センテンドレ

ブタペスト滞在３日目、電車で近郊の観光地Szentendre(センテンドレ)へ参りました。

観光地といっても駅はこじんまり

ブタペストとは違い、静か

ハンガリーの詩人ペトフィの銅像

素敵な建物ですが、これは市庁舎

猫も風景の中に溶け込んでおりました。

長期滞在でゆったり過ごしたい町。

住んでもいいかなぁと思えるほど、とってもゆるやかな感じがいたします。

スペインやイタリア、フランスなどもよいですが、ハンガリーは超穴場。

本当に訪れるたびに好きになる国です。

ハンガリー

担当医師の診断で静養のため小旅行へ出かけて参りました。

行先は博士の故郷ハンガリー。

最初の３日間はブタペストに滞在致しまして、のんびりさせていただきました。

数年ぶりに改めて訪れたハンガリーですが、やっぱり美しい。

太陽も燦々でドイツとはえらい違い。

はしゃぎすぎて写真も３００枚を超えるほど。

ここで、ブタペスト見学の一部の写真をご紹介・・・

昔からの市電にゆられてガタガタ

世界で最も美しい国会議事堂　

  聖イシュトバーン大聖堂

ここには初代国王イシュトバーンの右手が収められております

ブタペストはあまりに観光客が多いので、個人的には長く滞在したい場所ではありません。

ただ、世界遺産など価値のあるものが多いので、やはり必見。

前回訪れた場所はスキップして散策いたしました。

電話、PCとは無縁の旅行。

博士と行き当たりばったりでぶらぶら気分しだい。

ハンガリーの人や空気に魅了され、心も解放されました。

正直、なんでドイツへ帰らなきゃならないんだ・・・と、駄々をこねてしまいたくなるほど。

帰りたくなかった。

もう、ハンガリー最高！！

結婚記念日

昨日は１１回目の結婚記念日。

毎年、プレゼントを贈りあったり…ってこともなくなりました。

でも、必ず二人でお祝いします。

博士のために、本日のディナーは手作りのハンガリー料理。

鶏肉を使った『パプリカ・チルケ』

いつものレシピを進化させてみました。

YouTubeからハンガリーシェフのレシピを拝借。

これがどうして、塩しか使ってないのに絶品の仕上がりでございます。

めちゃめちゃ美味しい。
超ウマウマの一品となりました。

『私を妻にして良かったと思わない？』と、ずうずうしい質問を投げかける。

博士、無言で平らげておりました。

焼き豚作りで癒し

しばらく体調がイマイチでブログを更新できずにおりました。

どうもストレスがかかると首にでるようになり、そのあとは酷い偏頭痛の嵐。

もう吐き気はするし、消化器官も機能していないのでは？と思うほど。

すっかり寝込んでおりました。

何とか通常の食事がまともにできるようになり、お料理もしたいなぁという気持ちがふつふつ。

そこで博士に買い物に付き合っていただき、珍しく焼き豚なんぞを作ってみました。

よく、スーパーのお肉コーナーにネットがついて売っている豚肉があるんです。

自分でくりくり糸を巻かなくていいので簡単に焼き豚が作れます。

焼き豚のレシピはNHK『きょうの料理』のレシピを参考に致しました。

濃い口しょうゆとみりんで調理

ナスのワイン焼きと一緒に・・・

料理はやっぱり最高のストレス発散。

作っていると楽しくなります。

我が家にようやくキッチンも付いて、オーブンも稼働できるようになりました。

元気がいい時は、少しずついろんなレシピを試していこうと思っております。

公園散歩

気温が３０℃を越えたという週末、近場のNeuss(ノイス)という町へ散歩に出かけました。

少し気持ちが下降気味だったので、落ち着けたいというのもあり、重い腰を上げました。

行ってみると、ここが結構素敵なところ。穴場でございます。

噴水の近くで涼しく読書…という人もちらほら

ここはベンチもたくさんあり、お弁当持参で出かけても良いかも。
暑い日は特に涼めるのでお勧めです。

ベンチで少し休んで１時間ほどで帰宅。
緑の中で少し気持ちも落ち着きました。

気持ちよく帰宅し、食欲もでたのでちょっとだけお料理。

ナスのとお醤油で甘辛く炒める

カレー味の鶏肉の下に夏野菜たっぷりサラダ

あ～やっぱり食べると元気になる。
少しずつ、焦らずに美味しいものを食べながら休養したいと存じます。

嵐が去って…

この間の嵐ですが、我が家のご近所はほとんど被害がなかったのでテレビを見てびっくり。

デュッセルドルフ市内の様子を知るにつれ、嵐がいかに凄かったのかわかりました。

通りもいたるところ、木がなぎ倒されたり、歩道も車道もあちこち遮られていたりしております。

 前後車両を切り離された電車が放置されたまま

電車も一部不通に 

いたるところで同じような状況のため、倒木を処理するにも人手不足。

復旧にも時間がかかりそうです。

ドイツで初めて嵐の怖さを思い知らされました。