本日は快晴で気温も上昇。
緑を求めて散歩へ出かけました。
Kaiserswerth(カイザースベルト)の次の地下鉄駅で下車、
徒歩10分程のところにSchlosspark Kalkum(シュロスパーク・カルクム)というところがございます。
あまり有名どころではないようで、訪問者がごくごく少数。
とても静かで、ベンチで本や新聞を読んでいるご近所の方らしき人がちらほら。
のどかに鳥の親子がスイスイ・・・
そこへ、泳ぐ巨大ネズミのようなもの発見!
博士と、あれはなんだ、ネズミ!?カモを襲うかもしれない!!
などと騒いでおりましたら、その横にご近所のお婆ちゃん登場。
大きなバケツから袋を数個取り出して、餌をまきはじめました。
好奇心満面の博士が、お婆ちゃんに『あれはネズミですか?』と質問。
するとお婆ちゃん、『あれがネズミなら、あんたはサルだ…』
凄い、ユーモア満点のご回答。
そして、お婆ちゃんから、ヌートリアという動物だと教えて頂く。
どうやらお婆ちゃんのお気に入りの動物らしく、声をかけると次から次に5匹も。
お婆ちゃんにサル呼ばわりされた博士もびっくりです。
とても牧歌的な雰囲気のところにあるお城。
十分に和ませていただきました。