2014-12-26

イブ2日前のKaiserswerth

12月22日にふらりとKaiserswerth(カイザースベルト)へ行ってみました。
ここは、デュッセルドルフ市内でMettmann(メットマン)と並んで好きな街の一つ。
こじんまりしておりますが、雰囲気がとても良い場所。

小さな規模ですがクリスマスマーケットが…
人が込み合っていない分、ゆったりできそう。

石畳がまたヨロシイ


お店も雰囲気があるのです 

小物が並ぶお店裏側の窓 

ちょっと小路を入ると古いたたずまいがそのまま

ライン川沿いの散歩はここが一番 



観光はAltstadt(アルトシュタット)へ足を運ぶのが通例なのですが、
静かな雰囲気の中、ライン川を眺めて…というのは、こちらKaiserswerthがおススメかと。

ご興味ある方は是非一度、
デュッセルドルフから地下鉄U-79でKlemensplatz(クレメンスプラッツ)へ。
足をお運びくださいませ。

2014-12-19

アーモンドとカボチャのケーキ

ちょっと遅いお昼ご飯を作りながら、その一方でデザートを用意することに致しました。
ストックのカボチャを消費すべく、あれこれ考えてレシピを検討。
粉アーモンドがありましたので、簡単なアーモンドケーキを作ることにしました。

カボチャを半分、荒くすりおろし、砂糖、ココナツオイル、卵、小麦粉とアーモンド粉で作ります。

こんな感じで材料を混ぜます

180℃のオーブンで40分程度焼きます

 出来上がりは、しっとり生地のケーキ

ケーキはバターで作るのが風味も格段に違い、美味しいのですが、最近は使っておりません。
年齢とともに健康志向…ココナツオイルにハマっております。

ココナツオイルで作ったお菓子は、バターと違い軽い感じ。
私の場合、バターだとちょっと胃に重たいのですが、これだとそんな心配は無用。

それに用途や効用も色々なようなので、ストックしても損はないかと。

但し、お値段はバターよりお高め。
グラム換算して比較すると、バターの約2倍以上の価格になりますか…

最近はこちらでもビーガンの方以外のココナツオイルファンが増えております。
アロガンオイルに続き、新たな人気オイル登場。
さて、その効用はいかに…

風邪に鍋!

 この間、買い物に出かけて博士と二人、移動中に風邪菌を拾ってしまいました。
二人とも喉イガイガ、鼻水ダダ漏れ。
いつものようにお茶を飲んで、風邪のハーブ風呂につかる。

でも、なかなか体に力が戻りません。

熱がでるわけでもなし、しかしながらグズグズとよろしくない。
ここはしっかり栄養を摂らねばっ!!

ということで、思いつくまま冷蔵庫にある材料で、なんとか鍋にすることに致しました。

たまたま白菜と薄切り豚肉がございましたので、ニンニクたっぷりチゲ鍋を用意。

無造作に材料を放り込む…
更に辛味ソースをトッピングして頂く
猫舌の博士もフーフー言いつつ、鍋は大好物なので食がすすみます。

鍋で元気を回復し、翌日の朝食も朝からご飯を炊いて、しっかり食事を摂りました。

日本食は体の芯というか、内臓に力を与えてくれるような気がします。
なんでしょうね、命力がつく感じがございます。

2日間連続で和食を頂いたせいか、かなり回復いたしました。
やっぱり食というのは大切。

日頃、料理は手を抜いているわけではないのですが、
改めて和食を定期的に摂るのがとても大切な気が致しました。

弱ったときこそ野菜たっぷり、スタミナたっぷり…
今宵あたり、鍋などいかがでございましょうか。

2014-12-18

続・手作りスキンクリーム

昨夜、上手く行ったと思ったスキンクリーム作り。
今朝の洗顔後、クリームをつけようと思ってびっくり。

昨日より固形化しておりまして、どうもよろしくない。

原因は、ココナツオイルを使ってしまった事。

冷静に考えればわかる事なのですが、ココナツオイルは時間が経つと固形化致します。

ココナツオイルではなく、通常のオリーブオイルかグレープシードルオイルなら問題なし。
いやいや…深く考えないばっかりに、単純ミスです。

ただ、肌に乗せた際のすべすべ感は気に入っておりますので、
これはこのまま、ボディローション、マッサージ用として使用したいと存じます。

この失敗から良く学び、この次こそ成功品を作りたいもの。

気を取り直して、近々再挑戦でございます。

2014-12-17

手作りスキンクリーム

発注したアロマオイルが届いていないのですが、手持ちのクリームがなくなり、
待ちきれずにスキンクリームを作ることに致しました。

YouTubeで見つけた動画をいくつか参考にトライしましたが、
一回目は分量を間違えてしまい、とんでもなくオイリーなものになり廃棄。

気を取り直して再挑戦し、見事完成致しました。
クリーミィに完成!

使用した材料は、
ビーズワックス、ココナツオイル、アロエ液、ラベンダーティ、アロガンオイル、
香料はアロマオイルの代りにお菓子作り用のアーモンドバニラオイルを使いました。

A. ココナツオイル40mlにティスプーン1杯のビーズワックスを加え湯煎にかけます。
    (ここでビーズワックスを溶かします)

B. 別の容器にラベンダーティ40mlを入れ、そこへアロエ液をティスプーン1杯加え、
  バーミキサーでミックスしながら Aを少しずつ流し入れる。

注意すべきところは、AとBの温度がほぼ同じくらいでなければいけないということ。
そうしなければ上手く混ざり合わないそうです。

クリーミィ状になったところへ、アロマオイル、アロガンオイルを加え、よくかき混ぜて完成。

ちなみに参考になる動画サイトは、


出来上がりを早速お試し。
市販のクリームとの違いは、サッと浸透する感じで、いつまでもクリーム状ではないところ。
最初はなんとなくオイルっぽい感じもしますが、すぐに肌になじんでいきます。

材料費を数量分で計算すると、3ユーロ程度。
但し、市販のクリームの容器(50ml)で2個分なので、やはり手作りがお安いことになります。
しかも材料全てが天然成分という贅沢さ。
全身に惜しみなく使えますし、もう言うことなしでございます。

こんなに有意義で楽しい節約ならば、いくらでも挑戦したくなってしまいます。
ドイツでこんな新たな趣味に出会うとは。
これからもエンジョイしてまいりたいと存じます。

2014-12-15

新しい趣味

リップスクラブに続いてリップグロスも手作りし、その使い心地に満足。

そこで、すっかり手作りに興味が湧き、あれこれネット検索致しました。
日本と違い、原材料を安く購入できるという利点もあり、
この際、化粧水とクリームを手作りしてみたいと思ったわけでございます。

こちらの化粧水は「ふきとり」用なので、日本のような使い方はしないのです。
やはり肌にうるおい感をもつためには、どうしても日本式で化粧水を使いたい。
日本からの手持ち用化粧水が底をつきそうなので、ここは初手作りに挑戦すべし。

早速、そのための材料をAmazonで検索して発注致しました。

到着ほやほやの材料
この他にあと2点、今週到着予定

クリームはドイツでも良いものをお安く買うことはできます。
ただ、安全で余計な物質を含まない、自然に近いものを使いたいという思いと、
原材料が安く手に入るなら、これを大いに生かして自分流のものを楽しみたいと考えました。

ドイツは天然ハーブもお手頃価格で手に入りますし、
その辺の森に行っても入手可能なものがゴロゴロしております。
そんな最高の環境で暮らしているなら、大いにそれをエンジョイすべし。

プーで暇な有閑マダムなんですから、今こそやりたいことを大いに試すときでございます。

残りの材料が到着いたしましたら、初の化粧品づくりに挑戦いたします。

また、最近見たYouTubeでBBクリームを手持ちの化粧品で作るというのがありました。
なんてことはない、スキンクリームにリキッドタイプのファンデーション、UVクリームなどを混ぜるだけという代物。
参考にできます動画(英語)はこちら

もう使わなくなったファンデーションや、色が合わないものを2、3色ミックスしてみたりと、
楽しみながらBBクリームを作るのも良いもの。
普段はナチュラルに化粧をしたい方には、おススメでございます。

こちらで購入したはいいけど、色がやっぱり合わなかったというファンデがあれば、
惜しみなく実験もできるかと。

暇つぶしと新しい発見に、ぜひ一度お試しくださいませ。

Flammkuchen

博士は今日が仕事納めでお昼過ぎに帰宅致しました。

冷蔵庫に余ったトマトソースを使って、Flammkuchen(フラムクーヘン)を手作り。
ピザより薄生地でサックリ仕上げるのがコツ。
とっても簡単で、あっという間にできてしまいます。

適当に作った割には生地が上手く焼けた


薄力粉120g、強力粉80gの割合で、生地をこねた後、冷蔵庫で30分ほど寝かせるのが大事。

好きな具材をのっけて、オーブンで12~13分焼けば出来上がり。
軽い昼食をとりたいときに、丁度いいボリューム。

ちなみに、Flammkuchenの参考レシピのドイツ語サイトはこちら…
Kuchengötter
Lecker

ビールやワインと一緒に…というのにもおススメ。

それから、甘いものストックがなくなりましたので、トルテに挑戦。

大量買いしたリンゴでトルテ
作り方はかなり適当。
しかも、この間作ったキッフェルの崩れたものも無駄なく使用。

トルテの生地は作りなれると本当に便利。
キッシュ、トルテと冷蔵庫に残した材料を適当に調理すれば、それなりに仕上がる。
いざというときの救世主になります。

さて、博士と午後ティを楽しみたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...