水曜日のことでございます。
久々に近所の市場へふらりと立ち寄りまして、卵とお肉を買うことに致しました。
卵はいつも新鮮なものを遠方まで買いに行っていたのですが、
時間節約のため今回は市場で妥協。
しかしながら、お値段が1個当たり2セントこちらがお高いという。
市場と言えば、通常は新鮮、お安めな感覚ですが、ここMeerbuschは例外じゃないかと。
と言うか、デュッセルドルフって物価お高めですよ・・・
この間、ゲッティンゲンへ帰って改めてそう思いました。
まあまあ、お値段のことはさておき。
お肉屋さんで牛肉の薄切り肉を注文。
店員のおばさまが
「shabu shabu(薄切り肉の事)ならHüfte(ヒュフテ)がいいわね」と言ったので、
何にも考えないで「はい、オーケー」って返事したのがあとの祭りだった。
これ日本語の部位で言うとランプあたりになるのかしら?
柔らかい部分で、こちらだとステーキに使うお高いところ。
会計で値段言われておったまげ! (動揺をみせずに支払ったけど・・・)
500g買って14ユーロちょいになってしまいました。
でもねぇ、やっぱりお肉の色が良いのと脂肪分なく柔らかい。
早速ランチでシンプルに頂きました。
玉ネギといっしょにお醤油味で
隠し味にバルサミコ酢を少々
ウマウマでしたが、ちょっと余りましたので翌日に別メニューでこんなものを作りました。
野菜、チキンスープ、トマトピュレを加えて…
ちょっとハヤシライス風
圧力鍋でしっかり煮込んだので、お肉と野菜の旨味が増して御飯がすすむ、すすむ。いつものように簡単、手抜きですがウマウマでございました。
ちょっと予算外のお買い物でしたが、満足満足。
美味しいものを頂くのはやはり最高に幸せなのでございます。