二度目のピロリ菌、2週間にわたる除菌が終了致しました。
9月に人生初の胃カメラ検査をし、10月に除菌。
本来は、この時に無理をしなければよかったのです。
まあ、過ぎたことなので言っても仕方なしでございます。
アレルギーだと言われ、食べるものを制限されておりましたが、
どういうわけか、今になって粥と野菜で食事をするようにと。
お米アレルギーって診断があったはずなのに。
それから、ヨーグルトも果物も摂ってはいけないと言われました。
はあ?
先生の頭の中には初期診断の腸ガンジダしかないようです。
何を信じればいいものか。まったく。
実は、胃の回復にしたがい、ご飯とパンを食べても大丈夫になっております。
口の中のかゆみがなくなりました。
果物とヨーグルトも問題はございません。
そのせいか、体重も少しだけ増えてキープできております。
昨今の食事は野菜中心。
でも、炭水化物は昼食のみ。
調子が良いときは、朝食と昼食の2回で少量だけ。
あとはもっぱら野菜サラダと春雨に頼っております。
除菌の際に胃を傷めないよう、胃薬を飲んでおりましたが、
胃薬を辞めるとどうも消化に問題がございます。
今週も食事でコントロールしながら、胃の消化力の確認をせねばなりません。
次回の胃カメラ検査まで、少しでも良くなるように努力です。
そう、胃カメラ検査と言えば…
4回目の検査のため予約を入れたら、なんと7月下旬だと言われました。
あまりに遅いので、古巣ゲッティンゲンの専門医に電話をすると、
6月の上旬に予約が取れました。
なので、このまま主治医もゲッティンゲンに変更致します。
病院は、絶対に話をきちんと聞いてくれるところじゃなければいけません。
今回の3回目の胃カメラは、以前通っていた病院へ駆け込んだ際、
アドバイスを頂いて、自分から申し出て実現したもの。
あのまま、だらだらと胃薬だけ飲まされていたら…
胃の中はどうなっていたのか、考えただけでも恐ろしい。
ドイツではたとえ病院であろうと、自己主張が必要です。
また、主治医が名医と噂されていても、セカンドオピニオンを求めることは大事。
おかしいと思ったら、2、3件病院を変えることが望ましいかと。
それに、お医者様って相性ありますから。
胃腸を壊して丸一年が経ちました。
胃腸が人並みに戻るまで、粘り強く療養いたします。