2016-01-23

土曜日の買い出し

週末は、一週間分の食材買い出しの日。

平日は買い足しも致しましたが、今年は緩んだ節約心を再度引き締め。
なるべくスーパーへ足を運ばないよう、努力を続けております。

そして、週末のまとめ買いの際、余計な品を手にしないように買い物の仕方を再考。
今まではご近所にある2件のディスカウントスーパーへ行っていたのを辞めました。

ディスカウントスーパーは買い物心をそそる落とし穴がございます。
値段が安い、品数も豊富でついつい余計なものを手にしてしまう。

それで、時間短縮、余計な出費をカットするため、買い物コースを変更致しました。

バスに揺られて10分、お隣地域の市場へ。
LOHWEGという地下鉄駅がある教会の真ん前に水、土曜日と市場が出ます。
ここは日本人のお客様もたくさんいらしているところ。

お肉も薄切りOKの肉屋、お野菜も新鮮、鶏肉と卵が美味しい専門店もあり。
私、卵はここの専門店で買い求めることに致しました。
ここのは卵もそうですが、鶏肉も柔らかくてジューシー。
なかなかどうして穴場なのでございます。

このお店で卵や鶏肉を買い、締めはすぐ近くのディスカウントスーパーNettoへ。
チーズ、じゃがいも、ニンジンは市場ではなくスーパーで国内産を安く入手。

乗ってきたバスが折り返しで戻って来るまでの役30分で買い物終了。

無駄な出費が減り、しかも時短で効率がよろしい。
買い物の場所を変えるだけで、節約につながるとは新たな発見でございます。

今夜は市場とスーパーで買い求めた食材でスープ作り。
市場で買ったBIOのパンも試してみたいと存じます。

レシピ応用でレモンケーキ

昨年の焼き納めにビーガンレシピ参考でガトーショコラを焼きました。
これが結構美味しくて、その後も週末のカフェタイムに再三登場。

今日も「ちょっと甘いものが欲しいなぁ」と、思いつくままキッチンへ。
前回のビーガンレシピを自己流にアレンジして、バターと卵、牛乳を使用。
あっという間にしっとり感あり、大人味のガトーショコラが完成。
本日もウマウマ…
 
このYouTubeの動画レシピを基本に、応用あれこれを試案。
たまたま冷蔵庫にレモンがありましたので、レモンケーキを焼いてみました。

ガトーショコラのレシピを自己流にアレンジです。

小麦粉、アーモンドパウダー、レモンピール、レモン果汁を用意。
そして、バターとごま油を半々、卵2個、豆乳で作ってみました。
お砂糖はメープルシロップはお高いので、ブラウンシュガーで代用。
ポイントは焼き時間と温度。
オーブン160℃、50分程度とじっくり焼き上げます。
すると、生地がしっとりの重厚なレモンケーキが出来上がり。

生クリームを添えてもよし、そのままでもよし。
レモンの香り高いデザート。
うまうまでございます。

*ガトーショコラ、レモンケーキの分量を下記へ記載しております。

2016-01-22

SMAP そして真田丸

この一週間、冷え冷えのドイツでございました。
初雪?そして、氷点下を記録致しました。

朝、通勤の時に寒さで手が痛いという久々の感覚。
靴下の重ね履きで冷え防止しつつ乗り切りました。

裏庭も久々に真っ白
寒気が入ったところで飛び込んできたのはSMAP解散!?のニュース。

私は別に彼らのCD買ったこともなければ、コンサートへ行ったこともございません。
そして、特に熱烈なファンでも何でもないのですが、
このニュースには「えええええーーーーーっ!?」でございました。

熱烈なファンじゃないですが、SMAPは好き。
SMAP x SMAPも時々YouTubeで観てますし、楽しませてもらってます。
これは最終的にどうなるか、本当にハラハラでございました。
その後も色々とあらぬことを取り上げる報道もございますが、
解散がなくなったので、ほっとしております。

5人とも白髪が生えるまでSMAPでいて欲しいものでございます。

さて、SMAPに続いて心奪われるものが登場したこの冬。

NHK大河ドラマ「真田丸」でございます。

脚本が三谷幸喜なので、期待をしてはおりましたが、面白かったぁ。

堺正人、そしてローカルの星を脱して今や全国区人気の大泉洋。
この二人の絡みも最高ですが、私の年齢といたしましては、
草刈正雄と近藤正臣が頑張ってるところが嬉しかったり致します。

第一話、二話と釘付けで観てしまいました。

ドイツでも日本語衛星放送(JSTV)が見られますが、
余計なお金をかけない私はすべてYouTube検索で鑑賞。
画像は小さくてイマイチでも、しっかり見られるから満足でございます。

このドイツの灰色の冬に心温まる楽しみが一つ増えました。

大河ドラマ、楽しませていただきたいと存じます。

2016-01-16

スープに欠かせない…Pastinaken

この間、博士の誕生日でございまして、仕事をお休み。
ささやかながら、博士の大好物を作ってお祝いすることに致しました。

大好物はカレーもそうですが、せっかくなのでハンガリー料理をチョイス。
十八番ですが、グヤーシュスープとポガーチャを調理。

今回はお野菜の味を生かして、調味料は塩だけ。
そこで、この季節のスープ作りには欠かせない、Pastinakenという野菜を買いました。

パセリの親戚のお野菜Pastinaken
白いニンジンみたいですが、これがスープに深みを与える。
これを一本加えるだけで、格段に品のある美味しいスープができるのです。

そもそも、ハンガリーで姑が作る絶品スープに使っていて初めて知ったという。
ドイツでは市場に並んだり、冬の時期にはディスカウントスーパーにも登場致します。

スープ以外にもセロリの根同様にマッシュポテトに混ぜたり、
フライドポテトのように揚げて食べたりと、レシピも様々でございます。

博士の誕生日だというせいか、今回は今までの中で特にウマウマに仕上がりました。

塩味スコーンのポガーチャ 
 バター、豚とガチョウの脂肪を使ってクミンシードを加えます。
これは、博士も絶賛の仕上がりで、自分としても最高点。

グヤーシュはパプリカパウダー、塩のシンプル調味。
ところが深い味わいのスープになりました。 
これでハンガリーの赤ワインがあれば言うことなし。
スープ作りにコンソメなど入れる必要はないのです。
お肉と野菜の旨味に天然塩だけで、いくらでもお代わりできるスープになる。
五臓六腑が喜ぶスープの誕生でございます。

ちなみに、グヤーシュにはパプリカパウダーと生パプリカが入ってます。
このパプリカの旨味がスープの味をググッと引き立てるのです。

我が家のお祝い事やおもてなしに何度も登場する料理ですが、
作るほどに腕をあげてきたか…!?
同時に、作るたびにレシピのいろんな発見がございます。

寒い冬の夜に作るスープ。
是非一度、Pastinakenを使ってみてくださいませ。
絶賛されること間違いなしでございます。

2016-01-15

15分の神業、Jamie Oliver

この間、土曜日に偶然見つけたテレビ番組がございました。
ドイツのSixx放送局が放送しているプログラム「Jamie`s 15 Minute Meals」
ドイツの放送はすべてドイツ語吹き替えですが、YouTubeでは英語バージョンあり。

YouTubeの15分料理番組
15分間でスピーディ、簡単、ゴージャスな栄養満点料理ができるというのがウリ。

土曜日は立て続けに何本も彼の料理番組をみられるチャンネル。
面白いのでずっと見入っておりました。

相変わらず、調味料の使い方がダイナミックでございます。
オイルそんなに入れるのかっ!?という事もございますが、
料理の内容がアジア、メキシカンなど多国籍。
使う調味料も参考になりますし、発想が面白かったり致します。

私が気に入ったのはサラダのドレッシングやディップの作り方。
簡単に美味しそうに素早く、意外な組み合わせでできるところがよろしい。

それから、ダイナミックな盛り付けと使っているお鍋。
あの鍋欲しい…と思って見続けておりました。

彼の存在は日本のケーブルテレビで見たのが最初。
あの当時はまだ初々しい10代だった彼。(可愛かった…)
今は老けた!?と言っちゃ失礼ですね。
劣化じゃない、かなり大人の男性に成長致しました。

料理本も雑誌も売れに売れ、今や時の料理人となった彼。
私も何だかんだ言って雑誌を見たり(買わないんだな、これが)、
YouTubeでチェックしたりしております。

ここでテレビ番組の存在も知りましたので、ちょっと楽しみが増えました。
機会がございましたら、番組チェック試してみてはいかがでございましょうか。

2016-01-10

その後のメノパウゼ、冷え取りetc...

さて、年が明けての体の変化、特にメノパウゼ(更年期障害)について。

一時期、ハーブベースの薬などを飲んでいおりましたが、実は2か月ほどで辞めました。
飲んでも飲まなくてもあまり変化がないのと、忙しさで飲み忘れたりと、
なんだか面倒になって自然に任せることに致しました。

それに、ハーブベースといっても副作用について説明書に書かれていたので、
体に負担をかけないことを大切にしたいと思い、辞めることにしたのです。
試すならホメオパシーか、なるべく昔からある方法が一番と。

ホットフラッシュは相変わらずですが、食事の取り方や腸内環境も影響ありかと。
運動や日常の過ごし方など、ホルモンに影響している気がいたします。

昨年から始めた自力整体は、週に2,3回軽くする程度を継続。
それから冷え取りですが、なるべく靴下を重ね履きというスタイルに、
最近は週に3~4回、半身浴を心がけております。
そして、2週間前から自宅でレッグウォーマーをするようになりました。

これが、なんとなく効果を上げてきている気がしております。

ホットフラッシュは少しだけ汗かく回数が減ってます。
そして、何より仕事であまり疲れなくなりました。

青空の休日は即、散歩へ
 療養を経て社会復帰してから半年が経過しておりますが、
最初の5か月は仕事中に体がひどくだるくなり、睡魔に襲われる毎日。
それが、年が明けて気づいたのですが、まったく疲れなくなっていたのです。

背中や関節の痛み、だるさはもしかしたら冷え取りの瞑眩作用かもしれませんが、
食事の仕方が偏ったり、甘いものを取りすぎたりすると、
体のどこかに反応が出るようになっております。敏感すぎる!?

クリスマス時期の体調不良からの新しい変化は、手のむくみ。
これまたなんとも嫌な感じなのですが、今まで通り冷え取りを続け、
自力整体もやりながら変化を見守りたいと存じます。

若いころは何にも気にせず、また自分の体に気も遣わず過ごしておりました。
50歳という年齢を過ぎて、本当に体の変化を思い知らされております。
それと同時に、残りの人生、いかに自分の体と付き合うかを考えさせられます。

神経質になるというより、変化を受け入れつつ、丁寧に生きる。

心も体もしなやかに年齢を重ねたいと思う今日この頃なのでございます。

2016-01-01

2016年謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

とうとう明けました。

ドイツ生活10年目の新春でございます。

昨夜はカウントダウンでいつものご近所中、花火パンパン、バンバン。
日本の除夜の鐘とともにしんみり…というのが懐かしい。
この年末の花火のために何十ユーロも散在するドイツ人家庭。

ニュースのインタビューで「80ユーロは必要ね…」などと答える人もあり。
中には花火エキスパートを名乗る若者もおりまして、
いろんな種類のものを地下室にコレクションしているという。

「ドイツ人の節約は環境を考えて…」などと言っておきながら、
自家用車の所有は国民一人当たり一台とも言われ、
そして、大晦日になればここぞとばかり花火打ち上げ三昧。

いいのか、これで…と考えつつも、なんだか楽しめるドイツでございます。

さて、今年は暴飲暴食せずに迎えたお正月。

ちらし寿司を頂きながら、和風を少し味わいました。

それにしても、ここデュッセルドルフは本当に不自由なく和食材が入手可能。
我が家のちらし寿司の材料、すべてドイツのスーパーで買えるものばかりですが、
お寿司の材料を日本並みに揃えられ、おせち料理も準備できる環境でございます。

我が家はどうしても和食というわけではないのですが、
体調を崩したりするとこの環境への有難味をしみじみ感じる今日この頃。
日本コテコテでも、この環境はあったほうがよろしいのでございます。

2016年は紅白を生で観ながら年越しそばをすすりたい。
鬼が笑うかもしれませんが、そんな事を今から博士と話しているのでございます。

さあ、今年も最高の一年に!2016年幕開けでございます!

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...