昨日は日本の友人ともミニマリスト絡みで、節約の話になりました。
彼女はある方法を使って、ガス代を月1,000円節約することに成功した凄腕です。
その彼女と私の共通点は、新しいものを極力購入しないという姿勢。
特に洋服は新品を購入することが稀でございます。
そこで、ドイツで最近、ひっきりなしにマスコミ取材を受けている女性の話になりました。
以前にもブログに書きましたが ⇒ ケチではなくエコ、もったいないスピリット
Hindi Kiflai さんというフランクフルトのラジオ・ジャーナリストの彼女。
個性的な組み合わせがとってもお洒落
Ms. Hindi Kiflai (Blog : DailyRewind より)
365日、古着でのファッションコーディネイトに挑戦をしている方なのですが、
とても古着とは思えない組み合わせで、ブログを見ていて楽しいです。
大量消費で消えて行く洋服たち。
でも、古着でも心地よく、安くファッションを楽しむことは可能。
彼女は古着を毎回購入してるのではなく、大半を借りて(着用後はクリーニングして返却)、一部を自分で購入して、この活動を続けています。
大手の安い洋服販売のために、インドで低賃金で過酷な労働を余儀なくされている人々。
ある製縫工場での痛ましい火災事故が、彼女の運動を始めるきっかけになったとか。
手持ちの洋服を0にして、この挑戦をしている彼女もミニマリストであり、
再生ファッションを楽しむREWINDISTでもあります。
勝手にREWINDISTなんて簡単に言ってしまいましたが、私も彼女には共感すること多し。
友人とともに、古着を大いに活用し、 HindiさんのようなREWINDISTになりたいと存じます。