2014-11-27

博士のおつかい

10月の家計簿を見返してまして、ちょっと余計な出費が目立ちました。
クリスマスが迫ってきておりますが、ちょっと節約を心がけねばなりません。
節約するには買い物の回数を減らすことがポイント。
そうすれば、必要なもの以外に手を出すことを防ぐことができます。

そこで、昨日はパンが切れたので、博士が買いに行くことになりました。
ついでにチャーシューを作り置きしたいと思い立ったので、
いつものネット付の豚かたまり肉をも買ってきてもらうことにしました。

「いつもの網がかかった豚肉をお願いね・・・」と頼んだ私。
その時の博士の反応がちょっと曖昧。
「…う~ん、たぶんわかると思う」という感じ。

でも、何度もチャーシューにして食べているので絶対にわかるはず。
簡単に説明して、現地で分からなければ電話をしてもらうようにお願いして送り出しました。

そのあと、案の定確認の電話が入りました。

「あの、縄がかかったやつ?」
「縄じゃなくて網だよ」
「あ~そうそう、ソーセージのとなりにある」
「う~ん、ソーセージ売り場の隣のお肉のところにある?」
「はい、隣に」

でも、ここでなんとなく不安だったので、
「あのね、ソーセージじゃないからね。生のお肉だから」
「はい。そう、生の…網がかかってるやつ」

一応、生って言ってるから大丈夫だろうと思い、まずは現物を買ってもらうことにしました。
で、自宅へ戻ってきた博士。
自信満々に差し出されたお肉とは・・・!?

「あの、これ生って?生じゃないよ (-_-)」

パッケージにもNußschinken(ヌスシンケン)って・・・ 

「いいえ、いいですか。これは生です!」(`#´)/

「いや、生って、これは生ハムでお肉じゃないでしょ」
「いいですか、ハンガリーソーセージも生です!」

あ~そうか、生の発想が違うんだわ。

ビールも生ビールがあるからね・・・(そういうことじゃないか!?)

そう思ったらもう可笑しくて笑いが止まらない。
料理に使う材料についての買い物を頼んだ私の間違いでした。

余計な買い物をしてしまい、節約にならないという結末つき。

それにしても、本当に面白すぎました。

2014-11-26

じゃがいも料理とトルコヨーグルト


今週の月曜日は職業安定所からの召集があり、行く予定でございました。

そうしましたら、どうしたんでしょうか・・・前日からピーゴロ。
おまけに眠れなくなってしまい、とうとう4時に起床。
就活再会したばかりなのに、こんなところで神経質になってどうなる…と意気込んだものの、
不安になって日本の友人に電話してバカ話に付き合っていただく。

ところが、8時少し前に職安から電話があり、担当者が病気のため予定を延期してくれとのこと。

あらら…救われたというより、神経質になってピーゴロになったのは何だったのか。
ピーゴロ損して肩すかし喰らったような感じでございます。

それで、せっかく早起きもしたので、お昼は久々にジャガイモなんぞ料理してみました。

オーブン使わず、簡単フライパン料理
ピーマン、ネギ、トマト、挽肉を使いました。
味付けはクスクス用のスパイスを使ってエスニック風に。
あとはスライスしてゆで上げたジャガイモと一緒に炒めるだけ。
仕上げにパルミジャーノを振り掛けて出来上がり。

それから、最近我が家でハマっているのがヨーグルト。

ギリシャ風のお次にトルコ風ヨーグルトを試してみました。
これがまた、濃厚で酸味がほとんどない、マイルドなお味でございます。

ドイツのスーパーならどこでも購入できるGAZIのヨーグルト

トルコヨーグルトと相性良しの一品 

博士がジャガイモ好きなので、なるべく多く作って上げたいのですが、
皮をむいたり、茹でたりと面倒な感じがしてついつい疎遠になりがち。
買ったはいいけど、ストックしたままいつの間にか芽がでちゃって…ということが多々ございます。

ですが、ジャガイモのビタミンCは加熱しても壊れにくいという優れもの。
ドイツはジャガイモのお味もよろしく、お値段もお手頃なので、
冬の料理に節約も兼ね、面倒くさがらずに食卓へ登場させるのも悪くないかもしれません。

あれこれ色んな調理法を試しておりますが、レパートリーはなかなか増えないものですね。
でも、自分も楽しみながら博士にジャガイモ料理を作って上げたいもの。
またレシピサイトでも覗いて見たいと存じます。

2014-11-23

Apple Cake

スーパーALDI(アルディ)でリンゴがお安く売られておりました。
1箱(3Kg) 1.79ユーロという、日本では信じなれない価格でございます。

ドイツ国内産リンゴ
子供のころ、よく東北の親戚から箱でリンゴが届いた我が家。
でも昔はそのまま食べるか、すりおろして食べるくらいが関の山。
それでも一箱、家族でしっかり食べきったものです。

ドイツでは、果物をお菓子作りに使う楽しみを覚えました。
博士の故郷ハンガリーでも野菜、果物を料理に使ってたっぷり摂ります。

今回はせっかくなので、ベジタリアン風にココナッツオイルを使ってリンゴケーキを焼きました。
胡桃とリンゴたっぷり
卵を使わなければ100%ビーガンになりますが、卵を入れた方が好みなので。

ところで、ベジタリアン、ビーガンと言えども、種々分類されるようですね。
ググってこんな記事がありました⇒ベジタリアン、ビーガンとは

私の知り合いでは肉や魚は摂らないけど、卵、乳製品はOKというベジタリアンが多いです。
その方がお菓子とか制約がなく頂けるから良いのかも。

さてさて…
今日もお天気がよろしいので、気分良くジャムでも作りたいと存じます。

2014-11-21

クリスマス準備!?

我が町Meerbuschも昨日からクリスマスマーケットがオープン致しました。
このあたりから気分も徐々に盛り上がっていくドイツでございます。

クリスマスが近づくにつれ、それにまつわる装飾品や電飾等々を買い求める人も増え、
スーパーなども手を変え品を変え、色々なものを取りそろえます。

クリスマスは基本的に何もしない主義の博士ですが、私としては少し雰囲気だけでも味わいたい。
でも、特にあれこれ散財するつもりは毛頭ございません。
自宅にあるものと自然から頂戴したものでテーブルにこんなものを用意しました。

サンタとポインセチア、各1ユーロ

ヘーゼルナッツと松の実などは散歩のときに拾って来たもの。
赤いローソクは去年、薬局からおまけに頂いたものです。

実に地味ですが、この手作り具合が我が家にはちょうど良い。

だいたい、クリスマス自体、もっと地味な行事のはず。
それが今じゃすっかり商業主義に乗せられちゃっております。

我が家は、今週末にクリスマス用のお菓子作りとジャム作り。
12月にはグリューワインも手作り致します。

あ~やっぱり手作りは楽しい…。

カテドラルがある街 Paderborn

先週末、NRWチケットを利用してパダボーン(Paderborn)という町へ参りました。
デュッセルドルフから電車で片道2時間少々とちょっと長め。

Paderbornは大聖堂(カテドラル)と神学校がある宗教都市として有名。
この町に住む友人に3年ぶりに会いに参りました。

まずは町の旧市庁舎前で待ち合わせのため、博士と二人でブラブラ。
マンホールには町のシンボル3匹のうさぎ
これが旧市庁舎
カテドラルの取っ手
取っ手だけ写真を撮って、肝心のカテドラルの写真を忘れました…

湧水が豊富らしく、こんな素敵な公園もあります。
昔の光景はこんな感じ?

とにかく街中は綺麗で空気がいいところ。
また、この町のパン屋さんで買った普通のパンが美味しかった。

昼食の後は郊外の森へ連れて行って頂きました。
カモもたくさん… 
 あまり人間が怖くない模様

この町は整然としていて、雰囲気がありますね。
メインストリートはこじんまりしておりますが、お買い物はしやすそう。
何気にオシャレなお店が多い。

教会の音色を聞きながら、街角のカフェで一息・・・
そんな光景が似合うところでございます。

是非一度、ご訪問くださいませ。

2014-11-17

料理のサイト

月曜日しょっぱなから疲れております。
なんなんでしょうね・・・

料理しようと思っても重い腰が上がらず一日が過ぎました。
これではいかんと思い、好きなレシピサイトを眺めつつ、
ついでにブログのページにレシピサイトを追加で作成致しました。

英語、ドイツ語、ハンガリー語となんですが、なんとなく見ればわかるという不思議。
よろしければ暇つぶしにクリックしてお楽しみくださいませ。
Favorite Recipes HP

アメリカTHV11のマスコットJoey

2014-11-14

笑いとメンタルケア

ストレスを解消し、心身ともに効果的なのが笑いだと申します。
人間ピリピリしますと、本当に笑わなくなります。

最近、facebookにアップされたビデオが久々にツボにはまりました。
ゲラゲラ笑って気分スッキリ。

一本目はキリスト様らしき殿方が現れるものなのですが…
キリスト様が奇跡を興す!?

それから懐かしい80年代ビデオなのですが、これ私にはすっごく笑えるネタでした。
出演している方々は、大真面目でエアロビをやっているのでしょうが、
これが余りにもおかしすぎ。笑えるったらありゃしない。
リアルタイムではトレンドだったのでしょうが・・・

暇なひと時、こんなビデオで健康効果を実感していただきたいもの。
笑いはホント、大事です。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...