2016-07-24

デトックスドリンク

本日も27℃と夏らしいお天気になりました。
太陽燦々、日光浴を兼ねて博士とお散歩へ。

Theodor-Heuss-Brückeを渡り、ライン川沿いへ。
行きましたら橋の下でフリーマーケットやっておりました。
ビールやアイスなどの屋台も出ておりまして大賑わい。

フリマで2ユーロのカーディガンを買って参りました。

ぶらりと散歩を終えて自宅へ。

博士はビールで一人乾杯。

私は腸内環境強化のためにデトックスドリンクを作りました。
トンプソン真理子さんのサイトで紹介されていたドリンク。
何を食べても消化不良でお腹の調子がイマイチだった私の救世主となりました。

これを食感に頂いておりますが、少しずつ効果を感じております。

デトックスドリンクを紹介のサイトはこちら・・・



市販のリンゴ酢でろ過していないものを使うのですが、
幸いドイツはBIOショップでお安く買えます。
(『Naturtrüb』で非加熱処理のもの→Naturtrüb + Unpasteurisiert )

ドイツのサイトで普通にリンゴ酢のことを調べましたら、
その効用の素晴らしさについて書かれている記事を発見。

リンゴ酢はアップルワインからできる優れた発酵食品で、
ダイエットのみならず消化吸収、腸内環境を整え美肌効果あり、
コレステロールを下げ、ポッコリお腹対策にもなるというから凄い。

私は腸内環境を整えるために日々愛飲を開始して1週間。
しかも甘味料が取れないので、蜂蜜も何もなしですが、これが平気。
発酵しているリンゴ酢は心地よい酸味で喉には引っかからいのです。

私は飲んでから消化不良が徐々に回復しつつあるため、
このドリンクなしでは一日が始まらなくなりました。

特に暑い日が続くときはスッキリして夏バテ防止効果もあり。
機会がございましたら、是非一度お試しあれ。

2016-07-22

真夏日と菜の花

七月も後半へさしかかり、やっと真夏日が続いております。
今年初めてノースリーブを出しました。

お天気が良くなりますと、ドイツの各家庭ではバーでキューをよく致します。
スパーでもバーベキュー用にマリネしたお肉やらがずらり。
もちろん、ドイツソーセージもバーベキューおススメ陳列棚に並びます。

広いお庭やガーデンハウスでジュージュー。
昨今はバルコニーでもジューというのがございます。
でもバルコニーは、近隣からの苦情が出る可能性がございますので要注意。

住宅に関する法律がございますので、
アパートの住人にお断りを入れたり、お許しを頂く必要もあり。

我が家のアパートの場合、皆さま割とフランクなので問題ないですが、
口うるさいところだと物音一つで苦情が来ます。

・・・お昼ご飯の時間帯や夜10時以降は物音を立ててはいけない・・・
というドイツ常識がございまして、シャワーの音にも文句を言う輩が存在致します。

それを考えたら、我がアパートの住人は、
真夏日満喫でバルコニーで食事、そして音楽大音量。
窓を開ければ食事中の会話もダダ漏れで聞こえますから、オープン過ぎです。
でも、その分、こちらも気遣い無しなので助かっております。

さてさて、真夏日をまんきつしておりますが、
来週いよいよ大腸の検査を受けることになりました。

巷は真夏日バーベキューですが、私は腸のために相変わらずの食事制限。
今日はアジア食材店で購入した菜の花を調理。

練りごま、塩、ニンニク少々と和えて

茎の部分は別に蒸しあげて頂きます。
どんな鍋にも使えるこの蒸し皿が重宝

とにかく何を食べても食後になんらかの変調がございます。
最近分かったことは良いといわれた小麦も全粒粉もダメだという事。
必ず鼻に出来物と翌朝の腹痛の種になってしまいます。

それでここにきてパンも辞めねばならないという事態に。
今はイモ類や豆がメインでございます。

食の楽しみを奪われてから早や3カ月が過ぎようとしております。

外出も楽しめず、旅行もできずの夏になるとは。
このままでは秋の日本行きも考え直さなければなりません。

(;´д`)トホホ。。。と暗い気持ちになりそうですが、
病気に気持ちを弱らせてはなりませぬ。

この際なので、食品についてのお勉強をしたり、
美容マッサージをまめに続けたりをして日々の変化を楽しんでおります。

マッサージと言えば…
最近は造顔マッサージを卒業し、
自分流のリンパマッサージと頭皮マッサージを始めました。
そして、さらにハマっておりますのが足の反射区マッサージ。
毎日欠かさず行っております。

この際、何でも徹底的に試してみようと存じます。
病も決して無駄にならないのでございます。

2016-07-13

日曜の八百屋

何を食べても消化が優れない毎日でございます。

カンジダ菌が原因で、腸がやられたとわかりましたが、
体調は良くなったり、また不調になったりと安定しない。

たまたまFace Bookでトンプソン真理子さんのまりとん塾なるサイトを発見。
腸カンジダについての情報が分かりやすく載っております。

そのサイトを読んで思ったのですが、
私、リーキガット症候群なんじゃないかと。
とにかく食事のあとが辛い、だるい、眠い。
おまけに消化が思うように進まないようなので、膨満感が半端ない。
この2か月間、だましだましで何とか食事しておりますが、
毎日何か問題があるのでございます。

最近は煮込んだお肉でも調子が悪くなるため、肉は中止。
イモ、豆類も少量を分けて食べるか、2食続けて食べないようにしています。

もう今は野菜がメインで、8割ベジタリアン化。
BIOショップの野菜を購入しておりましたが、お値段が良すぎ。
そこで、節約&フレッシュを追求し、
近隣のObshof(オブストホフ/産直もどきの八百屋)へ参りました。

春先から10月までは日曜日もオープン
ここで買ったバジルをテーブルに置いて、ベンチで一休み

Meerbusch BüderichとLörickの中間にあるObsthof Mertensというお店。
お店のイチゴをはじめとするベリー類、林檎は自家製らしいです。

新鮮な野菜も手ごろな価格で購入可能。
お野菜も地元や国内産をメインに近郊のオランダものが並びます。

買ったバジルの鉢植えも香りが良いし、元気です。

ブロッコリーもスーパーよりお安く、お味もヨロシイ。
お店には日本人の方もお買い物に来られておりました。
美味しいものの情報はとどまらずですね。

私は散歩がてら自宅から歩いて行ったのですが、ちょっと後悔。
結構距離がありますので、車で行くのがよろしいようです。

お店には果物たっぷりのケーキ、手作りハムなどもあり。
おススメでございます。

2016-07-11

EM2016 決勝

昨日は日本は選挙、欧州はサッカーで盛り上がりっておりました。

欧州選手権、決勝はポルトガルと開催国フランスの大一番。
出足からスピーディな試合運びとなりました。

ところが、前半にハプニングが。
開始24分、フランスのフォワードPayet選手のファウルにより、
あのスーパースター、クリスチャーノ・ロナウド選手がフィールドに倒れこんだ。

一度はテーピングをして戻るも、痛みに耐えきれず…
夢にまで見た決勝戦半ばに、無念の交代

この場面、ドイツの実況中継担当者も興奮気味に、
『なんということだ。何というドラマなんだ!』と叫ぶ。

悔しさに涙するロナウドに私も観ていてびっくりですが、
これはこのままフランスが勝ったら後味悪いんじゃないかと。
ここからポルトガルにちょっと応援。

とにかく試合は両者ともになかなか得点が決まらず延長戦へ。
そこで、左足の怪我で退場したはずのロナウドが会場へ戻って参りました。

延長戦が始まりますと、監督の横で一緒にチームに激を飛ばすロナウド。
熱いったらありゃしない…足の怪我は大丈夫なのか?

そんな彼の熱い声援が神を動かしたのか。
試合開始より109分、背番号9番Eder選手の鮮やかなシュート!
これが決勝点となりまして、見事ポルトガルが優勝を飾りました。

試合が終わって表彰式に移りましたが、
とにかく各国プレスの被写体の主役はロナウド様。
決勝点を決めたEderはどこへ行っちゃったのか。

そしてロナウド、なぜかピッチの上でユニホームを脱ぎ棄て、
上半身はこれ見よがしに裸になってしまった。
まあ、確かに彼の肉体は美しい筋肉なので見せてもいいのですが。

自分を見せるのが好きなのか?

メダル授与が始まる前に、チームトレーナーが新しいユニホームを渡すまで、
かれの裸自慢を見せつけられました。

まあ、とにかく昨夜のパリは熱い夜になったよう。
熱狂するファンを静止するのに警官隊も出動したようです。

それにしてもサッカーでここまで盛り上がるとは。
日本との違いを感じながら、EM2016は閉幕となりました。
やれやれ…

2016-07-10

顔マッサージでリフトアップ

体重が減ったと同時に重力に従い、あれこれ問題も出ております。

顔のたるみと首のしわが気になっておりました。
鏡で見て『これはいただけない・・・』と思うという事は、実際はもっと酷いはず。
こういう場合はカメラに自らの顔を映してみるべし。

写真というのは鏡よりもはっきり現実が映し出されるもの。
部屋に閉じこもってパシャリと自分の顔を撮りました。

で、冷静に見まして、老けてたるんだブルドックラインに一人ドン引き。
こいつは何とかせねば取り返しがつかなくなる。

そして、YouTubeで造顔マッサージのやり方を復習。
毎日実践で早や10日ほどが過ぎました。

定期的に写真を比較してモチベーションを上げておりますが、
マッサージ開始前より少しは上向きになっている感じ。

人間の体というのは手を加えれば、それなりに効果があるものですね。
今更ながらびっくりです。

高い化粧品を使わず、手持ちのもので美を目指すと決め、
化粧水はローズウォーターを使った手作りもの、
クリームはこの三種類を使用。
マッサージ用に安くて余計なものがあまり入っていない赤い容器のクリーム。
普段使いは自然派のLaveraのクリームを使用。
ニベアの青缶でも良いのですが、使い心地と香りでLaveraにしております。

そして、夜のお手入れや休日のお手入れ用に手作りクリーム。
ココナツオイル、シアバター、蜜蝋、ラベンダーオイルで作ります。

手作りクリームは万能で、リップクリーム、ヘアオイルとしても使用。
お風呂上がりに手のマッサージに使ったり、かさかさかかとに塗ったり。

以前、ドイツのテレビ番組で化粧品が及ぼす健康被害を特集しておりました。
主にパラベンが取り上げられておりましたが、
『化粧は化学薬品のカクテル』を肌にのせているのと同じと。
確かに、基礎化粧品に続いてマスカラ、アイブロウ、口紅、ファンデーションと、
色んなものを顔の上にのっけております。

番組ではニベアの青缶は問題ないと、これを聞いて博士は安堵。
博士はニベアの青缶一筋ン十年の愛用者でございます。

婦人科系の病気や鬱になった女性で、
明らかに化粧品が原因という方のインタビューもあり。

それで、高級化粧品を使わずとも腸内環境の修復と、
まめなお手入れでどこまで美肌になれるか実験しようと思い立ちました。

エステにも行かず、高いサプリメントも摂らず、美容整形もなし。

オール自前、50代でどこまで変化することができるか。
お金かけずに手間かけて、スローライフ美容を楽しみたいと存じます。

2016-07-08

EM2016 準決勝フランスVSドイツ

サッカーのEuropameisterschaft (EM/欧州選手権大会)ですが、
7月7日はベストフォーの試合でドイツとフランスが対戦。

7月7日と言えば日本じゃ七夕ですが、ハンガリー人の博士にとっては歴史的な日。
907年、ポジョニの戦いというものがあったそうでございまして、
なんでもヨーロッパ連合軍がマジャール人を全滅しようと
ハンガリーを攻めてきたという日なのだそうです。

『赤子まで一人残らず皆殺しにせよ!』との命令のもと、
東フランク王国(ドイツ)を中心とする11万の軍勢がハンガリーへ。
迎え撃つマジャール軍はわずか4万人。

ですが、結果はマジャール軍の大勝利だったそうな。

なんだかNHK大河ドラマの『真田丸』とかぶるのは私だけでしょうか。

という歴史的背景から、我が家はフランスを応援することに致しました。

ドイツはけがをしている主力選手がいるといえども、選手層が厚い。
控えから登場する若手の選手もなかなかのもの。

ゲルマン人の心臓に毛が生えているメンタルの強さも侮れません。

ドイツ人は誰もがワールドカップに続いて決勝戦進出を信じて疑わない気配。
試合の当日は近所の居酒屋も応援体制の人たちで大賑わい。
スーパーではビールの箱買い、チップスの在庫切れが必須でございます。

で、その試合の結果でございますが…
心ときめかすドイツ人の期待を見事に裏切り、2-0でフランスが勝利。

しかも、最初の1点先制はドイツ選手のハンドによるペナルティキックによるもの。
手が出ちゃったのはマンU所属のドイツのスター選手・シュヴァインシュタイガー。

冗談で『朝刊見出しになるんじゃない?』と言っておりましたら…
地元大衆紙EXPRESSの販売機、ホントに見出しになってる。。

ドイツが負け、外は何もなかったかのような静けさ。
平和な夜となりまして、ぐっすり眠りにつけました。

翌日のメディアでは『ドイツチームはプレーが勝っていた』とのコメントが多々。
自分たちのほうが数段優れていたのに点につながらなかったと。
負けてもゲルマン人は強気なのでございます。

さて、明日は決勝。
あのハンガリーが3-3で引き分けた相手・ポルトガルが登場です。
どんな試合になるのか、楽しみでございます。

2016-07-07

衝動買いの急須

約二カ月で体重が12キロ減ってしまい、通勤の洋服アイテムが間に合わない。
パンツは特にブカブカで拳一つが軽く入るほど。

今後も体重が落ちる可能性があるため、新品を買うには忍びない。
そこで、得意のセカンドハンド『Oxfam』へ参りました。

たまたまパンツ全品5ユーロ均一だったため、しっかり良品を2本購入。

Oxdamは衣料品のほかに本や食器も取り扱っております。
試着のついでに目に留まった一品がございました。

ちょっとお洒落な急須
自分用に思わず購入…3ユーロ

家で楽しむ番茶用に買いました。
曲線が綺麗でなんとなくほっこり致します。

急須を安く手に入れるなんて、なかなかないことですから。
迷うことなく手が出てしまいました。

これと似た感じの湯呑もどきがあると嬉しんですけど…

お茶もすすむ一品なのでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...