2016-01-10

その後のメノパウゼ、冷え取りetc...

さて、年が明けての体の変化、特にメノパウゼ(更年期障害)について。

一時期、ハーブベースの薬などを飲んでいおりましたが、実は2か月ほどで辞めました。
飲んでも飲まなくてもあまり変化がないのと、忙しさで飲み忘れたりと、
なんだか面倒になって自然に任せることに致しました。

それに、ハーブベースといっても副作用について説明書に書かれていたので、
体に負担をかけないことを大切にしたいと思い、辞めることにしたのです。
試すならホメオパシーか、なるべく昔からある方法が一番と。

ホットフラッシュは相変わらずですが、食事の取り方や腸内環境も影響ありかと。
運動や日常の過ごし方など、ホルモンに影響している気がいたします。

昨年から始めた自力整体は、週に2,3回軽くする程度を継続。
それから冷え取りですが、なるべく靴下を重ね履きというスタイルに、
最近は週に3~4回、半身浴を心がけております。
そして、2週間前から自宅でレッグウォーマーをするようになりました。

これが、なんとなく効果を上げてきている気がしております。

ホットフラッシュは少しだけ汗かく回数が減ってます。
そして、何より仕事であまり疲れなくなりました。

青空の休日は即、散歩へ
 療養を経て社会復帰してから半年が経過しておりますが、
最初の5か月は仕事中に体がひどくだるくなり、睡魔に襲われる毎日。
それが、年が明けて気づいたのですが、まったく疲れなくなっていたのです。

背中や関節の痛み、だるさはもしかしたら冷え取りの瞑眩作用かもしれませんが、
食事の仕方が偏ったり、甘いものを取りすぎたりすると、
体のどこかに反応が出るようになっております。敏感すぎる!?

クリスマス時期の体調不良からの新しい変化は、手のむくみ。
これまたなんとも嫌な感じなのですが、今まで通り冷え取りを続け、
自力整体もやりながら変化を見守りたいと存じます。

若いころは何にも気にせず、また自分の体に気も遣わず過ごしておりました。
50歳という年齢を過ぎて、本当に体の変化を思い知らされております。
それと同時に、残りの人生、いかに自分の体と付き合うかを考えさせられます。

神経質になるというより、変化を受け入れつつ、丁寧に生きる。

心も体もしなやかに年齢を重ねたいと思う今日この頃なのでございます。

2016-01-01

2016年謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

とうとう明けました。

ドイツ生活10年目の新春でございます。

昨夜はカウントダウンでいつものご近所中、花火パンパン、バンバン。
日本の除夜の鐘とともにしんみり…というのが懐かしい。
この年末の花火のために何十ユーロも散在するドイツ人家庭。

ニュースのインタビューで「80ユーロは必要ね…」などと答える人もあり。
中には花火エキスパートを名乗る若者もおりまして、
いろんな種類のものを地下室にコレクションしているという。

「ドイツ人の節約は環境を考えて…」などと言っておきながら、
自家用車の所有は国民一人当たり一台とも言われ、
そして、大晦日になればここぞとばかり花火打ち上げ三昧。

いいのか、これで…と考えつつも、なんだか楽しめるドイツでございます。

さて、今年は暴飲暴食せずに迎えたお正月。

ちらし寿司を頂きながら、和風を少し味わいました。

それにしても、ここデュッセルドルフは本当に不自由なく和食材が入手可能。
我が家のちらし寿司の材料、すべてドイツのスーパーで買えるものばかりですが、
お寿司の材料を日本並みに揃えられ、おせち料理も準備できる環境でございます。

我が家はどうしても和食というわけではないのですが、
体調を崩したりするとこの環境への有難味をしみじみ感じる今日この頃。
日本コテコテでも、この環境はあったほうがよろしいのでございます。

2016年は紅白を生で観ながら年越しそばをすすりたい。
鬼が笑うかもしれませんが、そんな事を今から博士と話しているのでございます。

さあ、今年も最高の一年に!2016年幕開けでございます!

2015-12-31

今年の焼き納め…ガトーショコラ

今年の焼き納めの大晦日のデザート。
Youtubeのビーガン料理動画を参考に、ガトーショコラを焼くことに致しました。

参考の動画

自宅にある材料で、100%ビーガンではありませんが、挑戦です。
バターを使い、隠し味に自家製のリンゴジャムを投入。
甘味料はメープルシロップがないので、ブラウンシュガーを少なめに使用。

出来上がりはこんな感じ…
動画よりもったりした感じになったので、豆乳も加えました。
お味はいかに…今夜のデザートで頂きたいと存じます。

頂きました…ウマウマ!

去り行く2015年

とうとう大晦日を迎えました。

日本は今頃、紅白歌合戦を見ながらカウントダウン待ちでしょうか。
こちらは午後2時を迎えようとしております。

この数日、内臓の調子がすこぶる悪くて参りました。
博士に心配されながら、二人で散歩などにも出かけたりの年末です。
近場で Nuess(ノイス)の公園で散策。

町をぶらぶらしながら、一年も早いものねぇと語り合う私たち。
散策の後は大晦日用のワインと果物などを選んで帰路につきました。

とにかく、私は自分の体をいたわりながら、あまり食べ過ぎない大晦日に致します。

今年は、博士用に鴨の胸肉を用意。
私のためにはちらし寿司を作ることに致しました。

先ほどまでキッチンで下ごしらえ色々…

それにしても、今年の冬はどうしたことか。
こんな感じで梅も狂い咲きする暖かさ。 
今日も予想はお天気いまいちのはずが、快晴でございます。

空気は少し冷たくなりましたが、それでも春並みの陽気でございます。

去年は本当に自宅療養で迎えた年末年始。
今年は食べ過ぎで体調いまいちですが、心はバリバリ元気。
ドイツ生活丸10年目を迎える2016年。
日々挑戦、日々向上で、また最高の一年にしたいと存じます。

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

2015-12-28

食べすぎと関節痛

もう今年も残すところあと数日となりました。
一年の経過というのが、50代になってから特に早く感じます。

年越しを間近にしながら、ここ数日、体に異変が。
右膝、腰がチクリチクリと痛むのです。

そこで、空腹時に自力整体をやりつつ、何とか事なきを得ておりましたら、
今朝、起きがけから肩、首に妙なギシギシしたコリが発生。
自力整体をしつつ、そのあとは冷え取り強化で羊毛靴下の重ね履きを致しました。
すると、お昼ご飯を食べ終えて数時間後、左の肘から下がつってしまった。

何をしても筋肉の違和感がとれないという。(汗)

この一連の異変は単にクリスマスの際の食べ過ぎ飲みすぎだと反省。

冷え取りの本にも書いてありますが、満腹は病を呼ぶという。
五臓六腑の不調は関節をはじめ、吹き出物や鼻水、咳に始まり、
体のいろんなところに肩代わりして症状が出るらしいのです。

その昔、母や叔母たちが、やたらに食欲があり、パクパク口にすると、
必ず「あら、ダメダメ。病気好む…」と言って、食べるの止めおりました。
これは昔からの知恵だったのだと今更実感。
現に、博士も私も食べ過ぎて体調を壊すという経験があります。

特に、冷え取りをして気が付いたことなのですが、
ストレス発散につい食べ過ぎたり、ワインを飲んだりすると、
必ず翌日もしくは数日後に関節が痛んだで、吹き出物ができるのです。

今回はそれがかなり強く出た模様。

今夜は半身浴を済ませ、ハーブティを飲んで夕食抜きです。
明日の昼過ぎまでプチ断食することに致しました。

内臓を休ませることで必ず痛みがとれるのも本当で、
私は夏に暑さにやられ、肩甲骨の内側がつってしまった経験があります。
その時も内臓を休ませることで、本当に痛みが嘘のように消えました。
(ちなみに肩甲骨は肝臓の肩代わりの症状だそう)

肘も膝も関節痛は食べ過ぎらしいので…とほほ。

とにかく、もう若くはないのです。
食べることにも無理は禁物なのでございます。

2015-12-27

散歩十八番…Klemenplatz Kaiserswerth

 目覚めると快晴の土曜日。
自宅にいるのはさすがにもったいないので、散歩へ出かけることに致しました。

本当はオランダまで…というのも考えましたが、市内で落ち着きました。
ライン川の眺めと散策を楽しむならKaiserswerth(カイザースベルト)でございます。

バス、電車を乗り継いで博士と二人で参りました。
ここはデュッセルドルフ市内の散策の名所でございます。
お天気が良いので地元の方から観光客まで、とにかく人手が多い。

26日は暦の上でまだクリスマス休暇。
そのため、多くのレストランやカフェなどお休みでございました。

それでも、しまっているお店のウィンドウを覗いたり、ぶらぶらと散歩を楽しむ人々。
太陽の光をここぞとばかり浴びながら、ライン川沿いへ向かいます。 

 川沿いは少し空気が冷たいかと思いましたが、外気は15℃。
本当に冬がどこかへ行ってしまったと思うほど暖かいです。
路地裏を通るとこんな素敵な玄関先が…
ここは何度来ても飽きない、独特の雰囲気がある場所。
私のお気に入りの散歩コースの一つです。
 
またお天気がいい時に足を運びたいもの。

次は穴場のお店でライン川を眺めながらお茶でも頂きたい。
カフェ散策で再訪したいと存じます。

2015-12-25

自宅でゴロゴロ…クリスマス

今年の冬のドイツは暖冬で、ホワイトなしのクリスマスでございます。
気温が東京よりも暖かいという信じられない冬となりました。
うちの近所の小学校の校庭で桜が狂い咲きしております。

こんな暖かい冬はドイツ10年目でも初めてのこと。
暖房費を節約できて嬉しい?かもしれませんが、北海道の雪が恋しい今日この頃です。

昨日のイブにとっとと3日分のお菓子を焼きました。
我が家十八番の博士好物ポガーチャ
これ、イースト菌を使って焼き上げるスコーンのようなもの。
ただし、お味は塩味でございまして、赤ワインとの愛称は抜群。
これは過去に何度も作ってレシピをあれこれ考え出しました。

誕生日やお祝いごとがあるたびに、必ずオリジナルレシピで焼いております。
今年は特に美味しく焼けました。

そして、クリスマスの定番クッキー、キッフェルン。
日本でおなじみクックパッドにもレシピが載るようになりましたね。

こちらもいろんな本や雑誌でレシピを調べては試しました。
我が家のレシピは卵を使いません。 
卵を使わないので、ちょっと形を整えるのが慎重になります。
でも、焼き上がりがサックサク。
これは我ながら、美味しすぎて食べると止まらない一品です。

ドイツは今日、明日と休暇でお店などはどこもクローズ。
外出しても退屈なだけなので、博士と二人とも家でひたすらゴロゴロしております。

最近は二人とも歳をとったのか、遠出をしたりが億劫。
どこか行こうか~と話しているうちに、結局どこへも行かないというのが多いです。

二人でDVDを見たり、お料理を食べたりと、自宅時間満喫。
地味ですが、こんなスローな休日もいいものなのでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...