2015-06-22

デュッセルドルフの本屋さん

7月1日からお仕事が始まるので、少々緊張している今日この頃。
何といっても仕事は一年ぶり、そして、次なる職場は英語がメイン。

使用するコンピューターソフトも書類もオール英語というから、ちょっと焦ってます。
今や英語よりドイツ語が口をついて出てくるし…どうなるんでしょう。

まあ、余計な事を考えても仕方なし。
やれば何とかなるもんです。気楽に、気楽に…

とは言え、完璧主義者の博士から、
『勉強した方が良いですから、必要なもの(本)を買いに行きましょう』
と、言われて市内で一番大きな本屋さんへ参りました。

Friedrichstraße 24, Düsseldorf

ここは中が本当に広い。
また、本に囲まれながらコーヒーやサンドイッチなど頂けるカフェもあり。

なかなか退屈しない本屋さんでございました。

ここで、何故か博士はロシア語の本を購入したという。
昔、義務教育で学んだので、どこまでできるか挑戦したい模様。

私は英語文章作成に必要な本を2冊購入。

まあ、次の仕事だけじゃなく、自分のスキルアップに英語は欠かせない。
それに、何よりもボケ防止に必要です。

ドイツで求職活動して思いましたが、世の中既に3、4か国語の時代。
バイリンガルなどというのは、既に過去の話でございます。

半分化石となった脳を働かせつつ、勉強したいと存じます。

2015-06-21

新じゃがで簡単グリル

金曜日に立ち寄ったBIOショップ。
新じゃがが入荷していたので少しだけ買いました。

赤い皮がついたまま、ズッキーニ、パプリカ、アプリコットとオーブンへ。
味付けは塩、胡椒をほんの少し。
20分ほど焼いて取り出し、オリーブオイルをかけて頂く。

地元野菜とフランス産アプリコット

ちょっとアクセントで羊のチーズとアボカドでディップソースを作ってみました。
フェタチーズ、アボカド、ヨーグルトのディップ
 レモン果汁、ニンニク、チリなどでアクセントをつけ、ミキサーにかけて出来上がり。
いとも簡単なのですが、これが野菜と合わせるとウマウマ。

せっかくヨーロッパに住んでいるんですから、こちらの食材をふんだんに楽しみたいもの。

羊のチーズは癖がありますが、フェタチーズなら大丈夫。
スパイスを利かせていろんな料理に使えます。

こんな料理でワインもススム…と、言いたいところですが、
本日はワインのストックがございません。残念!

BIOジャガイモ、なかなか美味しい…ちょっとしばらくハマりそうでございます。

野菜は美味し!

体質改善を実行してから、食事があっさり目の野菜中心になっております。
お肉は登場の回数が減り、甘いものもあまり摂らなくなりました。

以前なら、チョコレートなど無性に食べたくなる時があったのですが、
『自力整体』を始めてから、あまり体が欲さなくなっております。
何といってもチョコレートはただの脂肪と砂糖の固まり。
そんな体に悪いもの、疲れたからと言って摂る必要はございません。

さて、最近の我が家の食卓でございますが、こんな感じ。

旬も後半に入ったホワイトアスパラ
スモークハムとレモンなどを使った自家製ソースで頂きます。

それから、国内産のブロッコリー、ズッキーニも登場しました。

ズッキーニとブロッコリーのガーリック+塩焼き
味付けはシンプルに、使用する塩はヒマラヤソルト

ドイツだと、BIOショップやリフォームハウスで日本より安く安全な食材が入手可能。
オイル、砂糖、塩、バターなど、BIOショップを活用しております。

最近、ディスカウントスーパーで購入したゴーダチーズ。

何気に裏の品質表示を見て…「Farbstoff (色素添加物)」 !?

ゲゲっと思い、インターネットで色々と調べました。

なんと、昨今のチーズは自然ではなく、添加物を使った加工品。
安価に市場へ大量に出荷させるため、いろんなものを使っているのでございます。
中でも表示の義務がない添加物の使用もあるらしい。

恐ろしい…だから、時々チーズ食べて吹き出物できたんです。

Fettaチーズなど、ヤギ系のものは100%天然らしいのですが、
最近はスーパーに牛乳を使った類似品も出ておりますので、要注意。

チーズは専門店、ビオショップなどできちんと質問して買うのがベスト。

神経質になり過ぎてはいけませんが、自分を守る知識や情報は必要。
日本でも、ドイツでも、消費者が賢くならねばなりません。

美味しく、健康に…毎日を楽しみたいものでございます。

2015-06-20

いちご特売にてジャム作り

いつも買い物には行かない木曜日にスーパーAldiに足を運ぶ。
すると、週末のための商品入れ替えがあるのか、果物の安売りあり。

近郊農家のイチゴを一パック69セントでゲット致しました。

500g69セントと破格

 イチゴは旬が後半なので、味が少しボケてきておりますが、ジャムにするなら問題なし。
手作りだと100%ナチュラルですから、かなり贅沢なジャムが出来上がります。

お鍋でコトコト…

出来上がったジャムはビンに詰めて保管。
これで、しばらくはジャムも買う必要がなくります。

イチゴのほかに桃とアプリコットもお安く購入。
ケーキを作ろうか、またジャムしようか…楽しみな週末でございます。

体質改善その後の変化

以前、体質改善で『自力整体』『冷えとり』に挑戦中と書きました。
自力整体は挑戦して一ヶ月、冷えとりは10日ほど経過致しました。

瞑眩作用のことも書いたのですが、これが色々。
特に『冷えとり』を始めてから眠れない日、左背中のツッパリ、
そして、丸2日間の下痢に右鼻下の吹き出物まで反応様々。

昨日は一日、鼻水ダダ漏れでティッシュ何枚使った事か…
とにかく、毎日何らかの反応が出るので驚いております。

それでも絶対に辞める気にはなれず。
とにかく、根気よくどちらも続けております。

もう何年も鼻炎や鼻孔にデキモノや傷ができておりました。
市販のクリームを塗っても良くなるのは一時的。
これがなかなか厄介だったのですが、少しずつ良くなっているんです。

『冷えとり』の本によれば、耳や鼻の問題は、腎臓や消化器官からきているらしい。
関節痛は食べ過ぎからきていることも分かりました。

私は肝臓や腎臓に負担がかかる薬を飲み続けておりましたので、
その副産物として体のあちこちが痛んでいた模様。

とにかく、どこまで体が変化するのか、徹底的に挑戦です。

まあ、途中経過をご報告すれば、今現在の変化でございますが、

『自力整体』の影響と思われる効果は…

1. ウエスト、胃のまわりの贅肉がスッキリしてきた。

2. 胸部が持ち上がり、デコルテラインがスッキリしてきた。

3. お尻の形が綺麗になってきた。

4. 痛みが絶えなかった首筋、肩こりが格段に楽になった。

5. 足のむくみが取れ、少しほっそりしてきた。

6. もともとガチガチだった体が、薄紙を剥ぐように柔らかくなりつつある。

7. 便通が良すぎるくらい快調になった。

『冷えとり』の影響としては…

1. 夜中に尿意を感じなくなり、トイレに行かなくなった。

2. 深夜に目覚めることがなくなり、眠りが深くなった。

3. 朝目覚めて、固くなってしまうアキレス腱部分が少し柔らかくなった。

4 反応は色々出てくるものの、悪いものが吐きだされているのを感じる。


どちらも運良く知りえた健康法なのですが、本当に効き目あり。

毎日、両方をきっちりやるというより、出来る範囲で気軽にやるという感じですが、
例えば『冷えとり』は、夜の20分半身浴、湯たんぽ抱えて就寝だけはなるべく実行。
『自力整体』もフルではなく、自分で決めたものを、朝、夜と空腹時に各20分程度。

これが若い頃なら、時間が取れないとかなんとかで3日坊主になるのでしょうが、
健康を害したり、体に変化を感じた今だからこそ、自分のペースで続けるのかも。

それに、私の体型の変化については、博士が一番気付いてくれている。

アラカンを目前に、美しいシニアを目指して、更に体質改善して参りたいと存じます。

聞けば、体のメンテナンスは50代ならまだ間に合うとか。

完璧に回復するまで、自分を信じて頑張りたいものでございます。

2015-06-18

デュッセルドルフの美術館 Museum Kunstpalast

我が家の階下に住む方から、思わぬプレゼントを戴きました。
この隣人、市内の美術館にお勤めだとのこと。
そこで、Murano Glassの日本人作家展覧会へのご招待が。

そのおかげで、初めてデュッセルドルフの美術館へ足を運ぶことに。

頂いたチケットは、招待客だけの展覧会だとのこと。
お楽しみでございます。

今回は、博士仕事のため、こちらで知り合った友人を誘ってのお出かけ。

コンサートホールのTonhalleがある地下鉄駅から徒歩で数分。
美術館のMuseum Kunstpalast

噴水の周りで座れるように、簡易座席がございます。

18時から展覧会に人もちらほら…
 入り口正面のステンドグラスの前でご招待スピーチあり。
 カクテルやワインのサービスもございました。
後半はカナッペの用意もございまして、これがまたお洒落。
食べるのに夢中で写真を取り忘れました。

カクテルを片手に参加者の団欒も弾んでおりました。

さて、特別展示ですが…

書道家の方の一筆で始まり

これから先は、撮影不可

作品は、これがガラス?と思えるものから、大胆な色合いのものまで。
日本人の美的センスに改めて脱帽。

友人共々、欲しいけどいくら?
買えないけど、これをポーンを買う人がいるんだろうなどと話しつつ見学。

この特別展示の撮影はいけませんが、他の常設展示は写真オーケーと。
係員にダイレクト確認した友人に感謝です。

私たちの目を引いた作品はこちら… 
Murano展示の入り口横にあったもの。
ガラスの華なのですが、これ、ガラスの破片を何枚も重ねたもの。
横から見て…
触ると傷つくと思われるほどの鋭利なガラスの破片

こちらはアンティークのガラス作品


ガラスの絵画もあり




久しぶりに心も豊かに。
やはり、美に触れることは良い事です。
贅沢なストレス発散になりました。

時間が少しあるので、Rhein川沿いのカフェに足を運びましたが貸し切り。
入れないので、すぐ近くの簡易ビアガーデンへ。

お決まりAltbierとポメス
 美術館帰りとは思えぬ選択でしょうか。
でも、ここ雰囲気満点。天気の良い日はおススメのエリアかと。
 そして、9時半を回りまして、博士からの帰ってこいコールが…
Tonhalle
余韻を味わいつつ、帰路につくのでありました。
Düsseldorf Museum Kunstpalast 是非一度、足をお運び下さいませ。

Murano Glassの日本人作家展示 Japanese in Murano は9月20日まで 開催。

2015-06-17

ベーカリーPuppe, Meerbusch店登場!

以前、パンのことをちょっと書いたことがございました。
ディスカウントスーパーでも安価なパンが買えるようになり、
ドイツ国内の小さな個人経営のパン屋が閉店に追い込まれる昨今。

安価なスーパーの焼きたてパンのみならず、
大手チェーン店のパンも決して安全ではないと。
コストを抑えるため、添加物や酵素を入れてパンを大量製造。
酵素の効果で何週間たっても「ふわふわ」、「カビが生えない」パンが店頭に並ぶという。

もはやモラルも何もあったもんじゃございません。

消費で経済を拡大するという、この資本主義システムが生んだ結果というか、
とにかく、宣伝文句に乗せられ、口にしているものがどれだけ安全か。
考えさせられること多しでございます。

さて、そんな小難しい話は置いておきまして…

少なくなった個人経営の手作りパン屋さん。
以前はHINKELをご紹介しましたが、本日はPuppeというパン屋さん。

市内に数店舗構えているお店なのですが、Meerbusch Büderichにも登場しました。
早速、博士と一緒にお試し買いをしに参りました。

可愛いデザインのPuppeトレードマーク
 今回は甘い菓子パンを購入

菓子パンはあまり比較はできないのですが、まあイケます。

自宅にパンのストックがあったため、残念ながらバゲットなどは買えず。

こちらのお店、商品棚の上にパンと名前が分かるように表示あり。
店員さんもフレンドリーで、なかなかおススメでございます。

我が家のお近くにございますWielerは、小型パンの味まあまあですが、
店員の接客があまりフレンドリーではございません。
Meerbusch-Osterath店は綺麗でまだ良いかもしれませんが…

Puppe 次は是非ともバゲット食べくらべたいもの。
週末、美味しいワインと一緒に試してみたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...