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2019-06-12

食材のこだわり

体を冷やさない食事を日々心掛け、体力が回復してきております。
全く問題なし…というまではまだですが、
和食を中心に食べられるものが増えました。

ダメだった大豆食品がクリアされました。
ご近所の和食材スーパーWOYOの厚揚げがたまりません。
WAYOの厚揚げ、実はお店で手間暇かけた逸品。
毎回、お豆腐を揚げて真空パックしているのです。
大根と一緒に塩味で煮込むのが最近のハマりでして、うまうまです。

旬のルバーブを購入して『ルバーブみそ』を手作り。
梅干しと味噌を食べてるような触感。
なかなか、ご飯に合います。

さて、和食以外にたまに食べたくなるのがお肉。
そして、大好きなスモークハムなど。
でも、スーパーに並ぶ添加物使用のは食べられません。

たまたま見つけたお店がヒット。
手作りのサラミ、ソーセージ、生ハムなどが並びます。
牛や豚を丁寧に育て、時間をかけて作る商品がずらり。
私の大好物、牛タンのハムが購入可能。
早速、少しだけ買って頂きました。
もう満足でございます。

それから野菜をなるべくBIO(ビオ)ショップで購入していたのですが、
値段が高い割には新鮮ではないのがイマイチ。
時間を見つけ4,5件回ったのですが、どこも似たり寄ったり。

たまたま訪ねた友人宅で頂いた「イチゴ」が甘かったので、
どこで買ったのか尋ねて『当たり』を引きました。

日本で言うなら産地直送になるのかしら。
農家直営のお店『Hofladen(ホフラーデン)』 
今、初めて知ったわけではなく、
以前に何にも考えずに買い物に行っておりました。

果物が特に美味しく、卵なども新鮮、安価な
Obsthof Mertensは特にお勧め。
Home Page: https://obsthof-mertens.de/
このお店、Willich、Düsseldorf に店舗がございます。
果物を使ったケーキが安くて美味しい。
お野菜もビオショップよりお安く、新鮮です。

スーパーの商品は私にとってはほとんど不要。
野菜中心、お肉をたまぁにという感じなので、
Hofladenのほうが利用価値が高い。
あとは和食材スーパーで足りないものを買い足せば十分。

一時期は食べるのが苦になるほどの体調不良でしたが、
やっと少しずつ口にでき、美味しい食材を探す楽しみができました。
Hofladenだけではなく、市場巡りもしたいと思案中。
旬の食材を楽しみながら、健康を取り戻したいと存じます。

2019-06-01

検査終了、そして治療は続く…

極端な消化不良と膨満感、そしてアレルギー反応。
ついにはハーブのレモングラスにまでアナフラキーショックを興し、
腹痛と吐き気でのたうち回るというハプニングも。

レモングラスに敏感になると、なんとミントもダメになり、
せっかくの朝の息抜きミントティが飲めなくなりました。
病院へ行っているのに、以前より敏感で何を食べても具合が悪い。

ゲロゲロになりながら、再びの胃カメラと大腸検査を致しました。

ドイツの何が酷いかと申しますと、病院の予約に時間がかかること。
特に、検査にまつわると地獄を見ます。

今回はゲッティンゲンで予約をしたので、2か月待ち程度でしたが、
デュッセルドルフならさらにプラス2か月待たなくちゃならなかったという。
我慢できなきゃ救急車に乗って、早く見てもらうしかないのです。

博士のところに滞在し、1週間のんびりでした。
窓から教会が見えます。
緑に囲まれて過ごしやすい環境。
鳥の声が響いてのどかでございました。

検査の結果は問題なし…ということで、友人とお茶へ。
『左翼の喫茶店』と勝手に呼んでるカフェへ。
ここのティはこんな風にオシャレに出てきます。
茶葉のティーパックに竹を刺している。
オシャレですね…このアイディア、頂きでございます。

検査の結果はウィルスの問題もないということ。
消化器科の先生から「極度のストレスが原因」と、
内科の先生とほぼ同じことを言われました。

アレルギーが異常に過敏になったのは、
ストレスで神経が誤作動を起こすという。
しかもヒスタミン不耐症ではという話にもなり、
食べるもの・・・どうすりゃいい?
もう、食べることが楽しみではなく苦痛になる一方。

お医者様の言うことは確かですが、じゃあどうすればいいのか。
過度なストレスはわかるけど、他にも病気になった原因はあるはず。
それで、ネットで徹底的に調べてみました。

正直、ドイツの内科医は患者が多すぎて診察に時間がありません。
悪ければ薬を出し、酷ければ病欠のための書類を書くだけ。

人は何故病院に行くのか。
体調不良の原因を知り、治したいから。
苦痛を取り除いて、再び健康になりたいから行くのです。
でも、残念ながら…結果はイマイチ。

病院も大事ですが、ここは自分の努力も必要!
と、あれこれ調べに調べる。

そこで、何人かの日本人医師の意見の共通性を発見。
結果として、東洋医学をもとに、自分の体の不調を再確認しました。
思い当たることが多々あるので、試すことを決意。

陰陽の食事で少しずつ様子をみることに。

メニューは和食
ご飯も白米に玄米、黒米などをミックス。
ショウガもよく使うようにしております。

今日のご飯は少し冷えるかもしれません。
食べ終わって手と足が冷たくなりました。
こんな時はショウガ紅茶を頂かないと。

以前は、こんなメニューさえ受け付けないほど症状は最悪。
でも、少しずつ食べられるようになってます。
ただし、一日三食は頂けなくなりました。
メインは昼食でしっかり頂くだけです。

デュッセルドルフに住んでいることが幸いしました。
和食の材料がそろうし、日本種の玄米も手に入ります。

心身ともに健康になれるよう、食事でお試し。
数か月後が楽しみでございます。

2019-04-27

セカンド・オピニオン

イースターの週は信じられないほどの好天。
最高気温25℃という温かさでした。

体調はイマイチながらも太陽を求めてお出かけです。

並木も緑を増しております。

 ライン川の周辺は人が特に沢山。
ただ、太陽に長く当たると疲労がでてしまい、
途中ベンチで休みながらの散歩。
博士ともども年齢を感じる私たち。
無理をせず、マイペースでゆっくり町を眺めて参りました。

最高にお天気の良いイースターが明けた翌週一番、
ドイツ人の友人が勧める病院へ行って参りました。

今まで通院していた医師は同じことの繰り返し。
最後は「あなたのような症状は20数年医師をやっていて見たことがない」
「症状がめちゃくちゃでどうすることもできない」
そして、胃カメラと大腸検査を再び受けなければならない結果に。

あまりに長期間、わけのわからない症状で苦しむところへ、
友人が自分の主治医を紹介してくれました。

結果、症状の原因がほぼ判明。
血液検査の結果を待って、新たな展開を迎えることとなりました。

食事制限しつつ、次の診断結果を待ちたいと存じます。

2019-04-16

小春日和散歩

極端に冬に逆戻りのあと、温暖になりました。
あまりに太陽が燦燦で外に出ないのはもったいないほど。
少し電車に揺られてライン川を越えてみました。

地下鉄Tonhalle(トーンハレ)で下車致しました。
八重桜は満開
コンサートホールのTonhalleがある場所は、近くに大きな公園、
そして、美術館がございます。
加えてライン川沿い散歩も可能。

公演はデュッセルドルフのショッピング街方面へ続きます。

近代的な建物が並ぶ当たり。
この辺だけなんとなく都会?を感じます。
とにかく人が沢山出ておりました。
皆さんベンチに座って本を読んだり、日向ぼっこしたり。
自由に太陽を満喫しております。

街の真ん中にこんな広い公園があるなんて。
お天気が良い日はぶらり散歩に最適。

散歩の後は近くのカフェでお茶をしたりもできます。
ホッと息抜きに、ぶらりと出かけてみてはいかがでしょうか。

2019-04-02

フレッシュ・ミントティ

最近は春らしい陽気の日が多くなってきました。
食事制限で引きこもりがちでしたが、重い腰を上げてお出かけ。
散歩しながら太陽を浴びて参りました。

それで、たまたま降りた市電停車駅前にて八百屋発見。
カボチャが安かったので入ったみたら、新鮮なお野菜がずらり。
果物の試食もできるという太っ腹なお店でございました。

そこで、新鮮なハーブも発見。
即、目の前にあったミントの束を手に致しました。

たっぷり一束99セント!
大きさがまちまちなので、自分で二つに分けました。
こんな感じでお水に差しておけば日持ちいたします。

朝目覚めたときにお湯を加えてフレッシュ・ミントティをいただく。
やはり市販のティーパックよりもお味がよろしい。

すっきり、胃にも優しい。
朝から気分もスカッとさわやかでございます。

カフェインもございませんので、夜のひと時にもOK。
その他、ヨーグルトに加えたりもおススメです。

思わぬところで良いお買い物を致しました。
ヨーロッパならではのささやかな贅沢。

フレッシュミント、お試しくださいませ。

2019-03-11

スープストックを作る

食事制限のため、献立に限りがございます。
栄養をしっかりとるための一工夫。
スープの素を自分で作ることとなりました。

ドイツは市販の瓶詰スープの素など、スーパーでも入手可能。
しかしながら、私の場合、添加物がイケません。
そのため、なんでも自前で準備でございます。

鶏ガラと昆布、ニンジン、パスティナケン、ポロネギ、生姜で煮込みます。
途中,灰汁をしっかり取り除き、透明スープの完成となります。

たっぷり作って、後は冷蔵庫に保管。

スープを作るときは、少しお水を加え、
好みの具材を投入して調理致します。

わかめ、椎茸で和風も良し、
コールラビやニンジンで洋風根菜スープも格別です。

消化器官にも優しい手作りスープストック。
是非お試しくださいませ。

2019-03-07

テレビを観ない生活

昨年の9月から、テレビを観ない生活を続けております。
Wi-Fiを入れるとき、どうしようかと考えたのですが。
テレビを観るなんて、ニュースを確認する程度のもの。

デジタル化でテレビのチャンネルは増えましたが、
別に魅力的な番組があるわけではなし。

だったらいっそのことテレビ回線なしで行こうと決断。
月10ユーロの節約にもなりますし。

半年以上経過しましたが、不便は全くなし。
我が家のテレビはDVDやアマゾンプライムでの映画鑑賞専用。
ニュースはインターネットとラジオでチェックという毎日です。

正直、ラジオは素晴らしい。
耳から入ると手が止まることがないので、
時間を有効利用できます。

ラジオをよく聞くようになると、ネットでのニュースチェックも不要。
正確な情報が得られ、ネットデトックスにも一役です。

こんなに長期間テレビを観ない生活は人生二度目。
一度は日本で経験済み。
ドイツでは今回が初です。
ドイツでラジオ生活、慣れると病みつきになります。

人との話題に最近のトレンド・ドラマが必要ではなし。
見たければ今はYouTubeという手がございます。

さて、本日も野菜生活。
朝食はこんな感じでキノコのお味噌汁、
アボカドとソバの実のヨーグルトに亜麻仁油をたらり。
食前にハーブティを飲んでからいただきます。
昼食は少しボリュームたっぷり。
でも、一度に全部は食べられないので、二回に分けていただく。
食前にはここでもお茶などを頂きます。

食後に白湯やお茶を飲む場合、30分ほど後のほうがよろしいそうな。

食前にお茶を頂きながら、ストックのためにキヌアミックスを調理。
今回は自家製のスープストックに塩を少し入れて調理してみました。
なかなか美味で、食感はキャビア?(笑)

これは朝食のヨーグルトに加えたり、サラダに入れたり。
プチプチ食感で栄養もあり、お勧めです。

さて、これから午後の散歩に参ります。
早く何でも食べられるようになりた~い。

健康に良いことは、とにかく何でもお試しの日々です。

2019-03-04

野菜生活

お久しぶりのブログです。

お仕事初めてシャカリキの毎日でございました。
なかなかどうして慣れないこともあり、
気が付けば酷い風邪にかかり、そこから胃炎が慢性化。

食物アレルギーが悪化し、皮膚にも症状が出るほどに。
ついには夜中に急患で病院へ駆け込む羽目になり、ダウン。

只今、食事制限、そして治療に入っております。

お肉も食べれるようにはなったのですが、
やはり食べると消化に問題があるため中止。

小麦と砂糖はご法度。
果糖も摂取できません。

お米は少量OKなのですが、これまた食べると問題あり。
足のつま先がむくみ、靴を履くと痛くなる。
体もむくんでしまうので米もなしです。

もっぱら野菜中心のヘルシー生活。
サラダにキノアなど雑穀を入れて頂きます。

ドイツはBIOショップやドラッグストアで色んな種類が入手可能。 

今日はソバの実を試してみました。
カップ一杯分のソバの実を二倍ほどのお水で煮ます。

塩を少し加え、15分程煮た後、火を止めて5分蒸らします。
私は少し柔らかいのが良いので、5分多めに調理。

出来上がりを容器に移し、冷蔵庫で保管。
2~3日程で食べきります。

昨今は大人になってからのアレルギーが増えておりますが、
酷くなると本当に大変。
一体、何を食べればいいのかノイローゼになりそう。

私の場合、関節と筋肉に痛みが走り、
リュウマチになったのかと思うほどでした。

腸を整え、一日も早く何でも食べられる日を目指して、
回復したいと存じます。



2018-09-23

やっぱり食生活を見直す

週末から一気に気温が下がっているドイツでございます。
雨が降り、いよいよ秋の到来を感じる季節となりました。
本当に一年って早いですね。

漏電部屋問題などありましたが、お部屋は心地よくなってきております。
お休みごとに少しずつ飾り付け。
一番のお気に入りの空間はキッチン。

ハンガリーの陶芸作家の友人の作品。
博士が連れてきてくれました。
空間にマッチしております。

仕事と引っ越しと目まぐるしく2か月が過ぎ、
最近、とんでもないことが起こりました。
2週連続で両足が痙攣をおこし、立てなくなったという。

体はだるい、疲れは抜けない。
眩暈も発症し、とんでもない不調。

あまりにひどいので病院へ直行致しました。
で、ミネラル不足らしく、マグネシウムのお世話になることに。
同年代の友人から、あれこれ体に優しいお茶の差し入れも頂く。
ありがたや。。。メノパウゼ仲間にしかわからないこの不調。

そして、自己チェックで食生活反省会。

健康になったと油断したのが間違いかも。
まず、外食の頻度が多くなったことを反省。
面倒だからと昼食も外で食べる回数が増えたのが✖です。
特に小麦粉の摂取量が増えすぎ。

パスタ、麺類を摂りすぎると関節に問題が出るだけではなく、
疲労感がぬけないばかりか、血行が悪くなることを再発見。

食事を小分けにし、野菜とフルーツ中心の生活が大事です。

それで、小麦だけでなく、炭水化物の摂取も減らし、
もっぱらこんな感じの食事。

日曜ブランチはそば粉のパンケーキ
このパンケーキは職場のご近所にあるフレンチカフェのものを真似てみました。

これが実際のパンケーキなんですが…
全然似てませんけど、カフェのものは小麦粉使用です。

パンもすべて以前のようにグルテンフリーに変更。
ちょっと時間をかけて、また体調管理開始です。

ホメオパシーで体質改善できるというので、
ちょっと通院、診察も検討中。
主治医の先生の所でも治療は別の方法でできるとのこと。

でも、どっちも保険が効かない。
実費なのです。

引っ越しに歯の治療…出費がかさむ本年後半。
でも、元気に働けれることが大事よね。
年号も変わることですし、自分自身もリニューアル。
ちょっと頑張ることに致します。

2018-07-22

暑い…そして太る

今年のドイツの夏は暑い。(-_-;)
連日30℃前後の日々。
でも、.日本のあの湿度で38℃とか聞くと、
ドイツは過ごしやすいと思われ、暑いなんて言えません。

ドイツの良さは深夜と早朝は気温が下がるので、
まだ寝苦しいということがございません。
部屋の中もカーテンなどで光を遮断すれば問題はなし。
クーラーなしでもなんとかなるのでございます。

それにしても、夏には絶対に日本へ行けない。
行ったら熱中症であの世行きになるんじゃないかしら。
冬生まれの私には、湿度のある暑さは無理。

この教会、日曜は朝からゴロンゴロン鐘がなります。
そして、初めて知ったのですが、教会カフェがあるのです。
ご近所に住んでいる間に一度は利用してみたいと存じます。

さて、先週一週間、仕事引継ぎで緊張の毎日でしたが、
上司とランチを2度ほどする機会がございました。

そして、我を忘れて完食したことが裏目にでてます。

太りました。
特に下半身がむくんで、というか重いです。

外食慣れしてないので、
盛りがドイツ人向けだということを忘れてました。
しかも2回のランチ、.和食と中華。
いつもランチはサラダの私にとって、これは想定外でした。
炭水化物中心の食事でやられてしまいました。

しかも、2度目の中華ランチの後、軽い腹痛を起こすという。
気を付けなければいけません。
いくら体調が良くなったとはいえ、
こんな食事の仕方、2年ぶりなので胃腸がついていけない。

しかも仮住まいには体重計もなし。
チェックできない。。。恐ろしいことだ。

たわわになった下半身を見るに、絶対に3キロ増かも。
電車通勤で歩きも少ない。

大反省会です。

来週から体調管理、厳しく行って参ります。

魔の外食、要注意でございます。

2018-03-16

楽しい!昆布でお料理

 ドイツは寒気が入ってきておりまして、外は氷点下。
明日から日曜日にかけて最低気温が-10℃を超えるようです。

あ、そして…雪が降ってきました。
週末の買い物、ちょっと本日の外出は無しです。

さて、ここのところ昆布の魅力を再発見し、
すっかりハマりにハマっております。 
昆布、北海道がその95%の原産地にもかかわらず、
何故か日本昆布協会とやらは大阪にあるのですね。
なんか、天下を奪われた感じが致します。

まあ、それはともかく、毎日楽しく昆布生活を過ごしております。

せっかく体に良いものを摂っているのですから、
普段の食事にも気を付けなければ。

私が体調を崩してから、博士も食品についての見直しに積極的。
二人ともお肉をあまりとらなくなり、最近は魚か野菜が中心。
食品添加物もタブーのためハムやソーセージも食べなくなりました。

つい最近の博士の提案「チーズも止めましょう」ということで、
ヨーグルトとバター以外の乳製品も辞めることに致しました。

最後のチーズを使って、根菜のグラタンを調理!
具は根菜のお味噌汁の余りです。
これが、グラタンに変身!
アイディアはNHK「ためしてガッテン」でございます。

調味料は塩と昆布酢をメインに、お醤油はごくたま~に少量だけ。
甘味料は黒砂糖か蜂蜜、メイプルシロップを使用。
みりんは使っておりません。

昆布効果で消化器官の調子が本当によろしい。
最近はお料理力が戻って来ているのを実感。

昨日のランチ
チャーハンは博士用です。
右は昆布酢を使ったカブの酢漬け。
塩とメープルシロップ、昆布だしを使って上品なお味し仕上がりました。

この左は昆布とくず野菜の炒め物ですが、
出汁をとり終えた昆布を酢に漬け、柔らかくしたものを使用。
くず野菜はカブとニンジンの皮、カブの葉。
余すところなく使い切って、しかもウマウマ。

サラダですが、タコスの余りをトッピング。
ドレッシングは超簡単。
昆布酢、塩、胡椒、昆布だし、オリーブオイルのみ。
サラダを含めたランチの材料費、概算で5ユーロ程度。

てまひまをかけても自前ランチがやっぱり一番。

次は富山の習慣に習い、昆布〆を試してみようかと。
また一つ、食の楽しみが増えそうでございます。

皆さんも是非一度、昆布でお料理、お試しくださいませ。

2018-03-15

流行のビン!?エミールグラス

ドイツは皆さんご存知のようにエコ重視の国でございます。
お買い物へ行くにもエコバック持参は当たり前。

お店でも日本のようにマメに包装はございません。
普通、贈り物などは自前で包むのが日常。
だから美しい包装紙や贈り物用の紙袋が売られています。

お買い物に行ってエコバックを忘れた場合は、
勿論、お店でプラスチック袋を10~20セント程度で買えます。
ただ、お洋服屋さんの場合、プラスチック袋はサービス。
でも最近は、それも見直しすべきという声があがるほど。
本当に環境には敏感なドイツでございます。

まあ、正直言って、車に乗るのを減らせば?
そのほうがずっと環境には良いのに…と思いますけど。
(ちなみに、ドイツの車の所有率は国民一人一台と言われてます)

そんなエコ志向のドイツで、最近見かけるのが『BPA(BPS) frei』の表示。
プラスチック製品に記載されている…と言えば、日本でもお馴染み。
いわゆる『環境ホルモンフリー』の表示。

ミネラルウォーターのペットボトルはどうなんだ!?
と、思いますが、これも危険だという人たちがおりまして、
そういう方々はガラス瓶入りの商品を購入致します。
ちなみに、私も瓶入りのほうが美味しいので、重いけど買ってます。

ドイツでは学校や職場、移動の際に水筒やポット持参が日常。
最近の自然派志向の間での流行はガラスポット。

このところのマイブームはエコのお店なのですが、
昨日立ち寄ってこんなものを見つけました。

エミールグラス(Emil Glasfrasche)という名のガラス瓶
これ、普通はプロテクターが付属のカバー付きで売られているのですが、
そうなると商品価格が17.50ユーロ~20ユーロくらい。
(ネットショップの価格は色々ですが…)

このガラス瓶だけだと0.4Lタイプで3.50ユーロ。
めちゃくちゃお安く購入出来ました。

この商品の最大の特徴はビン底なのですが、見えるかしら? 
便の底にLebensblume(命の華)と言われる模様が入っております。
なんだか怪しい霊感商法みたいですが(笑)、
この命の華はネガティブパワーを除去するんだとか。

ヨガとかやってるドイツ人なんかは、この命の華を信じているかも。
絵などもございまして、それを部屋の装飾にしたりしてるらしい。

水のネガティブパワーが消えて、美味しくなるのか早速お試し。

今朝、ブリタの浄水ポットの水と飲み比べてみました。

う~ん…なんとなく角がとれている感じ!?

なんにでも影響されやすい自分を発見(笑)
まあ、ドイツのトレンドを試すのも悪くないかと。

ご興味がおありの方は是非一度お試しくださいませ。

ちなみに、BPAフリーのボトルにどんなものがあるのか、
興味がある方はこちらのサイトをどうぞ。
ドイツのエコサイト: UTOPIA

2018-03-12

我が救世主、それは昆布!?

胃の不調から体調を崩し、もう数カ月で2年を迎えます。
我ながら、こんなに長い時間が経過しているとは。

病院で治療を受けつつ、食事のコントロールは毎度。
ハーブがベースの胃薬を長く服用し、調子は上場。
でも、問題はお薬が保険外のためお高い事と、
何より長く飲んで胃の機能に問題が出ないかという事。

できるだけ食事でカバーを心がけておりますが、
調子が悪いときはガス溜まりが酷くなり、食欲不振に。
とんでもなく不快でどうしたものかと悩んでおりました。

そこで、たまたま頂いた昆布食材の中から
あるものをチョイスした日の翌日の事。
信じられない、朝のおトイレタイム。
悪いものが全部排出された感がございました。

調べれば、調べるほど納得の答えの数々。

昆布は植物繊維が豊富で、余分な塩分や脂肪分を体外排出し、
胃の粘膜の補修とピロリ菌退治、そして整腸作用があるという。
こんな素晴らしいものを摂らないのは人生、大損でございます!

チョイスして結果を即実感したものが何かと申しますと、
『とろろこんぶ』

簡単に食べられるので、小腹が空いて食べたのが良かった。
キムさんのお店で『とろろこんぶ』を大量買い。

お腹の膨満感がなくなっただけではございません。
整腸作用が良いという事は、もう一つプラス効果。
アレルギー性の鼻炎も軽くなるのです。

私は合わないものを食べると、すぐに鼻に問題が出ます。
鼻水がダダ漏れになったりが軽くなるのです。

You Tubeで『ためしてガッテン』を観たりして、
出汁の取り方のポイントや美味しい食べ方もチャックしました。

我が家の昆布ストック 
以前にも冷蔵庫に一晩おいて昆布だしを作っていましたが、
出汁が出た後の昆布のストック処理が時々面倒でした。
でも、それも酢をかけておけば柔らかくなり、食感もよくなると分かり、
新しい食べ方も知ることができて、出汁もマメに作ろうと決意。

それから、酢に昆布をつけた『昆布酢』の便利も知り、
眼からウロコで早速お試し。
左が昆布酢

市販の白ワインビネガーに昆布を入れ、一時間漬ければ出来上がり。
昆布を入れることで、酢のツンとしたのが無くなるんだそうです。

私はこの昆布酢をあらゆる料理に応用。
試しにカレーに大匙2杯入れましたが、味はマイルドに変身。
しかもお肉が柔らかくなりました。
ポテトサラダのマヨネーズにも大さじ1杯。
一味美味しくなるので驚きです。

そして、昆布のだし汁ですが、沸騰させないのがポイントなんだとか。
沸騰させないほうが、旨味が増すんだそうです。

私はこの昆布出汁でお味噌汁かお吸い物を作り、
必ず「とろろこんぶ」を一つかみ投入。

そのおかげでお腹スッキリ、体重変動も無くなりました。

甲状腺に問題がある方には昆布はほどほどに…ですけれど、
内臓が不調だったり、血圧がお高めの方には是非ともおススメしたい。

高いお化粧を使うより、昆布を摂取すべし。
唇も肌も甦ること間違いなしです。

是非一度、昆布パワー、体感してみてはいかがでございましょうか。

2018-01-19

野菜中心、グルテンフリーの毎日

食物不耐症では。。。ということで、食事制限の日々でございます。
主治医を地元に変えましたところ、消化器科で再検査をすることになりました。
来週は一週間、一日おきに病院通いでございます。

今まで同様、毎日の食事と体調について日記も継続。
起床時と就寝前の体重のチェックも欠かせません。
日記をつけることで、どの食品がNGなのかを見極めるのも大事。
何だか一人実験君のような感じです。

超NG食品は小麦、お米ですが、最近気になるものがひとつ。
それは、大事なたんぱく源のツナ缶。

それは、博士と娘のボーイフレンドの合同お誕生会の時のこと。
私はこの↓ スペシャルサラダを注文。
卵は卵白がだめなので、博士に食べて頂く。
たっぷりツナを美味しく頂いたのですが、大変だったのは夜になってから。
心臓がバクバクいって、眠れないったらありゃしない。

実は、同じことをデュッセルドルフ一泊時にも経験しておりまして、
その時もほぼ同じ具材だったのでございます。

それで、消去法であれこれ実験の結果、ツナ缶が犯人かと。

お肉も消化に時間がかかるため、余り食べられない。
大豆食品!と、行きたいところですが、大豆もNG。
なんとも面倒なことですが、ほかの選択肢で食事を楽しむしかございません。

果物と野菜中心で、すっかりビーガン生活。

朝はもっぱらこんな感じ。
フルーツとカスピ海ヨーグルト、そしてグルテンフリーのパン
果物は果糖の摂り過ぎにならないよう、一日一回のみ。

お昼は野菜、キノコなどのサラダがメインです。
それで、最近ハマっているのがこれ。
チコリのグリル! 
チコリをオーブンで焼くだけなのですが、これが美味しい!
グリルしたチコリにエキストラバージンオイルをふりかけ、
ゲッティンゲンの美味しい塩で頂くというシンプルなメニュー。

色んな種類のオイルを日替わりに試しても頂けまして、
毎日食べても飽きないんでございます。

しかもチコリは腸内フローラには効果的なお野菜。
我が家の野菜室はチコリがいつも待機しております。

それから、最近の眼からウロコがこれ。
スプラウト 
夏に自分で植えて食べたりしておりましたが、
食べる時はたっぷり目がよろしいかと。

これもチコリ同様、かなり胃腸には効き目あり。
特にブロッコリーのスプラウトがピロリ菌にも効果があるらしい。
栄養も満点、ガスで膨満感を感じているときの救世主になります。

ピロリ菌と消化力のなさに悩まされて一年半以上。
ですが、良いことが2つほど。

一つは体重が理想体重になったこと。
(まあ、病気してなのでなんですが、体は軽くなりました)

もう一つは食事で添加物など一切とっていないので、
その影響かと思いますが、シミとくすみが消えたこと。

高い化粧品やレーザー治療無しでも、シミは消える。
食事って、なんて大切なんだと改めて実感。

今後も野菜中心に、バランスの良い食事を続けて参りたいと存じます。

2018-01-10

デュッセルドルフ- Altstadtの気になるお店

日曜日のデュッセルドル滞在。
レストラン以外、お店は完全休業です。
いつもは観光客や買い物客で賑わうAltstadt(アルトシュタット)、
日曜日の15時以降は人がかなり減って参ります。

ライン川沿いを散歩に来た人たちが、カフェで一息入れたり、
ぶらぶらとウィンドウを覗いたりしております。

私も時間が少しあったので、気になるお店探索をすることに。

そこでます、チョイかわいいお店を発見。
色んな可愛いグッズがウィンドウに並びます。
カラフルな絵柄のトースターや食器がずらり。
なんとも買いたくなっちゃう商品。
PYLONES という名のお店。

翌日、ものすごく気になってお店に行きまして、
店主にあれこれ伺ったところ、デザインはフランスなんだそうです。
フランス…と聞いて「なるほど」と納得。

デュッセルドルフ以外にはベルリン、フランクフルトなど、
ドイツ主要都市にお店があるとのこと。
オンラインショップも勿論ございます。

それから、食べるのが楽しめない私ですが、
それでも気になるレストランを探してしまう。

小さな通りで見つけたイタリアンレストラン
A TAVOLA 
とても小さなお店なのですが、友人曰く、おススメだそう。
夏は外にもテーブルが並ぶらしい。
お値段もまあまあ手ごろなので、一度は行ってみたいかも。

それから、テイクアウトができるというお店を発見。
Adresse: Carlsplatz 1, 40213 Düsseldorf

ちょっと調べてみましたが、これぞ私が待っていたお店と判明!

お店のオーナーLAURA KOERVERさんはモデル業界出身。
心と体に本当に良いものは何か…を探って料理の世界へ。
自分自身がストレスが多い日常生活の中で、
なかなか消えない疲労感や体調を崩しやすくなったことを通し、
本当に体が欲して、心身ともに元気になれるものを求め、
到達したのが食事だったとか。

特に、私が彼女に共感してしまったのは、
小麦、グルテン、砂糖、牛乳の摂取はNG!

そうだ、その通り!と膝を叩かずにはいられない。
これを知って、絶対に次のデュッセルドルフ訪問で行くことに決定。

ドイツのお店のコンセプトは"FEELGOOD FOOD"
う~ん、本当に気になるお店でございます。

彼女は手軽にできるメニューの料理本も出版し、
インスタグラムでもお料理の情報をアップしているとか。

気になる方は、是非一度、お店に足を運んでみて下さいませ。

家賃大幅節約!引っ越しました!

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