2016-08-18

『ヨハンナ』のその後

心地よい秋晴れが昨日、今日と続いております。
しかしながら、私は朝から酷いアレルギー症状で鼻水ダダ漏れ。

先ほど、ハンガリーから持参したハーブの『イラクサ』を飲んで落ち着きました。
『イラクサ』はアレルギーに効果があるらしい。
そんなことは全然知らず偶然購入していたもの。
しかもすっかり忘れて箪笥の肥やしになっておりました。
それが今になって役に立つとは。

さて、我が家のきゅうり『ヨハンナ』ですが、こんな感じで調理いたしました。

まずは、瓶詰にして塩水をたっぷり入れます。

塩水は漬物のグラム数とほぼ同じ量の水に塩、昆布を入れて加熱します。
塩の量の目安ですが材料のグラム数に対して3~4%程でしょうか。
今回は500gのキュウリを準備し、水500ml、塩15gで試してみました。
もう少し塩の量が多くても良かったか?と少し後悔。

昆布、ニンニクを加えて・・・
レッドチリも入れて瓶詰完成 
あとは冷蔵庫へ。
丸1日置けば浅漬けの完成です。

残りのヨハンナをお塩で少しもんでから漬けることに。
昆布をキッチンばさみで小さくしたものを入れ、ラップをかけます。 
それから不要になった小瓶に水を入れ、重しをしてから冷蔵庫へ。 
一晩で『昆布とキュウリのねばねば漬け』完成! 
市販の浅漬けの素なんて使わずともOK。
誰でも簡単にお漬物ができるのです。

常備菜の一つとしてあれば助かるお漬物。
あまり手間かからずに一品増えるのが魅力です。

2016-08-14

ミートボールのパスタ

最近はやっと食欲が出てくるようになりました。

それでも食べ過ぎは禁物なので、毎日体調と相談しながらお食事。
たまに、ハムやソーセージなど加工品を食べたくなるのですが、
食べるとその後がすこぶる悪くなるので油断は禁物。

昨日は調子に乗って少しチーズとプルーンをつまみ食いしましたら、
夜中に口の中は痒くなるわ、寝汗はかくわ。
小一時間くらい眠れず、深夜にオリンピックの放送を観てしまいました。

とにかく、添加物には体が反応するので要注意。

今日のお昼は自前のトマトソースを使ってゆっくり調理。

昨夜のハンバーグの具材の余りでミートボールを作りました。
このパスタは博士用

私は卵抜きのパスタを少し頂く。

お肉と野菜の旨味で濃厚なお味のトマトソース。
博士がお代わりするほどウマウマでございました。

手間かけずとも美味しいものは出来るものでございます。

ポロネギの甘味が効いたソース。
トマトの旬が終わる前に、また作りたいものでございます。

キュウリの名は『ヨハンナ』

 先週、孫の小学校入学で古巣ゲッティンゲンを訪問していた博士。
入学祝でガーデンバーベキューで飲めや歌えを楽しんだとのこと。

そのガーデンで有機栽培されたキュウリをお土産に頂いたらしい。
これが極太で30センチくらいの長さがございます。
実に食べごたえのありそうなキュウリなのです。

しかもこのキュウリ、名前があるらしい。

『Johanna(ヨハンナ)』と言ううのだそうです。
博士からヨハンナの調理前のお姿を写真に残すよう依頼を受ける。

本日、ヨハンナを和風で浅漬けにしたいと存じます。

2016-08-13

夏のワンピース

土曜日は久しぶりに太陽が顔を出しましたのでお出かけ。
骨密度のためにも太陽光線を浴びなければなりません。

ぶらりと散歩ついでにセカンドハウスへ立ち寄り。
何も買う気はなかったのですが、素敵なワンピースを発見。

ローラアシュレイのワンピース8ユーロ也
帰宅して手洗いしましたが、少し縮んだかも…(-_-;)

それでも着られるので問題はなし。

夏らしい夏があまりないドイツ(南部は別として…)ですが、
このワンピースは買でございます。

シルエットもシンプルですし、長く着られること間違いなし。
お得な買い物をさせて頂きました。

2016-08-07

手作りベーグル

しばらく小麦がダメでしたが、普通に食べれるようになりまして、
ストックの整理を兼ねてパン作りをしようと思い立ちました。

明日の博士の朝食用にもなるベーグルを焼くことに致しました。

博士用にヨハネスベリーとブルーベリーでジャムも作りましたので、
ベーグルがあればちょうど良い組み合わせになります。

焼きたてのベーグル
パン作り、本当に何カ月ぶりでしょうか。

小麦粉を混ぜ合わせ、こねながら無心になれるパン作り。
やはり癒される作業です。

皮がパリッ、中がもっちりのベーグルができ上がり。

パンは手作りが楽しい。
またハマってしまいそうです。

2016-08-05

豚塩すきやき

久しぶりにお一人様を楽しむ週末となりました。

何でも食べられないがゆえに、どこへも行けない私は留守番。
映画を見たり、YouTubeを観たりとのんびり。

少し食欲もわいて、久しぶりにお肉を頂くことに致しました。

ご近所のお肉屋さんで豚肉を買い求め、
シンプルな具材で塩味の豚すき焼きを作りました。

ポロネギ、エリンギで簡単調理
カツオと昆布のお出汁が効いております。

大豆商品が頂けないのですが、塩味の旨さを改めて発見。
出汁とともに素材の美味しさを噛みしめながら食します。

すき焼きと言えば牛肉を使うのが正統ですが、
私が子供の頃、北海道ではすき焼きと言えば豚肉なのでございました。
懐かしい昔の味なのでございます。

塩味で頂く場合は、豚肉との相性がよろしいのではないかと。
なかなかおススメでございます。

シンプルな豚塩すき焼き、いかがでしょうか。

2016-08-03

ザワークラウト出来ました!

仕込んで3日目、ザワークラウトが出来上がりました。

朝食でお味を試してみる。

やはり市販のものよりすっぱくないし、ウマウマ。
発酵しているなぁという感じが少し漂い、ちょうどヨロシイ軽い酸味。
我ながら上手くいって自画自賛でございます。

今回はSpitzkohlという先のとんがったキャベツを使用。
丸いキャベツより柔らかく、日本のキャベツに近い食感のもの。

それを千切りにし、塩を加えて水分がたっぷり出るまで手もみします。
(昔ながらの方法は、漬物容器に入れて棒でたたくようにして漬けていきます)

それから消毒した容器に入れ、蓋を軽く締めて室温に置くだけ。
(発酵しているので、蓋は緩めにかぶせる程度)

手作りは優しい酸味

発酵して水分が溢れ出てきますので、受け皿を必ず使う事。
重しを入れていない場合は、時々蓋を取ってスプーンの背中で押します。

レシピは様々ですが、私はリンゴ、玉ねぎ、にんにく、昆布を混ぜ合わせ。
塩加減は漬ける量の1%を目安にしました。
(1Kgつける場合の塩は10g)

レモンを加えたり、ニンジンを少し入れて彩を良くしたり、
クミンシードや唐辛子を加えたりと、
工夫次第で様々なお味のザワークラウトが出来上がります。

3日ほど室温で寝かせた後は冷蔵庫で保存。

お肉料理やソーセージと一緒に。
意外と簡単に出来上がる一品。

是非一度お試しくださいませ。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...