ドイツも柿が美味しい季節になっております。
腸ガンジダが一掃され、果物を食べても良くなりました。
米、小麦、卵、大豆がダメになった今、果物復活は願ったり叶ったり。
食事とバランスよく頂いております。
好物の柿はゼリーのような食感の完熟ものがベスト
主食を粟などにしまして、かぼちゃ、魚、お肉などを食した週末。
それで驚いたことがひとつ。
なんと、金曜日から体重が-2kg減っているのです。
体重計が壊れたんじゃないのか!?
あまりに短期間で減量してしまったので、念のため病院へ行ってきました。
そして、不安だったので、「セリアック病の検査」を申し出てみたのです。
そうしましたら、私の場合は腸の病理検査から診て、
セリアック病ではないのだそう。
ほっ…一安心。
症状があまりに酷似しているので、間違いなくこの病では…
と、思ったのですが、先生から
「セリアックの場合はグルテンに反応があります」
私はグルテンではなく、グリアジンへのアレルギー。
似て非なるものだという事でした。
それで、アレルギー治療がいかほどかを伺ったのですが、
保険適用外のため、3種類のアレルギー治療で650ユーロ也。
あらら…そんなにかかるわけ。
日本へ往復できちゃう格安航空券分よりお高い。
まあ、パンやお米が食べられなくても、別に死ぬわけじゃなし。
ホメオパシーという選択もあるので、ここはもう少し熟慮することに致します。
それにしても、人間の体というのはなんなんでしょう。
ある日突然、こんなけったいなアレルギーになってしまうとは。
ドイツで免疫力、めちゃめちゃ弱くなったのでしょうか。
恐るべし、ゲルマン環境。
とにかく、きれいに痩せたからいいだろう。
許してやろう、アレルギー。
闘いはまだまだ続くのでございます。