ったカブの酢漬け。
塩とメープルシロップ、昆布だしを使って上品なお味し仕上がりました。

この左は昆布とくず野菜の炒め物ですが、
出汁をとり終えた昆布を酢に漬け、柔らかくしたものを使用。
くず野菜はカブとニンジンの皮、カブの葉。
余すところなく使い切って、しかもウマウマ。

サラダですが、タコスの余りをトッピング。
ドレッシングは超簡単。
昆布酢、塩、胡椒、昆布だし、オリーブオイルのみ。
サラダを含めたランチの材料費、概算で5ユーロ程度。

てまひまをかけても自前ランチがやっぱり一番。

次は富山の習慣に習い、昆布〆を試してみようかと。
また一つ、食の楽しみが増えそうでございます。

皆さんも是非一度、昆布でお料理、お試しくださいませ。

2018-03-15

流行のビン!?エミールグラス

ドイツは皆さんご存知のようにエコ重視の国でございます。
お買い物へ行くにもエコバック持参は当たり前。

お店でも日本のようにマメに包装はございません。
普通、贈り物などは自前で包むのが日常。
だから美しい包装紙や贈り物用の紙袋が売られています。

お買い物に行ってエコバックを忘れた場合は、
勿論、お店でプラスチック袋を10~20セント程度で買えます。
ただ、お洋服屋さんの場合、プラスチック袋はサービス。
でも最近は、それも見直しすべきという声があがるほど。
本当に環境には敏感なドイツでございます。

まあ、正直言って、車に乗るのを減らせば?
そのほうがずっと環境には良いのに…と思いますけど。
(ちなみに、ドイツの車の所有率は国民一人一台と言われてます)

そんなエコ志向のドイツで、最近見かけるのが『BPA(BPS) frei』の表示。
プラスチック製品に記載されている…と言えば、日本でもお馴染み。
いわゆる『環境ホルモンフリー』の表示。

ミネラルウォーターのペットボトルはどうなんだ!?
と、思いますが、これも危険だという人たちがおりまして、
そういう方々はガラス瓶入りの商品を購入致します。
ちなみに、私も瓶入りのほうが美味しいので、重いけど買ってます。

ドイツでは学校や職場、移動の際に水筒やポット持参が日常。
最近の自然派志向の間での流行はガラスポット。

このところのマイブームはエコのお店なのですが、
昨日立ち寄ってこんなものを見つけました。

エミールグラス(Emil Glasfrasche)という名のガラス瓶
これ、普通はプロテクターが付属のカバー付きで売られているのですが、
そうなると商品価格が17.50ユーロ~20ユーロくらい。
(ネットショップの価格は色々ですが…)

このガラス瓶だけだと0.4Lタイプで3.50ユーロ。
めちゃくちゃお安く購入出来ました。

この商品の最大の特徴はビン底なのですが、見えるかしら? 
便の底にLebensblume(命の華)と言われる模様が入っております。
なんだか怪しい霊感商法みたいですが(笑)、
この命の華はネガティブパワーを除去するんだとか。

ヨガとかやってるドイツ人なんかは、この命の華を信じているかも。
絵などもございまして、それを部屋の装飾にしたりしてるらしい。

水のネガティブパワーが消えて、美味しくなるのか早速お試し。

今朝、ブリタの浄水ポットの水と飲み比べてみました。

う~ん…なんとなく角がとれている感じ!?

なんにでも影響されやすい自分を発見(笑)
まあ、ドイツのトレンドを試すのも悪くないかと。

ご興味がおありの方は是非一度お試しくださいませ。

ちなみに、BPAフリーのボトルにどんなものがあるのか、
興味がある方はこちらのサイトをどうぞ。
ドイツのエコサイト: UTOPIA

2018-03-12

我が救世主、それは昆布!?

胃の不調から体調を崩し、もう数カ月で2年を迎えます。
我ながら、こんなに長い時間が経過しているとは。

病院で治療を受けつつ、食事のコントロールは毎度。
ハーブがベースの胃薬を長く服用し、調子は上場。
でも、問題はお薬が保険外のためお高い事と、
何より長く飲んで胃の機能に問題が出ないかという事。

できるだけ食事でカバーを心がけておりますが、
調子が悪いときはガス溜まりが酷くなり、食欲不振に。
とんでもなく不快でどうしたものかと悩んでおりました。

そこで、たまたま頂いた昆布食材の中から
あるものをチョイスした日の翌日の事。
信じられない、朝のおトイレタイム。
悪いものが全部排出された感がございました。

調べれば、調べるほど納得の答えの数々。

昆布は植物繊維が豊富で、余分な塩分や脂肪分を体外排出し、
胃の粘膜の補修とピロリ菌退治、そして整腸作用があるという。
こんな素晴らしいものを摂らないのは人生、大損でございます!

チョイスして結果を即実感したものが何かと申しますと、
『とろろこんぶ』

簡単に食べられるので、小腹が空いて食べたのが良かった。
キムさんのお店で『とろろこんぶ』を大量買い。

お腹の膨満感がなくなっただけではございません。
整腸作用が良いという事は、もう一つプラス効果。
アレルギー性の鼻炎も軽くなるのです。

私は合わないものを食べると、すぐに鼻に問題が出ます。
鼻水がダダ漏れになったりが軽くなるのです。

You Tubeで『ためしてガッテン』を観たりして、
出汁の取り方のポイントや美味しい食べ方もチャックしました。

我が家の昆布ストック 
以前にも冷蔵庫に一晩おいて昆布だしを作っていましたが、
出汁が出た後の昆布のストック処理が時々面倒でした。
でも、それも酢をかけておけば柔らかくなり、食感もよくなると分かり、
新しい食べ方も知ることができて、出汁もマメに作ろうと決意。

それから、酢に昆布をつけた『昆布酢』の便利も知り、
眼からウロコで早速お試し。
左が昆布酢

市販の白ワインビネガーに昆布を入れ、一時間漬ければ出来上がり。
昆布を入れることで、酢のツンとしたのが無くなるんだそうです。

私はこの昆布酢をあらゆる料理に応用。
試しにカレーに大匙2杯入れましたが、味はマイルドに変身。
しかもお肉が柔らかくなりました。
ポテトサラダのマヨネーズにも大さじ1杯。
一味美味しくなるので驚きです。

そして、昆布のだし汁ですが、沸騰させないのがポイントなんだとか。
沸騰させないほうが、旨味が増すんだそうです。

私はこの昆布出汁でお味噌汁かお吸い物を作り、
必ず「とろろこんぶ」を一つかみ投入。

そのおかげでお腹スッキリ、体重変動も無くなりました。

甲状腺に問題がある方には昆布はほどほどに…ですけれど、
内臓が不調だったり、血圧がお高めの方には是非ともおススメしたい。

高いお化粧を使うより、昆布を摂取すべし。
唇も肌も甦ること間違いなしです。

是非一度、昆布パワー、体感してみてはいかがでございましょうか。

2018-03-01

ダウンを手洗い

本日もマイナス10℃越えのドイツです。
快晴でスッキリなのですが、空気はキリリと冷えております。
ご近所への買い物以外、外に出る気が致しません。

さて、日常生活のよもやま話を。

3月に入り、冬物仕舞いの準備をはじめねばと。
そこで、ユニクロのダウンジャケットを洗濯に出さねばと思っておりました。
ところが、これドライクリーニングだと結構お高い。

そんなところに朗報です。
日本の友人の一人が、なんと自分で洗っていると言うではありませんか。
全く問題ないのだと、聞いてびっくりです。

で、家に帰ってコートのタグを見てみたら… 
そう、自分で洗えるのよね。
ちゃんと洗いについての説明もございました。

ここで初めてダウンを自分で手洗いしてみました。
ウール用洗剤でザブザブ。

これが結構汚れていてびっくり。
丁寧に絞って、乾かすこと約2日間。

大丈夫。綺麗になりました。
ドイツのユニクロのサイトで、67ユーロで買ったコートです。
駄目でもともと…と思い切って洗ったのは大正解。

綺麗になって、元通り。
しかもクリーニング代が浮きました。

それにしても、あなどれないユニクロ。
そのコスパの素晴らしさに唸ります。

もう一着、買いたいと思ってしまう。
ブラボーなユニクロ。
やっぱりおススメでございます。

2018-02-28

マイナス10℃越え、そして昆布

明日から三月が始まるというのに、冷えております。

我が家のバルコニーの寒暖計
昨日の午前9時過ぎで-10℃(*_*)
早朝はー14℃を記録したようです。

そして、本日二月の最終日ですが、更に冷えております。
お昼を過ぎ、午後1時現在の気温は-12℃( ゚Д゚)

キューっと冷えると青空が広がって気持ち良いのですが、
空気が乾燥して寒いので、骨身にしみます。

こんな寒い日は体が温まるメニュー…ということで、
我が家は根菜のお味噌汁などを連日頂いております。

日本からの有難い食材が味噌味にマッチング。
「札幌こんぶや」の商品の数々…
手作りの黒豆昆布と昆布巻
いずれもネット販売をしておりません。
直接お店で買い求めるか、友人に送ってもらうしかありません。
お店のホームページもございません。
ですが、知る人ぞ知る名店でございます。

手作り昆布巻の他にもこんな商品がございます。
お出汁が効いたお味噌汁にとろろ昆布、
温かいごはんには「ねこあし昆布ふりかけ」が合います。

その横に何故か昆布羊かん。
昆布羊かんはお店のオリジナル・ヒット商品。
甘さ控えめ、お上品な口当たり。
ベテランの和菓子職人から受け継いだ技で作られいます。
これは絶品!小サイズ1個350円。
お味はそれ以上の価値でございます。

実は、札幌こんぶ屋のご主人はただの昆布職人ではございません。
段ボールアートの先駆者であり、アーティストなのでございます。

2018年4月、ご自身の故郷・襟裳町に美術館がオープンするそうな。
夢が実現したという素敵なニュースを届けて下さいました。

札幌へ行く機会がございましたら是非一度…

札幌こんぶ屋
札幌市中央区南12条西15丁目2-22(電車通り沿い)

2018-02-01

初来店…Laura´s Deli

週明けにデュッセルドルフへ日帰りをして参りました。
今回は時間的に余裕があまりなく、かなり慌ただしいことに。
でも、以前書いたブログのAltstadtの気になるお店、
LAURA´S DELI は外せないと思っておりました。

スケジュール押せ押せの中、お店に行ったのは2時半過ぎ。
お昼の混みあう時間よりもいいかなぁと思ってドアを開けましたら、
何とも店内は大盛況でほぼ満席状態。

気のせいかもしれませんが、お客様は男女ともにスレンダーな方ばかり。
私の前に並んでいた女性もモデルさんかと思うほど、
美肌&スレンダーな女子でございました。

時間もないので、サラダをテイクアウトすることに致しました。

左はデザートのクアークとナッツ、右のBOXがサラダ 
見た目もお洒落な感じですが、このサラダBOXがお高い。
手のひらサイズのBOXにサラダを三種類詰め込んでおりますが、
お値段何と!9.50ユーロ!?

こんな小さなボックスで1000円超す値段なんです。
まあ、使っている食材などを考えればお安いのかもしれませんが、
ならばテイクアウトせず、お店で食べたほうがボリュームあったかも。
テイクアウトにしたことをちょっと後悔…(-_-;)

サラダならビオショップのTEMMAか最近Belsenplatzにできた
EMILIOS DELIの方がテイクアウトなどはボリュームがあってお安いかも。

でも、お値段がヨロシイだけ、お味は良し。
日本人にはちょうどヨロシイ塩加減でございます。

デザートのクアークは博士へのお土産。
ちょっと味見をさせていただきましたが、お味は自然な甘み。
砂糖を一切使わないだけに、フルーツのお味が効いてヨロシイ。
トッピングのナッツがついて6.50ユーロ。

次回は店内で頂きたいので、もう一度行ってみるかも。
でも、常連になるかどうかは別でございますね。

機会がございましたら、お話の種として是非一度お試しくださいませ。

2018-01-19

野菜中心、グルテンフリーの毎日

食物不耐症では。。。ということで、食事制限の日々でございます。
主治医を地元に変えましたところ、消化器科で再検査をすることになりました。
来週は一週間、一日おきに病院通いでございます。

今まで同様、毎日の食事と体調について日記も継続。
起床時と就寝前の体重のチェックも欠かせません。
日記をつけることで、どの食品がNGなのかを見極めるのも大事。
何だか一人実験君のような感じです。

超NG食品は小麦、お米ですが、最近気になるものがひとつ。
それは、大事なたんぱく源のツナ缶。

それは、博士と娘のボーイフレンドの合同お誕生会の時のこと。
私はこの↓ スペシャルサラダを注文。
卵は卵白がだめなので、博士に食べて頂く。
たっぷりツナを美味しく頂いたのですが、大変だったのは夜になってから。
心臓がバクバクいって、眠れないったらありゃしない。

実は、同じことをデュッセルドルフ一泊時にも経験しておりまして、
その時もほぼ同じ具材だったのでございます。

それで、消去法であれこれ実験の結果、ツナ缶が犯人かと。

お肉も消化に時間がかかるため、余り食べられない。
大豆食品!と、行きたいところですが、大豆もNG。
なんとも面倒なことですが、ほかの選択肢で食事を楽しむしかございません。

果物と野菜中心で、すっかりビーガン生活。

朝はもっぱらこんな感じ。
フルーツとカスピ海ヨーグルト、そしてグルテンフリーのパン
果物は果糖の摂り過ぎにならないよう、一日一回のみ。

お昼は野菜、キノコなどのサラダがメインです。
それで、最近ハマっているのがこれ。
チコリのグリル! 
チコリをオーブンで焼くだけなのですが、これが美味しい!
グリルしたチコリにエキストラバージンオイルをふりかけ、
ゲッティンゲンの美味しい塩で頂くというシンプルなメニュー。

色んな種類のオイルを日替わりに試しても頂けまして、
毎日食べても飽きないんでございます。

しかもチコリは腸内フローラには効果的なお野菜。
我が家の野菜室はチコリがいつも待機しております。

それから、最近の眼からウロコがこれ。
スプラウト 
夏に自分で植えて食べたりしておりましたが、
食べる時はたっぷり目がよろしいかと。

これもチコリ同様、かなり胃腸には効き目あり。
特にブロッコリーのスプラウトがピロリ菌にも効果があるらしい。
栄養も満点、ガスで膨満感を感じているときの救世主になります。

ピロリ菌と消化力のなさに悩まされて一年半以上。
ですが、良いことが2つほど。

一つは体重が理想体重になったこと。
(まあ、病気してなのでなんですが、体は軽くなりました)

もう一つは食事で添加物など一切とっていないので、
その影響かと思いますが、シミとくすみが消えたこと。

高い化粧品やレーザー治療無しでも、シミは消える。
食事って、なんて大切なんだと改めて実感。

今後も野菜中心に、バランスの良い食事を続けて参りたいと存じます。

2018-01-10

デュッセルドルフ- Altstadtの気になるお店

日曜日のデュッセルドル滞在。
レストラン以外、お店は完全休業です。
いつもは観光客や買い物客で賑わうAltstadt(アルトシュタット)、
日曜日の15時以降は人がかなり減って参ります。

ライン川沿いを散歩に来た人たちが、カフェで一息入れたり、
ぶらぶらとウィンドウを覗いたりしております。

私も時間が少しあったので、気になるお店探索をすることに。

そこでます、チョイかわいいお店を発見。
色んな可愛いグッズがウィンドウに並びます。
カラフルな絵柄のトースターや食器がずらり。
なんとも買いたくなっちゃう商品。
PYLONES という名のお店。

翌日、ものすごく気になってお店に行きまして、
店主にあれこれ伺ったところ、デザインはフランスなんだそうです。
フランス…と聞いて「なるほど」と納得。

デュッセルドルフ以外にはベルリン、フランクフルトなど、
ドイツ主要都市にお店があるとのこと。
オンラインショップも勿論ございます。

それから、食べるのが楽しめない私ですが、
それでも気になるレストランを探してしまう。

小さな通りで見つけたイタリアンレストラン
A TAVOLA 
とても小さなお店なのですが、友人曰く、おススメだそう。
夏は外にもテーブルが並ぶらしい。
お値段もまあまあ手ごろなので、一度は行ってみたいかも。

それから、テイクアウトができるというお店を発見。
Adresse: Carlsplatz 1, 40213 Düsseldorf

ちょっと調べてみましたが、これぞ私が待っていたお店と判明!

お店のオーナーLAURA KOERVERさんはモデル業界出身。
心と体に本当に良いものは何か…を探って料理の世界へ。
自分自身がストレスが多い日常生活の中で、
なかなか消えない疲労感や体調を崩しやすくなったことを通し、
本当に体が欲して、心身ともに元気になれるものを求め、
到達したのが食事だったとか。

特に、私が彼女に共感してしまったのは、
小麦、グルテン、砂糖、牛乳の摂取はNG!

そうだ、その通り!と膝を叩かずにはいられない。
これを知って、絶対に次のデュッセルドルフ訪問で行くことに決定。

ドイツのお店のコンセプトは"FEELGOOD FOOD"
う~ん、本当に気になるお店でございます。

彼女は手軽にできるメニューの料理本も出版し、
インスタグラムでもお料理の情報をアップしているとか。

気になる方は、是非一度、お店に足を運んでみて下さいませ。

2017-12-07

ヒノキのピアスとバター in Duesseldorf

お決まりの月に一度のデュッセルドルフ通い。
この度はドイチェバーンのポイントが貯まり、片道無料で参りました。
往復フランクフルト経由で、乗り継ぎもスムーズ。

いつものように多少遅れましたが、快適なお一人様のスタートでございます。

この度は、診察のあと久々に美容室へ。
その美容室の一角でアートのミニ展示がされているのですが、
目に留まったのがこの"Hinoki"ブランドのピアス。
福島県のアーティスト鈴木梨江子さんのオリジナル・ピアス
この絵はイラストレーターMai Hashimotoさんの作品。
イラストとピアスのコラボ、とても素敵で即購入。

地元の森林組合さんの協力を得て、
ヒノキの端材を再利用しているとのこと。
ちなみに、このヒノキにはレーザーで猫の彫刻が入っております。

美容室でさっぱりカットのあとは、Die Kaffeeでコーヒーを買い、
電車に揺られてKönigsalleeへ。
都会のクリスマスの雰囲気はちょいゴージャス。
ゲッティンゲンより活気があります。

この度は、Manufactumというお店へ参りました。
このお店、ベルリン、フランクフルトなどにもございます。
ちょっと洒落た日用品から洋服が並び、
その他にハムやチーズ、パンなどもございます。
ですが、お値段がお高め。

お目当てはバターでございまして、二種類購入。
右は計り売りのもので100g1.90EUR

昨日、わくわくしながら右のバターを試食致しましたが、
。。。ちょっと感動は薄いかも。
私としては、BIOショップのバターのほうが好みに合うかと。

まあ、いずれにしても何事も試してみないとわかりません。
これも自分にとっては楽しみの一つですし。

次は少し体力を回復して、美味しいものを頂きたいなぁ。
今回はTemmaでスープだけでしたから…

またアンテナを張り巡らせて、良いお店を探したいと存じます。

やっぱりデュッセルドルフは楽しい。
とっても良いストレス発散でございました!

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...