2015-02-18

きなこ餅

夕食の後、突然和ものが食べたい衝動が。
それで、食材ストックの中から友人が送ってくれた上新粉を取り出す。

で、一人台所できな粉餅を作ってしまいました。

きな粉もストックがあったので…

博士と二人で日本茶をすすりながら頂く。

以前、お汁粉の餅で窒息しそうになった経験を持つ博士。
一口食べるたびに、

『いいですか、これは危険です。気を付けてください。ゆっくり…』

相当トラウマになっております。

手作りのケーキやクッキーも美味しいですが、和菓子はやっぱり体に優しい。
使うお砂糖の量だって、断然少なくて済みます。

なんたって時間もかからず、体に優しいおやつができる。
素晴らしいっ!!

和菓子作りを始めてみようかと考える今日この頃なのでございます。

2015-02-17

タイツ

去年の秋でしたか…スーパーALDIでお安くタイツを買いました。
寒い日には必需品と思い、ある日試してびっくり。
歩いていると下がってくるではありませんかっ。

猛ダッシュで自宅へ戻り、タイツを履き替えねばならないということがございました。

そして…この間、タンスを整理していて、再びタイツとご対面。
自宅で着用するにも下がるので無理。
『こんなもの売るなんてっ』
思わず感情のままに捨ててしまおうかと手にしましたが、踏みとどまりました。

『待てよ…これは別の手を使えるのでは!?』

思い切ってちょん切ってやりました。
セパレート・タイツでございます

これがどうして、ルーズソックス型で締め付けがなく、しかも暖か。
お部屋で快適に着用可能という。
上の部分も冷え防止…と思いましたが、こりゃずり落ちてくるので失格でございました。

2015-02-16

ぐーたら一品料理

やる気がないのに、ご飯がとっても食べたいという衝動に襲われます。
歳をとると、なおのこと白いごはんを定期的にとらないと調子がイマイチ。
そんな時、ちゃちゃっとできて、白いごはんにも合う一品。

キュウリ、トマト、モッツアレラの和風和え物

火を通さず、キュウリとトマトに生バジル、ニンニクを入れ、塩で揉んだもの。
水分をきゅっと切って、モッツアレラチーズと胡麻を加え、オリーブオイルをからめます。
隠し味にパルミジャーノと醤油を少々で出来上がり。

ご飯のみならず、日本酒、白ワインとの相性もヨロシイ。

それから、ついでに作った昨日の一品。

昆布の佃煮 
室蘭昆布は柔らか…

昆布の佃煮は味を濃い目に作り置きしておけばOK。
ご飯のお共としては、海苔や昆布などストックがあれば便利な食材。

大したごちそうでなくとも、こんなおかずで良いのです。
いずこに住んでも、やっぱりご飯に体が癒される。
本日もウマウマでございました。

2015-02-15

謝肉祭 (カーニバル)

ここラインラントと言われる地域、先週からカーニバルで巷は盛り上がっております。
どこもかしこも変装をした人が目につきます。

先週の木曜日はWeiberfastnacht (ヴァイバーファストナハト)と言う女性無礼講の日。
この日は会社、商店などはどこも午後からお休みでございます。
何でもこの祝い事は、午前11時11分開始で、
女性が上司や同僚男性のネクタイを切りにやってまいります。

微笑ましい儀式!?
(写真: NW-News. de )
ネクタイ切られた後は、女性からキスのプレゼント…というのが習わしとか。

この日はどの男性も安いネクタイを着用、もしくはノーネクタイでご出社。
ブランド物などしていた日には、洒落にならない事態になってしまいます。

そして、午後からは街の酒屋はどこも女性客で満員御礼。

コスチュームを身にまとい、飲めや歌えの大騒ぎ

なんでもこの行事、1824年から続くというもの。

Niedersachsen州から移り住んだ我が家にはイマイチ馴染まない行事ではございますが、
まあ、みんな楽しんでおりますから、ここは大目に。

ただ、ここのところ町の通りや乗り物の中に酒瓶が捨てられていたりというマナーの悪さも。
これはWeiberfastnachtだけではなく、カーニバル期間中、どこもかしこもこんな感じ。

どんなに酔っ払っても公共のマナーを守るという、昔ながらのドイツ人であってほしいもの。
特に若い人には声を大にして言いたい、アラフィフの私でございます。

本日はバラの月曜日とやらで、多くの会社はお休み。
商店も午後から閉店という。

またまた、飲めや歌えの大騒ぎ。
こんな感じで、灰の水曜日と言われる今週18日まで、お祭りは続く。

我が家はアルコールなし、お祭り騒ぎなし。
やっぱりうちには無縁の行事でございます。

2015-02-14

今どきの Food Blog

ここのところ快晴が続いております。

まだ朝、夕は冷え込みますが、日中の最高気温が8℃~10℃と心地よい。
早朝の小鳥の声も少しずつ変わってきております。春が近い感じが…。


金曜日に通院のため病院へ参りまして、待合室で新聞をチラリと目にしましたら、こんな記事。

昨今のFood Blogについての記事が…

日本でもブログがきっかけで料理本を出版したり…というブロガーの方たちがおりますが、
ここドイツでもそれは同じようでございます。
ある女性誌では毎年、人気ブログの賞を企画しておりますが、これが非常に好評らしい。

最近ではプロのレシピ本より、一般のFood Blogがイチオシらしく、
多くの人が利用しているそうです。

Rheinische Post に掲載の人気Food Blog 

早速、新聞に掲載されたFood Blogのいくつかにアクセス。
まあ、これが…とても素人とは思えない。
Blogのデザインセンスも掲載されているお料理もプロ並み。

ライフスタイルも垣間見れたり…というブログもございますが、これが雑誌みたいに素敵。
真似したいけど、できまへん。(-Ä-)

いくつかサイトを掲載いたしますので、ご興味のある方はアクセスを。

Chef Hansen (ドイツ語)
FRANZÖSISCH KUCHE DE (ドイツ語)
Delicious Days (英語)


2015-02-11

とん汁

昨日から少しずつ温かくなっております。
青空も顔を出し、居間にも太陽の光が差し込んでいい気持。

でも、昨夜の食事にチーズを食べ過ぎ、胃をやられました。
朝からリンゴのすりおろしたものと、お粥でちょっとだけいたわりました。

体調が少しでも悪いと、無性に和ものが食べたくなります。
今日は内臓をしっかり温めたいので、久々に豚汁を作りたい衝動が。

丁度、用事があり、Oberkassel(オーバーカッセル)へ足を運んだので、
スーパー和洋 (Hamanaga GmbH) へ立ち寄ってまいりました。

豚汁の材料、豚小間肉とお豆腐を購入。

お豆腐一丁1.50EUR !
このお豆腐が、実は美味しい。日本の木綿豆腐タイプなのです。

韓国系や中華系のスーパーのお豆腐とは味が断然違う。買うならここのお豆腐がベスト。
豚小間肉は、相変わらず美味しい。
スーパー和洋は絶対に肉はハズレなし。

Meerbuschのお肉屋さんも結構良いのですが、やっぱり和洋が一番。

本日のお昼ご飯はアツアツの豚汁を調理。
具材は豆腐とお肉以外は近所のスーパーで揃うものだけ。
ジャガイモ、大根、ポロねぎ、ニンジン、マッシュルーム、芽キャベツを投入。

 ホッカホカのお好み具材豚汁
お肉と野菜から美味しい旨味がたっぷり。

温かいものを頂くと、やっぱり体がしゃっきりします。ウマウマ。
かなり自己流ですが、和食はやっぱり最高でございます。

またまた、手作り化粧品

前回は化粧水とクリームを手作り致しました。

それで、クリームを顔のみならず、全身に使いまくり。
唇にもリップクリーム代わりにふんだんに使用。
そのため、瞬く間になくなってしまいました。

本日は、クリームを調合を変えたもの2種類、そして蜂蜜入りリップバームを作りました。

手作り化粧品は楽しい!!

今回は作り方を『手作りコスメで美肌生活』というサイトを参考にしました。

今回はクリームを夜用のリッチタイプと昼用に軽いタイプを作りました。
アロガンオイルとアロエ水、アーモンドオイル、オリーブオイルを贅沢に使ってます。

リップバームは自己流で、ティースプーン一杯のココナツオイル、ビーワックス適量。
そこへ口紅をほんの少しと蜂蜜、アロガンオイル数滴を加えて作りました。

この間作った日本酒化粧水とこのクリームでお肌の調子は非常にヨロシイ。
今まで使った市販の化粧品は何だったんだろうと思うほどです。
おまけに、これだけあればハンドクリームもボディクリームも不要。
就寝前に手のひらで温めたクリームをじっくり手の甲にしみこませると、しっとりツルツル。
ハンドクリームよりも効き目長持ちという優れもの。

だんだんハマってきておりまして、次はチークも手作りしようか思案中でございます。

これで、兼ねてから問題のシミが完璧に消えたら更にハマりそう。
でも、これがなかなか手強い…日本でレーザー受けなきゃ無理かしら?

まだまだ、手作り化粧品、追及しつつ楽しみたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...