2015-03-11

ミニマリスト再考と簡単料理

昨日は『ミニマリスト』についてのブログを読み、ちょっと考えさせられたりしました。
でも、造語になるあたりがトレンドにされているかしら?と思ったり。

必要最低限のもので生活したり、物を大切に使ったりというのは、その昔は当然のこと。

自分が育った昭和の時代には、その類の人たちが普通だったはず。

大体、昔の引っ越しってリヤカー1台で足りておりましたから。
(他のお家は違うかもしれませんが…我が家はそんなものでした)

博士の知り合いのある教授、彼こそミニマリストの先端かと。
10数年前のことですが、初めてご自宅へ伺った時、お部屋の中を見てびっくり。

かなり初期の頃の電子レンジ、使い込んだテーブルとものを大切にしているのが一目瞭然。
とにかく家財道具も質素ですし、腕時計も持たない。

『腕時計はね、電池の交換にお金がかかるでしょ。僕はこれ…』と言って、
ポケットから取り出したのは小さな目覚まし時計。

電池代も安いし、旅行へ行くときにも重宝するからと、自慢げに話しておりました。

自分も年齢を重ねて、そんな生き方も悪くないと思う今日この頃。
消費だけが全てじゃないということを深く考えるようになりました。

さて、話は変わって…

今日の我が家の昼食は野菜たっぷりの簡単料理。
玄米食に合わせ、二品ほどササッと作ってみました。

ブロッコリーのおかか+胡麻ふりかけ和え

昨日、スーパーで買ったブロッコリーの余りでお安く、簡単に。

そして、先週末の特売で買ったレタスの余りで簡単サラダを作りました。

レタスとポロねぎのポン酢、梅こぶ茶サラダ
ポロねぎは辛味がないのでサラダに使ってもOK。美味しくいただけます。

実は友人から賞味期限切れの梅こぶ茶、おかか、胡麻ふりかけ等を頂いたのです。

ドイツには、お店で廃棄処分する野菜や賞味期限切れの商品を無料で頂いて、
必要な人たちでシェアするとという活動をしている団体がございます。
Foodsharing というものなのですが、消費される一方で食べ物がゴミとして何万トンも処理されることに警告を発し、このような運動をしていらっしゃるのですが、

この話を友人にしたところ、それならば…と、自宅にあったものを持ってきてくれました。
身近なところで シェアリングしてみたという。初体験ですが、これは悪くない。
なかなか便利でございます。

ごく身近な方とシェアリング、一度お試しくださいませ。

2015-03-10

ミニマリストなるもの

先週末、お客様から頂いたフランケンのワイン。
余っていたのを一人で飲みました…美味しい。

もう一度飲みたい美味しさ

何でも、この瓶の形がとある動物の雄の大事な部分の袋の形からきているらしい。
ドイツに長いこと暮らしておりましたが、初めて知りました。

さて、ワイン飲み飲み…いい気持でFace bookなどチラ見しておりましたら、

«なぜ億万長者の一流メジャーリーガーが月8万円で車上生活をしているのか»

というブログの記事のアップが目に止まりました。
内容を読んでわかったのが、『ミニマリスト』なるもの。

何でも必要最低限の持ち物で暮らす方をそう呼ぶようなのですが、
更にググるとこのミニマリストやミニマリストを目指す方々のブログがいっぱい。

まあ、我が家も節約&シンプルライフを目指してはおりますが、まだこのカテゴリーには届かない。
これを目指すには家の書籍を一番に整理しなければなりません。
そんなこと・・・考えただけで気が遠くなる。

ただ、自分の洋服とキッチン回りなどは、以前より随分スッキリはしました。
使っている食器も必要最低限、買いたしはほとんどがセカンドハンドです。

年齢を重ねると、余計に物を減らす意識を持つことは大切だと実感しています。
でも、なかなか減らせないのが人情。

ちなみに、博士は『リュックサック一つで…』というのが口癖。

この際、夫婦そろってリュックサック一つまで物を減らしてみようか。どうだろう?

ブロッコリー

今日は小麦粉のストックが切れそうなので、スーパーへ参りました。
そうしましたら、ブロッコリーが特売で66セント。
これは迷わず買い物かごへ入れてしまいました。

さっそく、本日の夕食で簡単一品。
茹でたブロッコリーにマヨネーズ、オリゴ糖少々、胡椒、ポン酢、ごま油、ごまを加えて和えました。

さっぱり味のブロッコリー
軽いお味でウマウマ

ここ数日、春らしい天候が続いているドイツでございます。
小鳥の鳴き声も変わり、庭ではリスの姿もちらほら…。いいですねぇ~。

就活中の現在、ちょっとドイツ語コースを受けなおそうかと思案。
先週、早速VHSのドイツ語コースの問い合わせに参りましたら、いきなり試験でした。
文法をかなり忘れておりまして、中級B2からやり直し必須と言われ、ショック。

でもって、インテンシブのコースを受けたいと希望しましたら、もう満員でアウト。
それなら他のVHSで…と問合せをしましたが、どこも満員御礼で受け付けてもらえず。
いかに外国人が多くドイツへ移民してきているのか、身をもって知らされた次第でございます。

仕方ないので、やっぱり自宅で…と思ったものの、自習はどうも刺激がございません。
教会やボランティア団体が無料で主催しているコースをググったりしております。

日も長くなりつつあり、何か始めたい春でございます。

2015-03-09

玄米朝食

週末、飲んで、食べてが多かったので、本日より引き締め体調管理。
朝食は体にパワーを蓄えられるよう、玄米ご飯に致しました。

玄米、金平ごぼう等々

玄米は、よく噛まなければいけないとうところが大事。


タンパク質補給にモッツアレラチーズのおかか和え

玄米は近所のBIOショップで購入したものですが、これが美味しい。
ちょっとの手間を惜しまずに、週2~3回は玄米食を摂っていきたいもの。

過去に、玄米食を半年続け、シミが取れたという経験がございます。
今回も左頬骨のシミを完全に消したい。
(努力して、かなり薄くはなったのですが、まだまだ。。。)

手を抜かず、できるだけ続けていきたいと存じます。

2015-03-08

ネアンデルタール

今年初めて、最高気温が20℃ちかくになりました。
快晴の日曜日、これはどうしても外出しないと損。

せっかくなので、ネアンデルタールへ足を運びました。

ネアンデルタールは勿論、あのネアンデルタール人の骨が発見されたところ。

 この森は、散策するにはとてもいいコース。

小川のせせらぎが耳に心地良い。

 散歩中の犬もちょっと水浴び!?


 ネアンデルタール人登場



とにかく、天気が良いのでたくさんの人が訪れておりました。
道路沿いのキオスクも飲み物が飛ぶように売れて大繁盛。

私も久々に山坂を登ったりで、運動不足を実感。
息切れしちゃって・・・これは、毎日歩かないといけません。

久々に森林浴、やはり自然の散歩コースがあるというのは大事です。
また、お天気が良い時、是非とも散歩に訪れたいもの。
おススメのスポットでございます。

Trödelmarkt in Mettmann

日曜、青空の下、Mettmann(メットマン)のTrödelmarkt(フリマ)へ足を運んで参りました。
快晴のため、普段よりたくさんの人で賑わっております。

広場には甘いものやさくっと頂けるソーセージのお店などもあり。





まあ、今回は冷やかし程度で、特に買いたいものは無し。
お金を全く使うことなく、フリマ見学終了。

そのあとは、少し街中を散策。
この町は彫刻も多く、中央の教会を中心に古い建物が多く残っております。

こちらの教会は新しいプロテスタントの教会 

坂道があり、雰囲気がある街並みです

一応、デュッセルドルフ市内になりますが、ここは町自体の歴史が非常に古い。
商店街の売り子さんや町の人たちが何故かとても親切。
散歩コースもあり、緑も多い地域で空気がとても良いのがいいところ。

博士と一年に何度も足を運んでいる町でもあります。

年齢と共に、都会の雑踏より緑を好むようになったのか…
小さな町が性に合う今日この頃でございます。

2015-03-07

ピクルス

金曜、土曜と来客があるため、色々と料理を思案。

そこで、事前に作っておけば、さっとおつまみに出せるピクルスを作りました。

簡単、便利な作り置き

白ワインビネガー200ml、お水100ml、砂糖60g、塩小さじ2杯を熱し、
温かいまま刻んだ野菜にかけて漬け込むだけで完成。
漬けて1時間後から食べることができます。

酸味が苦手な博士には地獄の一品ですが、あっさりっ酸味を楽しみたい女性には受けるかと。
用意しておくと、さっと出せて便利な一品。

二日間、大いに活用させて頂きました。

白ワインにもよく合う、ピクルスはいかがでございましょうか。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...