2017-09-05

手作りトマトソースと『ジャーダのカジュアルクッキング』

9月に入り、夏物と秋冬物の入れ替えを始めております。
夏物の靴はもうしまってしまいました。
洋服に関しては、時々暖かい日もあるので、ゆっくり移行。

コートやジャケットは日常でよく使うようになりました。

日本のように毎日ムシムシというのが余りないドイツ。
特に我が町ゲッティンゲンは、汗かくほど暑いことが少ない。
さほど夏を満喫することもなく、秋を迎えております。

秋と言えば、食欲の秋ですが、去年に引き続き、満喫できない私です。
それでも、キッチンに立つのは辞めておりません。

トマトホール缶の大きいのが78セントとお安かったので購入。
それで、せっせとトマトソースを作りました。

情熱の赤…手作りトマトソース
急な来客や家族の食事用に作り置きすると便利です。
これさえあれば、パスタ、ラザニア、ピザ、ドリア、オムレツと変幻自在。
作る時は手間がかかると思いがちですが、意外に簡単。

玉ねぎ、にんにく、バジルがあればすぐできます。
オレガノがあれば尚良しです。

この度は玉ねぎとエシャロットを使いました。
ニンニクと一緒に玉ねぎを透明になるまで炒め、トマトホール缶を投入。
さっと塩、胡椒を加え、ある程度水分がなくなるまで煮込むのみ。

気を付けなければいけないのは、ハーブを入れるタイミング。
必ず出来上がりの締めにハーブを投入して火を止めます。

トマトソースと言えば、最近ハマった料理番組がございます。

この料理番組、もともとはアメリカで放送されたもの。
日本では『毎日がイタリアン-ジャーダのカジュアルクッキング』
というタイトルでNHK教育で過去に放送されているようですが、
(WikipediaにはBS日テレの記載もあり)
今、ドイツ語吹き替えで毎週土曜日放送になっております。

『Everyday italian』
YouTubeで彼女の英語バージョンレシピをいくらでも観られます。

材料が日本では割高なパルミジャーノや手に入りにくい野菜などで、
ちょっと現実味がないと思われる節も無きにしも非ず。
でも、お料理のヒントを得ることは有りでございます。

そして、特にドイツ在住者にとっては、
いずれも手軽にスーパーで買える材料ばかり。
なので、割と楽しんでイタリアンに挑戦できるきっかけになるかと。

私のトマトソースは彼女のレシピではございませんが、
次はちょっと試してみようかと思っております。

ジャーダのパルメザン・トマトソースの作り方
ご近所スーパーで材料をゲットしたら、
是非一度、このレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

お試しあれ!

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